ダメだコリャ アーカイブ

信号待ち

2012年8月 9日

休みの日のドライブ中に見かけたピンクナンバーのスクーター。
国道2号の交差点で信号待ち、僕の車の左側をすり抜けて
2~3台前で、止まった。
ヘルメットと服装から、ちょっと年配のおじさんが
乗っているようだ。


そのおじさん、突然、地面につけていた左足の靴底を
コンクリートが一段高くなった花壇の縁にこすりつけ始めた。
ザザザ、ザザザ、ザザザ。
で、ヘルメット越しに靴底を見る、そしてまた、ザザザ、ザザザ。


ん!?ガムか!?それとも犬の落とし物か!?
どっちだろうな~。申し訳ないが想像が膨らむ。
3度目のザザザ、ザザザ。
うーん、ガムならもう取れているはず、もしかして!?
おっと!!今度は、花壇の中の伸びきった雑草にこすりつけ始めた!!
やっぱり、これ、犬の落とし物だわ。そりゃ気持ち悪いよなぁ~。
僕の中で確定が出たところで、信号が青になり、
僕もスクーターのおじさんもスタート、ブイ~ン...。


休みの日の昼下がりのドライブ。
信号待ちのウォッチング&妄想は何とも楽しい。

すべての人の記憶の中に

2012年7月17日

今年も第94回夏の高校野球山口大会が開幕。
梅雨空を吹き飛ばすような球児たちの熱いプレーが続いている。
昨日月曜日は下関球場の試合を実況担当した。


その第2試合、下関国際vs.小野田戦。
7回表の投球練習が終わったところで突然の大雨が降り始め、
試合が一時中断となった。
すぐさま、グランドのマウンドとベースの周りに
ブルーシートが被せられる。
大会関係者は携帯電話で雨雲レーダーを見て今後を予測。
いつまで降るのか、遠くの空は明るい。
バックネット裏のゴンドラ席からは六連島が見え始めた。


雨が止んだ。


ひさしの下で雨を避けていたお客さんが元のシートに大移動。
急いでグランド整備。水はけが良い球場とは言え、
土に水が浮き水たまりになっている。
スタッフ総出でスポンジで水を吸って出す。
トンボで水を掻き出す。砂を入れる。白線を引きなおす。
当番校の部員や高野連、審判団、球場関係者、
70人は超えていただろう、
多くのスタッフがグランドに出て整備を行った。
何としてでも続きをやってもらいたい、
少しでも良い状態でプレーをして貰いたいという気持ち。


一方、1塁側3塁側の両チームの応援団は、
中断の間、濡れたまま立ちっぱなし。
チアガールも制服姿の同級生も。
学ランは水を吸いかなり重たく蒸すことだろう。
雨が止んでグランド整備が始まると、
その整備スタッフをも応援しているかのような応援合戦。
キャッチボールや素振りをして気持ちを切らさないように
集中している選手たちにとって
これほどありがたいものはないであろう。


そして、試合中断から40分。ようやくプレー再開!!
7回からの3イニングは、それまで以上にきびきびしたプレーの連続。
伝える僕らもさらに気合いが入る。
結果的に無失策の好試合となった。
雨がもたらしたアクシデント。
この試合に関わったすべての人の記憶にいつまでも残るだろう。

傘とカエル

2012年6月12日

山口県が梅雨入りしたと見られると発表があった先週金曜日。
熱血テレビのメッセージテーマは「梅雨入りと言えば」。
「母と娘二人の三人で傘を30本も持っていて、
 その日の気分や服装に合わせて選んで楽しんでます」
など、梅雨にまつわる楽しいメッセージをご紹介した。


その日のスタジオのひとこま。


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二十代の男性フロアディレクターが書いたいわゆるカンペ。


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僕らがいつも目にする大きな箱の中に入ったTVモニターに
貼りつけてある。日付やテーマなど、その日の大切な情報を
裏紙に書いて見せてくれているのだが、よく見ると...


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傘とカエルの絵。
「ハハハ...」思わず笑ってしまった。
言葉だけじゃ味気ない。
そんな時にスラスラっと描けるっていいね!!
ほんとちょっとした小さい事だけど、少しでも楽しくできたら...。
そんな気持ちを持ったメンバーと一緒に、
熱血テレビは毎日放送しています!!
今日も夕方4時45分から!!

20日は豪華2本立て!!

2012年5月18日

あさって20日(日)、KRYラジオ「ご昭和ください」は豪華2本立て!!
昼11時半からの通常レギュラーはもちろんのこと、
なんと、夕方6時からの中四国ライブネットでも
「ご昭和ください」が2時間の生放送~!!
イエイイエイ!!
中四国8局のラジオ局のリスナーの皆さんと
昭和の井戸端会議を賑やかに行う2時間。
中でも楽しみなのが、山根vs高橋の野球盤対決~!!
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現代の野球盤は電光掲示板や歓声・実況も出たりとハイテク。
子供の頃を思い出しながら、野球盤で阪神・巨人戦を繰り広げます!!
中四国ライブネットは20日(日)夕方6時スタート、お楽しみに!!

全国準優勝!!

2012年4月27日

4月からスタートした「ご昭和ください」、聴いてますかぁ!?
日曜の昼11時半から昭和34年生まれの山根さんと、
昭和46年生まれの高橋のオジサン2人が、
昭和をテーマにあちこち脱線しながらお喋りしてます。
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その「ご昭和ください」がなんと全国準優勝に輝いた~!!
 
何の枠かって!?
 
TBSラジオで流れている日曜のワイド番組
「爆笑問題の日曜サンデー」で行われた「新番組選手権2012」。
全国のラジオ局からこの春始まった新番組がエントリー、
我がご昭和くださいは、リスナー投票761票を獲得し14番組中2位!!
だったのであります。
 
やったぁ~!!
 
幸先の良いスタート、開幕ダッシュに成功した気分よね。
爆笑問題の2人もけっこう僕らのトークに
喰いついてきてくれていたんですね~。
その模様は今度の日曜日の放送でご紹介!!
そうそう、今度の日曜日って「昭和の日」。
昭和の日のご昭和ください、お楽しみに!!

五月の節句

2012年4月17日

今日も快晴!!
休みの日に揚げた我が家の鯉のぼり。
 
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朝の空気に気持ち良さそう。
我が家のは屋根より低い鯉のぼり。
近所の方も季節を感じてくれるはず。
今年は、釣りで使う「より戻し」をつける工夫をしてみた。
「より」と「絡まり」が少し減ったようだ。
そしてもうひとつ。
 
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兜飾り。
息子は飾るよりも剣と弓を外して遊びたいよう...。
僕は子供の頃、東村山の実家に庭はあったのに鯉のぼりはなく、
五月の節句は兜飾りだけだった。
両方持っている近所の子がちょっと羨ましかった。
しかも、実家の兜は、今のように金箔や弓や剣などもなく質素なもの。
だからなのか、毎日眺めている。
息子がいることを理由に五月の節句を
子供以上(!?)に楽しむ春である。

新たな発見!

2012年4月 2日

先週金曜日夕方4時半。
春休み休暇で遊びに行った大分からの帰り道、
休憩しようと中国自動車道・美東SA上り駐車場に車を止めた。
すると、横の白の営業車から、どこかで聞いた声が漏れ聞こえてきた。
 
「山口県の今日は...」
 
「ん!?小野口!?」
 
そう、僕がお休みしている熱血テレビで
天気予報を読んでいる小野口アナの声。
カーテレビで熱血テレビを見てくれているのだ。嬉しいね~。
これまで、いわゆるお茶の間とかお店など
建物の中で熱血テレビを見てくれているものという認識だったが、
いろんな形で見てもらっているんだね。
携帯でワンセグを見る方もいるだろうし...。
新たな発見をした金曜日の夕方だった。
 
さぁ、4月!!今日から熱血テレビのスタート時間が変わります!!
 
夕方4時45分。「445」です。
お茶の間で台所でカーテレビで携帯でご覧の皆様、
ぜひお間違えのないように!!
 
私、一週間春休みを満喫してリフレッシュ&充電完了!!したんで、
ギャグの滑り具合も、サイコロの不調具合も
「多少は」調整できているかな!?
今日から熱血テレビは4時45分スタートです!!

小は大を兼ねる

2012年3月26日

花粉症歴20年の僕にとって春は嬉しくも少し面倒くさい季節。
花粉が舞う休日、家族で山口市に買い物ドライブへ。
マスクは絶対にかかせない。
ちなみに僕は息がしやすいイーグル型マスクが好み。
 
お店で昼食をとった後、
再びマスクをつけて商店街のアーケードを歩いていると...、
妻と子供が「なんかそのマスク変じゃない!?」
えっ。いつものだけど...。
そういえば、すれ違う人々も、なんとなくこっちを見ている気がする...。
上下さかさまにして付け直しても、「なんか変」。
 
 
で、マスクを外して見てみると
マスクのふちにクマのマークがついている......
 
「息子のをしてた!!」
息子がいつ花粉に反応してもよいように
ポケットに入れていた幼児サイズのマスクをしていたのだ。
 
こちらが再現写真。
 
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かなり頬の露出面積が大きい。
けっして顔がデカすぎるわけではない。
あくまでも幼児用だからだ。
 
小は大を兼ねる...。
 
そんな花粉症の高橋は、今週、春休みをいただきます。
マスクをして県内外をあちこち出かけてきます。
そして、4月からは、ラジオの新番組がスタートします!!
山根由紀夫さんと10年ぶりにタッグを組んだ新番組。
その名も「ご昭和ください!!」
古き良き時代「昭和」をテーマに
音楽・映画・スポーツ・遊び・暮らしを井戸端会議するトーク番組。
4月8日(日)午前11時半スタート!!
おそらく30分じゃ喋り足りない...ほど、喋るでしょう。
ぜひ、あなたもご一緒に「ご昭和ください!!」

アサヒビールイメージガール

2012年3月23日

こちら、新商品キャンペーンでスタジオに来て下さった坂井裕美さん。
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2012年アサヒビールイメージガールとして
全国各地を飛び回っている素敵な女性です。
そんな坂井さんが持っているのは僕の似顔絵!!
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インタビュー中、「似顔絵が得意」って聞き
「僕の顔を書いていただいても...」という厚かましいお願いに
「喜んで!!」と即答。
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似顔絵を描いてもらうなんて何年ぶりだろうか。
じっと見つめられるのがちょっと恥ずかしい感じ...、
ほっぺが赤く描かれてました。
数々の大女優を輩出しているアサヒビールのイメージガール。
坂井さん!!大きく羽ばたいて下さいよ~。
 
今回のキャンペーンの様子は4/2(月)の
「お昼はZENKAIラヂオな時間」と「熱血テレビ」で!!

インチョン空港です

2012年3月12日

インチョン空港にいます
(日本時間:12日15時)
 
フランクフルトからインチョン空港に着きました。
 
みな、ここまで順調です。乗り継ぎで時間がかかってます。
予定通り、夜遅くに帰ります。
では!

ドイツ4日目!!

2012年3月12日

グーテンターク!!
ドイツ滞在四日目、皆元気ですよ~。
昨日の夜は、ミュンヘンのビアホール・ホフブロイハウスで
1literビールを乾杯!!
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で、今日は、世界遺産であるヴィース教会
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さらには、ノイシュバンシュタイン城を見学
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中世の遺跡を、堪能しています!!
明日はドイツ滞在最終日
5日目、元気に山口に帰ります!!

ドイツ三日目!!

2012年3月12日

グーテンターグ!!
ドイツに着いて三日目が終えようとしています。
 
今、ミュンヘンのホテルからメールしてます。
今日は、朝8時30分(日本時間の4時30分)から
熱血テレビに電話リポート!!
金曜日のゲスト・山本譲二さんは、
僕が飲んでる黒ビールを見て「うらやましい!!」連発!!
 
午前中は中世の宝石箱と呼ばれるローデンブルクを散策&お土産購入。
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午後はバスで、途中木組みのお家が美しい
ディケンスビュールに寄って
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ミュンヘンへ。
 
ミュンヘンではお待ちかね、ビアホールで乾杯!!
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いきなり目の前に1literのビールが配られ、やったぁ~。
皆でわいわい飲みました!!
 
明日はドイツ到着4日目、
いよいよ今回の旅のハイライト・ノイシュバンシュタイン城や
ヴィース教会を巡ります!!

ドイツ二日目

2012年3月 9日

グーテンターク!!
ドイツ二日目。
朝の気温5度、朝は青空覗いたものの、
午前中は時折雨、午後は晴れでした。
リューデスハイムから船に乗ってライン川クルーズ。
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ゆっくりと優雅な川の流れに揺られながら、
美しい街並みを見て癒されました。
 
今日はローデンブルクで宿泊。
街並みはまた明日、お見せできると思います。
 
今日もおいしいビールを堪能しました!!
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ドイツ到着!!

2012年3月 8日

Guten Tag(グーテンターク)!!
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熱血テレビのスタジオを飛び出して、着きましたよドイツに!!
韓国インチョンから11時間、フランクフルトに降り立ちました。
JTB <ドイツ周遊4泊6日>に参加した山口チーム35名、皆元気です!
 
フランクフルト空港に山口弁が飛び交うのがエエね。
今日は空港に着いてホテルに直行、
今、ホテルの部屋からメールしてますが、
いやぁホテルまで行く車中、
行き交う車はみないわゆる外車(ベ○ツやB○W)ばかりなのを見て
ドイツを実感…。
ちょっと天気が心配されるけど、いよいよ観光は明日から。
 
9日金曜日の熱血テレビでは、
国際電話でリポートを入れる予定ですんでお楽しみに!!
 
これから夕飯、さぁ、ビール飲むぞ!!

お隣の○○さん

2012年2月24日

火曜日の熱血テレビのクイズコーナー。
岩国市60代の女性がクイズにチャレンジ。
外のお天気などを訊いていると
受話器の向こうから「がらがら」と小さい音が。
なんと、ハガキ当選をテレビで知ったお隣さんが
玄関の引き戸を開けた音だったのだ。
 
「あ~!!お隣の○○さんのハガキが当たった、
 よし、行ってみよう!!」
 
って駆けつけてくれたのだろう。
 
聞けば、
「醤油が足りなくなっちゃったんだけど…」
「おでん多く作ったのでおすそ分け…」
の仲だそう。
クイズも仲良く知恵を出し合って頑張り一万円の商品券をゲット!!
 
玄関のドアが引き戸で、その玄関に電話があるって
日本の古き良き住宅。そして、ご近所付き合い。
いつまでもあって欲しい風景。
 
それにしても、受話器の向こう側が見えるって
生放送ならでは楽しい時間だなぁ。

ハウステンボス歴

2012年2月13日

取材で行った長崎・ハウステンボス。
今回は広報の中野さんの素敵な案内もあって40男が大はしゃぎ。
17日金曜日の熱血テレビで放送、
憧れの豪華ホテルの宿泊券プレゼントも予定していますので、
乞うご期待!!
 
僕のハウステンボスデビューは2001年。
突然の訪問だった。
8月、山口からのヨットクルージングの密着取材中、
台風が接近し急きょハウステンボスのマリーナに避難させてもらった。
おかげで直撃を逃れることができ、園内で食事をした後、
マリーナの桟橋の上で寝袋で就寝。
心地よい波に揺られてのハウステンボスデビューだった。
 
2度目が2004年12月。
夫婦でクリスマスイルミネーションを楽しむ。
園内のホテルに宿泊したのでゆっくりとイルミネーションを満喫できた。
翌朝、早めに起床し泊り客しか味わえない、開園前散歩を楽しむ。
(あの時のイルミネーションも驚いたが、
 今回の光の王国はもっと驚く。
 中野さん曰く、女性がイルミネーションに心を奪われている
 タイミングで告白する男性もいるとか。)
 
3度目は去年5月。
妻と息子と両親と5人で入口すぐ横のホテルに宿泊。
このホテルも快適だった。100万本のバラをみんなで堪能。
ハウステンボスデビューの息子は、
広い園内でもB型ベビーカーに乗り楽々散策。
(次回は親子でレンタサイクルだ!!)
 
そして、今回のハウステンボス。
なんとホテルヨーロッパに行くと聞きテンションがあがる!!
これまで3度来園するも、回転ドア越しにセレブなお客さんを
見ただけの憧れのホテル。
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何がすごいって入園してすぐ船に乗り込み
船のままホテルの中の運河に入りチェックインする…。
なんてセレブなんだろう。
部屋もすばらしい~。
部屋のとってからして豪華。
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あ~、妻と息子に見せたいのう。
ちなみに、肝心の部屋の写真は感動のあまり撮り忘れ…。
なので、そのあたりも含め、40男の4度目のハウステンボスの旅は
17日金曜日の熱血テレビで。
ラストの写真は、2004年と今回の大はしゃぎポーズ。
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花も団子も

2012年2月 7日

昨日からの雨が上がった光市冠山総合公園の梅!!
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咲き具合を見に取材でお邪魔すると、まだまだ咲き始め。
でも見ごろを迎えている木もチラホラあって
甘い香りに誘われながら歩く。
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こっちにも美味しい梅が!!
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梅大福。シロップ漬けの梅の実が1個まるごと入っている。
梅の実の甘酸っぱさとあんこのバランスが最高!!
「花より団子」ではなく「梅も大福も」です。

ハウステンボスへの旅

2012年2月 6日

土日とハウステンボスの取材の旅へ。楽しかったぁ~。
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詳しくは2/17(金)の熱血テレビで放送、乞うご期待!!
風車に石畳・レンガの街並み、入口を入ったとたんオランダ気分。
 
「あら~高橋さんだ!何してんですか!?」
取材ロケ中、山口から遊びに来ているお客さんとたくさん出逢う。
宇部、下松、阿知須、防府などから、家族や女子二人旅、
カップル…、皆泊まりでゆっくりと、
それぞれのハウステンボスを満喫している。
「サイコロも頑張って下さいね」って、
山口の人じゃないと分らない会話が長崎で飛び交うのも面白い。
 
夜もおすすめ。イルミネーションが
 
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凄すぎる。
4度目のハウステンボスだが、レベルが格段に上がっている。
泊まりならなおゆっくり楽しめる。
 
で、宿泊の方にもう一つおすすめが朝の散歩。
朝食バイキングの前に7時から30分ほど散歩してみた。
朝の静けさに包まれたオランダの街並み。
 
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園内のホテルに泊まったからこそできる至福の時間。
思わず一人写メで景色を撮った。
 
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たまにすれ違う散歩客と挨拶するのも清々しい。
ふかふかのベッドでちょっとお寝坊というのも良いが、
この時間が大好きだ。
歩いた後の朝食バイキングはすこぶる美味かったなぁ。

寒波レポート

2012年2月 3日

今回の大寒波、かなり県内各所に影響が出ている。
もうこれ以上影響が出るのは勘弁してもらいたい。
 
写真は昨日夕方の山本昇治気象予報士。
 
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吹雪の中、山口放送の本社前庭に出ての体感レポートである。
ちなみに5枚着こんでいても寒いというお話。
役割とは言え自ら身を挺してのレポート、
ちょっと鼻声まじりが気になる。
 
山本さんは金曜日以外でも「イザ」という時になると、
朝のKRYさわやかモーニングから
ラジオのおはようKRY・お昼はZENKAIラヂオな時間、
夕方の熱血テレビ、スクープアップやまぐちと出ずっぱりになる。
こういった「イザ」の時は、お得意の「駄洒落」はお休み、
僕たちに気をつけるべき点を示してくれている。
 
2月に入ってプロ野球もキャンプイン球春到来、
明日は立春で暦の上では春と言うが寒さの本番はやっぱり2月。
山本さんが出ずっぱりになる日が一日でも少なくなる事を願って、
春を待つ。

トリプル記念日

2012年2月 1日

譲二さんおめでとうございます!!
2月1日は山本譲二さんのめでたい誕生日。
そして、新曲「こころの絆」の発売日!!
いや~、ダブルでめでたいめでたい。
しかも、母校早鞆高校のセンバツ出場も決まりまして、
トリプルでめでたい!!
ニュースでも母校出場を喜ぶ赤ら顔(!?)の
譲二さんのインタビューが流れていましたが、
いつにも増して饒舌でした。
なにせ昭和42年の夏の甲子園で
ヒット打っている大先輩ですからねぇ。
 
さて、新曲の「こころの絆」は久々の王道演歌。
しかもカップリング「長門峡」は故郷山口県のご当地ソング。
山口のカラオケファンの方は今すぐ持ち歌にして欲しいですね。
 
でもね、なかなか熱血テレビに帰って来てもらえず…
新曲が出る頃はいつもスタジオに寄って下さるのに…。
まぁ、忙しく、全国を飛び回っているのは
嬉しいことでもあるんですけどね。
譲二さん、あまり飲みすぎず、頑張って下さいよ!!
ヒット祈願しながらスタジオで待っています!!
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ドイツの旅ご一緒に♪

2012年1月 2日

辰年作文。元日に続いて、もうひとつ。
 
た…高橋裕
つ…ついに3月!!
ど…ドイツに行きますぅ
し…シャウエッセンで乾杯~!!
 
しましょうよ!?皆さん!!
 
3月7日出発、ドイツ周遊4泊6日。
熱血テレビのスタジオを飛び出して楽しいドイツの旅に出かけます。
お城や世界遺産巡りも楽しみですが、
ビール党の僕にとっては本場のビールやソーセージのグルメも
満喫したいですね~。
ベテラン添乗員の他に私・高橋裕がそばにいますんで
とにかく「飽きさせません!!」。
すでにドイツのガイドブック買って熟読、
僕なりのドイツの楽しみ方を研究中であります。
「ドイツでビール飲んで楽しく踊ってるのはドイツだ?」
なんてダジャレは言いませんのでご安心を!!
さぁ、あなたも早春のドイツの旅にご一緒しませんか。

おめでとうございます

2012年1月 1日

辰年で作文。
 
た…高橋裕も
つ…ついに本厄
ど…どんどん出すぞ
し…しゃんまんえ~ん
 
新年早々、苦しい展開ですみません…。
いよいよ本厄を迎える2012年。
厄年は身体の節目、健康に気をつけながら
熱血テレビのクイズコーナーで投げるサイコロで
倍額&3万円連発して大番振る舞いしよう…と思っています。
(去年も同じようなことを書いた記憶が…。)
 
そのクイズの参加ハガキ、去年も色々なコメントをいただきました。
 
「10年ぶりに山口に戻ってきました。またサイコロ参加します」
またってことは10年前も参加してくれていたんですね、ありがたや。
 
「出し続けて10年。堪忍袋が満杯になりそう」
同じ10年。こちらも、ありがたや。
 
「北九州から参加してます、当てて!!」
今年も関門海峡を越えてよろしくお願いします。
 
「          」
あら!?名前も住所も白紙。せっかちなハガキ、去年3枚見かけました。
 
「癒し系の笑顔ですね」
お世辞と分っていても嬉しい、ははは。
 
似顔絵も送っていただきました。
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2012年も「3万円!!」って笑顔で言いたいですね。
今年も、ハガキでメッセージで取材でのご参加、
そしてお茶の間から応援、よろしくお願いします!!

新幹線の旅

2011年12月 5日

東京から帰る新幹線のぞみ号での出来事。
進行方向の一番右側、2人席の窓側「E」に座った。
昼時だったので、東京駅隣のデパ地下で買った
ネギトロづくしの弁当を食べながら出発!
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ネギトロ巻きにネギトロが載っかっているという
マグロ好きにはたまらない逸品。
 
新横浜駅で左どなりの「D」に、
3才の男の子とおばあちゃんの2人が乗ってきた。
「こんにちは」と僕に挨拶ができるかわいい子。
おばあちゃんと孫、ふたりでひと席。岡山まで行くという。
実は、幼児が新幹線の中で長い間じっとしているって
困難な事である。おばあちゃんもさぞ大変だろう。
「おじちゃんの家にも僕よりひとつ上の男の子がいるよ」
「へえ~」と、会話をしながら乗っていると、
窓越しに富士山が見えてきた。
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「ぼく富士山が見えるよ、おじちゃんのひざの上に来て見てみる?」
「うん!!」
怖がらず、恥ずかしがらすにおばあちゃんの膝から移ってきた。
「白い三角の山だね~」大喜びだった。
 
少しすると、坊やはおばあちゃんの膝の上でお昼寝。
おばあちゃんはメールを打っている。一文字ずつゆっくり。
大きな文字で打っているのでなんとなくみえてしまう。
どうやら坊やの母親にメールしているよう。
 
「となりの男の人が…」って僕のことか!?その先が気になる!!
 
「……良い…人…なので…安心して下さい。」
ほっ、僕も安心。
「何度も話し掛けてくるうるさいおじさんで…」
なんて書かれなくて良かった。
楽しい新幹線の旅だった。

山口放送の師走と言えば…

2011年12月 2日

昨日から師走12月がスタート。
熱血テレビのスタジオも恒例の模様替え!!
 
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クリスマス仕様。特にお気に入りは後ろの大きなプレゼントBOX。
 
いつかこの中からば~んと飛び出してみたいと思っております…。
 
で、山口放送の師走と言えば「防府読売マラソン」。
17年ぶりにコース変更がされて好記録連発が期待される42回大会。
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昨日、クイズに参加してくれたのが、
マラソンコース沿いにお住まいの77才の奥様。
「今年も沿道で応援されますか?」
「もちろん。今日、新コースの下見に行って来ました」
って、さすが防府市民!!
ランナーの背中を後押ししてくれるのは、
沿道の声援とボランティアのスタッフのおもてなし。
40回を超える歴史も、地元の皆さんの協力があってこそなんだなぁ…。
 
今年はフルマラソンに過去最多の2177人がエントリー。
招待選手も多彩な顔ぶれ。
我らが長門市仙崎出身のオリンピックランナー油谷選手(中国電力)、
市民ランナーの星・夏のテグ世界陸上日本代表・川内選手、
勤務先がコース内で地元中の地元、3年前逆転優勝した
伊藤選手(協和発酵バイオ)など楽しみな日本勢。
そして海外勢も強豪揃い。
去年の覇者モンゴルのバトオチル選手は、
自己ベストを4月に更新して連覇を狙う、
韓国からは去年アジア大会の金メダリストがエントリー、
さらに一般参加、ケニア生まれ熊本県鎮西高校卒の
マイナ選手(愛三工業)は、先月の大田原マラソンで、
初マラソン初優勝し勢いに乗る…
と、トップランナーの優勝争いも熾烈。
 
おっとグズグズしちゃいられない、
クイズに出た奥様に出遅れないように
僕もコース下見&選手取材に励みます!!
大会は12/18(日)12:02スタート。
今年はラジオ実況担当ですんで、
是非、沿道でご自宅でカーラジオで、
ラジオならではの迫力をお楽しみ下さい!!

少年野球

2011年11月28日

快晴の土曜日、息子と公園で遊んでいると
隣の球場から太鼓の音と声援が聞こえてきた。
スタジアムの階段を登ってのぞいてみると、
やっていたのは少年野球。
「お兄ちゃんたちかっこいい!!」と息子。
 
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これが面白い。背丈もあるので高学年のチームだろうか。
どんな打球でも一塁まで全力疾走。
十分間に合うプレーでも、ヘッドスライディングと気迫満点。
三塁線に飛んだライナー性の打球は、当たり前のように
サードがダイビングキャッチを試みる(かなり痛いはず…)。
さらに、一塁ランナーの盗塁を助けるために、
バッターがわざとバントの構えで空振りする…なんて
細かい作戦もあって、大人顔負けのプレーの連続だった。
 
僕がやっていた少年野球って、こんなレベルじゃなかったよなぁ
…と感心。
 
この選手たちが数年後、高校野球の舞台で県内の野球ファンを
沸かせてくれると考えると、またワクワクしてくるね~。
みんなの全力プレーを余すことなく実況できるよう
おじさんも精進します。
 
頑張れ、少年球児!!

スポーツ実況シーズン到来!

2011年11月 4日

11月。山口放送の秋・冬のスポーツ実況シーズンが到来!!
 
 6日(日)は下関海響マラソン
13日(日)は田島直人記念陸上競技大会
20日(日)は全国高校サッカー選手権山口県大会
27日(日)は山口県少年サッカー選手権大会
 
…と、11月は毎週日曜日に実況放送がある大会が続く。
各実況アナはただ今、その準備の真っ最中。
 
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ちなみにこの写真の高橋良アナは、田島陸上の資料とにらめっこ中…
 
僕たち実況アナは、取材・資料まとめ・実況シート作りなど
いろんな準備をして実況当日を迎えます。
 
僕は今、6日(日)の下関海響マラソンの準備のまっただ中。
今年も1万人のランナーのドラマをどうやって伝えるか、
ワクワクしながら準備をしています。
 
で、気になるのが当日の天気。予報から傘マークが消えない。
ランナーにとって嫌な雨。
僕の実況席はスタートから50m進んだコース沿いに作った青空席。
屋根がないので、準備した資料が雨で滲んで読みずらくなって
しまう危険が…。そこで、役に立つのがこちら!!
 
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色鉛筆!!
サインペンやマーカーは滲んでしまうが、
色鉛筆で色付けしたものは濡れても大丈夫。
色鉛筆なんて小学校以来使っていなかったが、
実況を始めるようになって重宝しています。
黄色・緑・ピンクは何本も買い足しているくらい…。
 
でも、雨が降らないのが一番。
過去3年、走ったランナーの評価が非常に高い下関海響マラソン。
沿道のみなさんの声援とボランティアの皆さんのおもてなしが
大きいと聞きます。
さぁ日曜日、沿道の応援よろしくお願いします!!

今の熱気をそのままに…

2011年10月12日

おいでませ!山口国体全日程が無事終了、悲願の天皇杯獲得。
会う人会う人「良かったね~」という挨拶が飛び交う。
山口県内がこんなにも祝福ムードに包まれるのは
ホント久しぶりのことだ。
選手・監督はもちろん、協会関係者、家族・親せき、ご近所さん、
そして応援してきた山口県民、誰にとっても嬉しい知らせ。
 
競技に直接かかわってきた選手や監督は、
大きな役割を果たせたと胸をなでおろしていることであろう。
本当に感謝感謝である。
運営してきたスタッフ、おもてなしをしてきたボランティアの
皆さんも、無事、笑顔で各選手団が岐路についたことで
ほっとしていることだろう。
 
この度の天皇杯獲得。
優勝・準優勝ラッシュが高得点につながり、
チームやまぐちに勢いをつける働きを果たしたのは言うまでもないが、
今回は7位8位と言った入賞も数多くとった。
この小さな積み重ねも大きかったのではないかと思う。
 
48年前の山口県は、翌年に東京オリンピックを控え
強化していた東京に0.4点差で2位。
ただ、地方の山口県が大都市東京に肉薄したこの成績も評価できる。
そして48年後の山口県は、2年後に国体を控えている
東京を破って天皇杯獲得。これも価値がある。
 
もうひとつ。
チームやまぐちのために県外からやってきた
選手の受け皿になった団体や企業・学校にも感謝したい。
なでしこジャパンのようにプロスポーツの選手ですら
支える体制が不十分で苦労が多い日本のスポーツ界の中で、
アマチュアスポーツを続けるのは相当な苦労であろう。
それを精神的にも収入的にもバックアップをしてくれている
団体や学校や企業には頭が下がる。
きっと、この方たちが受け入れてくれたトップアスリート達は、
山口国体での得点以上に多くのものを
山口県にもたらしてくれていることと思う。
 
この山口国体をどう今後につなげるか。
かつて2001年の「山口きらら博」で
ダンスの魅力に目覚めた一般市民が、
2006年の「国民文化祭やまぐち」で新たなものに挑戦し、
今回の山口国体の開会式で10年間の集大成を披露した…。
こんな未来の繋がり・広がりが各方面であることを願う。
国体の成績が目標になってさらに競技人口が増えたり、
活躍した選手が指導者として山口で新たなスタートを切ったり、
各地で蒔かれた種は必ず花開くはず…。
   
まずは、22日(土)からの「おいでませ!山口大会」。
今の熱気をそのままに繋げたい。

楽しいですよ!山口国体

2011年10月 5日

おいでませ!山口国体おもろいですね~。
土曜日はラジオで総合開会式の模様を3時間生放送。
ゲストは、会期前実施競技で大活躍した競泳チームから
キャプテン・富山貴士選手と湯本杏選手の二人、
前回の山口国体の入場券デザインや記録写真で
活躍された元県庁マン・佐々木克己さん、
前回の国体にラグビーの選手として出場し
指導者も含め20回の国体出場の吉永義夫さんの4人。
 
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前回の山口国体の思い出話や競泳の盛り上がり・感動など
開会式の映像をスタジオで見ながらトークを展開しました。
皆、本当は開会式会場に行きたかったでしょうけれど…
(特に選手のお二人は!!)。ご協力ありがとうございました!!
 
さて、国体サンデーの日曜日。
田布施で食事した後、(瀬戸内沿いのお店、味も景色も抜群!!)
 
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光・下松の2か所を巡ってみた。
まず、光市のセーリング会場。
防波堤には手に双眼鏡を持った応援団がいっぱい。
近くの体育館ではモニターを出して、
競技の魅力や今山口の選手がどういう状況なのかを
実況解説していた。これは親切。
 
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東北復興応援の物産展テントで買った牛タンカレーも
トロトロの牛タンがゴロゴロ入っていて美味かった。
タオルも義援金になるというので一枚ゲット。
 
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そして。下松市のバスケットボール会場。
会場は、花とアルミ合金のちょるるがお迎え。
 
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間近で見るとほんと新幹線を作る技の凄さが分かる。
 
会場に入ると成年男子チームやまぐちが岐阜と熱戦中。
会場は超満員。
 
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山口が点を入れるたびに大声援!!
ここにも会場の外にモニター実況ブースがあった。
会場に入れずモニターを見て応援したというお姉さん二人
「選手の家族とかではないけど、近所なのでにぎわいを
 味わいに来た。やっぱり半世紀ぶりの大会ですから」と。
やっぱり山口国体は、行って、応援して、声出して、食べて、
賑わって、いろんな参加がありますよ!!皆さんもぜひ!!

収穫祭

2011年9月13日

ゴーヤの話その3。
 
「出来たらゴーヤチャンプルーにして食べたい!!」
「早く大きくなあれ」
という子供の願いですくすく育った我が家の緑のカーテン。
ご近所から一ヶ月以上も遅い6月末に苗を植え
8月末にたった一つ実をつけたゴーヤ。
実をつけた後も、毎朝水をやりながら大切に成長を見守っていた。
 
「早く食べようよ」
「まだ小さいよ」
「もういいかい」
「まあだだよ」の繰り返し。
 
「じゃぁ今度の土曜日に収穫して晩御飯は
 ゴーヤチャンプルーにしよう」
と高橋家初の収穫祭を約束し、迎えた土曜日の朝。
 
 
なんと、ゴーヤが…
 
 
 
 
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オレンジに熟していた!!
 
しまった!!
確か前日金曜の朝に水をやった時にはまだ緑だった。
たった一日で一気に色づいてしまったのか。遅かった…。
「もう少しもう少し」と欲をかいたのがいけなかった。
「あ~あ」
これじゃぁ、あの独特の苦みは少ないよな。とんだ収穫祭…。
「ゴーヤチャンプルーにして食べる~」という夢はまた来年。
今度は早い時期から植えよう。

プロレスニュース!

2011年9月12日

プププ、プロレスニュース!!
あさって水曜日、熱血テレビのスタジオに、
プロレスリング・ノア2人のチャンピオンがやってくる!!
 
その二人のチャンピオンとは、
GHCヘビー級チャンピオン潮崎豪、
29才、183cm、110キロのイケメン王者。
そしてジュニアヘビー級チャンピオン鈴木鼓太郎、
33才、173cm、83キロ、デビュー10周年、
飛んだり跳ねたり華麗な空中技が魅力。
今のプロレス界を代表する若きWチャンピオンが、
翌日の柳井での試合を前にスタジオに寄ってくれるのだ!!
 
山口放送のテレビにプロレスラーが
生でゲスト入りするのは実に16年ぶりのこと。
かつてはあの世界の巨人ジャイアント馬場さんや
ノアの創設者故三沢光晴さんもスタジオで笑顔を見せてくれていた。
それを見る僕の目は、完全にプロレス少年になっていたっけ。
 
いやぁ、どんなふうに紹介しようか、何を訊こうか、どきどき。
できればサイコロも投げて欲しいし、
せっかくなんで今年前厄の僕に
気合注入(逆水平か!?)もして欲しいし…。
とにもかくにもどきどきワクワクの水曜日お楽しみに!!

身だしなみ

2011年9月 2日

いやぁ、鏡を見ないといけんですね~。
昨日の熱血テレビ。
オープニングトークの僕。
 
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ポロシャツの左腕、Tシャツの袖がはみ出てる。
CMに入って気づき袖をずらして入れ込んだが、
何ともお恥ずかしい…。
 
袖はしまったがさらに。
「高橋さん!!鼻の頭に白いのがついてます!!」と
カメラさんからの指摘。
 
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んっ!?白いの!?さっき食べた生クリームだった。
 
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もしや、これは、今夜のもう一品「キウイとトマト寒天」
 
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の生クリーム。
 
あまりにも美味しいデザートだったんで、
脇田さんが原稿を読んでいる間にもりもり食べていて…。
 
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何ともお恥ずかしい。
 
いやぁ、鏡を見ないといけんですね~。

夏休み総決算

2011年8月30日

子供が幼稚園に入って初めての夏休み。
海にプールに虫取りに、SL山口号にも乗って、恐竜展の迫力に驚き、
花火大会や柳井金魚ちょうちん祭りにも行った。
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虫取りのベストショットがこちら。
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そんな2011年夏休み総決算をつらつらと。
 
【総決算その1】
「パン君に会って饅頭の形した宿に泊まる!!」
先週の金曜日に休みを貰って熊本県阿蘇へ。
熱血テレビで原田かおりさんが何度もリポートしている
阿蘇カドリードミニオン&阿蘇ファームランドの旅。
僕も一度行きたい!!と思っていた念願の旅に出発。
天気にも恵まれ楽しかった~。
 
まずはカドリードミニオンでパン君のみやざわ劇場を堪能。
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泊りは近くにある“饅頭の形したドーム型ホテル”の
阿蘇ファームビレッジ。寝るだけでうきうき。景色抜群。
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夕食のバイキングも充実。
食べて、食べて、飲んで、食べて、大満足。
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「ずっと熊本に泊まりたい」と息子。パパもそう思う。
 
【総決算その2】
家の緑のカーテンにゴーヤが実った!!
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ただし、まだ1個。(詳しくは8月25日のブログでどうぞ)

【総決算その3】
団地の側溝で蟹を発見!!
休みの日の夕方。ヒグラシの声を聴きながら網を持って
虫取りに近所を回っていると…
「パパ、蟹がいるよ~!!」
「この子は何を言ってるんだ」
だってここは少し坂を上った小高い山にある住宅地。
その道路の側溝に蟹がいるわけは…
「いた」
 
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「ええええ!!」
 
驚きいっぱいの楽しい夏だった。

もっともっと大きくなぁれ

2011年8月25日

夏の終わりに…
ようやく実がつきました!!
庭のゴーヤ。
 
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思い起こせばご近所からは1か月以上も遅い6月末に苗を植え。
妻が蔓をネットに巻きつけ(詳しくは6月のブログでどうぞ)
 
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猛暑の中、水も肥料もせっせとやり続け一ヶ月後の7月末に花が咲き。
 
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その後、初めの4本のうち2本の苗が脱落…。
花は咲けどなかなか実がつかず壁を見上げる日々が続く。
 
そして、昨日8/24に実が付いていることを発見!!
子供と一緒に「やったぁ~。チャンプルーで食べるぞぉ!!」と
大盛り上がり。
でも、まだ、こんなに小さい。
 
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これじゃチャンプルーには到底無理。
入れたって豚肉と卵ばっかりのチャンプルーになってしまう。
苦味が効果を発揮する夏は終わってしまうかもしれない。
「早く大きくな~れ!!」

迫力満点!

2011年8月 1日

恐竜好きの息子(3才)と恐竜企画展開催中の県立山口博物館に行った。
山口市に向かう道中も興奮しぱなっし。
その昔、夏休みに上野の博物館の恐竜展に連れて行って
大喜びした裕少年を思い出す。
 
博物館の外の横断幕を見てテンションがさらに上がり、
2階の受付に入るやいなや猛ダッシュ!!
「パパ早く~!!」
ティラノサウルスやステゴサウルスの骨格標本に
「わぁ~大きい!!」と大興奮。
 
でも、動くアロサウルスにはどうも近づこうとしない。
アロサウルスのロボット標本は今回の企画展の目玉のひとつ。
 
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顔も手も目も細かく出来ていて「ぐぉ~」と大きく吠え迫力満点。
こりゃぁ記念撮影しなければもったいない。
手を引っ張ってアロサウルスに近づくと
「嫌、嫌!あっち行くぅ~!!」
とアロサウルスに負けないくらい大声で叫ぶ。
仕方ないので息子なしでアロサウルスを撮影していると、
彼は少し離れた恐竜ブロックに夢中になっていた…。
 
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年賀状用の写真を一枚撮り損ねた。
が、3才の彼にとってはよほど想像を超えていた迫力だったのだろう。
それだけ良く出来ている証拠。
この夏休み、是非お勧めである。
翌朝、お土産で買ったトリケラトプスの人形で
「ぐぉ~!!ぐぉ~!!」と叫びながら遊んでいる彼は
恐竜がもっと好きになったようだ。

過去から未来へ

2011年7月28日

突然届いた手紙。
書き出しは「今日は2001年9月30日です」とある。
かわいい女の子の字。
表を見ると山口きらら博のスタンプが押してある。
 
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そう、2001年の山口きらら博で行われた企画「未来への手紙」だ。
きらら博会場のサテライトスタジオで一緒に働いていた
女性学生スタッフが、10年後の僕に送ってくれたのだ。嬉しいねぇ。
一気に10年前の記憶が蘇る。
 
10年前2001年を調べると…21世紀が始まった年、
イチローが大リーグに挑戦し首位打者・MVP・新人王をとった年。
きらら博が行われたこの夏もめちゃくちゃ暑かったなぁ。
当時、僕は30才になったばかり、土曜のラジオワイド
「週刊サタデーストリーム」のパーソナリティーと
ズームイン!!SUPERのレポーターを担当していたっけ。
宛先を見ると住所表記がまだ徳山市、
周南市が誕生する前なんだよなぁ。
 
この10年。三十路から四十路の10年。
体重MAX78キロからの減量作戦を敢行、
井上雪彦さんから受け継いだ熱血テレビでは
サイコロの結果に一喜一憂する楽しい日々を送るようになり、
プライベートでは長男が生まれイクメン生活がスタート…
と僕なりにいろいろあったなぁ。
さらに40から50への10年。どんな月日を重ねていけるのだろうか…。
 
一枚のはがきからいろいろ思いを馳せることが出来た。
10年前投函してくれた学生スタッフに感謝感謝である。ありがとう。
元気してますか!?
 
10年後、白髪めちゃくちゃ増えているんだろうなぁ。

ケーキ屋さんです♪

2011年7月 6日

「ケーキ屋さんになりたい」
なりたいものが日替わりで出てくる3才半の息子の夢のひとつ。
 
ならば、お店でケーキ作りを体験~!!
以前熱血テレビの中継で知ったパティシエ体験のお店へ。
 
まず、パティシエと全く同じ格好をさせてもらい、
彼はもちろんのことそれを見る親もテンションが上がる。
さぁ、ママの誕生日ケーキを作るぞ!!
 
ガラス越しの専用台にはすでにスポンジケーキ、
生クリーム、飾り付けフルーツなどが準備済み。
本職のパティシエのお姉さんにやさしくリードされながら、
おいしいところばかりそれぞれの一番よいところばかりやらせてもらえる。
 
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スポンジケーキにシロップを塗ってチョコ生クリームを塗り、
いちごを挟んでスポンジもう一段。
またシロップ塗ってクリームをたっぷり盛る。
専用ヘラを使ってくるくる台を回しながら形を整える。
真剣な顔、自分なりに出来た時の笑顔…、家では見られない表情が
たくさんありすぎてデジカメ&携帯で写真ムービーを撮りまくった。
 
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親ばかフィルターを通してみると完璧にプロのパティシエだ。
いよいよ、飾り付け。
ホイップクリームにょにょにょにょ~ん、イチゴ・パイン・
ブルーベリー・グレープフルーツなどを好きなように飾り付ける。
 
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カットパインを一列に並べるという理解不能な絵心を見せても
やさしいパティシエのお姉さんは微笑んで見守ってくれる。
最後は、粉雪のように粉糖を振って出来上がり~!!
 
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あっと言う間の40分。息子は集中力保ちっぱなし、
それだけ楽しかったんだろう。
これだけ楽しめて、お値段はショーケースでならんでいる
デコレーションとほとんど変わらないって、
ホント楽しくておいしい体験だった。
「僕の誕生日ケーキも僕が作る!!」と彼。
パティシエのお姉さん、またよろしくお願いします~!!

早く大きくなあれ

2011年6月30日

先週土曜日、我が家も遅ればせながら、
緑のカーテンを作ろうとゴーヤの苗を植えた。
庭のウッドデッキにプランターを2つ、
順調に育てば家の東側の壁を葉っぱで覆ってくれるはずだ。
 
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KRYの緑のカテーンは、すでに黄色い花が咲いているのもあって、
取っ掛かりがめちゃくちゃ遅いのは遅いが、
まぁ、残暑には活躍してくれるだろう。
3才の息子と一緒にホームセンターに行き、
苗と土とネットを買ってプランターに植え替えた。
「早く大きくなあれ」と息子が水をやった。
 
その夕方、ゴーヤを見ると早くも蔓(つる)が
ネットに絡みついているではないか。
 
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「見て見て!!もう蔓がネットに巻きついてるぞ!!
 ゴーヤが自分でまきついたのかな!?凄いなぁ」
と、息子と自然の力に驚いている2人を見かけた妻が一言。
 
「私が巻きつけたのよ。」
 
あらら…。
 
ここ数日の夏日パワーで確実に成長しているゴーヤ。
「チャンプルーで食べる!!」と息子は今から楽しみにしている。

父の日

2011年6月20日

「パパはお仕事何してるの?」と3才半の息子に訊くと、
「料理を食べて、サイコロ投げて、お喋りする仕事!!」と
楽しそうに答える。
確かに、家で熱血テレビを見ていたら彼の目にはそう映るだろう。
「パパ、お仕事楽しそう?」
「うん!!とっても」
その認識は正しい。
 
昨日の日曜日は久々に朝のニュース勤務を担当。
と言うことは、11時40分からのスポットニュースで、
ネクタイ締めたスーツでニュースを伝えるパパの姿を
認識させるチャンス到来!!
もちろん、視聴者の方に「県内のニュースを正確にわかりやすく」を
心掛け、2分30秒のニュースを伝えた。
 
午後、帰宅。
玄関に駆け寄ってきた息子に、
「パパのニュース見た!?」
「見てないよ」
「なんで!?」
「ごめん、お昼の買い物に出ちゃった」と妻。
ト・ホ・ホ…。
 
と、肩を落とす僕に「いつもお仕事してくれてありがとう」と
プレゼントが!!
 
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妻と一緒に作った父の日のプレゼント。
顔を書いて画用紙を切り貼りして、
髪の毛は七三に貼り付けてある。嬉しいなぁ。
見れば見るほど嬉しさがこみ上げてくるという親ばかぶりを実感…。
 
 
でも。ん!?
この口から出ているのは何だ!?タバコは吸わないのだが…。
「この白い筒は何?」
「手!!」
 
なるほど、幼児の絵によくある頭足人の手だったのか。
と言うことは、これは3D頭足人!?
でも、なぜ右手だけ!?
子供との生活は不思議と発見だらけである。

アイスの季節

2011年5月25日

先日、スーパーに買い物に行った時のこと。
店に入る時、入口に置いてあるベンチに座って
アイスを食べている女性を見かけた。
40代後半くらいか、真っ赤な袖なしのワンピースを着た細身の
ご婦人が、 ソフトクリーム型のアイスを美味しそうに食べていた。
じーっと前を見つめて笑みを浮かべながら。
 
ああアイスの季節だな。
 
 
10分後。買い物を終わって店を出た。
ふとベンチを見ると、ご婦人が食べているアイスが
カップに変わっている。
 
えっ!!もしかして2個目!?
 
メロンシャーベットのようだ。
さじで大きくすくってほおばる、これまた美味しそう。
スーパーのベンチでアイスを2連チャンで食べる…
ご婦人にとってプチ贅沢のひと時なのかもしれない。
 
写真は熱血テレビでも紹介した
「あさむらいちご園」のソフトクリーム。
いつ行っても行列が絶えない人気のソフト。
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緊急事態

2011年5月20日

緊急事態発生!!
日課の息子(3才)とのお風呂。先に子供の髪や体を洗い、
彼が湯船に入っている間に自分の髪や体を洗っているのだが、突然
 
「パパ出そう」
 
「何が!?」
 
「うんちが」
 
ちょっと待て!!妻は買い物で外出中。
だからあれほどお風呂の前にうんちは?と尋ねたのに
「出ない」って言ってたよね~!!
とりあえず洗い場に引っ張り出し、最悪の事態を避ける。
(過去、小さい球[実]が湯船に浮かんだことがあった…。)
 
「ちょっと我慢出来る?」
 
「うん」
 
水鉄砲を渡して夢中にさせている間に、
こちらの体・髪を超特急で洗い、
体を拭くのもそこそこにパジャマを着た。
そして、彼を脱衣場に出し、体を拭いてシャツを首に通したところ、
 
「お腹の下に降りてきた」
 
まずい!!もう待ったなし、行くしかない。
シャツを首にかけたままトイレへ。
頑張れ、ゴールまでもう少しだ…。
 
間に合った。
 
びしょびしょになったフローリングを拭いていると、
 
「大きいの出たよぉ」
 
ホント間に合って良かった。
 
ヘックション!!
髪乾かそ。

次回は行くぞ!!

2011年5月18日

土曜日、中学の同窓会が故郷東村山で開かれた。
卒業後初めての開催。
四十路を迎える年だから開催となったのかわからんが、
25年ぶりの再会はめちゃくちゃ面白かっただろう…。
そう、僕は参加できんかったのだ。
 
ただ、メールで皆からいろんな報告が入ってくるので、
それなりに楽しめた。
 
変わる、変わらない、年を重ねた、若ぶり、
恐ろしくビフォーアフターしてしまった…、
皆、年を重ねるスピードがそれぞれ違うから面白い。
 
送られてきた写メ。二次会はカラオケの様子。
皆、R35ちっくなものを歌って盛り上がっているようで楽しそう。
その中に、中学時代少し茶髪の前髪が可愛かったあの娘を発見!!
おっ!!懐かしい!!やったぁ!!
しかし、店内が暗いので顔の表情がよく見えない。
あの頃と変わらずコロコロと楽しそうに笑ってるのはわかるが、
なんとなくしかわからないのだ。う~ん見たい。
あああ、やっぱり行けば良かったぁ!!
幹事のまっつん、今度は山口から土産持って行くぞ!!よろしく!!


発見の春

2011年5月 9日

図鑑を片手に3歳の子供と発見の春。
 
庭の階段で子供がムカデを発見!!
小指くらいの太さ、触らんで良かったぁ。
 
リビングの畳の縁で蟻が走る。
「黒アリだぁ」と喜ぶ子供。シロアリだったら大変だ。
 
網戸の外側にカミキリムシやゾウムシのような赤い虫がよじ登る。
サッシを閉めて網戸との間に閉じ込めたので、
じっくり図鑑と見比べたが正体を確定できず、解放。
 
「これなあに!?」
寝室のフローリングで鳥のうんちを発見!!
網戸を開けている時にツバメか何かが入ってきたのか…。
こらっ、何でもかんでも指でつつこうとするな!!
 
外に出掛けなくても十分春を感じられた日曜だった。

支援を習慣に

2011年4月22日

一昨日夕方の「news every」で、
被災地を日常の買い物で支援する方法を紹介していた。
デパート・コンビニで買い物をするとそのうちの○円が義援金に…、
弁当を買って…、カラオケを歌って…と日常の生活の中で
自動的に被災地を応援できる仕組みだ。

なるほど。
納得したし、支持したいし、出来るだけながく継続して欲しい。
 
企業や店舗が支援のシステムを組むまでに時間が掛かり、
今頃のスタートになったようだが、
このタイミングがかえって良いと思う。
震災直後と比べると、直接募金するという形で支援する形は、
ひところとくらべるとペースが下がっているかもしれない。
そんな時に、各企業や店舗が持続可能な支援として
展開してくれるのはありがたい。
 
大事なのは息の長い支援。
支援する行動が当たり前・習慣にできれば長く続く。
 
少し前のエコブームで、世の中からレジ袋が激減した。
マイバックの普及、「テープでよろしいですか」が習慣になった。
商品にテープを貼っただけで裸で持ち出すなんて、
それまでは考えられなかったことだが、今では当たり前になっている。
企業も消費者もお互い根気よく呼びかけあった結果。
それを考えると習慣を変えるのって案外簡単なのかもしれない。
 
楽しくておしゃれで、当たり前。
そんな支援の形をこれからも続けて行きたい。

今日はアースデイ

2011年4月22日

今日4月22日は地球のことを考えるアースデイ。
この度の震災によって日本が直面しているエネルギー危機。
山口では現在のところ停電の直接の影響はみられないが、
僕たちもあらためてエネルギーの使い方について考え直す
時期だと思う。
正直、自分の中でも、ひところと比べると少しエコ意識が
薄れてきたと反省…。
 
今までも、待機電力の小まめなカット、節水による節電、
子供に合わせてお風呂の温度設定を下げる、
暖房便座の蓋を必ず閉める、マイボトルを持ち歩く…
などを習慣にしてきた。
生活レベルを極端に落とさず地球にやさしい暮らし方を
もっと探して行きたい。
ちなみに、数年前の原油価格高騰から始めたアイドリング ストップ。
僕の車は手動アイドリング ストップだが、
かなりテクニックが上達している。
国道などの太い道と交差する信号で止まると、
1分半から2分くらいは待たされる。
止まる前に予測してさっとエンジンを切る。
特に今の季節は暑くもなく寒くもなくアイドリング ストップしどき。
国道の右折信号が黄色になったところでキーを捻れば、
後続車に迷惑を掛けずに発進できる。
地球にやさしく、そして、財布にやさしい。得するから続く。
いわばセコロジー。
 
地球にやさしくするアイディアとヒントが
いっぱい詰まったイベント「アースデイ関門」が、
明日あさって下関市の海響館となりの「あるかぽーと」で行われる。
関門エリアでアースデイが開かれるのは初めて。
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僕も初日のトークショーを含め丸一日参加する予定。
なんと出店が110も並ぶ。ぶらぶら歩きたいね。
ワールドフードはマイ箸を持っていくと増量してもらえるそうだし、
フェアトレードを扱うお店もいっぱい並ぶんで、いろいろ見て
買ってみたい。
初日土曜日の夕方からの「キャンドルナイト」も楽しみ。
2011個のキャンドルが関門海峡に浮かびあがり、
幻想的な光の空間に包まれる…。
エコにあまり興味がない、エコのこと知らないという方に、
ぜひ気軽に立ち寄ってもらいたい。
知ることで力になりそれが行動につながるはず。
「アースデイ関門」においでませ!!

サイコロを 投げて謝り 3000回

2011年4月21日

熱血テレビは今日、放送開始3000回を迎える。
山口の夕方の茶の間にお邪魔して13年目。
4年で1000回のペース。
その間、山口で頑張っている・輝いている
多くの方々に出演していただいた。
また、ハガキでクイズに参加、
電話・FAX・メールでメッセージに参加、
何より茶の間でいつも見てくださっている方々の支えがあっての
3000回である。
この数字は番組を作っている側の勝手な節目なのかもしれないが、
本当に感謝、感謝である。
 
で、今週は感謝ウィークと言うことで、
クイズコーナーとは別にホテルの宿泊券が当たる
ハガキ抽選を毎日行っている。
昨日まで三曜日抽選があったが、
当たった方はクイズコーナーで当たるよりも
何故か喜び方が大きめなのだ。
まぁ、クイズは賞金が半額になる可能性がかなりあるんで…。
宿泊券は1泊2日2食が半泊1日1食になることはないから
それもそのはず。
ただ、現在サイコロの成績は5連勝中で絶好調!!
宿泊券じゃなくクイズに当たっても素直に喜べるよう、
今日も倍額にしますよぉ。
「3000回の節目の日に3万円」と行けるか!?こうご期待!!


ズームと羽鳥君

2011年4月 6日

先週木曜日3/31にズ-ムイン!!SUPERの最終回があった。
32年の歴史に幕。
その最終日の放送、萩の視聴者から
「かつて萩の城下町に羽鳥さんが来た時に
 一緒にズームインポーズをしてTVに映りました」
との投稿メールがあり、僕と羽鳥君と多くのズームファンで
一緒にズームインしている映像が流れた。
朝、家のテレビで見ていてピンクのベストを着た若い僕に
びっくりするとともにさまざまな思い出が蘇ってきた。
懐かしいね~。
全編萩から中継したのは7年前の2004年11月。
あの時、羽鳥君は羽田でチェックインしたのに
コーヒーを飲んでいて飛行機に乗り遅れるという
お茶目な事件をやってくれましたっけ。
お陰でその日のリハーサルが遅れて夜中まで頑張りましたよね。
懐かしいな~。
 
それから1年2ヶ月後の2006年1月。
今度は下関の唐戸市場からの全編中継に
羽鳥君はやって来てくれました。
でも…。
朝5時半のオープニングで起きた「誰だっけ事件」。
同期仲間で「ゆたちゃん」と呼ばれているとは言え、
僕の名字を放送で忘れるなんてお茶目では片付きませんよぉ!!
でも、懐かしいなぁ。
 
それからも「中四国レインボーネット」や
「ズームインうまいもの博」のゲストなどで
ちょこちょこ山口に来てもらい番組を盛り上げてくれました。
本当に感謝感謝。
4月からフリーとして活躍している羽鳥君、
さらに高く羽ばたきますように!!
 
そして、これまでズームインを支えて来てくれた
全国のスタッフの皆さん、番組を応援してくれた
ズームファンの皆さんにも感謝感謝です!!
 
ちなみに、今週の熱血テレビは羽鳥君が歩いた萩と下関から
今日と金曜日に桜中継をお届けする予定です。
今日水曜日は小野口アナの中継デビューリポです。
どんなお茶目を見せてくれるのかお楽しみに!!
 
写真は2日土曜日に撮影した錦帯橋の標準木の桜。
今日はもっと咲いてるだろうな。
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無理なく長い支援を

2011年3月28日

このところ、野球選手や著名人が高額の義援金を
寄付している話を聞く。良いことだ。
スタープレーヤーが才能を発揮して稼いだ金から
ウン千万円を寄付出来るというのは、夢を売る職業の象徴。
一握りの彼らしか出来ないことである。
中には額面を公表しない著名人もいるようだが、
僕は公表するほうがよいと思う。
人知れず寄付するのが良いなんて言うタレントもいたが、
今回の震災は、そんなことを言っていられるものではない。
少しでも多く集めるためには。
 
一度に高額をぽーんと寄付するもよし、
少しずつ長い期間支援し続けるのもよし、
要は「無理がなく」「長く」「多く」なのだ。
 
その無理のない加減はひとそれぞれ。
高額所得のスタープレーヤーにとって無理のない額は
そりゃ僕たちより多いだろう。
 
ちなみに…僕は「一買い物一小銭」を心がけ、
少額でも息の長い募金をしたいと思っている。
「缶コーヒーやガムを一個多く買った代わりに」と思って。
自分に出来る無理のない支援を長くして行きたい。

停電対策アイディア

2011年3月14日

今朝から首都圏は計画停電にまつわる鉄道運休で大混乱が起きている。
昨日夜、東京電力の計画停電の情報を受け、
過去山口県で起きた台風災害の経験から
停電対策アイディアを東京で暮らす友人にメールで送った。
 
停電が始まるまでに…、
 
・ペットボトルに8割水を入れて氷を作る。
停電が始まったら、少しずつその氷のペットボトルを入れれば、
冷蔵庫の庫内温度の上昇を防ぐことができる。
溶けた水は飲み水に出来る。通電再開したらペットボトルを凍らす。
 
・冷凍庫にある食材を優先に料理して食べる。
過去、停電1日目は家の冷凍庫の食材が並んだ。
 
・マンションなどのタンク式の水道の家は
停電前にお風呂に水を貯めておく。
→停電するとタンクに汲み上げることが出来なくなるので
タンクが空になった時点で断水となる可能性がある。
過去断水になった時にタオルを洗ったり水洗トイレにも使えた。
 
・電化住宅キッチンはカセットコンロが活躍。
過去、台風停電の際に近所の電化住宅の家にカセットコンロを貸した。
 
思いつくままに対策アイディアを書きメールで送ったが、
なにせ東京に住む友人は停電を経験するのは初めてという人ばかり。
今日日中は計画停電は回避されていたようだが、
これから始まるようだ。
皆で力を知恵を出し合って何とかこの難局を乗り切って行きたい。


噂に惑わされずに

2011年3月14日

未曾有の災害を前に、山口で暮らす僕たちが何が出来るか。
皆本気で考えているだろう。
義援金、救援物質、ボランティア。
ただ、現段階、離れた山口で出来ることは限られている。
 
前代未聞の状況を目の当たりにして、
すぐにでも行動に移したいと強く思う人は多い。
当たり前の気持ちだ。
でも、大事なのは、この『何ができるか』を継続することだと思う。
一週間、一ヶ月、3ヶ月、半年、一年、
必要な支援は日々変わっていく。それにずっと対応し続ける。
 
そのために今必要と思うのは、日々の生活を崩さないことだ。
いつ何時にでも対応できるようにまず体調を壊さず、
体力を温存しておく。
また、救援物質の輸送ルートが整ったらすぐにでも送れるように、
今のうちに毛布などをまとめておくのも
今出来ることのひとつかもしれない。
 
何事も噂に惑わされずに自分たちに何が出来るか
日々考えて行きたい。

猪汁猪鍋猪丼猪シチュー

2011年3月 4日

「猪汁猪鍋猪丼猪シチュー以上猪食審査員
 試食済み新案猪食七種中の四種」
これはアナウンス教本の中にある早口言葉(さ行)の一節。
昨日、周南市内の中学校に職業講話の講師としてお邪魔した。
未来ある中学2年生にアナウンサーの仕事内容や
アナウンサーを目指したきっかけなどを話した。
 
中盤で早口言葉を体験。
 
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模造紙に書かれた言葉を見ながら数分間練習した後、
女子・男子一人ずつ、そして先生の3人が「猪汁猪鍋…」に
チャレンジ。
皆パーフェクト!!すごい!!
めちゃくちゃ滑舌の良い中学校だと驚くばかり。
今まで講話に行った学校では皆どこかしら噛んでクリア出来ず
プロである僕が見事クリアし実力を示すというパターンだったが、
今回は違った。
プレッシャーの中、お手本コーナーへ。絶対に失敗は許されない。
27人が僕を見つめる。
「猪汁猪鍋猪丼猪シチュー…」噛んだ!!見事撃沈!!
ト・ホ・ホ…。
説得力を失ったまま後半の話を展開。
でも、生徒さんたちは真剣に聴いてくれた。
小ギャグにも反応してくれて感謝感謝。
ご清聴ありがとうございました!!

ズレ

2011年2月16日

熱血テレビのクイズコーナー。
電話の声とTVの画面でクイズを展開しているが、
このところ地上デジタル放送対応のTVを見ながら
解答する参加者が増えてきた。
 
「答えはマウ!!」
ボードをひっくり返す
「正解!!」
少し間があって
「やったぁ」と参加者の喜びの声。
 
そう、電話のやりとりはほぼ同時だが
地上デジタル放送の画面はワンテンポ遅れてお茶の間に届くのだ。
アナログ時代には無かったズレ。
なかにはTVから聞こえてくる僕の声と話をする人もいて、
そんな時は衛星中継の特派員と会話するくらいズレる。
このズレが笑いになることもあれば、
リズムが崩れてしまうこともある。
放送技術の進歩にともなってトークのレベルも上げていかねば…。
 
先日、大分県宇佐市のKRYファンから
「地デジに切り替えてから熱血テレビが見られなくなって残念。
 番組開始当初から見ていただけに歯がゆくて仕方がない。
 これからも頑張って下さい」
との電話があったと伝え聞いた。
 
より鮮明な画像、迫力あるサウンド、
天気予報などの便利なデータ放送など、
見る側にとって嬉しいことがたくさんある地上デジタル放送。
僕も便利に快適に楽しんでいる。
ただ、切り替えの周辺でこのような影響も
出ているのだということを改めて知った。
電話をしてくれた方の気持ちを胸に刻み日々の生放送に臨みたい。
お茶の間と「ズレの無い」感覚を持って。

3づくしの休日

2011年2月 7日

久しぶりの土日の休日、温泉小旅行に出かけた。
湯本温泉のY村別館。熱血テレビでもおなじみの湯。
お湯良し、料理良し、おもてなし良しの「3」拍子。
 
家族「3」人でゆっくり。
貧乏性のパパは、1泊で最低「3」度は浸かる。
着いてひと風呂、夕食後にふた風呂。翌朝、目覚めのみ風呂。
せっかく来たんだもの。
 
三度とも3才の息子がついてきた。
大きなお風呂に、湯気に、露天風呂に大喜び。3度とも露天に出る。
息子が空の色の違いを発見し喜ぶ。
夕方は夕暮れオレンジ色の空、夕食後は満天の星空、
翌朝は青空を見上げて「ふうぅぅぅ」と2人で息を吐いた。
 
本当に3づくしの休日。
今日からサイコロ3万円が連発しそうな予感…(勝手な予感…) 。
風呂上りの麦芽100%生ビール(第3のビールじゃない!!)は
最高に美味かったなぁぁ。

ありがとうございました!

2011年2月 2日

日曜日に行われた第74回中国山口駅伝競走大会。
スタート地点気温0度、吹雪の中、寒波の中、
42チームの熱いタスキリレーが行われた。
選手はもちろん大会関係の方々、ボランティアスタッフの皆さんに
「感動をありがとうございます!!」と声を大にして言いたい。
 
宇部から周南までの沿道も多くのファンがランナーに
拍手と声援を送っていた。
そのランナーとファンの繋がりがラジオの電波に乗った。
 
「石川がんばれ!!」
中国電力3区の石川選手を呼ぶ声。
地元出身だけに名前を呼ばれる声が多かった。
 
「何秒差!!」
チームのスタッフでもないファンがランナーに後続との差を伝えて
エールを送る声もあった。
 
そんな声に交って
 
「たかはしさぁ~ん」
 
という声も。
気づいてはいたが実況中なので「は~い!!」と応えることも
手を振る事も出来ないままその場を通過。
お陰で「尿意との闘い」に屈することなく実況を続けることが出来た。
放送中お礼が言えなかったのでこの場を借りてお礼を…。
「沿道からのご声援誠にありがとうございました。」
 
写真は第1放送車。
奥はKディレクター、右は解説の高倉正樹ユニクロ女子陸上部監督。
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カン違い

2011年2月 1日

昨日、またやってしまった。これ自販機で買った缶コーヒー2本。
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ホットとコールドを間違えてしまった…。
ついコールドボタンを押してしまい、
この寒さではさすがに飲めないので、もう一本購入するはめに…。
悔しいので写メした。ちなみに、左がホットで右がコールド。
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触らなきゃわかんないよね。
コールドは夏に飲むことにしよう。


負けられない闘い

2011年1月27日

それは「絶対に負けられない闘い」。
 
30日に迫った中国山口駅伝競走大会。
午前9時半に宇部市役所前をスタートして
阿知須・小郡・山口・防府を経由して
周南市役所までをタスキでつなぐ7区間84.4Kmのドラマ。
一般・郡市・高校の3つの部門に分かれて争われるが、
区間と距離は全く同じ。
と言うことは、実業団で活躍する日本のトップランナーから、
若い高校生ランナー、地域を代表する走るのが大好きな
おじさんランナーまでが同じ距離・同じ区間で争うという
他の駅伝では見られない魅力がある。
ランナーたちは、ライバルとの、過酷な自然条件との、
そして自分との闘いであるが、
ラジオ実況放送の第1放送車のスタッフにとっては
「トイレとの闘い」でもある。
先頭を追いかける第1放送車は、朝8時半に乗り込んだら
番組が終わるまで降りられないし止まれない。その間6時間半。
 
したくなったらどうするのか?
「我慢」である。
 
かと言って実況担当の僕は、乾燥した空気の中喋り続けるので、
水・お茶をどんどん飲む。
例年、放送が終わるまでに500mlペットボトル3本は飲んでいる。
だからパンパンに溜まる。
「カイロをお腹に貼って温めるとトイレは遠くなる」という
ドライバーさんのアドバイスにより、これまで尿意に屈した事はない。
ただ、毎年最終7区は壮絶な闘いが中継車で繰り広げられている。
CMに入ると「ああ~来た、尿意!!う~ん、したい・・・」と
尿意が攻めてくるが、そこを我慢。
CMが終わり実況し始めるとランナーに集中するので尿意を忘れる…
その攻防の繰り返し。
何とか凌げているのも、それだけレースが白熱している証拠なである。
 
週間予報を見ると、今大会は、大寒波襲来の恐れ。
冷え込めば尿意は増していくだろう。
でも「絶対に負けられない、負けてはいけない闘い」なのだ。
予報が大外れして、絶好の駅伝日和でランナーたちの真っ向勝負を
見たいものだ。
 
第74回中国山口駅伝は30日(日)午前9時半号砲。
放送は30分前の9時からスタート!!
ラジオで沿道で、車の中で、ランナーたちのスピードを
体感して下さい!!

代償

2011年1月20日

昨日サイコロ6連勝!!
しかしその代償は痛かった…。
 
昨日の投げ方希望は「ヘディング」。
これまでも苦い思い出しかない。
サイコロって意外に重量があり首・肩・腰を痛めるのだ。
でも、放送って怖いもんで、リアクション芸人と同じ気持ちなのか、
わかっていてもカメラの前だと「やってしまえ」という気に
なるものである。
 
さぁ、サイコロ放り投げてヘディング!!
 
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火花が散る、首→肩→腰にずしんと時間差で重さが来た。
きれいに跳ね上がってるんだからそりゃそうだ。
 
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家で録ったVTRを見ると、無意識に「ツヨシ君ポーズ」をしていた。
 
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今日の放送。
首が詰まって短く映っていると思います、おそらく。
いや、もともと…でした。

今年は大番振る舞い!

2011年1月 1日

うさぎデリシャスかの山の兎年。
うさぎと言えば「ラビット関根」。
ラビットと言えば「ジャビット君」の我らがジャイアンツ
日本一奪回を祈願する2011年元日を迎えました。
 
読者の皆さま明けましておめでとうございます!!
2011年兎年、前厄に突入した高橋裕です。
まぁ自分がもうそんな年になるのかと信じられませんが、
そう、今年は同時に四十路を迎えるシーズン。
親父が前厄の厄払いに不動尊に行くのについて行ったのを
思い出すと、かなりの年配オヤジだったような気がする。
それに並ぶんだよなぁ。
 
まぁ、童顔なんで「まだ30代です」と言っても大丈夫!?
…じゃないか。
今年は、何か大きな買い物して厄払い&二度目の成人式を
お祝いします。大番振る舞いで。
 
兎年に始まった熱血テレビも干支が一周!!4月で13年目に入ります。
果たしてサイコロも倍額&3万円連発して大番振る舞いと
行けるのか!?乞うご期待!!
 
個人的には、ぴょんと高く跳ぶ1年にもしたいですし、
昼寝して亀に抜かれるくらいゆっくりのんびりした時間も
持ちたいですね。
 
皆さまの1年も大盤振る舞いで景気の良い1年になりますように!!

マラソンTV中継後の話

2010年12月24日

第41回防府読売マラソンのTV中継後の話。

僕らの生放送でフィニッシュをお伝え出来るのは
ほんの一握りのランナーしかいない。
しかし、防府の制限時間は4時間、
放送後もランナーたちの激走は続いていた。
 
この防府を引退レースに選んだ中国電力・梅木蔵雄選手の
フィニッシュ。
苦しくてもレースを止めずに最後までファンに勇姿を見せた。
そして、その日たまたま調整が合わず存分な結果が出せなかった
トップランナーも続々フィニッシュを迎えた。
優勝を目指す目的は途切れても諦めず走り切る姿は
やっぱり素晴らしい。
そして、他の市民マラソンよりも競技性の高い防府で自分の力を
試す市民ランナー達の力走もこの防府を熱くしてくれた。
 
そんなランナー達を見守る地元防府の人は、
大のマラソン好きが多い。
沿道に家の椅子を持ち出して座って最後のランナーまで応援する
おじいちゃん。
トップがやって来るまで食堂のTVで見て選手がやって来たら
店そっちのけでエプロン姿で沿道に出るおばちゃん。
さらに、給水や交通規制など多くのボランティアの方々も
声援を欠かさない。
また、長時間に渡る交通規制の理解と協力があって、
ランナー達は広い綺麗な道路を独占して気持ちよく走れるのだ。
その気持ちに応えてランナーも激走する。
 
そして、沿道で最後まで声援を送ったというファンから、
レース翌日に訊いた話。
スタートから4時間が経過。無情にも陸上競技場の
グロリアスゲートの門が閉まった。
しかし、まだ走っているランナーが3~4人いた。
その直前の関門地点をクリアしたランナーが、
グロリアスゲートを目指して競技場の敷地を走っていたと言う。
閉まっていてもグロリアスゲートを目指す。一歩一歩。
そばにいる観客も応援し続けた。
片付けを始めたスタッフの間をすり抜けゲートの前まで走り切り、
自分のフルマラソンを終えたと言う。
「あと数分、あと数人ゲートを閉めるのを待ってあげられたら…」
とその瞬間を目撃したファン。
規則は規則であることは大前提ではあるが…。
 
来年の防府読売マラソンは新たなコースで再出発する。
放送時間以降のランナー達の情熱・気持ちも乗せて実況して
行きたい。

防府読売マラソン

2010年12月20日

バトオチル三度目の正直、防府読売マラソン悲願の初優勝!!
 
第41回防府読売マラソンはモンゴルから参加の
セルオド・バトオチルが優勝。
初出場の08年は前半飛ばし過ぎて失速6位、
09年は自重しすぎた結果の失速7位という
悔しい経験を経て今大会初優勝。
努力を続ける彼に二度あることは三度なく、
嬉しい三度目の正直だった。
今朝のさわやかモーニングで見た
「優勝の証・月桂冠を息子さんにかぶせるパパの姿」は
何とも微笑ましかった。
前日に8才の誕生日を迎えた息子さんに最高のプレゼントだったろう。
 
「かっこ良い父親の勇姿を見せる」
 
昨日引退レースとして防府に臨んだ中国電力・梅木蔵雄選手も
その一人。
光市浅江中学から始めた陸上人生23年間の集大成の走り。
2才の息子さんに見せる現役最後の勇姿。
レースは中盤から先頭集団から遅れたものの、
最後まで諦めずに完走。
これまでお世話になった地元山口県の方々に感謝の意も込めた
ラストラン。どんなにきつくてもやめない。かっこ良い。
そして、ゴール後、油谷・尾方・佐藤五輪トリオを始めとする
仲間たちによる「卒業式」が行われたと聞き、
中国電力のチームの絆の太さを感じた。
そして、今大会、待ちに待った新星ランナーの登場。
優勝したバトオチルに終盤まで食らい付いた
スズキ浜松ACの伊藤太賀選手24才。
経験豊富なバトオチルが振り切ろうとしても
後ろにぴったりとつくという技と粘りの走りを展開。
自己記録を5分19秒も更新し2位に入る見事な走りだった。
聞くところによると名前の太賀の由来は寅年生まれで
「タイガー」からだとか。
その寅年年男2010年を締めくくる防府で飛躍の走りを見せた。
 
今年もさまざまなドラマが随所で見られた防府読売マラソン。
来年は新しいコースになる。どんなドラマが生まれるのか
今から楽しみだ。

あさって号砲!

2010年12月17日

いよいよあさって日曜日に迫りました防府読売マラソン。
年々参加者が増えていて、今年はフルマラソン&10キロの部
合わせて2000人以上がエントリー。
トップランナーと市民ランナーが織りなす42.195km。
どんなドラマが生まれるのか楽しみです。
 
中でも今年は、山口県出身のトップランナーが充実!!
 
まずは、中国電力の梅木蔵雄選手。
光市浅江中→宇部鴻城高校出身のサブテンランナーが
8年ぶりの防府を走ります。
 
一昨年優勝した協和発酵バイオの伊藤健太郎選手(周南市在住)も
調子が良い!!
独特の腕振りとぜったいに諦めない走りで2年ぶりの優勝を狙います。
 
愛知・愛三工業の山内貴司選手は宇部生まれ西京高校出身の
イケメンランナー、飛躍が期待されます。
 
坪内淳一選手は旧美祢工業高校出身、かつて防府に拠点を
置いていた名門カネボウの若手ランナー。
 
その他、下松高校出身の中国電力・本多浩隆選手の走りにも期待!!
さらに、出身ではないものの、スズキ浜松ACの上口広之選手は、
奥さんの実家が陸上競技場のすぐ近くの向島という防府と深い縁が
あるランナーでして……注目のランナーがいっぱいです。
 
現在、我らアナウンサー陣は、取材をして資料を整理し
実況で使う七つ道具を作って、レース展開をあれこれ思案し…
という日々を送っています。
 
「若手の飛び出し」「中堅の飛躍」「ベテラン勢の復活」は
見られるのか!?
さらに外国勢との争いも加わって、果たして一番先に競技場に
現れるのは誰なのか!?これを考えると夜も眠れません。
 
そして、ここ数年の防府の魅力のひとつが「逆転劇」。
諦めなければ夢はつかめる…そんな魂の走りを、
今年もテレビでラジオで沿道で体感して下さい。
ちなみに、私は今年もテレビのセンター実況を担当します。
 
41回目の号砲は日曜日午後0時2分、熱い声援を!!

勘違い

2010年11月29日

息子と公園で遊んでいる時に
「熱血見てますよ~」と声を掛けてきた若いママさんが、
「高橋さん、いくつですか?」と訊いてきた。
 
「僕ですかぁ?さん…」
と言いかけたところで、
 
「いや、お子さんの年齢です。」
 
「さん…さいです。」
 
まぁ、僕の年齢に興味があるわけないわな。
ああ勘違い。
 
その話を聞いた原田かおりさんの勘違い。
 
かつて取材で行ったスケート場でスタッフから
「かおりさんは24?」
 
「えっ!?そんなに若く見えるの?
 いくら肌の調子がいいとは言え~」
とちょっと嬉しがってたら、
訊いてたのは「靴のサイズ」だった。
 
ああ勘違い。

脳トレ

2010年11月24日

ある休日の昼間。
   
子供が昼寝したのでゆっくり新聞を読んでいて見つけた間違い探し。
2つの絵を比べて違いを七つ見つけるというおなじみのもの。
 
「脳トレ」って書いてあるんで、久しぶりにやってみるかと思って
紙面に顔を近づけてみると…丸が7つ、鉛筆で囲んである。
 
すでに妻が脳を活性化した跡だった…。

なんでしょうねぇ

2010年11月16日

昨日の熱血テレビのクイズの問題。
インドでカレーにつけるものは『ナン』それとも『タコス』?
電話先の解答者は声も元気な88才のおばあちゃん。
 
「さぁ・・・なんでしょうねぇ」
 
「答えはナンですね!?」
 
「タコスです」
 
残念!!ハズレてしまった。
 
結局1問正解の5000円の商品券獲得。
Wチャンスのサイコロに挑戦してくれたが、
僕が投げたサイコロは無情にもハズレ。
何とかして当たりを出したいと思えば思うほどハズレてしまう。
「なんででしょうねぇ」
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プリン

2010年11月12日

夕食後、甘いものが欲しくなって、
冷蔵庫を開けて3個セットを見つけ
「やった!プリンがある!!」と手に取ってみると、
プリンでもヨーグルトでもコーヒーゼリーでもなく、
「もずく」だった。
 
もずくも好きだけど、プリンを期待しただけに
口がプリンなんだよな~。

大人への階段

2010年11月11日

夜、家に帰ってからの日課。
 
3才になった息子と一緒に夕飯を食べ、お風呂にバシャバシャ入り、
歯を磨いてベッドで絵本を2、3冊読んでから寝るのであるが、
寝かしつける時に一緒に歌を歌うのも日課になっている。
 
1才くらいまでは童謡が主だったが、それ以降は僕が小さい頃に
覚えたヒーロー&テレビマンガの歌に反応するようになった。
昨晩は、仮面ラ○ダー、仮面ラ○ダーV3、
昭和ウル○ラマンシリーズ、コンバ○ラーV、
デビル○ンは始めと終わりの歌
(特に終わりの歌は2人で♪ジャンジャカ熱唱する!!)を
楽しく歌った。
そして、マジ○ガーZの始めと終わりの歌を歌い終わり、
挿入歌ジェットスクランダーを歌い始めた時である、
『もう寝るから。。。』と背中を向け寝る体制に入った。
眠たいのも考えずつい楽しくて夢中になってしまった…。
大人への階段を一歩一歩上っていくんだなぁ…。
 
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楽しいイベント

2010年10月22日

「パパ、おしっこ~。」
随分前にオムツが取れた息子はトイレをせがむ。
 
幼児用のスリッパを履き、高さ20cmくらいの踏み台に立って弧を描く。
もうすっかり一人前だ。
終了直前に「振る」ことをまだ知らないので
僕がお尻をパンパンと叩いて「振って」やる。
便器を汚さないためだ。
で、その後、水がもったいないので続けて僕もする。
 
するとパンパンパンパン!!後ろから僕のお尻を叩き始めるのだ。
「うわぁ~」叫んでる僕を見て「あははは!!」と笑う彼。
男性読者ならお分かりと思うが、強く連打されたら
方向が定まらないし時折ストップもする。
彼は慌てる僕の仕草が楽しくてたまらないようだ。
結局、毎回大人の僕が便器を汚し掃除する羽目となる。
 
「パパ、下手ね~。」
 
息子にとって、おしっこは楽しいイベントのようである。

ほめられて…

2010年10月20日

熱血テレビの昨日のメッセージテーマ「ほめられて…」。
褒められ上手、乗せられ上手な方が多かった。
 
そう言えばずいぶん前の事だが……。
 
朝起きると右足首に激痛が走った。階段降りるのも一苦労。
こりゃ骨にひびが入っているだろうと整形外科で
レントゲンを撮ってもらった。
 
診察の結果…
 
先生
「いやぁタカハシさん、日頃からカルシウム
 たっぷり摂ってるんでしょうね、
 丈夫な骨、立派な右足ですね~全く折れてませんよ」
 
と笑顔で褒められた後「痛風です」。
 
ト・ホ・ホ…。

強化合宿スタート

2010年10月 4日

合宿始動!!
 
12月恒例の防府読売マラソンに向け、強化合宿が昨日スタートした。
9日(土)までの7日間、佐波川沿いの
防府市サイクリングターミナルを拠点に
県内外の実業団ランナーが汗を流す。
今年は、山口、東京、愛知、広島の実業団チームから15人が参加。
 
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初日は小雨降る中30キロ走。
久しぶりにトップランナーが走るスピードを沿道で体感。
写メがブレれてしまうほどの速さだ。
 
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ちなみに、こちらはコーチ陣。
 
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渋さ抜群のベテラン勢。
防府のレベルアップだけでなく、去年九州一周駅伝で躍進賞を
獲得した山口チームへの指導にも期待がかかる。
 
さて、これまでもこの合宿で鍛えた多くのランナーが、
防府読売マラソンや国際大会で実力を発揮させているが、
特筆すべきは、2年連続してこの合宿の参加者から
優勝者が出ている事。
08年大会は逆転優勝の伊藤健太郎選手、
09年大会は30キロ手前で勝負に出た渋谷明憲選手。
いずれもこの合宿を経て本番に繋げた。
と言うことは今年もこの15人の中から優勝者が出るのか!!!?
第41回防府読売マラソンは12月19日12時2分スタート。
乞う、ご期待!!

NO.201読書の秋

2010年9月28日

同じ本を買ってしまうという衝撃。
先日、本屋で文庫を買った。
似たようなジャンルの2冊から1冊を選んだ。
家に帰って早速開いて「まえがき」を読むと
なぜか知っている事がらがたくさん。
まぁ、俺もこの分野の本を何冊も読んでいるしな…と思って
その先の目次を見ると、あれっこれも知っているしこれも分かる、
あっこれは感心した話だ…
って、これ半年前に読んだ本じゃないか!!
すぐさま本棚から前のを引っ張り出して確認…「同じ」だった。
どっちも本屋の紙カバーがかけてある。
 
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中身は覚えていてもタイトルと表紙を全く認識しないまま
読み終えたのだった・・・。
 
あ~あ。
四十前ってこんなんのがオンパレードになるのだろうか、
かなりショック。
メガネを頭の上にずらして掛けておきながら
メガネがないと探すベタなコントのワンシーンや、
ユニフォームの左の靴下を右足に重ねて二枚履いておきながら
左の靴下がないと騒いだ長嶋伝説も頭をよぎった。
 
1冊560円。
悔しいので、何か違う箇所がないかじーっと見比べたが、
文も挿絵もあとがきも参考文献録も最終ページの広告も皆同じ。
違うのはただ1箇所、1冊目が「第1版23刷」で
2冊目が「第1版31刷」だった。
トホホ…。
読書の秋だし、もう一回最初から読んでみるか。

NO.200 グフッ・・・

2010年9月24日

突然「グフっ」と吹き出す40前の男が
家の前を通ったら不審だよなぁ。
 
昨日秋分の日の午後、天気が良かったので局まで歩いてみた。
ポケットラジオのイヤホンを耳に入れ
「お昼はZENKAI ラヂオな時間」を聴きながら
細い下り坂を歩いていたのだが、
思わず「グフッ・・・」と笑い吹き出してしまった。
 
元凶は木曜担当の鈴木久美さんのボケ。
久美さんのボケはいつも予想外。
不可抗力で吹き出してしまった。
 
道沿いの家の玄関にいたオジサンが
「何この人!?」と僕を見ているので、
会釈&微笑みながら局へ急いだ。
見上げた空は高かった…。

NO.199秋を満喫

2010年9月 7日

とある週末、阿東・徳佐でリンゴ狩り!!
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今年もおいしく実っています。
この時期は「津軽」と「赤城」。園内、大人420円で食べ放題。
9月に入っても猛暑が続き朝晩も気温が高いままなので
色づきが少し遅いようだが、旨い!!
太陽の日差しを十分すぎるくらい浴びているのが分かる。
安全なはしごを登って好みのリンゴをもいでその場でいただく。
大のリンゴ好きの息子の手も止まらない。
おいしいリンゴを探し放題、採り放題。
どんどん採ってどんどん頬張る。そしてまた次に採るリンゴを探す。
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食べ放題ならではの醍醐味だ。
 
で、土日の徳佐と言えば「SLやまぐち号」!!
このリンゴ園はJR山口線のすぐそば。
この度、貴婦人に出会うべくリンゴ狩りを午前中に
セッティングしたのだ。
リンゴで満腹になった腹を揺らしながらゆっくり歩いて
「鍋倉駅」に向かう。
駅に着くと、遠く汽笛が聴こえる。黒い煙もなんとなく見えてきた。
SLってこのワクワク感がたまらない。
そして、12時20分過ぎ、来た!!
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子供も親も大興奮~!!
舞い上がってもう一枚写メを撮ったが失敗…。
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停車している間、機関士が石炭をくべる作業を
初めて見ることができた。
12時22分。鍋倉駅出発。
運転士さんが「耳押さえて下さい」と言ったのが聴こえた瞬間、
「ポー!!」とも「ピー!!」とも「ピュー!!」とも
「フオー!!」とも表せない
大音量の汽笛が鳴り響いた。
思わず息子の耳を押さえたがパパの鼓膜はビリビリビリ…。
顔をしかめて耐えた。
これも目の前ならでは醍醐味。
 
阿東・徳佐の「リンゴ狩り&SLやまぐち号」で秋を満喫し放題!!
是非どうぞ。


NO.198美人ゴルファー

2010年9月 6日

「宝来来社~」。
3日金曜日、番組ロケで山口放送に来られた宝来麻紀子さん。
ロケ前に少しお話が出来た。
言わずと知れた山口県出身の元バレーボール日本代表。
相変わらず美しい。
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そして、スレンダーぶりも変わらない。
1年ぶりの再会にテンションが上がり、
思わずこんな写真まで撮ってしまった…。
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身長差22cm…トホホ。
 
去年現役を引退してモデル活動を始めた頃に
熱血テレビにゲスト出演していただいたが、
さらに美しさに磨きがかかったなぁ~と実感。
 
そんな彼女は、今、なんと、プロゴルファーを目指して
日夜、猛特訓中!!なのだ。
ブログを見てもゴルフの話題が満載。
クラブを振る宝来さんはまたかわいい~ピンクの帽子がよく似合う。
187cmの長身とバネを活かしてドライバー300ヤード超えも勝手に期待。
だってタイガーウッズより2センチも高いんよ。
女子ゴルフ界・最長身の美人ゴルファーとしてのデビューに
乞うご期待~!!
 
ちなみに、今回のロケ収録分は10月以降OAの予定、
もちろんゴルフシーンも見られます!!

NO.197地域に貢献

2010年9月 2日

国道2号を走行中、面白い物を見つけた。
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周南市風呂ヶ迫の交差点そばに立つ青いテント。
車を停めて見てみると…
「休憩所。ご自由にお使い下さい。戸田●路(株)」との看板。
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入って休憩してみた。
テント内にはベンチ&テーブル、
扇風機に熱中症飴なる飴まで置いてある。
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しかも、扇風機は霧吹きミストが噴き出す最新式。
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ふうぅ~~~、涼しい。飴を舐めて一休み。
9月に入っても猛暑が続くが中はいたって快適だ。
 
戸田(とだ)●路の方に話を聞いてみると…、
「国道2号の電線類の地中化工事を行っている企業で、
 地域貢献の取組の中のひとつとしてテントを常設している。
 今年は猛暑が続くので避暑テントを作ってみた。
 工事でお世話になっている地元に方々に
 少しでも利用して貰えたら嬉しい」とのこと。
近所のおじいちゃんおばあちゃん、
中には仕事途中の配達員も休んでいくらしい。
 
さらに驚きなのは、この夏、
この地域の子供会の夏まつりに出かけて行って、
ミスト扇風機やバルーンライト(夜現場を照らす
ボンボリみたいな照明)を提供したという。
工事関係者と地元住民が触れ合う。顔が見える仕事。
工事で何か問題が生じてもお互い話しやすくなるだろう。
 
公共工事を受注し工事を行っても
「ご迷惑をお掛けしています看板」を置いているだけ…
という業者もあると思うが、それだって別に悪い事はひとつもない。
でも、自分たちなりに何か地域に貢献できないかと考え実践する。
素晴らしい企業理念だ・・・とテント内で休憩しながら思った。
 
テントの寒暖計は気温32度、湿度49%を指していたが、
つい長居してしまった。

NO.196観察&想像

2010年8月19日

近頃、JRを使って一人で移動する時は
新幹線ではなく在来線を使うことが多くなった。
先日も下関駅から徳山駅まで乗車。
在来線でトコトコ行くなんて昔では考えられなかったが、
今はこの2時間弱の時間が好きだ。
閉じ込められた世界でゆっくり本を読む。
新幹線で早く帰ったからと言って
その時間で家で本を読む事はないだろう。
学生時代は通学の電車の一時間が貴重な情報収拾の時間だったが、
現在のドアtoドアの通勤ではそんな時間は取れない。
 
電車内で本越しにする人間観察も面白い。
隣に座っているおばさま三人衆の会話。
アチコチ話題が飛びまくる、他人の話は聞いているようで
ほとんど聞いていない自分中心の展開がオモロイ。
そして、斜め正面に長い髪のスレンダーなお姉さまが
乗り込んで来た!!
本越し観察はお姉さんに照準セット。
長い髪の先を指先でクルクルいじりながら携帯をチェック、
時折、ガムを噛むアゴの動きが止まり毛先をじーっと見つめる、
枝毛のチェックなのだろう、長い髪を保つのも大変なんだなぁ。
なんて思ってる間、本の頁は一向に進まない、
読んでいるふりをしているだけで内容は全く頭に入ってこないのだ。
 
そのお姉さんの奥に立っている男性…
なんとドア付近で筋トレをしているではないか。
荷物がパンパンに入ったボストンバッグの持ち手を右手で握り、
鉄アレイ式にアップダウン。
右10回、左10回。そして両手で10回。
確かに体操選手のような全身バネのようなアスリート体形。
ちょっとした時間もトレーニング時間に当てるなんてねぇ、
よく出来た若者だ。
僕は下関からずっと座ったままなのに…。その差が体形の差か…。
 
なんて考えている間にあっという言う間に徳山駅に到着。
今回は観察&想像が面白くてほとんど本を読めなかった…。

NO.195夕陽

2010年8月16日

「たいよう!!ゆうひ!!」
 
信号待ちの車の中で見つけた美しい夕陽。
2才の息子が気づいた。
下半分は薄くかかった雲に透け、赤々と燃えていた。
家族3人で「綺麗だね」としばらく見つめた。
 
夕陽を見て綺麗と共感しあえる
こんな普通の日々の暮らしがいつまでも続いて欲しい。
そう願った8月15日の夕刻だった。

NO.194メッセージ

2010年8月10日

クイズに正解1問につき5000円分の商品券、
3問答えて、僕が投げるサイコロの上か下かを当てれば倍額、
外れれば半額という熱血テレビのクイズコーナー。
毎週、1000通を超えるお葉書をいただいている、感謝感謝。
そこにはさまざまなメッセージがあり、僕らを楽しませてくれている。

『私のハガキ、本当に箱に入ってるの?』(上関町女性)
←ずっと当たらない日々が続くと疑念も出てくるわねえ。
クイズBOXにきちんと入っていますよ。
 
『高橋さんが“間違えて”このハガキを選んでくれないかな~』
(岩国市30代女性)
←選ばれることは“間違い”ではありません“当たり”です。
 
『“あたるはずがない”と家族に言われ笑われながらも
 毎日期待して見ています…』(宇部市50代女性)
←当選して倍額出して家族を見返す日がどうか来ますように!!
 
『先日、友達が出したハガキが当たっているのをTVで見て
 本当に当たるんだと思い私も出しました』(防府市50代女性)
←良い傾向です。
 
『このハガキを引いてくれるとかけまして、
 サイコロの倍額とときます。
 そのこころは……どちらも望み薄いでしょう』
 (宇部市50代男性)
←流行りの謎かけ、整っていますね~。
 
『いつも見ています。
 美代ちゃん、かわゆい。
 裕、がんばれ。
 かおりん、たべまくれ。』(柳井市50代男性)
←本番前に脇田美代を誉めるハガキを読んであげると
めちゃくちゃやる気を出すんです、彼女は。
なのでこういうメッセージは助かっています。
 
今週も、皆さまからのおハガキお待ちしています~。

NO.193全員集合!

2010年8月 4日

夏休みの思い出。小学5年生の夏のことだった。
親戚のおばさんから
『全員集合の観覧ハガキが当たって
 一人分余裕があるけどゆうちゃん来る?』
と誘いの電話。
 
「やったー!!」
 
志村けんさんの故郷・東村山で暮らす僕は大のドリフ好き。
当然、毎週土曜の『全員集合』はチェックを欠かさないし、
東村山音頭は近所の子供達の中でも
群を抜いて上手いという自負があった。
そんな高橋少年に夢の土曜日がやって来たのだった。
確か入間市の会館だったかな~。
わくわく。
 
前半20分の劇は『お化けシリーズ』。
小学校シリーズや探検シリーズも好きだが、
夏の定番はやっぱりお化けシリーズ。
和式便器から手が出てきてビックリするケン坊に僕も本気で驚いた。
 
ケン坊の後ろにお化けが現れたのにケン坊は気づかない
→→すると「志村後ろぉ~!」と子供たちが力の限り叫ぶ
→→ケン坊が振り返るとお化けは消えている
→→で、また正面を向くとお化けが現れ、また「後ろぉ~」と叫ぶ…。
このお約束のパターンに僕らは声を枯らした。
 
で、最後は無数のお化けが天井から落ちてきて前半終了、
盆回しの曲が流れてセットが入れ替わり。
セットが片付け終わらないうちにイントロが流れ、
恥ずかしそうに柏原よしえちゃんが出て来た!!
お人形さんみたいだ、かわいい~。
高橋少年の心は鷲掴みされた。
それ以来、高橋少年は自転車のフレームに貼った
「柏原よしえ」のステッカーを
キラキラ輝かせながら東村山の街を走り回っていたのであった。
 
志村にも、よしえちゃんにも夢中になった小5の夏。懐かしいなぁ。

NO.192野球少年

2010年7月20日

熱戦続く夏の高校野球山口大会。
日曜日の周南市野球場で実況のため取材をしていたところ
2人の野球少年に出会った。
鮮やかなブルーのユニフォーム、胸には「旗岡」の文字。
グラブとキャッチャーミット、そしてマスクを持っている。
聞けば、2人は始球式で投げる
6年生のピッチャーとキャッチャーと言う。
よく日に焼けた顔はどこか緊張の面持ち。
大観衆の中のスタジアムで投げるわけだから
緊張するなと言うほうがおかしい。
しかも、高校野球と少年野球では
マウンドからホームベースまでの距離が違う。
ホームベースまでの距離18m44cm、
大人だって素人がマウンドに上がったらかなり遠くに感じるであろう。
 
午前10時の試合開始に向け、第1試合に挑む高校球児が
グランドに整列、一礼。
その間、2人はベンチの前で入念なキャッチボール。
先発ピッチャーの投球練習が終わり、場が整った。いよいよだ。
マウンドに旗岡スポーツ少年団、
ピッチャー浅海(あさのみ)君が上がる、
受けるキャッチャー福士君がミットを構える。
先頭バッターの高校球児がバッターボックスに入った。
お父さんは望遠カメラを構える。見ているこっちまで緊張してきた。
 
サイレンが鳴る。始球式。
振りかぶって第1球を投げた!!
真ん中低め空振りストラ~イク!!
始球式と言うと山なりのワンバウンドのボールを
空振りするシーンを見るが、
浅海君の低く速い球筋に会場は驚きの歓声。
大きな拍手に送られマウンドを降りる。
ようやく2人のかわいらしい満面の笑みが見られた…。
 
2人にとって大きな経験であり輝かしい一瞬。
小学校6年だから4年後の夏は高校球児としてプレーしているであろう。
彼らの一生懸命なプレーをラジオで実況してみたい。
 
写真は、始球式の大役を終えほっとする野球少年達と3ショット。
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NO.191電車マニアのススメ

2010年7月13日


雨の日の遊びは駅がお勧め。
雨が続く週末。
一週間ぶりの休みで「さぁ、息子と遊ぼう」と思っても
なかなか外で遊べない。
そこで僕らは・・・徳山駅に行く。
 
駅前に車を止めて地下道を通れば、
傘を持たなくても濡れずに駅に行ける。
140円の入場券、パパの分だけ買って改札を通ると、
息子が一気に走り出す。
そう、新幹線・電車が大好き、乗り物図鑑が愛読書の息子は、
実物が目の前にどんどん現れるんで大はしゃぎ。
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上り下りのホームを行ったりきたり。彼にとってはかなりの運動。
上りの「のぞみ」をみたら今度は下りの「レールスター」、
そして「こだま」が停車。
停車している先頭を見に行くとフロントガラスのワイパーが
動いている姿に息子は感動…
している間に、通過の「のぞみ」がビューンと
轟音とともに通り過ぎて行く!!
その速さにまた感動。
そして「こだま」が発車する際、運転士さんが手を振ってくれ、
また感動!!
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雨が降っても濡れることなく遊べる。
トイレもある。売店もある。駅って便利だ。
次の新幹線が来るまで売店でジュースを買って
誰もいないホームのベンチで休憩タイム。
時折、通過する新幹線がいるから油断はできない…と、
楽しい時間を過ごしているうち
あっという間に2時間。入場券でいられるリミットは2時間らしい。
 
ほどよく疲れた息子は帰ってすぐ昼寝・・・。
パパもさっき見た新幹線を図鑑で「○○系かぁ」と探し始め・・・
おっとパパも徐々にはまって来たのか!?
雨に濡れず、お金もあまり掛からず楽しめる
「雨の日親子で電車マニア」お勧めです!!

NO.190つかず離れず

2010年6月21日

週末金曜日の熱血テレビは、スタジオを飛び出して
山口市瑠璃光寺&香山公園から中継した。
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雨の中、予想以上の数のお客さんが中継を見に来てくれていた。
感謝感謝。
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本番前に練習した大「ゆたちゃ~ん」コールも
オープニングで披露してもらった。
感謝感謝。
 
でも、“つかず離れず”だったなぁ。
 
僕たちが何か話題を展開している時は、
ジリジリ近づいて写メを撮ったりしているが、
いざカメラがそっちを向くとぱぁ~と散っていく。
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ホントはお客さんの輪の中であれやこれや話をしたかったが、
一人ずつ“捕獲!?”して離さないように
抱きつきながらインタビュー。
応えてくれた殿方二人は堂々と楽しくお話していただいた。
感謝感謝。
 
つかず離れずのお客さんの中に若い男性二人組がいた。
20代くらいかなぁ。
一人はメガネをかけてサラサラヘアーの前髪、
もう一人は胸板の厚いスポーツマン。
本番終了後、話を聞くと二人は病院に勤めるスタッフ。
この日は非番で、患者さん達が大好きな熱血テレビの中継に
チラッとでも顔が映れるかも…
と来てくれた。
家のVTRで確認すると確かに「チラっと」映っていた。
“つかず離れず”の絶妙な距離だった。
 
今回、お越しくださった熱血ファンの皆様、
そして、瑠璃光寺、香山公園ほか関係者の皆様、
本当にありがとうございました。
 
また、近いうちに、スタジオを飛び出してどこかに中継に行きます。
その時は“くっついて離れず”でご覧下さい、べったりモードで。

NO.189禁断の入浴シーン

2010年6月 7日

「お前ホントにそんなカラダでいいのか、そんなに丸くて…」
7年前、ズームインのレポートで湯田温泉に入った生放送を見た
故郷・東村山の同級生からの一言。
その頃の高橋は入社時よりも13キロオーバー。
浴槽に入る際、カメラさんに横から僕を撮らないで!!と
お願いしたのに見事な太鼓腹が全国に流れた。
美味しいグルメレポートの連続やストレスからくるドカ喰いが
原因なのか…。
 
その一言がきっかけで減量作戦慣行。
1年かけて入社時の体重に戻した。
服のサイズもL→Mに、血液検査のデータも好転!!
以来5年間微増微減を繰り返しながらなんとか維持している。
(二重あごは相変わらずだが)
 
そんな僕が、なんと、入浴シーンにチャレンジしたのであります!!
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体重をキープしているんだからそんなに恥ずかしくないはず。
期待して取材テープを見ると……やっぱり丸かった。
なで肩&全く鍛えられていないだらしないカラダ。
胸はかるくAカップ。全体が重力に負けている。
なんか白い物体が温泉に浸かっているような。
体重だけじゃないんだよな。ト・ホ・ホ…。
 
「お前ホントにそんなカラダでいいのか…」と、
またどこからか電話がかかってくるかもしれん。
う~ん…。
 
このままでは、息子と海に行っても
Tシャツを着たまま入ることになってしまう。
う~ん…。
なんとかしなければ。
 
高橋裕・禁断の入浴シーンは、
今週の熱血テレビのどこかで放送される予定!!
(自主規制に引っ掛からなければの話)
乞うご期待!!
 
PS.温泉は素晴らしかった。

NO.188 昭和の名レスラー

2010年5月26日

月曜日、ラッシャー木村さんが亡くなられた。
またひとり昭和の名レスラーが天国へ旅立った。
僕も2試合、彼のファイトを実況したことがある。
徳山市体育館の全日本プロレス中継。
96年と98年のサマーアクションシリーズⅡ徳山大会。
トレードマークの黒のロングタイツとヒゲ、
額にはこれまでの激闘の勲章でもある傷跡が
縦に幾筋も刻まれている。
 
平成に入ってからの彼は、
「ファミリー軍団vs.悪役商会」が繰り広げる
“明るく楽しい”魅せるプロレスを展開していた。
間合いが絶妙だった。
ドリフや新喜劇にも劣らない間合いでユーモアを醸し出す。
そして、時折繰り出される往年の必殺技に観客は酔いしれる。
僕もその瞬間を逃すまいと実況した。
 
試合後、お待ちかねのマイクパフォーマンス。
 
「永源!!徳山はすごい熱気じゃないか。
 永源!!今日のようにたくさん汗をかいた日は
 甘いものが欲しくなるだろう。
 そういう日は是非、徳山の外郎を食べなさい!!」と、
ご当地ネタを披露し徳山市体育館は大ラッシャーコールに包まれた。
 
激しい試合を展開しながらも、
いつもどこか“人の良さ”がにじみ出ていたラッシャー木村。
国際プロレスの刺客として新日本に乗り込んでマイクを奪った際に、
「こんばんは、ラッシャー木村です」と
観客にご丁寧に挨拶をしてしまった伝説が示す
“人の良さ”が大好きだった。
ご冥福を祈る。
 
馬場が逝って11年。アニキと慕った馬場がいる天国で
どんなファイトを展開していくのか…。
「アニキ!!近頃のプロレスは勢いが萎ぼんでしまって、
 どうも寂しくていけません」と
マイクで報告しているのかもしれない。

NO.187 高橋家の宝くじ

2010年5月21日

水曜日の熱血テレビのゲスト
「宝くじ研究家」山口旦訓さんの話にスタジオ全員が注目した。
我々アナウンサーだけでなく、カメラさんやディレクター陣も
リハーサル時から食い入る様に
山口さんの買い方のコツを聞いていた。
まぁ、それだけ誰もが一攫千金を夢見ているのだろう・・・。
住宅ローンを返し、賃貸経営で月々お小遣いが入ってくる
悠々自適な生活…
駅前にもマンションを一室持って…ええのう~。
 
そう言えば、僕が中1の時の年末ジャンボ、
高橋家は10万円当たったことがあった。
もう25年も前の事。
その年、庭に植えている金柑がいつも以上に多く実が生ったらしく、
親父が「胸騒ぎがする」からと僕に買って来させた。
「僕が買ってくるんだから当たったら半分頂戴ね」
と言って買ってきた。
そのジャンボが10万当たったのである。
胸騒ぎ的中。大工の親父は一度した約束は絶対に破らない。
半分の5万円で18段変速ギアの自転車を買って貰った。
いわゆるドロップハンドル、つま先しか届かない26型。
カッコ良かった、嬉しかったなぁ。
 
実はその10万、高橋家は100万円が当たったからと
勘違いしたから大騒ぎになった。
当時はネットなどないので、抽選日のTVニュースで映される
当選番号を瞬時にメモするしか確認のしようがない。
そこで10万と100万の欄を見間違えたもんだから大騒ぎ!!
「えぇ~100万!!!!!!!!」。
いつもは家族間で握手なんてするはずない高橋家が手を取り合い、
親父が「よしハワイ旅行だ!」と叫ぶと
皆で「ハワイ!ハワイ!ハワイ!」と大合唱。
翌日の新聞で10万の勘違いと分かり
ハワイは家族で焼肉店に変更…。
でも、おかげでてんやわんやの楽しい年の暮れだった。
 
100万=海外旅行=ハワイという発想がいかにも昭和だなぁと、
つくづく感じる高橋家である。

NO.186 東京スカイツリーだ!!

2010年5月17日

地下鉄・押上駅の階段を上りきるとそこには人だかりが。
皆、空を見上げている。
「鳥だ!飛行機だ!」
 
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「東京スカイツリーだ!!」
って例えが昭和ですみません。
週末、友人の結婚式に出席するため(こうちゃんおめでとう!!)
東京に「おのぼり」した土曜日の午後に見学!!
 
建設現場の周りは観光客でごったがえし状態。
皆、デジカメ&携帯をツリーに向けている。
近くにいた人の良さそうな痩せた青年にお願いして
高橋込みのツリーを撮ってもらう。
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てっぺんまで入れ込むため、
その青年を地面に寝っころがらせてしまった…。
でも、記念の一枚。
 
15日土曜日時点の高さは368m。
ツリーを見上げる観光客のほとんどが
ポカンと口を開けているという
お決まりの光景を眺めながら東村山の実家に向かったのであった。
2012年春予定の開業が楽しみだ。

NO.185 ふられたぁ(TT)

2010年4月30日

あぁぁぁ、雨がぁぁ。
洗車したばかりの愛車がぁぁ。
しかも、雨に黄砂が混じってるぅぅ。
 
KRYがある周南地方、今日昼前に突然雨が降ってきた。
「うわわぁぁ!!洗濯物がぁ。天気予報を信じていたのにィ」という
奥様の嘆きも聴こえてきそうだが、
僕は昨日「洗車&ワックス」をしたばかり。
3時間かけて今まで積もり溜まっていた黄砂の汚れを落とし、
ワックスを掛けピッカピカに仕上げた。
テレビのデータ放送の週間天気でしばらく晴れが続くと確信したから
気合を入れて磨き上げた。
磨き上げた愛車で通勤した今朝はぶち上機嫌&気分爽快だった、
これが一週間は続くと思ったのに…。
昼飯食べて駐車場に行ったら再び黄砂まみれ、真っ白け。
指で「ゆたか」と書けるほどの積もりよう。
 
この連休はリベンジ洗車だ。もう降らんよね。

NO.184 ざんねぇ~ん

2010年4月28日

出したのにねぇ。
熱血テレビクイズコーナーのWチャンスのサイコロ。
一昨日、月曜日は挑戦者が「上」を予想し「5」が出て見事倍額!!
1万円が2万円の商品券になった。めでたしめでたし。

でも、我が息子は家で見ながら「ざんねぇ~ん」と叫んでいたらしい。
彼が見る時は必ずと言っていいほど外れているものだから、
「ざんねん~」と叫ぶのが日常になっているのだ。
しかも、昨日はサイコロが転がっている最中にテレビにお尻を向けて
「残念~!!」と笑顔で叫んでいたと言う。
結果も見ずに判断するなんて。
 
そして昨日。
挑戦者が「上」を予想し、背面投げで「5」が出て見事倍額!!
3万円になった。
で、息子はテレビの前で僕と同時に小さいサイコロを
背面投げしたという。
かわいいのう。
 
しかし、投げた直後…。
「6」を出した彼は「パパに勝ったぁ。」と大声で叫んだそうな。
そういうルールじゃないのに…。
 
昨日と今日のパパは、残念でもなければ負けてもないのだ。

NO.183 穴があったら入りたい…

2010年4月20日

昨日の熱血テレビで紹介した主婦からのメッセージ。
テーマは「気づいたら…」。
 
「玄関のチャイムが鳴り玄関に出たら
 お客さんが笑っているのでおかしいなと思い、
 ふと足元を見ると左右違う靴下を履いていた。
 あぁ恥ずかしい!!」
彼女のファッションだと思わせる訳にはいかないか…。
 
靴下と言えば僕も…。先週土曜日の事。
とある児童センターの体育室で靴を脱いで子供と遊んでいた。
多くの親子がいる中、マットの上ででんぐり返しをしたりして
楽しく遊んでいたが…
僕の靴下に「穴」が開いているのに気づいてしまった!!
左の親指、爪の先が「こんにちは」と覗いている。
確かにお気に入りの靴下でヘビーローテで履いていたものだが、
大の大人の靴下に穴が開くとは…。
 
一度気づいてしまうと、急に周りの視線が気になり始める。
「パパ、パパこっち来て!」と呼ばれても動作が不自然に。
靴下の先を伸ばして穴を浮かして歩く。
近くにいた親子連れから「高橋さん熱血テレビ観てますよ!」
なんて声を掛けられても、穴がバレないかどうかヒヤヒヤもの。
 
そそくさと子供に靴を履かせて自分も履いて体育室を出て行った…。
さっきまで一緒に楽しんでいたパパが何で急に帰ろうとしたのか、
2才半の息子にはおそらく理解できなかったであろう。

NO.182 応募はがき

2010年4月15日

この春からこれまでよりも5分早い4:45から
スタートとなった熱血テレビ。
ある視聴者からこんな素敵なハガキが。
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めちゃくちゃかわいい。
左はじの僕をアップ。
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お寝坊なサイコロをあわてて起こす高橋って、
ネタのセンスもありますね~!!
 
このハガキの送り主は山口市の主婦。
以前からクイズの応募ハガキの表&裏に
さまざまなイラストを描いて来てくれているのだが、
趣味の域を超えているレベルだ。
 
3万円を出すぞ!!と燃える僕。
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節分の鬼の僕。ちなみにめちゃくちゃ弱い。
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ときには土筆にも。
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で春が来た。
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あくまでもクイズへの応募ハガキなので
過度な期待はしてはいけないのだが、
次はどんな高橋を描いて貰えるのか毎週楽しみにしている。
果たして、クイズBOXからこのハガキを引き当てる日が来るのか!?
 
こんな弁当食べたら毎日3万出せるのにな~
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NO.181 じゅんちゃんからの手紙

2010年4月 2日

昨日の本番前、突然、手紙が届けられた。
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ある女性が置いて行ったという。
 
『高橋君へ。お元気ですか。久しぶりに話したかったんだけど、
 勇気がないのでやっぱり帰ります。また会えたら嬉しいです。
 お仕事がんばって下さい。じゅん。』
 
送り主は「じゅん」とある。じゅん…じゅん子か!?
「じゅん子」で思い当たる女性は近くにはいない。
「久しぶり」と言うじゅん子。
いるとすれば中学時代憧れていた同級生、
テニス部のマドンナ(古ぅぅ)的存在のじゅん子ちゃんだ。
去年、ふるさと東村山であったプチ同窓会で
久しぶりに逢った時もその輝きはちっともあせていない。
いやそれどころか増していた。
まさかっ!?一瞬じゅんちゃんの笑顔が浮かんだ。
 
うん!?待てよ…。
今日はエイプリルフールだ。そんな訳は120%ない。
あら!?こりゃぁ手紙なんかじゃないメモ用紙だ。
ビリっとちぎったギザギザ跡。なんとも雑だ。
字体もどこかでみたことがある。
はは~ん、犯人は、熱血テレビのイタズラ30'sこと
脇田美代&原田かおりの二人だ。
(ちなみに脇田が計画を企て、原田かおりが実行犯)
騙されてはいないが、一瞬でもじゅんちゃんの顔が浮かんだ
自分が悔しい…。
それにしても、随分前にちらっと言っただけなのに、
その娘の名前を覚えている脇田の記憶力はなんとも恐ろしい。
姑になった脇田を相手にするお嫁さんは
苦労の日々を送ること間違いない。
 
皆さま、エイプリルフールは人を陥れる嘘でなく、
センスの良いジョークを披露する日ですからね!!
あ~悔しい!!

NO.180 夕方4:45スタート!

2010年3月25日

春の改編で・・・
熱血テレビは・・・
変わります…何がって!?
時間が増えるんです!!
 
3/29(月)から熱血テレビは、これまでより5分早い
午後4:45スタートになって、放送時間が5分増える。
それだけ内容もより充実します、いや、充実させます。
 
[1]夕方時間帯では県内のどこよりも早く
  全国・県内のニュースをお届け
 
[2]気象予報士・山本昇治さんのお天気コーナーがスタート
 
[3]長くなった分、皆さんとのメッセージのやりとりが増える!!
 
とまぁ良い事のオンパレードではあるが、
唯一気になる事が脇田さんのメイク時間が5分短くなる事。
眉が半分、麻呂状態でオープニングが始まる日があるかも!?
な~んて。
 
春から番組開始12年目のシーズンを迎える熱血テレビ。
「明るく楽しく面白く」夕方4:45スタートです!!

NO.179 息子と散歩

2010年3月23日

よく休みの日に近くのお寺まで息子と散歩に出かける。
息子が乗る三輪車を押しながらいろいろ話をして歩くのが楽しい。
2歳半近くともなると「何?なに?」と聞くのが
好きでたまらない時期だ。
 
「黄色の花、何?」
道端に咲く花の名前の返答に困る事が多い。
梅や桜、木蓮や花壇のパンジーなどは何とかわかるが
雑草の花ともなると「・・・」。
困って「紫色した小さい花よね綺麗だね~」とか、
「タンポポと同じ黄色い花だよいっぱい咲いているね。」
などとごまかしてしまう。
ただ、僕が雑草と表現した草花には、
皆それぞれ名前が昔からちゃんとついていて、
僕が知らないだけ。なんとも情けない話だ。
次からは、ポケット図鑑を持って散歩に出かけよう。
 
図鑑を開きながら一緒に調べて歩くのも面白いだろう。
 
最後はお寺近くで息子が見つけた僕でも知っている花。
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NO.178 山口県

2010年3月18日

縁あって僕が東京・東村山から山口に
Iターンして来て丸16年になる。
もうすっかり山口に慣れ楽しく暮らしているが、
引っ越して来た当初は“へぇ~”と思うことがたくさんあった。
 
まず、駅のホームのうどん屋のつゆが透明で底が見えたのに驚いた。
醤油に濃い口・薄口があることも認識していなかった僕にとって、
かなりのカルチャーショックだった。
しかも、単に「天ぷら下さい」と頼むと、
平気で天ぷらうどんが出てくる…、関東ではソバが定番なのに。
これもうどん文化とソバ文化の違い。
 
スーパーに行っての“へぇ~”。
普通にとらふぐの刺身が店に並んでいる。これにも驚いた。
早速780円のとらふく刺身を買って家でご飯を炊き刺身定食~!!と
“人生初フグ”を味わったものだ。
 
さらに、正月の雑煮で食べる餅が丸い。もちろん関東は角餅。
物事を何でも丸く収めようという関西の考え方と、
白黒をはっきりつけたがる関東との違いから来ているとか。
 
その他、道路の幅がめちゃくちゃ広くて舗装率も高いし、
県が管轄する道のガードレールは黄色、
軽自動車もやたら多く走っている…と“へぇ~”はつきない。
 
山口在住16年の今、少しずつ東村山弁に山口弁が混ざりつつある。
出張から戻って着た時、新幹線から周南のコンビナートの
イルミネーションや炎を見ると、
“ホッとする”ようになったところは、すっかりもう山口県人!?

NO.177 神頼み

2010年3月 8日

行ってきました防府天満宮!
 
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防府天満宮と言えば学問の神様菅原道真公を奉る
日本三天神のひとつ。
受験生たちが最後にすがる神頼み。
 
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絵馬もたくさん!
高校・大学・専門学校受験、就職・公務員試験、資格試験etc
目指すものは様々ですが
どれも合格したいという気持ちがみなぎっていました。
その昔…志望校を「指望校」と書き間違え、
「裕ほんと大丈夫か!?」と友達に心配された苦い記憶が…。
 
山口県の公立高校を受験する若き受験生の皆さん!
その努力はきっと花開く!
 
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NO.176 東京マラソン

2010年3月 2日

雪混じりの冷たい雨の中、約3万5000人が大都会を走った
一昨日の東京マラソン。
フルマラソンは終盤40キロを過ぎても
9人が先頭を争うという見ごたえのあるレースだった。
 
そんな中、28キロすぎに仕掛けてレースを動かしたのが、
12月の防府読売マラソンを制した渋谷明憲。
ちなみに「しぶや」ではない「しぶたに」。
大阪出身・元カネボウで活躍したランナー、
防府を第2の故郷とする渋谷が
浅草寺の雷門を過ぎたところで一気に集団から抜け出し
レースを動かした。
柳河精機のユニフォーム緑の蛍光色が浅草の街にひときわ輝く。
TV解説の中山さんも「予想外の飛び出し」と驚くほどの仕掛け。
そう言えば優勝した防府読売でも仕掛けたのも同じ30キロ手前。
防府のように逃げ切れず30キロ過ぎで集団に吸収されたが、
積極的なスパートは見事だった。
 
その5キロ後の35.5キロ地点。
今度は旭化成の幸田高明が仕掛けた。光市出身の25才。
高校が京都の名門・洛南高校だったため
山口県出身のイメージが薄い選手であるが、
調べてみると洛南高校時代、1年時から3年連続で
中国山口駅伝を走っている。
その幸田が給水を過ぎた佃大橋の上り坂手前でスパート。
初マラソンらしからぬ勇気ある仕掛けで一時トップに立った。
幸田は正月のニューイヤー駅伝でも旭化成のアンカーを担当し、
壮絶なアンカー勝負を繰り広げたばかり。
惜しくも幸田は40キロ過ぎからのスパート合戦に取り残されたが、
初マラソンで2時間13分04秒で8位と堂々たる成績。
山口県の陸上ファンとしては最後までレースを楽しめた展開だった。
 
そして、次々と山口県ゆかりのランナーがフィニッシュ。
光市出身で12月の防府読売では2位と復活した
アテネ五輪ランナー国近(ヱスビー食品)が15位、
同じくアテネ五輪5位・長門市出身の油谷(中国電力)が16位、
光市出身梅木(中国電力)が17位、中盤28キロで仕掛けた渋谷
(柳河精機)が18位と
面白いように山口県ゆかりのランナーがしめたのだ。
東京マラソンなのに僕にとっては“山口マラソン”を
見ているようなレースだった。
 
県内の小中高のランナー達よ、先輩達に続け!!

NO.175行きまぁーっす!!!!

2010年2月19日

一昨日、噂の彼にようやく逢えた。
鋭い眼光、強靭なボディ、噂以上にカッコいい。その彼とは…
   
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ガンダム!!
体長3m、体重200キロ。
ビームサーベルを背負い両手にはシールド・ハイパーバズーカを持つ
戦闘用モビルスーツに見えるが、実はこれ“木製”。
家具職人が魂をこめて作った作品なのだが、
それにしてもよく出来ている。
ボディをノックしてみると“コンコンコン”といい音がした。
木で作る場合、丸みやカーブ・ふくらみを現すのは
至難の技と思うが頭のパーツなど良くできている。
 
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さらに色合いもガンダム世代の若い職人さんが、
プラカラーにより近い色にこだわって
トリコロールに吹き付けたと言う。
小学生の頃おもちゃ屋で並んでガンプラを手に入れていた
裕少年にとってはたまらない作品だ。
今にも動き出しそうで
「ゆたか行きまぁ~す!!!!」と思わず叫んでしまった。
 
彼は今、阿知須の幼稚園で子供たちを見守っている。
 
24日(水)の熱血テレビで彼を作り上げた
家具職人の熱い気持ちをリポートします!!
 
ちなみに、この家具職人さんはこんな犬小屋も作っていました。
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豪華ぁぁぁ!!

NO.174 代償

2010年2月 9日

熱血テレビの本番前に毎回メイクをして貰っているが、
僕の場合、最後の仕上げは、いつも右のまゆ毛。
一ヶ所鉛筆で埋めて貰う。
右のまゆのトップの位置、
一番盛り上がっているはずのところが薄く足らないのだ。
ここを鉛筆みたいな道具で書き足してもらうと
キリリとした眉に仕上がる。
 
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かれこれ三年半以上メイクしてもらっているが新たに生えてこない。
怪我をした跡もない、一度抜いてしまったから生えてこないのか。
そう言えば中学の頃、授業中にまゆ毛を抜いて教科書の間に並べ
友達と競った記憶が…。
10本以上並べて「ゆたか、すっげぇ~」と賞賛された。
その代償なのかも知れない。
 
今日も、デジタル放送用のファンデーションを塗って、
ホクロも隠しまゆ毛を整えて貰い「いざ本番へ」挑みます!!

NO.173 一歩進んで

2010年2月 8日

今日もまた出会ってしまった。
Emptyになったトイレットペーパーの芯に。
銀色の屋根をめくると茶色い芯のみが横たわっていた。
 
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前座の人はなくなる最後の紙で拭き終わるというピッタリ賞だったのか。
いやそうではない、予備ペーパーの保管場所に置いたまま
ちょっとむしって済ませていたのだ。
悲しい…。
つらい体勢でむしるくらいなら替えりゃぁいいじゃん。
なぜ、その手間を惜しむのか。そんなに忙しいのか。
スパッと替えた方がむしるより短時間で快適に拭けるのに…。
次につかう人(僕)のことなんて考えないんだろうなぁ。
気に掛ける。
ほんの少しのことだからこそ
「おろそかにする」のか「めんどくさがるか」。
周りの人のことを考えて一歩進んでやれるかどうか。
これって大きいよなぁ。

NO.172 譲二さん登場

2010年1月18日

先週金曜日の熱血テレビは、久々に山本譲二さんがゲスト。
スタジオで新曲をフルコーラスで歌って貰った後、
ツヨシ君のお誘いで隣の徳山動物園の特別観光ツアーに向かった。
譲二さんは子供の頃(48年前!?)お父さんに連れて来てもらって
以来らしい。
KRYのCM女王こと原田かおりさんの案内で夕暮れの動物園を散策。
日が暮れて一気に底冷えする中でも譲二さんは大はしゃぎ。
とても今年還暦を迎える年男とは思えないほどのテンションで
盛り上げて貰った。
 
中でも虎・ライオンの獣舎の中に入れる特別ツアーは大迫力!!
(めちゃくちゃ面白い。今月いっぱいの土日に開催です。)
鉄網一枚隔てて対峙する猛獣たちにボケる譲二さんが
なんともおちゃめだった。
そして、年男福男の譲二さんが投げたサイコロも
劇的な転がりを見せ見事3万円~!!と楽しい中継となった。
 
生放送終了後――。
 
譲二さんとお別れして動物園を出たところに「キューっ!!」。
一台のワンボックスが停まった。
中から茶髪&オールバックのお兄ちゃんが出て来た。
 
「譲二さんはまだいますか?」
「ごめんなさい、もう帰られましたよ」
「これにサインして貰おうと思って下松から来たのに・・・」
 
手には譲二さんの新曲のCD。
22才、譲二さんの大ファン。譲二さんの歌は全部歌えると言う。
しかも一児のパパさん。
エアロパーツが入ったワンボックスのベビーシートで寝ている
かわいい赤ちゃんを覗きこむと、
車内のあちこちにあるスピーカーから譲二さんの歌声が
響いていた・・・。
 
譲二さん、山口からはこんな熱心な若いファンも応援していすよ!!
新年最初のサイロコも当たりでしたし、
年男の2010年は大当たりの年になること間違いなし!!
 
でも、あの赤ちゃんは譲二さんの歌が童謡代わり…なのよね。
初めて口ずさむ歌が「みちのくひとり旅」だったりして!?

NO.171 ヤツの臭い

2010年1月12日

朝。
目が覚めベッドから出るとどことなくヤツの臭いがした。
そう、カメムシだ。
草原の爽やかな香りとは正反対の草っぽい臭い。
クンクンっ…パジャマの袖やポケットを臭ってみるが
洗剤の良い香りのみ。
気のせいかと思いクローゼットで服を選んでいると、
またヤツの臭いを感じた。
右だ。
今度は、パジャマやTシャツの右側を重点的に嗅ぐ…が
やっぱりいない。
とその時、ガサガサっ。何かが動く感覚が。
しかも首筋に。手を当ててみる。
 
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
 
なんと、ヤツは右側の首筋にひっついていたのだ!!
しかも耳たぶの下あたり、皮膚の一番柔らかい敏感なところだ。
あわてて掴んで振り落とす。
パンツ一丁になってパジャマ・Tシャツを振り回しカメムシ検査。
ヤツ以外にはいない。
でも、首筋だけが臭う!!体のあちこちにむず痒さが走る…。
 
「朝カメムシ」。
最悪の一日のスタート。
昨日取り替えたシーツの中に潜んでいたのだろうか…。
 
シャワーを浴びて仕事に出たが、まだあの感覚が首筋に残っている。

NO.170 トラ年の抱負

2010年1月 4日

明けましておめでとうございます!!
新春一発目のブログなんで、
2010年寅年の熱血テレビの抱負を考えてみる。
   
「今年もあなたのハートをトラえて離さない熱血テレビ」
 
「あなたの心にスとらイクな話題をお届け」
 
「ウルとら楽しい山口の話題を夕方のお茶の間に!!」
 
と年賀状で見たようなシャレばかりが色々浮かんできたが…、
すべて「トラぬ狸の皮算用」になってはいけないんで、
ここは初心に戻り
「明るく元気に面白く」そして「ほっと」出来る話題を
今年も皆さんと一緒に探して行きたいと思います。
 
去年わずかではあるが「2つ」の勝ち越しとなった
サイコロの運気や今年は如何に!?
足元をトラれないように、
「連敗もタイガーいにせい」と言われないように、
前向きに頑張ります!!
 
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NO.169 今頃どこかに…

2009年12月16日

冬場はポケットが多すぎて困る。その2。
 
ポケットが多すぎて物が見つからない。
ポケットが多いと、ポケットから物を取り出すのを忘れたまま
上着をクローゼットに掛けてしまう。
春に行方不明になった目薬。
ジャケット、コート、ブルゾン、パーカー…
「ないない」とずっと探していて、
秋になりふとポケットに手を入れたらあった。
もう半年経っているし夏越えちゃっているし使う気になれず、
新しいのを買った。
なのにまたまた行方不明になり、3個目を買うはめに。
2個目は今きっとどこかのポケットにいるんだろう。
 
冬場はポケットが多すぎて困る。

NO.168 冬のポケット

2009年12月 7日

家を出る時。
玄関でジャケット着てコート着て
ハンカチ・財布・携帯を所定のポケットに入れ、靴を履き、
両手に荷物を持ち、さぁ出発。
外に出て鍵をかけようとしたが、「あれっ!?家の鍵がない!?」。
ズボンのポケットを叩くが無い、
コートのポケットに手を突っ込んでも無い、
そうそうジャケットのポケットだった…と左右探るが無い。
玄関口で一人身体検査状態。
 
 
あっ、鍵持って出てなかった…。
 
 
38。アラフォーが迎える09年冬。
冬場はポケットが多すぎて困る。

NO.167 1枚のハガキから…

2009年12月 2日

クイズに正解1問につき5000円分の商品券、3問答えて、
僕が投げるサイコロの上か下かを当てれば倍額、
外れれば半額という熱血テレビのクイズコーナー。
毎週、ホントにたくさんのおハガキをいただいている、感謝感謝。
その中に書かれているみなさんのコメントをご紹介。
 
「ハガキ出して苦節10年、我慢も10年」
「我が家にも 欲しい比例区 このハガキ」(70才の男性)
←番組も10周年ですから初めからずっと
耐えていただいているんですね~。
Wチャンスの宿泊券という復活当選もないまま、
すみませんもう少し我慢を・・・。
 
「里帰り中!!当ててください」(27才女性)
←う~ん、これは出産のためなのか、長期休暇なのか…。
それにしても帰ってきてすぐ参加してもらえるということは、
おそらく山口県を離れる前から
熱血ウォッチャーだったんでしょうね、嬉しいねぇ。
 
「大病を患って以来テレビが友達の毎日を送っています」(64歳女性)
←なんとそのすぐ下には
「…と本人は言いますが、実は温泉大好きで
 温泉資金のために応募しているようです(笑)」
という娘さんの書き込み。
いやぁ、元気なお母様、当たったら別府ですか湯本ですか!?
 
「1歳9ヶ月の長男がテレビの前で高橋さんと一緒にサイコロを
 投げてます。高橋さんの“次”を狙ってるかも!?」(32才女性)
←入社まであと21年。バトンタッチする時、僕は59。
 それまで頑張るかぁ。
 
最後によいしょネタを。
「地デジにしたので高橋さんがステキに映ります」(67才女性)
←お世辞とわかっていても嬉しいもんでしてね。
ちなみに、昨日12/1はアナログ放送終了まで600日でした。
うちの脇田もより綺麗に(それなりにかもしれんが)映ってますんで、
早目の切り替えをお願いします。
 
一枚のハガキからお家の向こうが見えてくる。
今週もおハガキお待ちしてます~。

NO.166プチ同窓会

2009年11月24日

一週間の休みをいただいて実家の東村山に帰った。
一年ぶりに孫の顔を見るじいちゃんばあちゃんは
目じり下がりっぱなし。
 
ボジョレーが解禁になった木曜日、学習塾の恩師を招いて、
中学時代のプチ同窓会があった。
去年、集まった時に女性陣に『変わんないね』と言って
『変わらないじゃなく綺麗になったねと言うのよ』と指摘されたので、
今回は『綺麗になったね』と言ったら
『一年でそんなに変わる訳ないじゃない!!』
『あんたアナウンサーなんだから
 もっと気の利いたこと言えないの~』と、また叱責された。
 
でも、いいもんだなぁ昔の仲間って。
東村山駅前の居酒屋に37&38のアラフォーが並ぶ。
気持ちは中学生。
女性陣はみな旧姓で呼びあう。
当時アイドル的存在だった子は今も輝いていて
「素敵な時間を重ねて来たのかなぁ」と想像が膨らむ。
 
今仕事何してる
子供が生まれた(おめでとう!!)
隣町に住んでる
今度家を建てる
仕事が超忙しい
保育園が大変だ
来年結婚するかも知れない(嬉しいのう)
…という近況報告から、宴に参加していない友達の噂話に移り、
さらには、実は当時誰々は○○ちゃんが好きで…
なんて過去の恋愛話に展開するという、
生産性はないが同窓会としては持ってこいの
お決まりの話の展開になり、あっという間の宴だった。
このブログの存在を皆に宣伝して「さようなら」。
来年は、結婚するかもしれないという
親友の話で盛り上がることであろう。
東村山のみんな、来年もプチ同窓会で逢いましょう。
気の利いた事が言えるように、一年間精進します・・・。

NO.165 「オン」と「オフ」

2009年11月12日

プロレスラー丸藤正道(30)の「オン」と「オフ」。
 
細マッチョなボディにイケメンマスク、
故三沢光晴の後継者とも言われるプロレスの天才、
これからのプロレス界を担う存在。
そんな丸藤選手が、10日(火)のKRYラジオに生出演、
いろんな話をしてくれた。
11/22下関大会の話、
12/6に復帰戦を迎える話
(右ヒザの怪我のため春から長期欠場していた…)、三沢さんの話。
リングの上では高く速く飛び回り激しいパフォーマンスを見せ、
ファンの心を熱く振るわせてくれるが、実に話は文学的だった。
 
「こりゃえーが」の収録でお薦めしてくれた映画は、
なんと純愛アメリカ映画。
てっきりジャッキーチェンかロッキーかダイハードのような
アクションが好きだと思っていたが…。
 
その映画は、アメリカ遠征の飛行機の中で3回、
気に入って帰国後DVDで奥様にも薦めて1回、計4回も観たと言う。
話すその目はリング上で見せる丸藤選手とは違っていた。
仕事にはオンとオフが必要、コスチュームに身を包み
入場テーマ曲が流れるとスイッチが入る。
これぞプロ。
『僕はいつもは普通の人と同じですよ。』
またまた彼が好きになった。懐の深さが見える。
ノアの若き副社長、これからのマット界、
ノアを引っ張っていくのは彼しかいない。
 
丸藤選手の映画の話は、
15日(日)夜10時からの「こりゃえーが」でお楽しみに!!
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NO.164 香る秋

2009年10月21日

今朝は各地で一番の冷え込みだったそうで、ようやく秋本番。
昨日は何人かから防虫剤の香りを嗅いだ。
ちょっと前までは衣替えの10月1日前後によく嗅いでいたのだが、
今年はちょっと遅めの季節の変わり目。
僕はこの匂いで季節の変わり目を感じる。
 
今頃は無臭タイプが増え
なかなかあのナフタレンの香りを嗅ぐ事が少なくなったが、
高校の頃は皆「有臭」だから通学の満員電車の中は
ジャケットやコートから放たれた
ナフタレンが充満、鼻にツンとしてキツかった。
ちなみに、梅雨時期の満員電車は湿気により
綺麗なお姉さんの髪のいい匂いが漂い大好きだった。
ただし、バーコードオヤジの頭の前に
位置取りしてしまった時は最悪!!
おそらく前日は午前様で風呂にも入らず
それをポマードでごまかそうとしてる
バーコード頭の臭いは強烈だった…。
 
香りで感じる秋。
マツタケの香りで感じてみたいものだ。

NO.163 やっぱりいいなぁ

2009年10月15日

船木誠勝を見た。
かっこよすぎる。しびれた。
昨晩の全日本プロレス新南陽大会セミファイナル。
8・30の武藤のデビュー25周年記念試合で
驚きのプロレス復帰した船木が、
新南陽のリングに立っている。
 
船木が花道に登場。
一気に少年時代のプロレス魂に火がついた僕は、
花道に走り船木の胸筋に触った、
かっこいいィィ
(これってタッチしやすい地方大会だからこその醍醐味だよな~)。
 
試合中、ずっと船木を見ていた。
鍛え上げられた肉体はギリシャ彫刻のよう。顔も小っちゃ、渋い。
リングの中で組み合う船木、コーナーポストで控える船木、
どれもカッコいい。
その船木がなんとドロップキック!!を放つ。
しかも打点が高い、美しい!!
グランドの寝技は超一級品、寝技の見本市だ。
 
鈴木みのるとの因縁攻防もいかにもプロレスらしい雰囲気を
醸し出し、
挑発するみのるを場外鉄柵ホイップする船木まで見られた。
徐々にプロレス感を取り戻しているのが分かる。
最後は扇を開くような素早いバックドロップで3カウント。
すぐさま花道に飛んで行き船木をカメラで激写!!
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う~んカッコよい。
この日は僕と同じような「復帰した船木を見たい」という
30代のプロレスファンが多かった。
皆、少年に戻っていた。
 
そして、メインは武藤敬司組VS.ブードゥーマーダーズの
「ベビー対ヒール」対決。
ここも昭和のプロレスの空気がムンムン。
 
途中、場外乱闘でTARUのイス攻撃にやられる武藤に、
ちびっ子ファン達が大「武藤コール」。
悪役TARUに近づくのは怖いんだけど武藤を助けたい…
そんなちびっ子ファンの気持ちが伝わってくる。
試合は、さんざ悪さをしまくったブードゥーの攻撃を
耐えしのいだ武藤が
シャイニングウィザードで完勝!!
 
皆、満足な顔して帰っていたなぁ。
やっぱりいいなぁプロレス。

NO.162 KRY秋まつり2009

2009年10月 9日

千客万来。
いろいろな方々が団体で山口放送の見学に来られる。
熱血テレビのスタジオを見学に来られた方は
『思ったより狭いね~。』と言う。
そして、生の僕を見て
『思ったより小さいのね~』。
『思ったより顔小さいのね~』とは言われない。
『思ったより男前ね』とも言われない。
 
果たして、本当に顔が小さくないのか!?
本当に男前ではないのか!?
明日&明後日のKRY秋まつり2009
実際にお会いして確かめていただきたい。
秋晴れの(おそらく)下松市のザ・モール周南中央広場で
お待ちしています!!
 
ちなみに、写真は3年前の秋まつりの僕。
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なんで体操服だったんだっけ!?
 
そして一昨年、ゲストの全日本プロレス武藤敬司と
一緒にジャンケンする僕。
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こん時も楽しかったなぁ。
14日(水)新南陽体育館で
またシャイニングウィザード見られるかなぁ。
 
おっと!!今年の秋まつりは
ズーミン&チャーミンも日本テレビからやって来ます!!
一緒に写真撮れるかなぁ。ズーミングッズの販売もあるよ~。
熱烈歓迎、千客万来!!

NO.161 ありえない発想

2009年9月24日

あと2ヶ月で2歳になる息子は
はっきりした言葉を発するようになってきた。
大人にはありえない発想に驚く。
 
散歩中、近所の庭の盆栽を見て…「ブロッコリー!!」。
 
煮物の中のレンコンを見つけて…「タイヤ!!」。
確かにアルミホイールのようだ。
 
花火大会。
真っ赤な花火が開いたものの煙で上半分隠れたのを見て…
「ぺっぺっプー(彼の中ではスイカの意味)」。
 
公園のブランコに乗って見える景色。
そびえたつ鉄塔を見上げて…「大きいエンピツ!!」
 
そのブランコを二股支柱を指差し…「A!!」。
まだABCまでしか知らないが。
 
見たものを自分の持っている言葉で表せるのが楽しくて仕方がない、
そんな時期なんだろう。
 
そんな発想に触れていると、KRYの局舎にある
とある扉が顔に見えてきた!?
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NO.160 余ってもなぁ…

2009年9月18日

先日、自動車運転免許証の更新をした。
それにしても費用がかかるねぇ。
ゴールド免許で5年分ということもあるが、
更新手続き料&講習料&安全協会&証明写真、合わせて6000円也。
厳しい財政状況の中、捻出するのは至難の技。
またまたへそくり基金を崩さないと、トホホ…。
 
で。困ったのが証明写真である。
1枚しか使わないのに8枚もプリントされてくる。
8-1=7枚が余り。
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余ってもなぁ。
プリクラ替わりに手帳に貼るもんでもなし、
名刺に貼り付けたら名前の半分を隠してしまうし、やっぱり無駄だ。
8枚有効に使っている人がいたらその技を教えて貰いたいものだ。
2枚綴りで400円という証明写真が出来たら
行列出来るんじゃないかなぁ。
余ってもなぁ。

NO.159 杉さま

2009年9月 3日

「この遠山ざぁくらがぁ全部お見通しだぁぁ」
ご存知「遠○の金さん」の決め台詞。
僕の「運が良ければ最高三万円~」なんか
足元にも及ばないくらいにかっこ良い。
 
確か小学校3年4年の頃。
テレビっ子だった僕は「遠○の金さん」の再放送を見て育った。
学校から帰ってテレビをつけると杉さま扮する金さんが
北町奉行所で裁きをしている。
僕は、この金さんから善と悪、男と女、
格差などの世の中の仕組みを学んだ。
特に賄賂を贈ったり、庶民を欺いた悪事は
必ず暴かれるのだという勧善懲悪を僕に叩き込んでくれた。
当然、主題歌の「すきま風」はその頃からの
カラオケの持ち歌である。
(特にじいちゃんばあちゃん達の前で歌うとウケが良く
小遣いも弾んでくれたっけ)。
 
その杉さまが17日(木)に周南市にやって来る…って凄い!!
しかも、我らが熱血ファミリーの山本譲二さんと、
さらには僕とはゆたかつながり(!?)の山川豊さんも加わった
「男三人コンサート」。
去年秋の新歌舞伎座でコラボした3人ですから息もピッタリ。
3人のヒット曲やトークはもちろん、
やっぱり譲二さんがいるんで笑いもばっちりだろう。
果たして、生すきま風は聴けるのか。楽しみだなぁぁ。

NO.158 世界陸上

2009年8月24日

週末の世界陸上は日本勢の活躍にワクワクさせられた。
男子400mリレー希望をつないだ4位入賞、
歴史的快挙の男子やり投げ村上選手の銅メダル、
ともに次の韓国テグの世界陸上&ロンドン五輪での楽しみが増えた。
 
昨日の女子マラソン尾崎選手の積極的な攻めの走り、
我慢の粘りの走りは
最後の最後まであきらめない日本選手らしい走りを見せてくれた。
 
そして、注目していた男子マラソン佐藤敦之選手も
やってくれました!!
6位入賞!!
「佐藤猛追6位」「復活の第一歩」
「北京の雪辱」「プライド死守」
新聞各紙も彼の復活の走りを讃えた。
 
特に、最後の1キロでの2人抜きは鮮やかだった。
ニューイヤー駅伝でのごぼう抜きを見るような、
一度獲物をロックオンしたら逃さない走り。
順位を上げた後もまだ前に誰かいたらもう何人かは抜けただろう。
ブランデンブルク門のフィニッシュで見せた勇ましい
ガッツポーズと笑顔を見て胸を熱くした。
そして、今回も、フィニッシュ直後、コースに振り返り深々と一礼。
北京五輪で最下位でフィニッシュした時も一礼したように、
いいときも悪い時もどんな時も忘れない彼の礼儀が僕は大好きだ。
 
佐藤選手が所属する中国電力勢は、これで5大会連続で
入賞者を輩出。
日本マラソン界の屋台骨を背負う中国電力、
そしてチームの、日本のエース佐藤敦之選手の活躍が
本当に楽しみだ。
 
ちなみにちなみに。
今回の世界陸上男子マラソンには、防府読売マラソンを
過去走った外国勢が多数出場した。
08年大会前半独走したモンゴルのバトオチルは29位、
その08年大会で3位に入った台湾の張嘉哲が38位、
06年大会2位のタンザニアのゲツリバヨが57位と、
上位には食い込めなかったがそれぞれ健闘。
 
今年の防府読売マラソンは節目の40回、12月20日開催!!

NO.157 初めての電車

2009年8月21日

電車とバスとバッタに夢中の1才9ヶ月になる息子を
初めて電車に乗せた。
JR山陰本線の幡生駅。
駅に着くなり、切符の自動販売機や大きな時刻表、
キオ○クのジュースなど色んなものに興味を示し興奮状態。
改札にいた2人の女性駅員さん(おそらく共に20代)にも
笑顔を振りまく。
(この所、JRも女性スタッフが一気に増えたような気がするな…)。
僕の切符を子供に持たせて改札を通ろうとしたところ、
美人なお姉さん駅員のいきなはからいが。
『僕どうぞ!!』っと「こどもきっぷ」なるものを差し出し、
そこに改札ハンコを押してくれたのだ。やさしいね~。
 
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改札の駅員が女性2人というのも珍しいと思うが、
まだ切符を持てない小さい子供への配慮に感心した。
後日駅員さんに話を聞くと…
「子供がお母さんの切符を持ちたがり乗車中に無くして困る」
という利用客の声などを受けて今年から始めた
独自のサービスらしい。
すばらしいアイディアだ。
また幡生以外にも綾羅木駅や長府駅でも貰えるらしいので
子供としては集めたくなるであろう。
 
いざ電車へ。
手すりに触ってみたり運転士さんを見て興奮したり、
わくわくドキドキの乗車初体験。
その彼はこどもきっぷをずっと離さず握ったままだった。

NO.156 「ただいまぁ」

2009年8月19日

実を言うと今…かなり自分の中の「アイドル追っかけ魂」が
揺さぶられている。
その昔(20年以上前のことだが)アイドルデュオ「BaBe」の
追っかけをしていた高橋少年。
昨日あるものを見つけてしまい、あれ以来静まっていた
追っかけ魂の鐘がガンガン鳴っている。
それがこちら。
 
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昨日、タレント控え室を覗くと、
一昨日のゲスト入りしたモー娘。の道重さゆみ画伯によると
思われるイラストを発見!!
思わず写メ。いやぁ、かわいい。
何がって「ただいまぁ」の文字にぐぐっときた。
彼女の素直さはもちろん、仕事は大変だけど山口県に帰って来て
ちょっと嬉しい!!
なんて思っているであろうという気持ちが、
元追っかけ少年の僕にはビシビシ伝わってくるではないか。
今風に言ったら「萌え」だよな。
 
「ただいまぁ」と熱血テレビにどんどん凱旋してもらって、
これからも僕の追っかけ魂を揺らし続けてもらいたい。
いやぁ、それにしてもかわいいなぁ。って完全にオジサンである。

NO.155 サプライズ!!

2009年8月18日

どこまでも底抜けに明るく見る人を惹きつけるテンションと美貌…。
やはりアイドルだ。
昨日、熱血テレビに特別&サプライズでゲスト入りしてくれた
モーニング娘。の二人。
宇部市出身の道重さゆみさんと中国湖南省出身のジュンジュン。
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あのモー娘。が熱血テレビの画面で見られるって…凄いことだ。
2人がスタジオに入ってきた瞬間、スタジオは一気に華やぐ。
ちっちゃい顔に満面の笑顔、頭のツムジの上の方から
出てくるようなアイドル発声、
天真爛漫なトーク、ジュンジュンの中国語なまりの日本語連射……。
昨日はそのテンションとパワーで存分に盛り上げてくれた。
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今回は新曲「なんちゃって恋愛」のプロモーションで
出ていただいたわけだが、
それにしても宇部という街は凄い!!
なにせ、80年代に大活躍したアイドル芳本美代子&西村知美を
立て続けに輩出しているのだ。
まさに宇部はアイドル処。
その流れを汲んでいるんかどうかはわからんが、
モー娘。道重さゆみは、今や山口県民のご自慢のアイドルに成長。
まだ先月二十歳になったばかり。
今、バラエティー番組でのちょい辛口トークが注目を集めている。
アイドル、バラエティー、女優業…
これからどんだけ伸びていくのか楽しみだ。
宇部の、山口県の、日本を代表するスーパーアイドル道重さゆみを、
熱血テレビは全力で応援していきます~。
というかまたスタジオにお越しやす~。

NO.154 夏の青空

2009年8月10日

夏の青空を見上げると思い出す絵本の一枚の絵。
4本のひまわりが太陽に大きな顔をむけて
青空に向かって伸びている。
足元には犬のミディーが行儀良くお座りをして空を見上げ、
ひまわり達と一緒に白い入道雲から飛び出す飛行機雲を
見つめている。
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写真はその場面の一部分を切り取ったのもだが、
実は絵本の見開き2ページを縦に使ってダイナミックに
描かれている。
この絵本の四季の中で特にこの夏のページが大好きだ。
 
「ミディーのおさんぽ」。
大先輩・井上雪彦さんが紡いだ物語。
県内の主な本屋さんに置いてあります。
娘さんが描いた水彩画はきめ細かいタッチで
動物たちや季節の花々をいきいきと描かれています。
雪彦さんが好きだった色んなものがいっぱい詰まっている
やさしい絵本です。
小さなお子さんへの読み聞かせはもちろん、
大人たちにも是非一度手にとって見て欲しい。

NO.153 高校野球

2009年7月21日

夏の高校野球山口大会2日目の日曜日。
下関球場のスタンドで、おじいちゃん&おばあちゃん夫婦と話をした。
どちらの応援ですか?と聞くと、
数年前にお孫さんがキャプテンをしていた高校を応援しに来たと。
お孫さんが引退した後も毎年応援し続けていて、
大学生になったお孫さんも応援にスタンドに来ていると言う。
 
子供が選手なんで…、
母校が気になって…、
チアガールで頑張る娘を観に…、
近所の子供が出ているから…。
 
スタンドにやって来る気持ちはそれぞれだが、皆熱い。
夏の高校野球山口大会はいよいよ2回戦へ。
「私と高校野球」KRYラジオの高校野球中継の中でご紹介しています。
あなたも熱い気持ちを是非!!

NO.152 山口オールスター

2009年7月15日

大リーグや日本プロ野球でもオールスターゲームシーズンだが、
それを前に…今週土曜日、山口オールスターの番組がある。
「山口発見TOKYOツアー/故郷の味を作れ対決!」
KRYテレビ 18(土)午後3時50~。
 
毎回、東京にある山口関連スポットを巡る番組で、
山口在住の僕としては
「今度東村山に帰った時は一度行って見よう」と思わせるネタ満載。
で、何がオールスターって、
この番組の出演者はすべて山口県出身のスターたちなのだ!!
今回のスターティングメンバーは……
 
1番:斉藤まりあ。
徳山高校出身、元日テレアナウンス部の女子アナ。
ママになってもそのスタイルと美貌は抜群!!
 
2番:貞包みゆき。
山口県出身、元CAのフリーアナ。
テレビラジオで幅広く活躍中、笑顔が見たい!!
 
3番:道重さゆみ。
ご存知モーニング娘。
トロリン&ミッチョンを輩出したアイドル畑・宇部が生んだ
スーパーアイドル。
 
4番:宮本和知。
我がジャイアンツのエース。我らが熱血ファミリーの宮ちゃん。
先日、下関海響マラソンのフルマラソンの部にエントリー。
宮ちゃん頑張って~!!実況しますよ。
 
5番:松村邦洋。
先日の東京マラソンのアクシデントから見事復帰。
生放送復帰のアッコさんの番組を見て僕はおもわず涙…。
初出場したすべらない話ではホントにすべらんな~の話だった、
すごい!
アクシデント前より芸力が確実に上がってる。
春先防府で行われた山口きららマウントGの試合で
見事放ったセンター前ヒットは鮮やかでした。
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そして、もう一人補欠をご紹介。
今回のツアーの案内役は…なんと塚田文。
そう我がKRYアナウンス部の卒業生。
 
今は、実家の埼玉を拠点に日テレNEWS24のニュース担当や
リポート・司会業に忙しく活躍している
(山口放送でも土曜深夜、日曜深夜の日テレNEWS24で見られるよ)。
もっとも埼玉県人なので山口オールスターではないが、
かつて山口放送で働き少しではあるが山口県に税金も
納めていたのでメンバー入りを果たしたのであろうか…。
彼女は我が故郷・東村山と同じ西武新宿線つながりでもあるので
個人的に応援したい。
とにかく山口オールスターの面々に
塚田文がどんな突っ込みを入れているのか楽しみである。
 
「山口発見TOKYOツアー/故郷の味を作れ対決!」
是非ご覧あれ~。
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NO.151貴婦人とのご対面

2009年7月10日

ある日曜日。
急きょ、息子にSLやまぐち号(C57/通称:貴婦人)が
走る姿を見せようということになり、マイカーで津和野に向かった。
 
まずは、周南市から国道315号を北へ阿東町を目指す。
国道9号とぶつかる徳佐に着いたのはお昼12時前。
そこで昼食をとりながら携帯で時刻表を調べると徳佐駅発車が12:25。
あわてて駅に向かうが、駅に着いた時には貴婦人の姿はなく
黒い煙が残っているだけだった。
う~ん残念。何とかして息子に見せたい…。
近頃、機関車トー○スを走らせキャッキャはしゃぐ彼が
目の前を走るC57を見たらどんなに喜ぶだろうか。
 
すぐに9号に戻る、運良く信号は青、気持ちがはやる。
前にマイペースな軽トラが走っていたので
ゆっくりスピードで貴婦人を追う。
田んぼが開けた!左手遠くにいた!!
緑一面の田んぼの中を黒い煙をなびかせながら貴婦人が走っている。
「すげぇかっこいい!!」と叫んでいるのは大人2人だ。
窓を開けて息子にも見せるがあまりにも遠すぎて無反応。
 
なんとか先回りできないか。
ナビを見ていた妻が「津和野までは国道9号の方が
より直線で近いかもしれない」と分析。
確かに山口線の方が遠回りをしている。
ならば間に合うかもしれない。
願成就温泉を過ぎたとこで軽トラが曲がった。
しかし、さらにその前にタンクローリー。これまたゆっくり走行。
遠回りしている貴婦人の姿はみえない。
果たして僕らは先を越せているのか…。
 
大鳥居を曲がる、この坂道を下ると津和野の街、
山口線と交差するポイントだ。
よし、そこで妻と息子を下ろして彼に貴婦人の姿を目の前で見せよう。
ポイントに到着。まだ黒い煙は漂ってない。先回り成功!!
チャイルドシートから息子を降ろす、妻が抱っこする、
線路に向かったその瞬間「ポーッ!!」
貴婦人が母子の頭上を駆けて行った。
「うわぁぁぁ」
まん丸に目を開いた彼の声が津和野の街に響いた。

NO.150 ハガキいろいろ

2009年7月 3日

毎週1000通前後送られてくるクイズコーナーの参加ハガキ。
ここにはたくさんのメッセージや絵が書かれている。
 
花ショウブの絵に
「高橋さんとサイコロでショウブ」という洒落が添えてあるハガキ。
こういう絵がさらっと描ける人がうらやましい。
 
「2才の息子がテレビの前で
 100均で買ったミニサイコロを振っています。
 もちろん高橋さんより勝率が良いです!!」
もちろん…ですよね。あんなに負けてりゃぁ。
 
「脇田さん大好きです!!あっ、高橋さんも…。」
ツボを押さえたハガキ。ついででも結構です…。
 
「なかなか当たらないのでいつもと違うポストから入れてみました」
出しても当たらん、出さにゃぁ当たらんのです。
 
「そろそろ限界です。これ以上物忘れが進まんうちに当てて!!」
90才のおばあちゃんからのハガキ。
そう言われるからにはかなり元気なおばあちゃんなんでしょう。
 
ヨレヨレの字で
「只今右上腕骨折中につき字が躍ってます、お許しの程」
そこまでしても参加したいというお気持ちが嬉しい限りです。
  
「絶対毎日見ています。ただ相撲がある時困ります、迷います。」
相撲があっても絶対見て下さい…。
 
こんな句を添えてくれた方も。
「さいころの 上か下かと 笑い顔」
一枚のハガキからその先の家族・家庭が見える。
毎週、ハガキを読むのが楽しくてたまらない。

NO.149 スパルタンXとともに…

2009年6月15日

三沢が帰らぬ人となってから二日たった。
昨日今朝と三沢の突然の死を伝えるテレビ新聞を
いくら見ても信じられない。あまりにも突然すぎる。
なぜ。嘘だろ。
 
団体のために二代目タイガーのマスクを脱ぎ、
鶴田超えしていく様に僕は惚れた。
いつでもどこでも全力で戦う生き方に勇気を貰ってきた。
そして、三沢時代を伝える若林・福沢氏の実況に胸を熱くし
自分もプロレスを喋りたいと思った。
 
マスクを脱いだ三沢は強く、激しく、かっこ良い。
かつて福沢氏が表現したようにまさに「飛べるヘビー級」。
地方会場でもどこでも手を抜かない
明るく激しいプロレスで新しいプロレスを作った。
超世代軍、エルボー、タイガースープレックス、ダイビングエルボー、
タイガードライバー、フェースロック、そして鶴田超え。
三冠王座、ノア設立、エメラルドフロージョン。
馬場イズムを継承しながら新しいプロレス・ノアを作った男。
その旗手がこの世を去った。
 
入社2年目の6月、三沢さんに初めて合った。
三沢さん33才の誕生日直前だった。
KRY4階第2スタジオでラジオインタビュー。
めちゃくちゃ嬉しかった。嬉しすぎた。
三冠戦の激闘で目を傷めていた。でも、笑顔。
僕はポケットマネーでケーキを用意した。
そのケーキには「33と輝けファイヤー!!」とチョコの文字。
照れながらも喜んで食べてくれた。
ファ○コンの全日本プロレスゲームで
三沢さんが操る三沢対僕が操るハンセンを実況し、
それを放送した。思わず僕が勝ってしまった。
でも、三沢さんは笑顔だった。
めちゃくちゃ楽しかった。
 
以来、取材マイクを向ける度に
「高橋君、また来たの!?」と笑顔で答えてくれた。
98年サマーアクションシリーズ徳山大会で、
三沢さんの試合を実況。
高山と初対決の6人タッグマッチ。夢のまた夢だった。
試合前、緊張ガチガチの僕に
「それじゃぁ喋れないよ、肩の力抜けよ」と
変わらぬ笑顔で声をかけてくれた。その人柄も大好きだった。
 
相手の技を受けきり、相手の魅力をすべて引き出した上で
自分の決め技で勝つのが三沢光晴の戦い方。
 
受身・・・。
 
かつて三沢さんは放送外でこんなことを話してくれていた。
「技っていうのは受身が進化しないと技も進化していかないんだよ。
 だから初めてくらう技はとても怖い。
 一度喰らえばその受身が進化していく。
 さらに、大技というのはこいつなら出しても大丈夫、
 出すしか勝つ術はないという
 ある意味信頼感がないと出せない、出さないんだ」と。
 
その受身の天才・三沢が技を喰らって、
そのまま帰らぬ人となってしまった。
なぜ。しかも、基本中の基本であるバックドロップで。
それほど激しい技だったのか。
それとも、ダメージの蓄積があったのか・・・。
来てくれるファンのために無理をしての出場だったのか。
考えても考えても答えは出ない。
 
試合会場に行って、スパルタンXの曲が流れ始めると胸がトキメキ、
リズムに合わせて「みさわみさわ」と叫ぶと勇気が沸いた。
タイガースープレックスにしびれた。
怒りの炎のエルボーに本当の怖さを覚えた。
 
その夜も、小橋建太、高山善廣と、それぞれ癌、脳梗塞を克服して
僕達に勇気を与えてくれているレスラーが戦っていた。
二人は本当に生死の狭間からリングに帰って来た男だ。
だから、三沢も大丈夫、絶対そんなことはないと信じていたのだが…。
 
見に来てくれるお客さんがいるから--。いつでも全力。
靭帯が切れるとか膝が壊れるなら試合をやめられただろう。
でも、首や頭の変調だと無理をしてしまう。
4月で日テレ系の地上波での中継が打ち切りとなり、
試合でなんとか盛り上げなければ…という意識もあったのであろう。
 
信じたくない。
目をつぶる。
スパルタンXとともに三沢が武道館のリングに入ってくる…。颯爽と…。
 
三沢さん、ゆっくり休んで下さい。
本当にありがとう。

NO.148 息子VS.ダックス

2009年6月12日

飼って9年近くになるミニチュアダックスと1才半の息子。
我が家ではダックスの方がかなり先輩である。
 
毎朝、仲良く僕と三人で散歩に出かける。
しかし、息子はよくダックスにちょっかいを出す。
彼としては遊んでいるつもりなのだろうが・・・。
 
先日、その息子がダックスに人差し指を
ちょっぴり噛みつかれてびっくりして泣いた。
ドックフードを食べている最中にちょっかいを出したらしい。
ダックスとしてはちょっとやめてよ~と「あむっ」とやったのだろう。
しばらくは怖がって息子はダックスに近づかないだろうと思っていた。
 
しかし、翌日---。
 
彼はぬいぐるみの指をつかって犬にちょっかいを出していた。
 
賢い・・・。

NO.147 Road of the完歩

2009年6月 1日

歩いてきましたぁぁ!! 完歩しました!!
…と言うか途中からでしたが…。
 
「周南路まるごと2daysウオーク」の2日目31日(日)。
朝5時半前に家を出発。快晴!!
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万歩計はまだ0歩。今日、果たして何歩を示すのか楽しみだ。
出発前はまだ元気そのものである。
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午前7時半。
30kmコースの出発式をして一緒にスタートを切った後、
再び競技場に戻り司会のお仕事。
動物園5kmコースには多くの家族連れで賑わった。
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出発式を4回繰り返した後、すみやかに30kmコースに戻り、
高橋裕のまるごとウオークラリーが始まった。
コースに合流する頃にはラリーはすでに粭島まで進んでいた。
が、僕にとっては長距離である。
85才の元気なおじさん、明日の仕事は筋肉痛で
どうなるかわからないと嘆くお姉さん二人連れ、
まるで登下校のようにぞろぞろ歩く
徳山高校野球部1年生メンバー19人、
小学生の孫娘3人とそのおばあちゃん、
中国からの留学生…いろんな人たちと触れ合いながら歩いた。
 
コースは途中から太華山麓の山道に入る。
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景色はグンと良くなるがアップダウンが
徐々に僕の短い足を痛めつける…。
しばらくするとする下り坂が嫌になってきた。
足を着地するたび、スネの横の筋がギンギンして来たのだ。
ちょっと休みたい、でも、目の前を行く
「孫娘3人とそのおばあちゃん」はスイスイ歩いている。
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しかも、歩きながらアルプス一万尺までする孫娘は、
家に帰ったら外で遊ぶ約束までしている。
無尽蔵のスタミナだ…。
 
ようやく休憩。
「孫娘3人とそのおばあちゃん」に
お先にどうぞと別れを告げバナナを食べる。
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残りは一人歩き。もくもくとてくてくと。
ちょっとした上り下りもきつい。
途中、スクーターで横を通ったおじさんや、
すでにゴールして家に帰る参加者の人たちが
声を掛けてくれる。こういう時の声援ってやはり嬉しいもんだ。
そして、午後3時。ようやくゴール!!
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僕がゴールした頃はほとんどの人がくつろぎ状態、
皆、暖かい拍手で迎えてくれた。
途中からのラリーとは言え、かなりの達成感と疲労感である。
 
さて、肝心の万歩計は……2万7642歩!!
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消費カロリーは1149kcal。かなり消費、すっげぇ。
でも……。
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これでとんとん…かな。
楽しかったぁぁ。
参加者の皆さん、関係者の皆さんに感謝感謝!!
  
なお、このイベントの様子は6/3(水)の
熱血テレビの中で特集でお送りします!!
お楽しみに!!

NO.146 Road of the完歩

2009年5月29日

いよいよ「周南路まるごと2daysウオーク」の31(日)が近づいてきた。
先日、大会委員の方々と打ち合わせをしていて
新たな事実にぶつかった。
僕は端から30キロコースに参加すると宣言しているのだが、
もう一つ、出発式の司会進行もお仕事として
やらなくてはならないことがわかったのだ。
4コースあるうち最長距離の30キロは一番早い時間にスタートする。
という事は30キロスタートしてそのまま歩いてしまったら、
残りのコースの司会が出来なくなる。
いわゆるバッティング。う~ん、どうしよう…。
 
そこで、スタッフの一人が一言。
「その都度みんなと出発して歩いて、
 また高橋さんだけ戻って司会をする、
 それを4回繰り返せばいいんじゃないですか!?」
 
なるほど。
 
と言うことで、僕は4回出発式とスタートを繰り返した後、
30キロコースに戻ることになった。
おそらく熱血テレビでの放送では、
この辺りは早送り処理か全カットになるんだろうな…。
 
とにもかくにも、僕は完歩できるのだろうか。
一応、僕なりに朝一時間歩く練習を何度か試みた。
風をゆっくり感じて景色を楽しむという新しい発見もあった。
たった一時間の歩きなのに体重が3キロ落ちるという
嬉しい効果もあった。
(ただ今、15年前の入社当時の体重に戻った!!)
もっとも、一時間のウォーキングでも
何もやってなかったぶよぶよの肉体にとっては、
相当な試練だったのだろう。
でも、今週に入ってちょっと風邪を引いてしまい
一時間歩きが出来ていないのも事実…。
ゴールまで足が持つだろうか?
マメだらけになるんだろうか?
腹って減るのかな?
時間内にゴールできず誰も待っていてくれなかったら寂しいな…。
不安を言い出したらきりがない。
 
ただ、予報を見る限り天気には恵まれそうである。
参加者も多数エントリーしてくれているし、
大会委員のみなさんの気合もぶち入っている。
準備は整った。あとは、僕が完歩するのみである。
当日はキテレツのような真っ赤なサンバイザー被ってますんで、
見かけたら声掛けて下さい~。
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NO.145 おっぱいをひとつ

2009年5月25日

先日行ったケーキ屋さんでの事。
そこはスウィーツ党に大人気のお店で、
近くに用があるとよく立ち寄るお店。
  
お目当ては「おっぱい」。
白くてやわらかい牛皮の中に生クリーム、スポンジケーキ、
イチゴ、小豆などおいしさがいっぱいつまった逸品。
おわん型のてっぺんはピンクの点、まさしくおっぱい。
 
店に入ると30前くらいの女性2人がショーケースを覗き込んで
「あそこのお宅は家族何人だっけ…、パパはチョコ系が好みよ」と
あーでもないこーでもないとケーキを選んでいた。
店員さんがご注文おきまりですか?と聞いてきた。
頼みにくい・・・。
女性2人の横で40前の大の大人が「おっぱい」と発する。
かなり恥ずかしい。
でも、言わなければ大好きな「おっぱい」が買えない。
商品名なんだから堂々と言えばいいじゃないか。
でも、言ったら絶対「えっ!?」と見られるはずだ。
小声で言ったところで聞こえないしなぁ。
どうしよう・・・。
 
子供の頃の記憶がよみがえってきた。
『ゆたか~、あっぱい、いっぱいって最後まで言える!?』
『そんなの簡単じゃん、あっぱいいっぱい・・・えっぱい、おっぱい』
『あ~!!ゆたかがすけべな事言ったぁ』と引っ掛かった事。
まだある。
『ねえちゃんとお風呂入ってる!?』
『そんなの当然じゃん』
『え!!ゆたか姉ちゃんと風呂入ってるのかよ~すけべぇぇぇ』
と引っ掛かった事。
 
お客様ご注文お決まりですか?再び訊ねられた。
まず、他のケーキを注文。隣の女性二人はまだあれこれ喋っている。
そして最後はおっぱいだ。どうしても買いたい。
商品の名前なんだから勇気を持って言おう!!
 
『おっぱいをひとつ』
 
じろっ。
 
二人揃ってこっちを見る、
喋りが止まった…時間も止まった…1秒・2秒。
ほらやっぱり~!!
 
でも、旨かったなぁ「おっぱい」。

NO.144 ボディタオル

2009年5月19日

昨日のテーマ「気をつけましょう」で思い出した。
 
先日、風呂場での事。
手袋の形をしたボディタオルで
体をゴシゴシ洗っている(ベージュ色の麻っぽい素材のタオル)と、
そのうち、タオルの網目の糸がボロボロ崩れて来た。
体は全く洗えない、全然キレイになっていない。
 
実は、それ、鍋つかみだった…。
タオルギフトセットに普通のボディタオルと一緒に入っていたから
体を洗うミトンと思い込んでいたんだが…。
結局、そのミトンは鍋をつかむことなく廃棄処分となった。
説明書かなんかつけてくれりゃぁいいのにねぇ。
ト・ホ・ホ…。

NO.143 瓜三つ

2009年5月15日

瓜二つ…瓜を二つに割った形がそっくりなところから
兄弟などの容貌が甚だよく似ていることを指す。
  
昨日、熱血のスタジオに来てくれた
ザ・たっちのお二人はホントに瓜二つ!!
本番中に披露してくれたネタはもちろん、
昼に脇田アナと中継した「おもいッきりDON!」の
裏話トークもオモロかった。
上手く住み分けされたトークってテンポあるんよね。
で、肝心なところはハモっているのも心地良いし。
こんなに笑いながら番組を進行したのは久しぶりだった。
 
そして、サイコロコーナー。
ついに出たぁ「秘技・幽体離脱投げ!!」。しかも3万円~!!
お二人の代名詞ギャグ幽体離脱をしながら
スローインでサイコロを投げるという離れ技。
たちばな兄弟のスカイラブハリケーン級の双子技だ。
見ていると腹筋運動で起き上がる時、膝が全く動いていない。
これって結構腹筋が強くないとできんのよね~。
 
昨日はめちゃくちゃ多くのメッセージが届いたが、
その中に
『お願いです3人並んで下さい、高橋さんも入れると瓜三つよ!!』
なんてのも届いた。
確かに。
本番前、楽屋に挨拶に行った時
「やっぱり何となく似てますよね~」なんて話で盛り上がり
3ショットを撮ってみました。
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これ、僕が斜めに向いているんであまり良くない写真ですが、
たっちのブログに載せて貰ってる3ショット写真は
かなり同類項ですんで、そっちも是非!!
 
あ~やっぱり、3人でエグザ○ルして
3人連動の「残像」をやれば良かったなぁ…

NO.142 Road of the完歩

2009年5月14日

やったぁ~1日1万歩達成~!!
「周南路まるごと2daysウオーク」31(日)の
30キロコース完歩に向け動き出してみた。
朝、出勤前に局の周りを1時間ほど歩く。
真夏のような日差しがジリジリ照り付けるが
風はまだ冷たく心地良い。
ゆっくりとしたスピードで流れる景色はやっぱり楽しい。
いろんな人とすれ違う。
本格的にウォーキングを楽しんでいる熟年夫婦、
杖をつきながらのゆっくり散歩のおじいちゃん、
三輪車に乗る娘さんとそれを押す肌を露出しまくりのヤンママ、
ガッチャマンのようなでっかいツバのサンバイザーで
顔の表情がよめないママチャリ奥様…などなど。
人間ウォッチングしながら想像を膨らましながら歩く、歩く。
 
イヤホンでおはようKRYの勝津さんと若井さんの
ボケ&ツッコミを聴きながら足取りも順調、
局から30分歩いたところでUターン。
ちょうど自販機があったので
スポーツドリンクを買って給水、また歩き出す。
行きにすれ違った熟年夫婦とまたすれ違い、ちょっと照れ笑い…。
途中、塀ごしの夏みかんを見つけた。
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このお宅ではもうちょっとで収穫なんだろうな~。
ちなみに、夏みかんって冬に食べたら酸っぱ過ぎるから、
ひと冬置いて初夏から夏に収穫するということを
山口に来て知ったなぁ…。
なんて考えながら歩いているうちに局に到着!!
さぁ、万歩計は!?
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7086歩!!すっげぇ。
1時間でおよそ5.6Km。
この調子なら夕方には夢の1日1万歩に届くぞォォ。
それからは万歩計とにらめっこしながら歩く。
いつもは使わない階段もズンズン上っている自分にびっくり。
そして、熱血テレビ放送終了後。万歩計を取り出す、その数字は…
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10344歩ぉぉ~!!
念願のオーバー1万。
気持ちいいね~。
朝の1時間散歩、これ、習慣にしてみよう、ちょっと汗臭いけど…。
でも、本番30キロって朝の6倍は歩くんよね。足持つかな~。
「Road of the完歩」
まだ幕は開けたばかりである。

NO.141 連勝王子

2009年5月13日

サイコロ11連勝~!!やったぁぁぁぁぁ。
熱血テレビ11年目にして新記録達成であります。
凄いね~。
昨日は厳しい経済事情の中、
スタッフがお祝いのくす玉を用意してもらいまして、
思いっきりはしゃいでしまいました。
(もっともそのくす玉はビラビラをしまって
 何度も使い回しが出来るタイプですが…)。
 
先月27日(月)からずっと「あたり」が続いている。
ということは、11人のクイズ挑戦者の獲得金額を
「倍」にしているのです。
去年の今頃は「半額王子」なんてレッテルも貼られ、
神社に必勝祈願に行かねばならなかった
辛い日々を送っていました……。
 
サイコロが「1・2・3」が出るか「4・5・6」が出るかの確率は2分の1。
それを11回連続で当て続けるとなると、
1/2の11乗だから…1/2048の確率の出来事。
 
さぁ、今日もきっちり「当たり」を出して、
あさって「おもいッきりDON!」の大平山中継から
熱血テレビにやってきてくれる
ザ・たっちの2人に連勝記録をつなぎます!!
幽体離脱投げなんてやってくれるかな~。

NO.140 現実を知る

2009年5月 8日

今月末に開催される「周南路まるごと2daysウオーク」。
私は2日目、31(日)の30キロコースに出場します!!
と言うか色んな事情を総合して…決まりました。
周南市の太華山から粭島までをぐるっと一周してくるという
風光明媚なコース。正直、完歩できるか自信は「?」。
学校の遠足でもこんなに歩いたことはない。
 
でも、参加するからには完歩を目指す。
「Road of the完歩」の始まりだ。
まずは形からということで万歩計を仕入れ、
普段の生活の歩数を図ってみよう。
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かっちょいい万歩計。
この日は熱血テレビの打ち合わせから出社だったので、
午後1時13分に家を出る。
家玄関→すぐマイカーで出発→会社の駐車場→会社のデスク
…まで普段と変わらないルートで出社。
いわゆるドアtoドア。万歩計を見てみた。
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なぬぅ~、319歩。これしか歩いてないのか!?
びっくりするくらい歩いていない事にびっくりした。
 
その後、打ち合わせ→リハーサル→
本番→反省会→アナウンス部に戻る、
そして帰りも車で夜7時に帰宅。さて、万歩計その総数は!!
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2518歩・・・。
 
よく一日一万歩なんて言われているが、その四分の一。
いやぁ、ドアtoドアの生活って、ここまで歩かないものなのか。
でも、まず現実を知ることから
「Road of the完歩」は幕を開けるのであった。

NO.139 お気に入り

2009年4月24日

木の球を上からレールに流しジグザグに落ちて行って
終点でベルにぶつかるとチーンと鳴る木のおもちゃ。
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一歳5ヶ月になる息子の一番のお気に入りである。
一度始めると何度も何度も繰り返す。
しかし、ベルが鳴った時、彼はなぜか
「チ~ン」ではなく「ま~ん」と叫ぶのだ。
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何度やっても「ま~ん」。
ビデオカメラを向けていても「ま~ん」。
 
なぜだろう。
別にパパが好きなデビルマンや
ウルトラマンを見せているわけでもないし、
アンパンマンに興味を示すのはもう少し後だろうし…。
何が元になっているのか。
 
そうか!!わかった!!じいちゃんだ!!
彼は先週、一週間程じいちゃん家に泊まりに行っていたが、
じいちゃん家の仏壇の「チーン」がお気に入り。
しかも、じいちゃんが「なんまいだ~」を略して
「なんま~ん」と言いながら
手を合わせるのを教えていた…。その「ま~ん」なのだ。
 
今日も息子の「ま~ん」の叫び声が家中に何度も響いているが、
そのパパはサイコロで「3ま~ん」円を
なかなか出せない日々であります。

NO.138 BaBeオタ

2009年4月21日

今朝の「おはようKRY」でBaBeのリクエストがかかりびっくりした。
BaBeとは1987年に「GiveMeUp」でデビューした女性デュオ。
ディスコミュージックのカバー曲を唄いながら派手なダンスを披露し、
数々の新人賞にも輝いた2人だった。
(ちかごろ、細かすぎて伝わらないモノマネで、
 いとうあさこが二階堂ゆかりのモノマネをやってるが
 これがまた悔しいけど似てるんだなぁ)
 
そんなBaBeの曲が朝のラジオから流れてきた。
嬉しかったなぁ、懐かしかったなぁ。
しかも、かかった曲は、GiveMeUpやI don't knowなどの
ヒット曲ではなく、 めちゃくちゃマイナーなアルバムの中の一曲。
リクエストしたリスナーはおそらく僕と同年代で、
けっこうなBaBe通なのだろう。
 
BaBe通なら僕だって負けていない。
僕は高校時代、このBaBeの追っかけをしていた。
中野サンプラザや小さなライブハウスなどに足しげく通った。
僕が初めて買ったCDもBaBeだった
(当時その頃はレコードとCDの両方が売られていた)。
電車通学の中、カセットで擦り切れるほど聴き、
覚えた歌をライブで一緒に歌う。 ライブ終了後の出待ちで
プレゼントを渡せた時の喜びはたまらんものだった。
突然の解散で2人の活動はわずか3年間と短いものだったが、
僕にとっても熱い3年間だった。
(今、冷静に分析するとかなりのオタだったのかもしれないが…)
 
一曲のリクエストから想い出が一気に蘇った。ラジオっていいなぁ。
 
山口県に僕と同じような時代を過ごした方がいるというのも嬉しい。
この誰かと繋がってる感覚…ラジオってやっぱりいいいなぁ。

NO.137 草もちの香り

2009年4月16日

家の近所の原っぱに、赤いママチャリが2台
頻繁に止めてあって気になっていた。
ある日、その自転車から降りたおばあちゃんが
原っぱに向かっていたので声を掛けてみた。
 
『あらっ~熱血みちょるよ』
『何されてるんですか。』
『よもぎがとれるんよ。』
『この原っぱで!?草もちですか、旨いですよね。』
『それっちゃぁ。テンプラに揚げても旨いし、
 味噌汁に入れてもええんよ。』
『まだほうけてないですか?』
『4月いっぱいなら。大丈夫』
 
とたんに実家の母ちゃんが作ってくれた草もちの香りを思い出した。
作りたても旨いけど、冷凍したり固くなったヤツは、
トースターで焼いて食べると香ばしさが増して旨い。
 
このよもぎも、採らなかったらいずれ雑草として刈り取られるだけ。
だったら今のうちおばあちゃんに料理される方がいいよなぁ。
山奥じゃないと採れないと思っていたがこんな身近な所で採れるとは。
でも、あそこって犬の散歩コースじゃなかったっけ!?
まぁいいか、旨けりゃぁ。

NO.136 宣言します!

2009年4月15日

いきなりですが…、
周南路まるごと2daysウオークに参加することを宣言します!
 
2回目となるこのイベント、今年は5月30日(土)31日(日)の2日間。
僕は2日目の31日(日)に参加する予定。
ただ今、参加者大募集中であります。
 
そう言えば、昔はよく歩いていたな。
都心で生活する方がけっこう歩くもんでして。
僕のふるさと東村山は都心ではないと言う
「ものいい」がつくかもしれないが…歩くんですよ。
終電で降りる駅を乗り過ごしたら次の駅からひと駅分歩く、
これがまた千鳥足だと遠いんだなぁ。
新宿に遊びに出たってアルタ前の東口から
淀橋エリアの西口に行くまでけっこう歩くし、
地下鉄だって乗り継ぎ方を間違えると駅の中を15分歩いてしまうし…。
 
それと比べると、今の車通勤生活はドアtoドア。
家から会社のデスクに着くまでの歩数だって
500歩いってないだろう…。
こりゃ、メタボにも健康にも良くないわなぁ。
もちろん局でやっているノーマイカーデーの日は
楽しく家から局まで20分歩いているが、それも月に一度。
自主的にマイノーマイカーデーなんてやっていないし…。
だからこそ、今回のウオークラリー参加は
歩く習慣をつける良いきっかけなのだ。
でも、もし、もしもの場合ではあるが、
最長距離の30キロコースに参加したら
果たして時間内に完歩できるのであろうか心配。
やはりいきなり30キロコースは無謀なのだろうか…。
 
今、これを打ちながら「歩く」という字をじっーと見ていて気づいた。
「歩」という字は「止まるのが少ない」と書く。
少しずつでもいいから止まらず歩く。
そういえば、英語のWALKの中にもあるくがあるではないか!?
Wの後にALKが!!不思議やの~。
 
5・31の大会当日まで1ヶ月半。
皆さんの足を引っ張らないように、まずは一日5000歩から。
その前に万歩計を買うことから始めようっと。
あっ、30日(土)に参加する脇田さんもね!!

NO.135 くわばらくわばら

2009年4月 1日

休みの日に家でセンバツ高校野球を
TVで見ていて「あるシーン」に驚いた。
なんと、実況アナウンサーがマスク型に
日焼けしているではないか。
もともと、色白なお顔立ちなんでマスクの下が真っ白、
それ以外はこんがり小麦色だった。
 
きれいなツートンカラー。
 
スノボやスキーに行ってパンダ焼けするのはわかるが、
実況席のアナが、しかも、マスクの形に日焼けなんて前代未聞。
これまでのアナログ放送だったらここまで判らないのだろうが、
地上デジタル放送恐るべし、
マスクのゴムのラインまでくっきりホッペに現れているのだ。
気になって気になって仕方がない。
 
彼は花粉症持ちでマスクしながらグランドで
一生懸命取材していたんだろうな――、
春とは言え紫外線って油断できんな――、
UV対策すりゃぁいいのに
取材でそれどころじゃなかったんだろうな――、
彼のまじめな人柄が表れているのか――
でも、マスクのお陰か鼻声じゃないな――
と想像がどんどん広がっていった。
 
僕も花粉症持ち。
昨シーズンも熱血テレビの生放送で水っ鼻を垂らしてしまったし、
彼の苦労は想像出来る。
でも、マスク型の日焼けは「無し」やろう。
くわばらくわばら。

NO.134 プロレス

2009年3月30日

プロレス中継が、KRYの、日本テレビ系列の地上波から消える。
昨日の放送をもって地上波の放送が終了し、
日テレのCS放送「G+」での放送のみとなってしまった。
なんとも悲しい、口惜しいことだ。
 
「プロレスを実況したい」
それが僕のアナウンサーへの憧れの第一歩だった。
その夢が叶った舞台も全日本プロレス中継だった。
1996年&1998年の二度、
徳山市体育館でのTVマッチで実況。夢の舞台だった。
 
子供の頃からTVで体育館で、さまざまな夢を見て勇気を貰ってきた。
力道山から始まったプロレス中継の歴史、馬場猪木、
全日本プロレス旗揚げ、馬場の黄金時代、
マスカラスのスカイハイ、ファンクス兄弟、
天龍・ブロディ・ハンセン・鶴田による三冠統一の攻防、
ロードウォリアーズの衝撃の強さ、
二代目タイガーのマスクを脱いだ三沢、
そこから始まった超世代軍・四天王の地方でも
全く手を抜かないプロレス、鶴田の無尽蔵の強さ、
福沢アナのジャストミート!&ププププロレスニュース、
明るく楽しく激しいプロレス、
永源のつば攻撃、ラッシャーのマイク、三沢の鶴田越え、
三沢vs.川田の名勝負、小橋のムーンサルト、
東京ドーム、馬場さんの還暦プロレスと死、
ノアの方舟の新たな出発、ノア中継スタート、
GHCを巡る攻防、秋山の輝き、
絶対王者・小橋誕生、その小橋の癌からの復活、
そして期待される新たな世代交代…と、
そこには常に夢・希望・未来がある。
それが、地上波で無料で「ただで」見られなくなる。
と言う事は一般の視聴者の目に触れる機会がなくなる。
これは恐ろしいことだ。
かつて、視聴率低迷から深夜枠に移動した時。
誰にでも分かりやすい中継演出をした事と
若手レスラーの魅力も加わり、
夜中のザッピング族のリモコンの手を止め、
若い世代や女性陣に新たなファン層を開拓した経緯があった。
見たい人は『G+』で見ればいいじゃないか。
そう考えるかもしれないが、
一般の視聴者の目に触れる機会がなければ、
どんどん、マニア化してしまうのだ。
マニアの存在は当然必要だ、だが、
それ以上に一般のファンの裾野の広がりがないと
業界の発展は望めない。
 
TVで観たそのワクワク感があるから
山口に試合が組まれた時、体育館に行きたくなる。
それをマニアだけでない、
より多くの一般のファンに繋げるためにも
地上波中継は残すべきなのだ。
 
中継が深夜枠に移ってからは、
日曜日の深夜「日テレドキュメント」の後の放送だった。
遅い時は深夜2時を回ることもあるが、
僕はその遅い時間帯で見るのが楽しかった。
レスラーたちの心底熱い戦い、生き方を見て勇気を元気を貰い
「あぁ、また明日からも一週間頑張ろう」と
月曜日を迎えていたからだった。
 
その地上波がKRYから日テレ系列から消える。
一度消えたものを元に戻すのは並大抵のことでは難しいと思う。
でも、悲観してばかりではいけない。
昨日の地上波ラストの放送でも、
次代のエース候補・潮崎豪の未来が語られていた。
今もプロレスそのものの迫力、魅力、期待感は変わっていない。
 
地上波で観られないなら、もっと体育館に足を運ぶ。
そして、雑誌、DVD、そして『G+』…
あらゆるものから勇気を貰おうと思う。
再び、地上波に復活する日を夢見て。

NO.133 ピンチヒッター

2009年3月17日

3日前の土曜日に行われた山口きららマウントGの交流戦。
ちょっと気温は低目だったが熱戦が展開され、
防府市スポーツセンター野球場は大歓声に包まれた。
総監督を務める我らが山本譲二さんの熱唱はもちろんのこと、
特別ゲストの松村邦洋さんとの絡みも楽しかった。
 
そして、この日のハイライト。マウントG最後の攻撃。
 
『ピンチヒッター、松村邦洋』と場内アナウンス。
 
川藤幸三のものまねをしながら
ベンチから松村さんが飛び出してきた。
譲二さんに促され取材カメラの前で素振りを三回
『ブン、ブン、ブン』速いヘッドスピード。
でも、自分で『ブンブン』言っているところがかわいい。
さぁ、いよいよバッターボックス。
何でも田布施農業高校軟式野球部時代の
打撃成績は4年間で猛打賞…
つまり4年間でヒット3本しか打っていないとのこと。
2ストライクと追い込まれてからファールで粘る、粘る。
そのたびに「おおぉぉ」と大歓声。
だんだんタイミングが合ってきた。
そして、次の投球をピッチャーが投げた…打った!!
真で捉えた打球は速いライナーで二遊間へ、抜けたぁぁ…。
懸命に一塁に走る松村選手。果たしてその結果は!?
この続きは今日の熱血テレビでお楽しみに!!
 
いやぁ、それにしてもいい当たりだった。
打席の後、自らのバッティングを
掛布さんで解説していたのもオモロかったなぁぁ。

NO.132 ブルトレが紡ぐ縁

2009年3月13日

JRの寝台特急ブルートレインが今日の出発を最後に引退となる。
僕はマニアではないがこの寝台特急はよく乗った。
山口~東京までは10時間以上、新幹線とは
くらべものにならないくらい時間がかかるが、
その時間が楽しいのだ。ビール片手に
新聞・雑誌・本を読み、時折車窓を眺め「ぼーっ」とする。
このゆったりした時間の流れがたまらなく好きだった。
 
今から16年前。
はじめて徳山に来たのは大学4年のアナウンサー試験の時。
寝台列車で行った。B寝台に乗り込んですぐ、
車掌さんに“翌朝起こしてもらえるよう”頼んでいた所、
隣の座席のおじ様が
『徳山の手前で降りるから起こしましょう』と声を掛けてくれた。
笑顔のやさしい紳士だった。
それがきっかけでビールをご馳走になり、
寝るまでいろんな話をした。
東京出身の事、アナウンサー試験の事、山口のこと。
おじ様は関東に勤めていて、定年直前の数年間、
地元山口で働くための段取りをしに光に向かう出張だった。
翌朝別れ際に、もしアナウンサーになって
山口に住むことになったら連絡を…と名刺をいただいた。
入社が決まり山口に引越して来た僕は、
その連絡先にハガキを出した。
 
しばらくして――。
入社3ヶ月、研修期間が過ぎ、
テレビニュースの初鳴きを終えた頃だった。
そのおじ様からウィスキーが届いた。
『デビューおめでとう。観ていますよ』というカードとともに…。
それは新入社員の僕には買えないような高級酒。
嬉しかった。少しずつちびりちびり飲んだ。
以来、おじ様との賀状のやりとりは、今も続いている。
これもブルトレが紡いだ縁である。

NO.131 一緒に笑える瞬間

2009年3月 4日

昨日3月3日は民放ラジオの日。
 
10年ほど前のラジオの思い出。
車に乗って交差点の先頭で信号待ちをしていた時のこと。
ルームミラー越しに後ろの車の運転席にいる
40才くらいのオジサンを見ていたら、
なんと僕と同じタイミングで笑うのだ。
次のボケでも同時に笑った。
どうやら、僕はオジサンと同じラジオ番組を聴いているらしい。
 
土曜午後4時、独占娯楽の時間
「Swing Saturdayねぎって行こう!」だった。
番組冒頭から鈴木クミさんのボケが連発しまくり、
すべて後ろのオジサンと同時に笑っていた。
やはり雪彦さんとのボケ&ツッコミは神業レベルだ。
次々と重なるボケにやられた僕は涙を流し腹もよじれた。
後ろのオジサンの体も大揺れ、相当やられたようだ。
5発目のボケが炸裂した所で信号が青に変わり2台の車は別れたが、
あの信号待ちの時間はなんとも心地よく、不思議な連帯感を覚えた。
この誰かと繋がっている感覚はラジオの大きな魅力・武器だと思う。
 
携帯音楽プレーヤー全盛の今、この番組を通じて繋がる感覚を、
ひとりでも多くの山口の人たちに知ってもらいたい。
特に10代の若い人たちがこの感覚を体感する機会が増えれば、
ラジオの未来はどんどん開けて行けると思う。
 
あれ以来、僕は信号待ちで止まると
いつも後ろのドライバーの表情を伺って、
一緒に笑える瞬間を探している。

NO.130 我らが熱血ファミリー

2009年3月 3日

昨日の熱血テレビのゲスト、あさみちゆきさん。
新曲をスタジオで弾き語りで熱唱してくれた。
前日のルネッサ長門でのコンサートも大盛況、
来年のルネッサでの開催もすでに決定したと言う。
歌はもちろんのこと、トークもはずみ楽しい1時間になった。
 
ちゆきさんがゲストの日は、いつもメイク室に
ちゆきさんの歌声が隣の楽屋から流れてくる。
そう、ちゆきさんは、いつも本番直前まで
楽屋でギター弾きながら発声しているのだ。
その日唄う歌はもちろん彼女の持ち歌を大音量で歌い、
歌声とギターの調整をしている。
隣のメイク室にいる僕たちにとっては、さながら特等席な気分。
リハーサルが終わった後も続く。全く手を抜かないのだ。
 
先月ゲスト出演した我らが山本譲二さんからいただいたアドバイス。
熱血テレビは毎日放送があるけど、
高橋君は毎日毎日全力で勝負しているか!?
自分はどのステージでも全力で勝負している。
常にお客さんに感謝し、楽しんでいただかないと。
慣れちゃいけない。惰性になっていないか自問自答するんだ。
 
「手を抜かない」「全力で勝負する」
2人の姿勢を常に心掛けていきたい。
 
ちゆきさんの新曲は父娘の絆、譲二さんの新曲は夫婦の絆がテーマ。
どちらも心に深く染み入ります。いい曲です。
我らが熱血ファミリー(勝手にメンバーにしちゃっているけど)
の2人の新曲の応援をよろしくお願いします!!

NO.129 うちの親父

2009年2月27日

一昨日の熱血テレビのメッセージテーマは“木”物語。
木の温もりや庭の木の思い出がたくさん寄せられた。
 
うちの親父は大工。長年親方をやってきた。
子供の頃、夏休みなど学校が休みの平日は
現場に連れていってもらうのが楽しかった。
颯爽と屋根に上り釘を打ち付けていく親父はカッコ良かった。
その横で、僕は材木の切れ端を使って幼稚な工作をしていた。
親父のカンナをかける音が好きだった。
そして、いつもおがくずまみれで家に帰って来た。
その汗と混じった木の香りが親父定番の匂いだった。
  
夏休みの工作も親父がちょこちょこっと
手を入れて貰えるので友達から羨ましがられた。
ただ、親父がちょっと油断して熱中してしまうと
9割9分メイドイン親父になって
あまりにも素晴らしすぎる大作が出来てしまい
提出できなかった夏休みもあった。
その親父は72歳。
今は現役をしりぞいて近所の倶楽部で
将棋三昧の日々を送っているが、
道具の手入れだけは怠っていない。
これぞ職人気質。

NO.128 デビューする方々へ

2009年2月20日

花粉症。
今年は『高橋君~私も花粉症になってしまったみたい!!』と
花粉症デビューを宣言してくる人が多いような気がする。
中には、ちょっと嬉しげに宣言してくる人もいるから不思議だ。
宣言した方々によると
「デリケートな人間に見られる」
「流行りに乗っかっている感じ」
「なってない方が鈍感みたいに思われる」かららしいが、
絶対にならない方が良いに決まっている。

くしゃみは止まらなくなって胸筋が筋肉痛になる、
鼻がつまれば喉はガラガラ、
唇も乾いてカサカサ剥けば血がにじむ。
鼻が通ったら通ったで水鼻が滝状態、
目は掻いても掻いても満足せず、
目ん玉を取り出して、入れ歯洗浄剤を水に溶かしたコップに
付け置き洗いをしたくなる。
おまけにお医者にかかって薬代もばかにならないし、
ドラッグストアでマスク&鼻が赤くなりにくいティッシュ&
メンソール系の飴&リップクリームなどの
対策グッズを購入して花粉症貧乏にもなる…。
良い事なんてひとつもないんです。あっ、でもひとつだけ良い事が。
雨の日の休日が大歓迎になる。
 
花粉症歴16年の私で良かったら、
花粉症ウンチクでご相談に乗ります。
デビューしたばかりの新人さんはどうぞ宣言を!

NO.127 脇田vs高橋

2009年2月10日

『クイズに勝った方がグルメを食べられる』
高速道路サービスエリアのレストラン企画
「ふく対かきのグルメ対決」を熱血テレビで取材した。
クイズは美東SA、佐波川SA、下松SA、宮島SA
上り下りの5ヶ所で5問。
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正解したものだけがそこのイチオシグルメを食べられる。
相手は脇田アナ。
と言う事は高橋の5連勝間違いなし。ずっと食べまくりのはず。
朝飯をうんと軽くして来て良かった良かった…と思いきや!
 
うおぉぉ悔しい!!なんだぁあの問題は!ずるいぞ脇田ぁぁ。
このグルメ対決を取材した脇田vs高橋のクイズ対決は
木曜日の熱血テレビで大公開!

NO.126 引退への花道

2009年1月30日

大寒波の中行われた第72回中国山口駅伝競走大会。
宇部のスタート時から大吹雪、
山口市に入ると沿道の積雪が一気に増え雪国のような景色、
風も強くなり雪が真横に吹き付ける…
ランナーにとっては速さだけでなく
自然と闘う強さも求められた大会だった。
 
その強さを前面に見せてくれたのが
一般の部で優勝した中国電力。
2位のJFEスチールに大差をつけての2連覇だったが、
そこには感謝のタスキリレーがあった。
 
『アンカーの田中俊也の引退花道のために
               少しでもタイムを稼ぎたい』。
 
今大会7区のロードで7年間の実業団競技生活に
ピリオドを打つ田中俊也29歳。
彼は先輩からも後輩からも慕われてきた存在。
五輪や世界陸上に出場した多くの代表ランナーから
「練習パートナー」を頼まれ、その役目を実直に務めてきたと言う。
当然、チーム内競争が激しい中国電力だから、
各区間を任されたランナーはそれぞれ結果を出さなければならない。
だが、それ以上に「田中への感謝」は強かったはずと思う。
 
1区担当の新井は田中と同期入社で
高校時代から良きライバルとして凌ぎを削ってきた仲。
この中国山口駅伝98年大会、新井が報徳学園で1区を走り
高校区間新記録をマークした時、
田中も世羅のエースとして走り区間記録を更新し2位に入った。
「友である田中のために。」
今大会、新井は意地の区間1位で良い流れを作った。
 
3区担当はかつて練習パートナーを依頼した佐藤敦之。
ニューイヤー駅伝・都道府県対抗男子駅伝に続いて
今月3試合目だったが疲れも見せず、
吹雪を切り裂く驚異の走りで区間新記録の快走。
2位とのリードを一気に広げた。
 
皆それぞれの気持ちがタスキに託され、
いよいよアンカー田中俊也に渡される。
第6中継所で田中はより入念にアップを繰り返していたと、
中継所担当の渡辺アナがレース後振り返っていた。
「皆の気持ちを受けたタスキをトップでフィニッシュに運ぶ、
 何が何でもゴールテープを切る…」、
そんな気持ちの表れなのだろう。
 
いよいよアンカー田中が6区担当の尾崎からタスキを受け
7区に飛び出した。そのタスキには6人だけでなく
中国電力のメンバー全員の気持ちが託されているだろう。
2位との差は2分あまり。独走での最後のロード。
確実に一歩一歩、前に、力強く、フィニッシュへ進む。
途中、沿道から奥様と2人の子供の応援もあったという。
周南市上空はこれまでの頑張りを祝福するような青空。
その様を1号車から実況した。
そして、独走のまま大観衆が待ち構える
フィニッシュ地点・周南市役所前に現れた。
残り直線300m、声援に後押しされるように
田中のピッチがさらに上がる。
フィニッシュテープの先には中国電力の仲間が笑顔で待っている。
1区田中、3区佐藤はもちろん、
世界陸上で練習パートナーを依頼した尾方の姿もあった
(実は1ヶ月前の防府読売マラソンには油谷家族が応援に来ていた)。
仲間の姿を確認したからなのか、田中の表情が崩れ始める。
そして、胸の中国電力のロゴを握りしめ
両手でガッツポーズしながらフィニッシュ!!
勇退ロードは力強い素晴らしい走りだった。
2連覇の喜び、そして、田中への感謝の気持ち。
周南市役所には彼を胴上げする掛け声が響いていた。
 
田中俊也選手、本当にお疲れさまでした。

NO.125 それぞれの願い

2009年1月 6日

僕の初仕事は1月4日(日)。
下関市内でいろいろな方々に今年の抱負を訊いて回った。
神社、デパート、駅。
年が明けても暗いニュースばかり流れているが、
街行く人たちの表情は明るかった。
 
お孫さんを抱っこした笑顔のおじいちゃんとその大家族、
とても80才には見えない若々しいおばあちゃん、
買い物にやってきた親子3人家族、
関門海峡を眺めるカップル、
子供二人とご主人の実家に大阪から里帰りしてきたママさん、
仲良し女子中学生5人組、正月も働くタクシー運転手…。
それぞれ「健康で」「幸せに」「仲良く」
「景気が良くなるように」「勉強と部活の両立」と
笑顔で願いや抱負を答えてくれた。
 
そんな中、新下関駅で素敵な女性と出合った。
夢を目指し東京で働く20代。
スタイルもルックスも笑顔も抜群のいわゆるベッピンさん。
見送りに母と妹が来ていた。
彼女の夢はアーティスト・歌手になること。
学校卒業後、一度は就職したが夢を諦めきれず
東京に出て働きながら養成スクールに通って1年。
母親は本音を言えば心配であるし、
やはり安定した仕事に就いてほしいとも考える、
でもどうしてもかなえたい夢だから応援すると…。
娘も、一歩踏み出したからには必ず夢を掴みたいと。
希望に燃えた瞳は眩しいくらいだった。
時が経って今回のインタビュー映像が
「超お宝映像」になる日を願う。がんばれ!!

NO.124 来年も笑顔で

2008年12月24日

昨日の周南ツリーまつり集中イベント。
2年ぶりにステージの司会をさせてもらった。
いやぁ寒かった~、けど、お客さんがめちゃくちゃ多くて
ワクワクしながらステージ進行をしていた。
ステージってお客さんの笑顔とずっと向き合えるので
やっていて楽しいのである。
 
「熱血みてますよー」
多くの方から声を掛けていただくのもイベントの楽しみ。
久々に昔のラジオリスナーさんとも出会った。
入社2年目で始めた電リク番組
(電リクという形式が古さを物語るなぁ)時代のリスナーさんだった。
吹奏楽を演奏するステージゲストで参加してくれていた。
10年以上も前の番組。
当時彼女は女子高生で、今は素敵な大人の女性に成長している。
平日休みの日は熱血テレビを見てくれているらしい。嬉しいねぇ。
 
「熱血見ていると今日も平和だな~とほっとできるから好きなんです」
えっなんで!?
「番組そのものも見ていてほっとするんですけど、
 何より大きな事件が起きていない証拠ですもの」
そうか。
確かに、日本を揺るがすような事件事故が発生すると
特別番組に切り替わり熱血テレビは休みになる。
「明るく元気に楽しく」をモットーに
今年もいろんな話題をお送りしてきたつもりだが、
こんな風に感じて見てくれている視聴者もいるんだな…。
 
何かが「変」な、何かが「おかしい」世の中。
イルミネーションや花火を見上げるみんなの顔は笑顔だった。
一瞬かもしれないが今抱えているややこしい問題を忘れ
「ほっと」緩んだ笑顔だったのだろう。
熱血テレビは来年も、
明るく元気で楽しくそして「ほっと」する番組にしたいと思う。
 
今年もインタビュー・ゲスト出演・
取材協力・メッセージ・クイズのハガキ…
たくさんの方々に参加していただきました。
そして何よりご覧いただいた皆様に感謝。
来年も変わらずご愛顧を…。
  
熱血テレビの仕事収めは明日25日。
明日はハプニングNG集もあります、お楽しみに!!

NO.123 一筋の光

2008年12月12日

また、本番中に鼻水がぁぁ…。
昨日の熱血テレビの本番中のこと。
前半コーナーのVTRが終わって
スタジオに映像が戻ってくるという瞬間、
ゆる~い透明の鼻水がこぼれ始めた。
ズルズルとすっても吸えない水っぽい鼻水…。
 
やばい!!
コーナーの感想を言うにもちょっと伏し目がち。
だって、真正面を向いたら照明でキラリと光ってバレてしまう。
さらに、もっとバレちゃいけないのが左となりの脇田さん。
彼女にバレたら思いっきりイジラれる。
前回鼻水垂らした時は知らん振りしようとしたのに
思い切りバラされた前科がある。
だから左は決して向かない。
よし、コーナーはしめた。
まだバレてない、ただ、すでに鼻水は両穴から滝状態、
そうめん流しもできそうなほどだ。
なんとかこのままメッセージテーマ紹介をしてCMに…と、
伏し目&左向かず、いつも以上に顔を細かく動かす。
コロッケのロボコップ五木ひろしのようだ。
途中自分の話をしてしまったのは大きなミスだった、
アップで撮るな~!!
何とかオチをつけてCMに入った。
ふぅぅ。なんとか乗り切った!!脇田さんにイジられることなく…。
 
しかし、家に帰ってVTRを見てみた。
左穴からキラリと一筋光っていた。
皆さんも鼻水には「気をつけなはれぇぇ!!」

NO.122 実況スタート!

2008年11月21日

16日曜日、海峡の街・歴史の街下関が
「マラソンの街」として新たなスタートを切った。
第1回下関海響マラソン。
フルマラソン・5キロ・2キロ合わせ総勢6200人が参加。
スタート地点の海峡メッセ下関は朝から大賑わい。
メッセに向かう参加者で駅前から続く人工地盤が
人の列で繋がっていたほど。
 
午前8時。スタート前の慌ただしさと緊張感が漂う。
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僕はスタート地点コース横で実況の準備。
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沿道にはスタートを見守るファンが増えてきた。
早朝降っていた雨も上がった。

いよいよ午前9時。
下関市長が撃ち鳴らす号砲で幕を開けた。
スターター役の市長はそのまま走り出し自身もスタート
(って凄いよね、初めて見た光景)。
僕の実況もスタート。
記念すべき第一回のスタートだから、
いつもよりもテンションが上がった。
フルマラソンに参加した4500人が織り成す波は圧巻
(実況中なのでシャメ出来なかったが…)。
途中、クレーンカメラが我らが福谷アナを発見し実況。
鳥取県出身入社12年目、頑張れ!!
こうして無事スタートを切った下関海響マラソン、
レース中盤からは青空も広がり、
ランナーたちを応援しているようだった。
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さぁ、レースはどのようなドラマが展開されたのか、
第1回の優勝者は!?
果たして福谷アナは完走出来たのか!?
その模様は23日(日)昼12時から放送の特別番組で!!

NO.121 パパよりも…

2008年11月20日

1歳になった我が家のいたずら坊主。
このところ家中のあらゆるものをわし掴みにし
いじりまくるのが大好き。
TVから聞こえる僕の声にも反応するようになり、
クイズのサイコロが倍になった時など
一緒に拍手もするようになったらしい。
嬉しいねぇぇ。
 
でも…。
 
昨日の熱血テレビの時間。
キャキャキャ大笑いしているので妻が坊主を見ると、
リモコンを持って別のチャンネルに切り替え
ボリュームを上げていたそうな。
音を大きくしてまでパパの番組より見たかった番組って何だぁ?

NO.120 参加します!!

2008年11月14日

私、高橋裕も下関海響マラソンに参加します!!
 
って、ランナーではなくスタートゴール実況ですけどね。
福谷アナを含む7000人のランナーの皆さんの
記念すべき第1回のスタートと
感動のゴールをお伝えすべく現在、準備中~!!
コース下見も先週日曜日にばっちり行いました。
関門海峡・響灘を眺めるシーサイドコース。
下見で走っているであろう多くのランナーとすれ違った。
凄いね~。
スタート地点である海峡メッセ下関周辺は
コロコロメジャーを転がして計測。
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「海峡メッセの曲がり角を曲がったら残り100mだな」
「看板の真下に来たら残り20m」などと細かく測っていく。
観光客の皆さんやタクシーの方からは
「?」顔で見られていたようだが気にせずにメモ。
スタート地点に立って見た。
一週間前の日曜日は観光客で賑わういつもの空気が流れていたが、
あさっては独特の緊張感と高揚感につつまれることだろう。
ちなみに、スタート地点からメッセを見上げるとこんな感じ。
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さぁ、海峡の街・歴史の街・映画の街・下関で行われる
記念すべき第1回下関海響マラソン。
フルマラソンのスタートは午前9時です!!
晴れろぉぉぉ。

NO.119 缶から○~♪

2008年11月12日

あぁぁ!!
一昨日、給油したのに昨日みたらリッター4円下がっていた…。
安くなるのは嬉しい限りだけどねぇ。
 
そう、物事は日々変化するのである。昨日、缶から芽が出た!!
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これ、中学時代の友人から貰ったグッズなのだが、
缶に土と豆が入っていて蓋を開けて水をやると
どんどん育つというもの。
5日前の金曜日に蓋を開けて水を入れてみた。
すると2日後の日曜日にはなんとなく土が盛り上がり
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その翌日月曜日の朝は芽の一部が顔を出してきて
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次の日の火曜日には完全に頭をもたげ発芽!!やったぁ~!!
そして今日(最初の写真)に至るのである。
毎日水を遣りながら成長を見守るのって結構楽しいね。
なんか小学校1・2年の頃にやった観察日記みたいな
ワクワク感を久しぶりに味わった。
しかも、この豆にはメッセージが書き込まれているらしい。
土に埋め込んだ豆にあらかじめレーザーで刻印してあると
説明書に書いてあるのだが…。
場所を日向に変えたんでどんどん大きくなれよ~。
明日が楽しみ!!

NO.118来年はメイクレジェンド!

2008年11月10日

埼玉西武ライオンズ日本一凄い!!Bクラスから日本一へ。
 
昨日の日本シリーズ第7戦。
6時には家に帰りテレビをつけ、ビールとおつまみを用意し観戦。
序盤2-0のリードに気分も盛り上がる。
今年、彗星のように現れたヤングG坂本が2点目のHRを打つなんて、
今回のメイクレジェンドが艶やかに完結する日本一になるではないか。
風呂にもラジオを持ち込み戦況を聴く。
風呂でナイターを聴くなんて何年ぶりのことだろうか!?
う~ん、楽しい。
風呂から出た時点で2-1とリード。
このまま完璧の投手リレーで行ける!!
木樽で作った清酒「五○」も準備、
あとは勝利の美酒を開けるだけ……だった。
 
いやぁ、G党の私にとっては非常に悔しい夜ではあったが、
この日本シリーズは毎試合見応えのある名勝負ばかりだった。
G鈴木とL片岡の「一番打者対決」も面白かった。
鈴木の足にもたくさん助けられたが、
この片岡の足に昨日はやられたのだが。
また、G鈴木とL平尾と両チームに
それぞれシリーズ男が出現し合ったのもオモロかった。
ただ、その出現がライオンズは6戦7戦だったのが大きかったかな。
さらに、両チームとも若い選手の活躍がシリーズを熱くした。
坂本&亀井&寺内&加治前&山口&越智&東野&西村。
13ゲーム離されていたペナントレースを勝ち上がり
ここまで楽しませてくれたのも、
彼らの成長なくてはありえなかった。
1980年代の槙原・吉村・駒田の
50番トリオの出現のような勢いを感じたシーズンでもあった。
きっとこのヤングGが来年、
メイクレジェンドを完結してくれることだろう。
 
となり町が所沢の我が故郷・東村山も、
今日は松崎しげるのライオンズの歌がずっと流れているんだろうな~。
母ちゃんセールに行ったかなぁ。

NO.117 ジリリリガジガジ♪

2008年11月 6日

ジリリリリリ!!
 
先週、東村山の実家で寝泊りしていた時の事。
朝6時、突然実家の古い目覚まし時計が鳴った。
えっ!?何で!?
この日も携帯のバイブアラームをセットしていて、
目覚まし時計は時間を見るためだけに
枕元に置いていたのに何で鳴るんだ!?
事態を把握できずあたふたしている間も ジリリリ…。
時計をつかむ、いろいろボタンを押す、
が、寝ぼけているのと目覚まし時計をいじるのが
学生時代ぶりなのとで止まらない。
ジリリリリ。
やばい、隣で寝ている1歳のやんちゃ坊主が起きてしまう。
思わず時計を抱きかかえ布団にくるまり減音。
布団の中でOFFスイッチを見つけ、ようやくストップ…。
ほっ。何だったんだ今のは。
枕元に目覚ましを置きなおし、また寝に入る。
 
1時間後…。枕もとでカチャカチャ音がする。
見るとやんちゃ坊主が目覚ましをガジガジかじりながら
いじっているではないか。
そう言えば昨日の朝もいじってたっけ。あ~彼の仕業だったのか…。
ま、仕事休みだし仕方ないか。
彼のやんちゃな笑顔を見ながら三度寝をした休日の朝であった。

NO.116 一週間

2008年11月 4日

日曜日は大阪行って~
(妻と長男を連れて親戚回り)
 
月曜日は東京に行く~
(東村山の実家を拠点に親戚友達巡り)
 
火曜日はアウトレットに行って~
(実家から30分の所に出来た。大好きなブランドで衝動買い)
 
水曜日は一人で新宿~
(デパート巡り。ちなみにこんな格好。)
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木曜日はお土産探し~
(東村山ソースなるものを発見!!)
 
金曜日はプチ同窓会~
(中学卒業以来。女性陣に若いとう意味で
昔と変わんないねと言ったら怒られた。
綺麗になったねと言うべきだった…。
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2次会のカラオケで歌うのはR35ばかり)
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土曜日は姉兄家族が集合~
(甥っ子姪っ子はすぐ大きくなる)
 
日曜日は山口に帰る~
(東京駅で買った親子丼が旨かった~。)
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これが私の一週間の休暇です~、チュラチュラチュラチュララ~。

NO.115 あぁ松茸や~松茸や

2008年10月24日

新聞に「マツタケ香る秋。広島県で出遅れていた松茸が
徐々に入荷量持ち直す」と出ていた。
ふ~ん、去年が不作で今年は平年並みだろうが
自分には関係無いと思っていたところ…
突然、知り合いから豪華な松茸が届いた!!
そう、高橋家にマツタケがぁ キタァァ~!! のである。
  
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山口県の山で採れた産地直送。
早速、写真を撮り匂いをかぐ。う~んたまらん。
お吸い物の香りとは深みとコクが違う。
それにしてもでかいし太い。測ってみた。
身長18cmのノッポ松茸の左右に11cmの松茸が鎮座、
左の開いた笠は直径8cmもある。
思わずスケールを持つ手が震えた…。
一本は網で焼いていただく。
部屋中に香り(かほり)が充満。口に頬張る…たまらん。
翌日残りを松茸ご飯に…。これも至福の時だった。
 
先日はウニの瓶詰めをいただいたし、このところラッキー続き。
もうすでに今年の運を使いはたし
来年の分からも借りているくらいかもしれん。
なのに、熱血テレビのサイコロも調子が良い。
今週も4連勝!!先週も4連勝1敗だったし。
この運気はしばらく続くようだ。
さて、今度は何が届くのやら!?

NO.114 こりゃぁ~♪♪♪

2008年10月17日

凄い!!凄すぎる…。
今週の熱血テレビのクイズコーナー、サイコロは全部当たり!!
しかも、4日間すべて「3万円~」なのだ。
先週金曜日の浅野温子さんから数えると5日連続3万。
 
やはり、先週金曜日に遠石八幡宮に
「運気があがりますように」とお願いしたご利益は凄いね。
さらに、日曜日のKRY秋まつり会場で
多くの熱血ファンの方々から受けた
サイコロの投げ方講習のお陰でもあると思われる。
「上と言われた時は壁にぶつかるくらい強く!!
 下と言われた時は弱く投げる!!」
「あんたは投げる時に目が泳いじょる、もっと前を見据えにゃぁ」
「要は出すという気持ちじゃ」
など、いつの間にか皆に囲まれて講習会が行われていたのだ。
 
昨日は不用意にも散髪してしまって運気を落としてしまったか!?
と思ったが当たりが出た。
こりゃぁ、今回の好景気は続くよ~。
さぁ、今日も倍にして「一週間オール3万」の大記録となるか!?

NO.113 徒歩通勤

2008年10月15日

県内一斉ノーマイカーデー。久々に家から局まで歩く。
今日はきれいな秋晴れ。
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雲ひとつないどこまでも抜けるような高い空。
ラジオを聴きながら気持ちよく歩く。

途中、信号待ちの車を見ると若いOLさんが一生懸命に化粧中、
さすがにその写真は撮れなかったが、
パフパフと小さな顔を抑えていた。
ガソリンスタンドの看板、今日のハイオクは168円だった。
ついついセコロジーな計算を始めてしまう。
僕の愛車は贅沢にもハイオク仕様、燃費はリッター12キロ。
ハイオクが1リットル168円だと・・
168÷12で1キロあたり14円かかる計算。
すると往復4キロ×14で56円のガソリン代節約!!
ちょっと得した気分になる。
最後はちょっと汗ばみ着ているベストを脱いだところで局に到着。
徒歩通勤も結構いいもんだ。

NO.112 「深イイ」or「う~ん」

2008年10月 7日

日テレ羽鳥君の「えっ誰だっけ!?」事件が、
昨日の「深イイ話」で羽鳥君のNGとして紹介されていた。
その誰とは僕の事である。
 
あれは一昨年06年1月9日朝5:30。
下関唐戸市場からのズームイン全国中継。
僕は羽鳥君たちを案内するホスト役。
番組の冒頭、「えっ誰だっけ!?」と僕の名前を忘れたのだ。
昨日の番組の中では「同期なのにごめんね」と
エクスキューズしていたが…、
全国の「深イイ話」ファンの皆さんそうではないのですよ!!
その言い訳を信じては駄目です!!
それだったら、同期にもかかわらず
名前を忘れられるほど存在感がない山口のアナウンサー
という事になってしまうじゃないですか!!
そうじゃないんです。
確かに僕と羽鳥君は同期入社である。
でも、さらにその先があるんです。
彼とは日テレ系のアナウンサー研修も一緒、
ズームの懇親会でも楽しく飲む、何より学生時代の
アナ試験の頃からの長い付き合いで、
僕のことを『ゆたちゃん』と呼んでいるのだ。
事実、この中継のリハ中はずっと
『ゆたちゃんどこのフグが旨い?』だの
『ゆたちゃん次の展開は?』なんて訊いて来ていたのよ。
もっと言えば、その2年前にあった萩からのズームイン全国中継で
羽鳥君を案内したのも僕なんです(ちなみに彼は前日羽田空港の
チェックインまでしたにもかかわらず飛行機に乗り遅れ
リハーサルに遅刻するという天然ぶりを発揮した…)。
 
よって
「いつもあだ名で呼んでいたらから瞬間苗字が出てこなかった」
というのが羽鳥君の正しいエクスキューズなんだな~。
でも、これをいくら書いたって全国の深イイ話ファンの皆さんは
「山口に名前を忘れられるくらい存在の薄いアナがいる」と
思ってるんだろうな~。
と言うよりそこまで深く思ってないか、皆さんは…。
 
誰かこの話「深イイ話」に投稿してくれないかな……「う~ん」。

NO.111 見てた!?

2008年10月 6日

「高橋さん今日徳山駅前歩いてました??」
  
先日、熱血テレビの打ち合わせ中、スタッフが聞いてきた。
「えっ見てたの??」
「さっき昼のラジオで原田さんが
 目撃情報のメールを読んでましたよ」
  
以前、熱血テレビのメールに寄せられた
街中目撃情報と比べラジオは早いなぁ。
 
確かに…みどりの窓口で切符を発券
→→駅前の銀行でオータムジャンボ宝くじを買う&
   今までのジャンボの末等を換金したら1200円にもなった!!
→→そのお金で駅前の牛丼屋さんで昼食。
   ちょっとリッチに味噌汁とサラダも付ける。旨かった。
    
雨の中、傘をさしながらの一連の昼活動の
どこで目撃されたのであろうか?
もしかして改札口のタイルの継ぎ目につま先がひっかかって
コケかけたのも見てた!?

NO.110 3分で出来ること

2008年10月 1日

3分と言えば…
 
カップラーメンが作れる。
 
ウルトラマンが地球で戦える。
 
朝、歯を磨ける。
 
ボクシングの1ラウンド
 
3分では完成しないが3分クッキング。
 
箱根駅伝のランナーなら1キロ走れる。
 
不動産のチラシ「徒歩3分」なら240mも歩ける(結構早歩きよ)。
 
いろいろ出来るなぁ。
 
熱血テレビは今週から3分早く始まってます。
僕をはじめスタッフも何とか遅れる事無く間に合ってます。
脇田さんのメイクも何とか…。
今日も4時50分から!!

NO.109 夕方4時50分!!

2008年9月29日

このところ…
 
シャワーの設定温度を上げた。
便座が冷やい。
ベスト(チョッキ)を着てちょうど良い。
仰向けに寝ていた犬が丸まり始めた。
家に帰ってもすぐ靴下を脱がない。
シチュー&風邪薬&スタッドレスタイヤのCMを良く見かける。
シーブ○―ズをつけると寒い…。
 
秋だなぁ。
 
さぁ、熱血テレビは秋の改編で、今日からスタートが3分早くなります。
夕方4時50分から!!

NO.108 もがせてぇぇ

2008年9月18日

収穫の秋。梨狩りに友人家族と出かけた。
行き先は、先日の熱血テレビの中継で福谷アナを『何も言えねぇ』と
うならせたほどの旨い梨がある長門峡梨組合。
チケットを買って案内されたのは組合長の梨園だった。
 
梨園に入るとお客さんがいっぱい、ゴザが斜面のあちこちに。
組合長も奥様もめちゃくちゃ気さくないい方だった。
僕らも空きスペースにゴザを敷きレッツ梨狩り!!
中継で福谷アナがやっていた梨を上に捻ると
もぎ易いというのを僕もやってみよう!!と
組合長にお薦めを訊いてみた。
すると組合長は『あれも美味い、これも食べ頃』と
次から次へと梨をもいで僕に渡していくではないか。
『僕ももいでみたいんですけど』なんて口を挟む余裕もなく
あっという間に6個渡された。
 
組合長がもいでくれた梨は幸水と二十世紀。
皆で食べる。やはり甘い&旨い&ジューシー、もぎたては違うね~。
子供もすりおろした梨をじゅるじゅる食べていた。
で、ようやく組合長がもいでくれた6個を食べ切り、
さぁもぐぞ!!と立ち上がろうとした瞬間
『この菊水はここじゃなきゃぁ、なかなか食べれんぞ』と
組合長がさらに4個もいで持ってきた…。
あぁぁ!!僕にももがせてくれぇぇ。
確かに組合長がもいだのは間違いなく旨い。
組合長は親切心で持ってきてくれている。
言うならば特別待遇に近いおもてなしなのだ。それには大感謝。
でも、当たろうがはずれようが自分でもいだものを
責任を持って食べるのも梨狩りの醍醐味ではなかろうか…。
 
その日は結局、僕は梨をもぐ事なく梨園を後にした。
今度こそ自分で梨を上に捻ってもぐのを楽しみに
次回、組合長に逢いに行こう。
組合長またお願いします!!

NO.107高橋裕ファミリー目撃情報

2008年9月 9日

昨日の熱血テレビに寄せられたメールの中に、
「高橋裕ファミリー目撃情報!!」が3つ寄せられていた。
 
『土曜日。下松のショッピングセンターで
 家族3人でいるところを見かけました。from主婦』
はい、確かに土曜日は、この店でベビーバギーを転がしていました…。
 
『日曜日。防府のショッピングセンターのベビー用品店で
 高橋ファミリーをみかけました。from防府のママ』
このお店は3月のオープン日に熱血テレビでも中継したお店。
はい確かに、ポップサーカスのイベントを子供に見せに来てました…。
ここでの目撃メールはもうひとつ。
 
『日曜日。防府のショッピングセンターを歩いていると、
 前から高橋さんご夫婦がお子さんを連れていました。
                             from双子のパパ』
はい確かに、ポップサーカスのパフォーマンスを見た後、
お店をブラブラして、たこ焼き食べて子供服を買いました…。
 
このメールの数々は、脇田さんが本番後に
メッセージを確認していて教えてくれた。
僕らの週末の行動がバレバレ…。
どんだけショッピングセンター好き家族か!!と思ったのではないか。
 
ただ、熱血の視聴者の皆さんはやさしいよなぁ。
『声をかけようかと思いましたが
 休日の家族サービス中と思い掛けませんでした』と、
皆同じように付加えてくれていた。
嬉しいねぇ。
いや、当然、街中で声を掛けていただく方もいっぱいいて
これも嬉しい事だし大歓迎なのだが、
こういった心遣いで声を掛けずにそっと見ていただいている方々も
いらっしゃるんだなぁと実感…。
 
でも、ここまで皆さんに目撃されているとなると…
一人で悪い事できないよなぁぁ。まぁ、するわけないけど…。

NO.106 テロップ

2008年9月 3日

昨日の巨人対広島戦。
広島リードのままKRYの中継が終了、
すぐさまCSスポーツチャンネル「G+」に切り替えて九回裏を見守る。
その差4点。
ラミレスとイスンヨプが連続ヒットで一塁三塁。
バット短い男・代打大道の併殺打の間に一点返すが反撃もそこまで。
あ~あ。
せっかく阪神に勝ち越して臨んだ広島戦なのにもったいない…と
KRYの「恋歌Ⅱ」に切り替えた。
当然、広島のヒーローインタビューが誰になるのかなど興味はない。
しばらく名曲にひたり巨人のつまらない敗戦を忘れかけていた…
その時!!
 
『巨人2‐5広島』と画面の上にテロップが出た。
 
うわぁぁ!!
わかっとるわい!尚成が打たれたんだよ!
もうぅぅ!!なんかダメ押し&ダブルパンチを喰らったような感覚。
寝つきの悪い夜だった。
テロップはもっと早く、試合終了と同時に出すべきである。

NO.105 どうか朝寝坊しないで!

2008年8月22日

オリンピックも終盤、
昨日のソフトボール決勝戦はエース上野の熱投に美技連続の守備、
執念のスイングと見る側に気持ちの伝わる熱戦だった。
 
さぁ、最終日の日曜日は、いよいよ男子マラソン!!
日本代表の3人は非常に楽しみだ。
中国電力からは、05年世界選手権銅メダルの尾方剛と
ハーフマラソン日本記録を持つ佐藤敦之の二人、
そして、06年アジア大会銅メダルのNTT西日本・大崎悟史の3人。
皆メダルの可能性は十分ある。
3人とも関東のチームではなく大阪以西のチームのランナーだけに、
北京で初めて見るという山口の視聴者でも
親近感がぐっと沸くのではないだろうか。
 
さらに、実はこの3人山口県との意外に係わりが深いのである。
まず、中国電力の合同合宿場所は周防大島。
片添ヶ浜のホテルに泊まり練習を重ねている。よって二人は
大島のロードを走って力をつけてきているランナーなのだ。
しかも、ベテラン35歳の尾方選手は毎年1月に行われる
中国山口駅伝でも活躍、
99年大会はアンカーとして優勝のゴールテープを切っているのだ。
 
そして、NTT西日本の大崎選手。
彼は「防府から世界に羽ばたいた」ランナー。
彼は6年前の防府読売マラソンで、
一流ランナーの証であるサブテン=2時間10分を初めて切った。
防府を走った当時はフルタイムで仕事をしながら
夜練習する営業マンランナーだった。
大崎選手はこの防府でのサブテン後着実に力をつけ、
06年アジア大会銅メダル、
去年の大阪世界陸上6位入賞と飛躍して行った。
よって、僕は、
「今回の大崎選手のオリンピック出場の原点は防府である」と
“勝手に”思っている。
その証拠に、去年手に入れた冊子のインタビューの中で彼は
『02年の防府で2時間9分台を出したことがキーポイントでした。
世界のトップでやっていけるのではという思いが強くなった』と
話している。
 
おそらく日曜日の中継を見ても今のような細かいプチ情報は
絶対に紹介されないと思うが、どうぞ皆さん、朝寝坊しないで、
山口と係わりの強い3選手の応援をよろしくお願いします!!

NO.104 目が放せません!!

2008年8月21日

昨日の夜はオリンピック観るのが忙しかった、オモロかったね~。
ボルトの陸上200m世界新も驚愕だったが、
日本勢を追いかけるのに忙しかった。
テレビのリモコンを持ったまま色々ザッピングしながら追いかけた。
 
ソフトボールの3位決定戦は
昼に続いてのタイブレーカーの末サヨナラ勝ち!!
これが延長になったもんだから、野球星野ジャパンの
アメリカ戦と重なりこれも延長タイブレークの接戦。
さらに、同時刻にやっていた陸上男子5000m予選。
コニカミノルタの松宮隆行選手がレース中盤に
後ろのランナーに踏まれ靴が脱げるというアクシデント!!
僕も思わずあっと声を上げてしまった。
しかし、彼はレースを諦めず
左足裸足のまま残りの2000m走りきり完走!!
レースを諦めず走る姿に拍手!!
さらに「靴が脱げても脱げなくてもこの結果が実力」と
靴が脱げたことをいいわけにしない姿もカッコ良かったねぇ~。
 
で、山口県スポーツ界にも昨日朗報!!が届いた。
福井県で行われているハンドボールの全中体育大会で
女子・岩国中が初優勝・日本一!!
男子・岐陽中が3位に入るという快挙~!!
オリンピック風に言えば「男女ともにメダル獲得」となったのだ。
もともと山口県のハンドボール界はレベルが高いのだが、
今回活躍した中3選手は2011年の山口国体の時には高3になる、
ということは山口国体高校の部の主力として
活躍してくれる期待大なのだ。
さらに、余計な計算&期待だが、2016年のオリンピックの時には23歳。
この中から日本代表が生まれるかも!?
今後の山口県ハンド界に要注目ですぞ!!

NO.103 大ちゃんウィーク

2008年8月20日

先週の熱血テレビは大ちゃんウィーク。
山口県出身の俳優原田大二郎さんに
一週間ゲストとしてゲストに入っていただいた。
 
いやぁパワフルでしたねぇ~。
いつでも青春、
声は大きい(アナウンサー陣は負けちゃおれん)、
何着てもパリッと似合う
(スタイルは真似られないがセンスは学ぶぞ!!)、
熱いトークにおちゃめなギャグ(たまに暴走する所もかわいい)、
たまに見せる天然キャラもGood!!(元気が出るテレビを思い出す…)。
何よりも視聴者を楽しませたいという前向きな姿勢に惹かれました。
 
ただ、
気合いとは裏腹にサイコロの成績は4日間で1勝3敗の負け越し。
勝ち運をめちゃくちゃ持ってそうなエネルギー満々の大二郎さんでも、
なかなか倍にならないのがサイコロである。
ただ、半額になった方には大二郎さんからサインのプレゼント。
これがめちゃくちゃいいんです!!
ただのサインじゃない、マジックでクイズに挑戦した方の
エピソードをサクッと絵に描いてくれる。
まさしく一品もの。
金曜日の方の色紙なんてゴメンと誤っている
大二郎さんの姿の絵をデカく描きすぎて
自分のサインを書くスペースがなくなってしまうという
大二郎さんらしい色紙なのである。
大二郎さんウィークの先週は、
倍になっても半額になっても嬉しいサイコロでした。
 
金曜日の熱血テレビ終了後に
マイカーで東京に戻られた大二郎さん、本当にお疲れ様でした!!
また、里帰りの際は熱血のスタジオにお寄り下さいませ!!
 
写真は楽屋にて。
takahashi_080820.jpg

NO.102 高速代もセコロジー

2008年8月18日

高速道路のETC。
最近つけたばかりの僕はゲートをくぐる瞬間、つい緊張してしまう。
うまく開かなかったらどうなるんだろう、
機械の機嫌が悪かったりしたら…なんて一瞬考えてしまう。
まぁ今までバーを突破するようなアクシデントは全くなく
ちゃんとゲートは開いてくれているのだが。
 
セコロジーな僕がETCをつけた大きな理由は通勤割引。
規定の時間内に高速に乗るか降りるかすれば
100km以内の区間なら料金が半額になる。
 
ある日の夕方、下関から徳山まで戻るのに高速を使った。
下関ICから乗って徳山西ICで降りる。
割引されれば普通車2650円が1350円になる。
ガソリン代が高いだけにかなり助かる。
 
通勤割引は夕方5時から始まるが、
この日、徳山西ICに着いたのがちょうど5時。
ゲートをくぐる手前で電波時計を見た時刻はPM5:00.30秒、
びっくりするほどぴったり5時だ。
でも、本当に割引になるのか不安になる。
もしかしたらこのゲートについている時計は電波時計じゃなく、
その時計が1,2分遅れていたら半額にならないかもしれない、
だったら手前の富海のPAでちょっと休憩して
ゲートに向かえば良かったじゃないか、
頼むぞETC!!と祈りながらゲートを通過……
♪ピンコーン『料金は1350円です!!』やったぁぁぁ~。
あ~ドキドキした。
 
うん??セコイって!?
いいえ、あくまでもセコロジーです。

NO.101 女性ユニット「ラクシス」

2008年8月 7日

月曜日にゲストに来てくれた女性ユニット「ラクシス」。
あさみさん、ひとみさん、あどさん、みな綺麗だった~、
歌上手かった~3人のハモリ良かった~。
 
何と言ってもスタイルの良さが目を引く!!
これは大きな武器だよね。皆の身長の平均が172.5cm。
僕はプロフィール公表で165cm…。
当然、皆僕より高い。
しかも、ヒール履いているから見上げて話すようだ。
並ぶと腰の高さは僕のへそ。
同じ日本人とは思えない。羨ましいスタイルだ。
脚も長いし、髪も長い、手も長い。
見ている僕は鼻の下が長い…と突っ込まれた。
 
出演が終わってスタジオを出る際
僕たちに握手しに来てくれたのだが、
僕と目線を合わせるのにラクシスの3人は
めちゃくちゃ腰を曲げていた…。
トホホ…。
そこまでして目線を合わせてくれる
彼女たちの腰の低さにも感心である。
今度スタジオに来られる時はシークレットブーツ
もしくはシークレット靴下(お座敷で靴を脱ぐ事になっても
女の子にばれない!!とジャンプの裏に出てたすぐれもの)を
通販で手に入れ目線を合わせよう。
皆さん、ラクシスの応援よろしくお願いします!!

NO.100 犬と僕

2008年8月 4日

お暑うございます。
 
毎朝、犬の散歩で近所を歩いているが、
ここのところ朝からめちゃくちゃ暑い!!
夜ちゃんと冷えてくれていない、
もしくは冷えるのが追いつかないくらい昼間が暑いのだろう。
朝6時7時でも日差しはガンガン。
道のアスファルトは熱したフライパン状態。
よって、ウチの愛犬(オス)は日陰を歩く。
近所のお家や木の影ばかりを歩いて
お気に入りの電柱まで行くのだ。
犬の肉球だってこの暑さじゃたまったもんじゃないだろう。
 
僕も同じようになるべく日陰ゾーンを歩く。
よってほとんどが塀にへばりつくカニ歩き状態、
きっとご近所さんが見たらかなり怪しい。
優雅な朝のお散歩とはとても呼べない。
家の影と影が途切れている所はジャンプ&小走りでとクリア。
 
問題は電柱。
彼のお気に入りの電柱は空き地の前…。影が全く無いのだ。
でも、彼はその電柱を見つけると猪突猛進!!
ご主人様が隠れる影があろうがなかろうが
全く関係ない「ネコまっしぐら」状態。
僕も仕方なしに引っ張られて行く。
あ~日に焼けるぅぅ、あ・あつい…。
彼が色々仕事を終えるまで、
僕はわずか15cm幅の電柱の影に隠れているのであった。
当然、はみ出ているが…。

NO.99 快調なノリでパタパタ♪

2008年7月14日

お暑うございます。
「あ~昨日も暑くて途中何度も起きてしまった…」
という声を良く耳にする。
そんなあなたにお勧めの技をご紹介。
 
その名も『ドアパタパタ』。
 
寝る前に寝室の窓を全開にし寝室入り口の扉を、
開けたり閉めたり開けたり閉めたり開けたり閉めたり…繰り返すのだ。
そうすると、昼間に溜まった部屋の中の熱い空気が外に出て
換わりに夜冷えた外の空気が入ってくる。
コレ、かなり体感温度が違うんで是非やってみていただきたい。
 
リズムが大事。
肩幅より足をちょっと広く広げ
少し腰を落として両手で扉を挟む形を取る、
そして一気に扉を左右に振りまくる!!
ただし、あまりにリズム良く降りすぎると
手をドアで挟む危険性もあるのでご注意を
(私はすでに2度指を挟んだ、歌のリズムに合わせて振ったもんで…)。
当然、この技は一家の主であるパパさんの役目であって
子供が真似しないように、
決して子供が見ている前でやってはいけない。
また、その効果に喜んで毎日やっていくと
そのうち扉のちょうつがいがキーキー鳴き出し始めるが、
その時は、オイルスプレーをシュッと掛け、
またリズム良く振っていただきたい。
 
さぁ、これで寝苦しい夜から開放されるであろう。
あなたのお家のドアも、開けたりぃ閉めたりぃ、ラジバンダリ!!
す・すみません、つい…。

NO.98 3割テク

2008年7月 2日

中学時代、ホワイトデーのプレゼントを渡すのに
駅のロッカーを使った高橋少年。
高校生になって新たなプレゼントテクニックを身につけた。
名付けて「3割テク」。
高3の夏。アルバイトの給料から
彼女の誕生日プレゼントに腕時計を贈ることになった。
予算は1万円。決して多い予算ではない。
が、少しでも良い品物をプレゼントしたい…。
そんな気持ちから生み出したテクニック。
 
まずはデートの際、さりげなく2人で
新宿のデパートの時計売り場に行く。
そして、彼女が『これいいなぁ、でもちょっと高いかなぁ』と
欲しがってた商品のメーカー・品番・価格を一瞬のうちに暗記!!
そして、すぐさまトイレに行ってデータをメモる。
(当時、まだ携帯電話なんて便利なものはない…)
で、あらためて一人でプレゼントを買いに行く。
行き先は新宿のデパートではなくカメラ店。
○○カメラの時計売り場に彼女が欲しがっていた商品と
同じものがあるのだ。しかも3割引きで。
これならば、予算1万円でも定価1万4000円くらいの商品まで買える。
同じ予算でより高価なものが買える。
こんな良いことはないではないか。
ちゃんと専用の箱にも入れてくれるし、
包み紙だって○○カメラの包装紙以外に
百貨店ぽいバラのもある。完璧だ。
 
誕生日当日。
バラの包み紙を破り箱を開けた彼女は欲しかった時計を見て大喜び。
細い手によく似合う。ミッション完了!!
我ながら良い手だと思ったところ…
 
彼女
『高かったでしょ~。嬉しい~。あれ、保証書が入ってない。変だね』
  
まずい!!
保証書は○○カメラのハンコが押してあるから抜いておいたのだ。
 
ゆたか
『おかしいよねぇ…。ハハ。
 じゃぁ、何かあったら僕に言って、僕が何とかするから』と
ごまかす。
 
彼女
『裕君、何か隠してるんでしょ!?』
 
ゆたか
『い、いや、何も…。
 それにしても、その時計似合ってるね…。ハハハ…。』
 
その後、腕時計に何かあって僕が修理に出すことはなかった。
時計が壊れるほど二人の時間は長く進まなかったのである。
トホホ…。

NO.97 歩いて気づく事

2008年6月23日

先週の金曜日、ガソリンが余りにも高いというのもあり、
家から歩いて局に向かってみた。
小高い山にある団地から局までは2キロ弱の距離。
行きは25分、急坂登る帰りは30分。
この日は雨。カードラジオを胸に
『おはようKRY』を聴きながら傘を差し出発。
まずは、急な坂道を3分ほどかけて下りる。
ラジオを聴きながら歩くのって結構楽しい。
同じ通勤路でも車とは違った風景が見られる。
僕に吠えまくる犬の顔、近所の庭に咲くあじさい…。
坂を降りきり平坦な道に出た所で、忘れ物に気づいた。仕方ない。
今下りてきた道をまた上る。結構な運動量だ。
車だったらビューンと一気に上れるのに。
家で忘れ物を取り、再び出発。
二度目の坂道。さっき吠えて来た犬は
もう興味がないらしくふて寝していた。
 
坂道を下り遠くの景色を見ながら平坦な道を歩いていた。
雨が降っているので蒸し暑い。
側を走り過ぎて行くほとんどの車は減速せず僕に「水はね」をしてくる。
運転している時は気づかなかったが、
歩く身になって見ると歩行者に優しい車なんて
ほとんど存在しないと感じた。
 
途中、喉が渇いた。
この通勤路には、ちょうど喉が乾いたな~と
感じるポイントに自販機がある。
気づいたらブラックコーヒーのボタンを押していた。
プシュッ。120円。
あれっ、以前このブログでも書いたが、
通勤のガソリン代を計算すると一往復60円だったはず…。
この缶コーヒーで2日分かぁ…意味ないじゃん!!
いや、そうではない、メタボ対策の運動にもなるし、
車を使わなかった分排気ガスも出さなかったのだから
「意味ある」のだ。
ちょうどコーヒーを飲みきったところで局に着いた。
忘れ物を取りに行ったのもあって45分かかった。
雨と汗でびしょびしょ。でも、たまに歩くのも悪くはない。
今度は水筒を持って歩こう。

NO.96 キレイなオジサン宣言!

2008年6月19日

高校生の頃、満員電車で通学していた僕は、
雨の日がわりと好きだった。
おしくら饅頭状態の車内では自分の思い通りに位置取りは出来ない。
でも、偶然、キレイなOLのお姉さんが
僕の目の前に来ると…もうそこは天国!!
ステキなお姉さまの髪がしっとりと濡れていい香りがする…。
そうシャンプーの匂いだ。
別に変な事を想像するわけじゃない。
誰だって悪臭よりもいい香りの方が心地良いはずだ。
ポワワぁぁンと甘い香りがエアコンのスイング風に乗って漂ってくる。
時おり電車が揺れるとサラッと長い髪が鼻をくすぐる…。
ウ~ンたまらない。
すし詰め状態の満員電車の苦しみからしばし解放される瞬間だ。
鼻が利く高橋少年は、しばらくするうち
「あっこの香りはちゃんりんしゃんだ」と、
銘柄まで判別できるようになっていた。
 
しかし、ある雨の朝…。
途中の駅で電車の中の位置取りが変わり、
運悪くバーコードオヤジが後ろ向きに僕の前に来てしまった!!
まずい!!
僕より少し背が低いのでバーコード頭がちょうど僕の目の前、
いや、鼻の前にポジショニングされている。悪臭…。
見るとそのバーコードはフケだらけ、塩わかめ状態になっている。
おそらく昨日午前様になるまで飲み上げて、
そのまま寝てしまい風呂に入っていないのだろう。
それをまたポマードでごまかそうとベットリぬってるもんだから、
二日酔いの臭いとポマード独特の臭いが混ざってクサいもんじゃない。
僕の目の前だけ景色がモワモワ黄色く見える。
おい、ごまかせてないぞ全く!!
どんなに飲んでもちゃんと風呂入ってくれ!!
息を止め、横を向いて息継ぎをして何とか粘る、苦しい~。
しかし、今度はオヤジの口から
ジ○タンでごまかそうとした二日酔いの息が漂ってきた!!
うえぇっ、ゴホゴホっ。
あー、エアコンの風が当たる、フケがこっちに飛んで来た、
ギャぁぁぁ降ろしてくれ…。
  
梅雨時期になるといつもあの光景が目に浮んでくる。
あっ商品のバーコードを見た時も…。
 
僕はキレイなオジサンを目指します。

NO.95 大当たりの10年間

2008年6月13日

なぜか僕の車はよくパンクをする。
この10年で4本がパンクした。
ついこの前も交通安全を呼びかけるイベントに
向かう途中でパンクし大変な事になった。
ひとつ前に乗っていた4駆の車は3本がパンクした。
4本中3本とは高確率、大当たり~である。
運転の仕方が悪いのか、たまたま運が悪いのか。
 
その昔、錦町で楽しくドライブしている時にもパンクした。
温泉に入り錦町の森の中を気持ち良く走っている最中にプシュゥゥ…。
右前のタイヤ。イタズラされた傷があった。
近くのガススタを巡るがサイズが合うものがなく、
スペアタイヤのまま山道を降り岩国のタイヤショップまで行くことに。
とんだドライブになった。
 
取材先に向かっている途中にパンクした時も慌てたなぁ。
山口市内を走っていると、突然、右後ろがパンク。釘を踏んだみたい。
あわてて路肩に寄せてスペアタイヤに取り替えるが15分遅刻。
「すいません車がパンクしまして…」と取材先に謝る。
でも相手は「またまた~、今時パンクなんてねぇ、
高橋君マンガみたいな言い訳は通用せんよ…」と信じてくれない。
そりゃそうだ、今時パンクなんてそうそうありえない話である。
黄色いホイールのスペアタイヤを見せて、ようやく信じてもらえた。
 
こんなにパンクしてると我が家の家計もパンク状態!?
……すいません、つい。

NO.94 セコロジーその2

2008年6月 6日

またまたセコい計算、いやセコロジーな話を。
 
なぜアイドリングストップをしないドライバーが多いのだろう。
ガソリン高騰のおり、結構、得するのにねぇ。
 
大きい交差点にぶつかって長い信号待ちをする時は
必ずエンジンを切る。これをやっている人はあまりみかけない。
エンジンを再始動する時にガソリンを余計に使うじゃないか…
という疑問反論もあろう。
が、いろんなサイトを見るとそれは5秒まで。
再始動にかかる燃料はアイドリング5秒間に
消費する燃料と同じなのだ。
よって信号で5秒以上停車する場合は
エンジンを切った方がお得なのである。
当然、切っている間は排気ガスもCO2も出ないしね。
また、再始動によって排ガスが急増することもあまりないらしい。
 
疑問反論2。そんな事したらエンジンのスターターやバッテリーが
すぐ駄目になるじゃないか
>>>大昔の車ならまだしも
今の車はそんな事では駄目になったりしないようだ。
まぁ、夜はライトを消して待つなどをしなければならないが。
  
疑問反論3。夏は暑いし冬は寒いからエアコンをつけておきたい。
>>>その理由でコンビニの駐車場で
エンジンつけっぱなしという車が多いのかもしれん。
でも、夏は窓開ければいいし皆さん薄着で乗ってるでしょ、
冬だってジャンパーなりコートなり屋外で過ごせる服装で
車に乗ってるじゃないですか。エアコン自体は働かなくても
ファンを回せばしばらくの間は冷気も暖気も出るので、
信号待ちくらいは我慢出来るのでは?
 
では、セコロジーな計算。
省エネルギーセンターのデータによると、
1日10分間アイドリングストップすると140ccの燃料が節約される。
という事は1週間だと140×7=980cc、
およそ1リットル節約する事になる。
ガソリン高騰の今だと、アイドリングしているだけで
170~180円儲けちゃうのだ。
どうです!?こりゃやった方がお得よね?
 
エンジン切るのなんてちょっとした事なんです。
シートベルトだって僕が生まれた頃は
面倒くさがってする人が少なかったと思うけど、今は当たり前。
と言うか逆にしていないと気持ち悪いでしょ。それと同じ。
今、このブログをコンビニの駐車場で読んでいるあなた!!
周りの車、エンジンかかったままじゃありません?
もったいないよなぁ。

NO.93 セコロジー

2008年6月 3日

またガソリンが10円あがった。
でも、えーっという驚きや怒りが正直少ない。
これ僕だけではないのではないか。
値上げ前日に駆け込みの列が出来てそれも報道されていたが、
どことなく「仕方ない」というあきらめムードになっている。
人は痛みに慣れてしまう動物なのだろうか。
いや、こんなことに慣れては絶対にいけないし、限界ってものがあろう。
暫定税率がどうのうこうのは別に考えるとして、
そもそも投機マネーでつり上がっていると言われるものを
どうにかできないのか。
 
自己防衛策のため、ある計算をして見た。
セコいと言うなかれ。今流行のセコロジーである。
 
試算(1)
マイカー通勤はいくら金がかかっているのか。
僕の場合、仕事場まで片道約2キロ弱。
家は小高い山の上にある住宅街、行きはよいよい帰りは急坂。
愛車だと3分。歩いたら25分。
愛車は残念ながらハイオク仕様、燃費はリッター12キロ。
ハイオクが1リットル180円として…
180÷12で1キロあたり15円かかる計算。
すると往復15×4キロで60円。
1日60円って考えるとそれほどかからないかぁと思うが、
月20日出勤で1200円だ。
週2日でも徒歩通勤したらいいかなと本気で考えてしまう。
でも、帰りが嫌なんだなぁ、急で。
 
試算(2)
となり町にある激安のディスカウントストアで
ガス代使って日用品を買うのと、
ちょっと高くても近所の店で買うのとどちらが安いのか、
天秤にかけて見た。
行きつけのディスカウントストアは往復16キロ。
愛車は1キロあたり15円かかるから…15×16=240円のガス代。
と言うことは、
1回の買い物で240円以上安いものを
ディスカウントストアで買わないと損する計算。
例え同じ品で100円安いドッグフードがチラシに載っていたとしても、
近所の店で買ったほうが損をしない事になるのだ。
何よりも、余計に車を走らせないわけだからCO2も出ないし
無駄なエネルギー消費もない。
 
『10円高くても近くの売り場』この精神で身を守る。
う~ん、やっぱセコいかなぁ!?
あなたも愛車の1キロ当たりのコスト、計算してみたら?楽しいよぉ。

NO.92 「親父すげぇ」

2008年5月20日

先日、熱血テレビの中継でもご紹介した光市室積の普賢まつり。
江戸の中期から続いている歴史ある祭りで、
平日にもかかわらず多くの参拝客で賑わっていた。
地元の小中学校は授業が午前中までになるらしく
子供たちにとっても待ち焦がれる祭りのようだ。
で、驚いたのは寺の境内から長く続く露店の数。
なんと300はあるらしい。(以前はもっとあったとか!?)
食べ物はもちろん、おもちゃ、射的、金魚すくい、
お化け屋敷までやって来るって、この辺じゃぁありえない規模。
たんまり小遣いを貰わないと…という数だ。
いつか絶対に行って攻略したいお祭りやね。
 
子供の頃…小学校3、4年だったかなぁ。
地元の近所の祭りに「うなぎのつかみどり」の露店が出ていた。
子供が入るビニールプールにうなぎがうじゃうじゃ泳いでいて、
5分とり放題で確か100円だったと思う。
とり放題って言ったってなかなか取れるもんじゃない、
客が悪戦苦闘する姿が面白く周りを惹きつける。
その露天は大賑わい。
プールには人だかり、何人もの大人がチャレンジするが
なかなかとれない。相当儲かるだろう、素人相手なら・・・。
 
しかし、ウチの親父は違った。
埼玉育ちの親父は、裸足になって腕をまくりプールに入るやいなや、
あっという間に5、6匹とってしまったのだ。
まさしく電光石火。
店のおじさんが『お客さん、もうそれくらいにして』とせがんできた。
川でどじょうをとっていた子どもの頃の技らしいのだが、
改めて「親父すげぇ」と尊敬した。
その日の高橋家の食卓はうなぎ三昧。嬉しかったなぁ。
翌年も親父はあの露店を攻略し、我が家はうなぎをたらふく味わった。
そうして、3年目にはその店は祭りから姿を消してしまったのであった。

NO.91何故、今、出来ないの?

2008年5月 2日

ここ最近ゴミ箱がない公園が増えているようだ。
処理費だけでもバカにならないし、マナーの悪い利用者もいる。
自分で出したゴミは家に持ち帰る、これが基本。
 
先日行った公園にもゴミ箱はなく、
その公園の売店でジュースを買ったのだが
その店にもゴミ箱はなかった。
でも「これ捨ててもらっていいですか」と
店の人にお願いしてみたら快く引き取ってくれた。
 
ペットボトルを手渡した時、ふと昔の光景がよみがえってきた。
そう、昔はジュースのビンは店で引き取ってくれていたのである。
いわゆる再利用・リターナルだ。
いつからビンがペットボトルになって
回収のシステムがなくなってしまったのだろう。
当時は1リットルのビンを持っていくと30円になった。
他のビンは10円に。
 
で、当時、末っ子の僕には6つ年上の兄ちゃんから、
いつも命令が下っていた。
溜まったビンを持ってジュースを買いに行かされるのである。
自分の小遣いは駄菓子屋で使いたい兄ちゃん。
ジュースを飲みたくなると僕に空きビンを持って行かせるのだ。
コーラ、オレンジ炭酸の1リットルのビン3本と
小さいビン1本で百円になる。
これで500mlのジュースを買うのだ。
こういう実体験の計算はよく身につく。
今でもハンバーガー屋での単品とセットは
どの組み合わせがお得なのか瞬時に計算してしまう。
ただ、小学校3・4年の裕少年が4本のビンを
ママチャリの前かごに入れて店まで持っていくのは重労働である。
途中でバランス崩して倒しビンを割ったりでもしたら大問題。
ジュースが買えず手ぶらで帰れば兄ちゃんにぶっ飛ばされる。
慎重にかつ迅速に任務を果たす。
時間が掛かりすぎてもぶっ飛ばされるのだ。
店につく。今で言うコンビニみたいな役割のお店だ。
おじさんにビンを手渡し、新しいジュースを冷蔵棚から出す。
持つ手が痛いくらいキンキンに冷えている感覚がビンならでは。
暖まらないうちに全速力で帰って差し出す。
当然最初に飲むのは兄ちゃん。
2杯目でようやく僕の番。
僕のコップは氷多めで、しかもコップの随分上からコーラを注がれ
ジュワぁぁっと半分近くが泡になる。
兄ちゃんの策略と分かっていても文句は言えない。
でも、兄ちゃんと飲んだコーラは、妙に旨かったなぁぁ。
 
ペットボトルは軽いし、落としても割れにくいので
便利な素材かもしれない。
でも、子供の僕でも、ビンが不便だとは一切思っていなかったし、
このビンは奇麗に洗われてジュースを入れ新たな商品として
どこかに並ぶんだとちゃんと認識していた。
だって、その世界がごく当たり前で
それで普通に生活していたわけだから。
 
昔、普通に出来ていたシステムなのに何故、今、出来ないのだろうか。
ペットボトルもリユースするタイプがあるにはあるのだが、
今のところ普及にはほど遠い。
マイバックやマイ箸も当然ECOを進める上で大切ではあるが、
あの30円返ってくるシステム、復活せんかなぁぁ。

NO.90 慌てない心構えを。

2008年4月23日

毎朝の犬の散歩。
ポケットラジオを聴きながら愛犬とゆっくり歩くのが日課だ。
 
先週の木曜日に聴いた「おはようKRY」で
「緊急地震速報」を取り上げていた。
テレビではすでに始まっているが、
KRYラジオでも5月1日からこのシステムがスタートする。
中学の理科で習ったはず(?)の
地震のP派(初期微動)とS派(主要動)の到達速度の差を利用して
S派が到達する前にTV・ラジオなどで知らせようというもの。
ラジオの速報は放送中、突然、チャイム音とともに流れる。
速報が流れてから強い揺れが来るまでの時間は、数秒から数十秒。
僕たちはこの短時間に何が出来るか。
 
ドライバーは特に注意が必要だ。
「地震が来る!!」と驚いて急ブレーキを踏むのは禁物。
速報を知らない車もいるはずで、急ブレーキを掛けたら大事故になる。
同じようにあわててトンネルを抜け出そうと急加速するのも良くない。
速報を聴いたら慌てずハザードランプをつけ
後続に「異変」を知らせながらゆっくり減速し、
停められる状況にあったら停車する。
キーワードは「慌てずに」だ。
自動車に限ったことではない。
大きな揺れが到達する前に情報が分かれば
身の安全確保やエレベーターの制御、電車の減速など、
被害を防いだり軽減することが期待できる。
また、震源に近い地点では揺れが到達した後に
情報が届く場合もあるという事も理解しておきたい。
 
では、果たして直面した時、自分は「慌てず」にいられるのか…。
 
2001年に山口県でも最大で震度5強を記録した芸予地震。
地震発生時、僕はショッピングセンターの
サテライトスタジオの中でラジオの生放送中だった。
土曜日の昼下がり。
多くの買い物客がショッピングを楽しんでいる所を
突然強い揺れが襲った。
「キャー!!」という悲鳴とともに館内はパニック状態に。
この悲鳴がより冷静さを失わせる。
揺れが納まると一斉に下りエスカレーターに買い物客が群がる。
まさにパニック映画の1シーンのような光景をスタジオから見た。
そして、今度は一斉に携帯電話を掛け始めた。
家族や友達の安否確認も大事だ。
だが、それ以外の目的で電話を掛けていた人もいたと思う。
(例えばハプニングを共有したくて友達に掛けていたとか…)
これでは救助要請など
本当に緊急連絡が必要な電話に回線が回らなくなる。
 
では、生本番中の僕はと言うと…。
マイクの前にいる以上、
冷静で適切な放送が求められるのだが、力不足だった。
まず、ビビッた・焦ってしまったのが正直な所である。
しどろもどろの状態で、地震発生のアナウンス、
あわてない事、火の元の事、ショッピングセンターの現況、
そして不必要な電話は掛けない事などを繰り返し伝えた。
当たり前の事だが無我夢中だった。
しかし、適正な対応で満足な情報だったとは思っていない。
 
60%の確立で東南海・南海地震が30年間に起こると言われている。
この時、震度5以上の激しい揺れが3分間も続くという予想もある。
この30年というのは明日かもしれないし、今この瞬間かも知れない。
緊急地震速報を聴いてからの数秒間は、
「自分や家族の命を守る数秒間」。
慌てない心構え、しっかり身につけて行きたいと思う。

NO.89 後悔先に立たず

2008年4月14日

「何事も早め早めに」
一昨日土曜日、交通安全を呼びかけるイベントに参加させてもらった。
会場までは僕の黄色い愛車を運転。
交通安全に関する話題を頭の中でシミュレーションしながら
県道を安全運転で走っていた。
しかし、その途中…。
 
突然、ガガガっと音をたて後輪がふらつき始めた。
パンクだ!!
まさか交通安全を呼びかけるイベントに向かう途中でパンクなんて。
あわてて近くの空き地に避難。
その間も左後ろがガガガっと音を立てる。
完全にホイールで走っていた。あちゃぁ。
takahashi_080414_1.jpg
 
見ると左後ろが完全にペチャンコ。
僕の愛車は元々スペアタイヤを常備していないタイプ。
完全に身動きがとれなくなった。
実はこの車、車検を通したばかりで、
その時メカニックから
「タイヤのひび割れがひどいので交換を」と勧められていたのを
「まだ大丈夫」と保留にしていたのであった。
後悔先に立たず…。
 
イベントのスタッフに迎えに来てもらおうとヘルプを求めた。
「高橋さん、事故につながらなくて良かったですね~」
全くその通り、不幸中の幸いだ。
これが高速道路を走っている時だったらと思うとゾッとする。
ホントに運が良かったのだ。
もうひとつ運が良かった事に、
この日はいつもよりも1時間も余裕を持って局を出発していたので、
講演時間には間に合うことができた。早めに出ておいて良かった。
 
そんなこんな、色々あったが、イベント会場は超満員で大盛況。
無事、楽しく参加させてもらった。
「タイヤの点検・交換はお早めに」
とこのパンク騒動をツカミにさせてもらったことは言うまでもない。
 
で、講演終了後。置き去りにしてしまった愛車まで連れ戻してもらう。
保険会社に連絡しレッカー車を呼んだ。
待つ事40分。暇だね~。あまりにも暇なので花見まで出来た。
takahashi_080414_2.jpg
 
そして、やって来たのはレッカー車でなく積載車。待ってました!!
かわいい愛車がトラックに載せられる。思わずパチリ。
takahashi_080414_3.jpg
  
僕と愛車を載せたトラックはディーラーへと向かって行った。
長かった一日。夕陽がぶちキレイだった…。
 
『タイヤは早め早めの交換を』
『早め早め、余裕を持ってお出かけを』
皆さん、何事も早め早めですぞ!!

NO.88 逆襲の始まり!!

2008年4月 2日

我がジャイアンツ4連敗…。
温存していた上原で勝てなかったのはホントに痛い。
思わず現実逃避したくなる。
初回、上原がわずか七球で中日打線を3者凡退で片付け、
その良いリズムが1回裏の攻撃に繋がり
「いいねぇ」と喜んでいたんですが…。
やっぱり原さんが言うように四点目が取れないと…なのかなぁ。
 
今ジャイアンツに必要なもの。
それは、開幕三連戦で
ジャイアンツに三連勝したヤクルトのガムシャラさと思う。
ジャイアンツは紳士である前に闘志を前面に出すべきだ。
ヤクルトは四番打者とエースを取られたジャイアンツに対して、
チーム一丸となるガムシャラさをぶつけて三連勝をもぎ取った。
物凄い気迫であった。今後も油断ならない相手。
このガムシャラさが今のジャイアンツに必要だ。
 
昨日、中継後の特番「えらい人グランプリ」でやってた
懐かしのエピソード。
長嶋さんが監督として指揮をとった最後の広島戦。
初回8失点したものの、その後、
松井の3HRを始めとする怒涛の攻撃で追い上げた。
(結果は10-11と惜敗だったが…)
この「粘り&集中力」をもう一度思い出してもらいたい。
その番組であるミスターの言葉も紹介されていた。
「このドームに来られているお客様の中には、
めったに来ることができない地方から、
この日のこのゲームを観るために
楽しみにして下さった方々がいらっしゃる。
そうしたファンの方のためにも、我々は1%でも可能性がある限り
最後まで全力を尽くさなければならない」
番組関係者は、まさかこの言葉がジャイアンツ4連敗を
中継した後の特番で流れるとは思っていなかっただろう。
開幕ダッシュにつまずいた今、ミスターの言葉が重く響く。
 
さぁ、今夜から逆襲の始まり!!
内海&金刃頼んだぞ~!!

NO.87 イメージトレーニング

2008年3月17日

プロ野球も、いよいよ今週木曜20日からパリーグが開幕!!
オープン戦も終盤となりレギュラー組みが本気モードに突入している。
我がジャイアンツの新戦力クルーンもそのひとり。
9日の日ハム戦では、怪物ルーキー中田に対して
158キロのストレートを投げ込むなど
順調な仕上がり。ペナントが楽しみだ。
 
そのクルーンは、日常生活でも勝負事にこだわる性分らしい。
野球のテレビゲームをやっている時でも
「打たれている自分を見たくない」という理由で
「クルーン」を登板させず、
別のピッチャーでゲームしている、と新聞で読んだ。
イメージトレーニングは大事だもんな。
 
そう言えば、その昔、大好きなプロレスラーと
テレビゲームで戦った事がある。
あれは10年以上前のこと。
当時の全日本プロレス三冠ヘビー級チャンピオン・三沢光晴選手が
ゲストに来てくれた。嬉しかったね~。
チャンピオンを目の前にした僕は完全にプロレス少年になっていた。
三冠戦タイトルの話、次期シリーズの意気込みなどをインタビュー。
そして、なんとかして三沢さんと少しでも長く触れ合っていたい僕は、
ラジオのスタジオ内にテレビとゲームを持ち込み、試合を申し込んだ。
三沢さんも「全日本プロレスゲーム」をやっているらしく快諾してくれた。
コントローラーを持つボタンさばきが速い。強敵だ。
当然、三沢さんは「三沢」を選択。
僕は、三冠戦で三沢さんが破ったスタンハンセンをチョイス。
 
運命のゴング!!
『さぁ~やってまいりました
 先の三冠戦の再選であります三沢vsスタンハンセン。
 まずは組み合った、三沢ロープへ投げる~』と、
高橋少年は実況しながら十字キーや
ABボタンを叩きハンセンを動かす。
画面が見られないラジオでは僕の実況が頼りだ。
試合は一進一退の攻防。
三沢さんが操る三沢は
スピンキック、エルボー、タイガードライバーを繰り出す。
僕が操るハンセンも負けじとブレーンバスター、バックドロップを出す。
途中、三沢さんはLRボタンを押して眉毛の汗を拭う
三沢特有のクセポーズを挟み余裕を見せる。
しかし、ここからが高橋ハンセンの逆襲。
ここまでは試合を面白くしていただけだ。
毎日、このゲームをしながら実況をしている高橋にとっては
三沢さんの技など相手にならないのだ。
怒涛のラッシュ。
エルボードロップ(でぃーや)DDT、アバランシュホールド…
三沢さんが操る三沢の体力を奪っていく。
もう、三沢さんが操る三沢はフラフラ状態、立っているのがやっと。
今だ!!
LRボタンでハンセン特有の
ヒジサポーターのズレを直すポーズを決めると、
三沢さんが操る三沢をロープに投げ、ウエスタンラリアートぉぉ!!
ダウンする三沢が操る三沢。
高橋ハンセンすかさずカバー。1・2・スリー!!
「ウィー!!」高橋ハンセン勝利の雄叫び。
隣の三沢さんは太い眉をひそめ苦渋の表情。
や・やばい、ついつい本気を出して勝ってしまった。
いくらゲームとは言え
「やられている自分」を見たくないのは当たり前だ。
大人としてやっぱり僕は良い試合をした上で
タイガードライバーで負けないと…。
今風に言うとKY。
スタジオ内に流れる重い空気…。
あわてて事前に用意していた三沢さん33才の
お誕生ケーキをプレゼントし炎をフウフウして貰って、
その場を何とかしのいだのであった。

NO.86 防府から世界へ

2008年3月11日

大崎選手、北京オリンピック出場決定おめでとうございます!!
昨日、北京五輪のマラソン日本代表のメンバーが発表され、
NTT西日本の大崎悟史選手も見事選ばれた。
いやぁ~嬉しいね~。
 
実は、彼は防府から世界のトップランナーに
成長していったランナーなのである。
彼は、今から6年前の防府読売マラソンで、
一流ランナーの証であるサブテン=2時間10分を初めて切った。
防府を走った当時は、フルタイムで仕事をしながら
夜練習する営業マンランナーだった。
また、奥様の協力に支えられ貧血と戦いながら出した結果でもあった。
それだけに、ラジオで実況していた僕は
彼の防府でのサブテンを喜んだ。
大崎選手はこの防府でのサブテン後、着実に力をつけ、
06年アジア大会銅メダル、
去年の大阪世界陸上6位入賞と飛躍して行った。
 
よって、僕は、
「今回の大崎選手のオリンピック出場の原点は防府である」
と“勝手に”思っている。
ちょっとだけ裏づけになると思われる記事を、
去年世界陸上で盛り上がる大阪駅で手に入れた。
とある冊子のインタビューの中で彼は、
『02年の防府で2時間9分台を出したことがキーポイントでした。
 世界のトップでやっていけるのではという思いが強くなった』
と話している。
  
大崎選手の魅力は、粘りと安定性。
さらに選考レースだった先日のびわ湖マラソンでは
驚異的なスパートも見せてくれた。
日本人トップの3位となったびわ湖。
終盤5キロのスパートが見事だった。
東京マラソンで現れた新星ランナー藤原新のタイム
2時間8分40秒を上回るため、
一番きつい終盤5キロからペースを上げた。
その走り・切れ味は凄かった。オリンピックにかける執念を見た。
4年前、彼は東京マラソンで記録を出しながらも
実績不足という理由でアテネ五輪に選ばれなかった。
その4年間の思いがこの走りに表現されていると感じた。
結果、藤原のタイムを4秒上回りフィニッシュ。
試合後のインタビューで見せた涙に多くの人が拍手を送った。
そして、そのインタビュー中、涙につまり何度も
「すみません、すみません」とアナウンサーに謝る姿に、
大崎選手の優しさ&まっすぐな性格を見た。
本当におめでとうございます。
 
さぁ、山口県の皆さん!!
今回のオリンピックのマラソンは
残念ながら山口県出身ランナーはいません。
でも、防府から世界に飛び出した大崎選手がいます!!
どうぞ、JAPANのユニフォームを着て北京の街中を激走する
大崎選手に熱いエールをお願いします!!

NO.85 湯船にふわふわ

2008年3月 5日

今、毎晩、3ヶ月になる息子をお風呂に入れるのが日課になっている。
 
まず、僕が先に身体を洗い
湯船につかってから息子がやってくる。
掛け湯をして一緒に湯船に入り
温まってから膝の上に乗せて彼の身体を洗う。
彼はお風呂が大好き。いつも笑いながら僕に身体を預けている。
親バカながらかわいくて仕方がない。この時間がたまらなく楽しい。
 
だが、ここ最近、いろんなものを掴むのが好きになった我が息子。
僕の乳毛を掴みひっぱるのだけが悩みだ。
けっこう激痛。抜けて湯船にふわふわ……

NO.84 年賀状写真候補NO.1

2008年2月26日

シンガポール6日間の旅。楽しかった~。
豪華客船でシンガポール→マレーシア・ペナン島→
タイ・プーケット島を巡る優雅な旅。
山口県からの32名のお客さんと、思う存分楽しめた。
 
で。僕は色々定番をやりたがる。
シンガポールの定番と言えば…マーライオン。
上半身がライオンで下半身が魚という伝説の生き物。
口から大量の水を吐き出す。
 
「そのマーライオンの水を口で受け止める写真を撮る!!」
皆がトライする定番写真だが、
今回、これをやるのがめちゃくちゃ楽しみだった。
 
さぁ、チャレンジ!
一緒に行った山口のお客さんにカメラを渡す。
 
まず、一枚目。
takahashi_080226_1.jpg
 
ちょっと遠目すぎた。
なんかマーライオンからションベン攻撃を受けているようだ。
 
アングル変えて2枚目。
takahashi_080226_2.jpg
 
アップにはなったが顔面で受け止めていてシャワー浴びてるようだ。
 
う~ん…、中々うまく行かない。
えっバスに戻る!?最後にもう一枚お願いします!!
takahashi_080226_4.jpg
 
やった~!!ベストショット。
マーが吐き出した水を見事全部受け止めているではないか!!
喜びの両手と共に…。
満足満足。
 
もちろん来年の年賀状写真候補NO1である。

NO.83 17文字に込める思い

2008年2月 8日

昨日の熱血テレビでサラリーマン川柳に引っ掛けて
「我が家の五七五」を募集したら、めちゃくちゃたくさん作品が集まった。
感謝感謝。
各家庭でオモロイ17文字が展開されているもんですね~。
いつものことですが、ご紹介し切れず、申し訳ございません。
 
で、僕もいつくか捻ってみた。
 
『降り階段 揺れる我が胸 Bカップ?』
自分の胸が揺れる感覚。社会人になって初めて体験した。
嫌味なくらいの体をヌードで見せ付けている
山下くんにはわからないだろう。
最近、また体重が増えつつあるので揺れ幅も大きい。
 
そうなると…
『風呂入れて 揉まれ吸われる パパの胸』
毎日、3ヶ月になる長男を風呂に入れてるとこんな体験までしてしまう。
ボディソープのCMでも同じ展開があったな…。
 
朝のゴミ出しでの一句。
『缶の日の ビールと発砲 格差知る』
隔週木曜日の缶・ビンの日。
隣近所が出してる袋は正真正銘のビールの空き缶ばかり。
僕が手にするのはダイエット系の発泡酒。こんな所でも格差社会が…。
 
最後に。仕事を円滑に回すための心得。
『とりあえず 気付いて褒める 機嫌いい』
新しい髪形、おNEWのブーツ、色鮮やかな衣装…
これはいち早く気付くべきである。
たまに、先週気付いたものを初めて見たかのように
オーバーに反応して墓穴を掘ることもあるが…。
 
さぁ、今日もどこかしらの変化を見つけて…
熱血テレビ、楽しく放送します!! はぁ。

NO.82 漏らさず中継! 

2008年1月25日

今年も「中国山口駅伝」の季節がやって来た。
 
宇部市役所をスタートして、阿知須・小郡・山口・防府を走り、
周南市役所まで駆け抜けるの7区間84.4キロ。
その間、7人のランナーがタスキを繋ぐ。
毎年、このドラマをラジオで実況生中継しているのだが、
先頭を追いかける1号車担当の僕はおシッコを我慢しながら喋る。
朝8時半に乗り込んだら午後3時までは降りられない。
 
でも不思議と、おシッコは出ないのだ。
念のため携帯トイレを常備するが過去7回、一度も使った事はない。
その秘策は「携帯カイロ」。これをお腹と腰に張る。
お腹を冷やさなければトイレは遠くなるのだ。
これ、ドライバーさんから教えて貰った秘策。
前の晩のビールも控えないし、レース中もお茶や水をたくさん飲む。
確かに、終盤7区くらいになると
CM中、何となく尿意を感じる事もあるが、
実況に戻ると尿意なんてぶっ飛んでしまう。
それだけレースが白熱しているのだ。
去年のJFEと中国電力の争いは
ラスト三百mまでもつれるアンカー勝負。
3秒差でJFEが競り勝った。熱かった。
 
さぁ、いよいよ号砲はあさって27(日)午前9時半。
果たして、感動もおシッコも漏らさず喋りきる事が出来るか!?

NO.81 1歩進んで3歩下がる日々

2008年1月22日

この週末は「前に進めない」週末だった。
 
土曜日。
宇部で打ち合わせがあるので、
山陽道を使って宇部まで行こうと徳山西インターから高速に乗った。
で、ゲートをくぐったところでやってしまった。
「広島」方面に行ってしまったのだ。
山口南まで行くのだから当然「九州」方面だよな。
気づいたのはすでに大きく右カーブしている所、後戻りできない。
勝津さんの「もっパラ」で
「永井真理子/やさしくなりたい」がかかっていて
「懐かしい~」と浸ってたのがいけなかった。
結局、自宅をゆうに過ぎて徳山東まで後戻り。
前に進めない。
徳山東で降りてすぐUターン。山口南が遠かった・・・。
打ち合わせには遅刻した。
 
日曜日。
冷たい雨だった。
夜、仕事が終わり駐車場の車に向かう。
濡れるので小走り。両手には大きな荷物。
雨で真っ暗、前が良く見えない中、
愛車を見つけ鍵をポケットから出した瞬間…こけた。
縁石につまづいたのだ。
前に進めない。
スローモーションで記憶に残っている。
前からビシャァァと豪快だった。10mは飛んだ気分だ。
痛かった。
荷物は散乱し雨で濡れ、両手、両膝は血だらけ。
擦り傷と打ち身って寒いと余計にジンジンするんよね。
大人になってコケるって何年ぶりだろうか。
 
なんか散々な週末だった。
悪い運をこれで落としたから今週は良い事がいっぱい!
と思いきや、昨日のサイコロは外れた…。
前に進ませて。

NO.80 2ミリの恐怖

2008年1月14日

その昔、ズームインの中継の仕事で泊まった民宿での事。
 
こともあろうに、僕が泊まった部屋のTVが
2ミリしか映らなかったのだ。
 
横長に上下2ミリ。
 
音はキチント出る。でも上下2ミリ。
色の変化はわかるけど2ミリしか見えない。
目を細めても見えない。
 
夕飯食べて風呂入ってTV見ようとしても2ミリ。
テツ&トモのギャグは笑えるが
マギー四郎がやってるマジックはわからない。
うぅぅ、ストレスがたまる。
顔が360度回るナポレオンズのマジック見せてくれ~!!
 
翌朝、身支度しながらまたスイッチいれてみた。
だが、直ってるかもしれないという淡い期待むなしく、また2ミリ。
超早朝のお天気番組、
4人の綺麗なお姉さんの笑顔が見たいのに見られない。
あぁぁぁ、もう!「ボン!!」思わずテレビにモンゴリアンチョップ。
すると、ビヨ~ン、なんと全面映ったのではないか!!やっほー!!
 
天気予報「降水確率はご覧の通りです」という表現も理解できた、
お蔭様で。

NO.79 この「歌」に注目!

2007年12月26日

今年の大晦日の小林幸子は、
衣装ではなく歌そのものに注目していただきたい。
 
そう、その曲は宇部出身のシンガーソングライター
浅野佑悠輝さんが作曲したものなのだ。
浅野さんは、ポップス・演歌・アイドルまで
あらゆるジャンルの曲を提供している方。
当然、ご自身もシンガーとして活躍。
『小野田線』は僕のお気に入りの一曲だ。
 
今回、小林幸子に提供した曲は『恋桜』。
ど演歌ではない。大舞台にふさわしい壮大なメロディ。
でもって浅野さんらしいポップな部分もあり、
演歌が苦手な人達にも受け入れられやすい。
そこに幸子節がいい塩梅に絡まってるのだ。
 
皆さん。
今年の小林幸子は、決して衣装に目を奪われてはなりませんよ。
ステージに登場して歌タイトルが出たら、
まず「作曲:浅野佑悠輝」を確認。
そして、どうぞ目をつぶって
浅野さんの素敵なメロディを噛み締めて下さい。
皆さんの今年一年の数々の煩悩が取り払われ、
きっと良い新年を迎えられる事でしょう。
 
高橋裕のダメだこりゃ。
2007年もご愛顧いただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしく。

NO.78 タカシVS見習いサンタ

2007年12月21日

クリスマスの思い出。20年も前の事。
高校生の裕君は大型ショッピングセンターの
おもちゃ売り場でアルバイトをしていた。
その年「ここで買うとサンタが当日届けますフェア」を行い大盛況。
おもちゃが売れるに売れた。
こんなに売っても誰が届けるんだろうと思いながら
ひたすら売っていた。
 
そして、イブ前日。
店長から呼び出され「ハイ手出して」と
手渡されたのはサンタ変装セット。
「えっ僕がサンタ役!?まだ17ですよ。」
「いや、君が適任だ。頼んだよ」
何でも配達の赤ぼ○の車が客の家まで連れてってくれるとの事。
 
クリスマスイブは寒い一日だった。
店でサンタスーツに着替える。赤白のスーツにヒゲもつけた。
そして、赤ぼ○に乗り込む。荷台にはたくさんのプレゼント。
 
1軒目到着。ピンポーン。
母)あっタカシ!!サンタさんかな!?
ドタドタドタっ…。元気な子供が階段を下りてくる。ドアが開く。
 
裕サンタ)ハ~イ、メーリークリスマス!!
ホントは気乗りしない裕君。
でも子供の夢を壊してはいけない。
僕なりに精一杯演技をしてみた。
 
裕サンタ)タカシ君かい~、いい子にしてたかな~。
 
タカシ)うん!!
 
裕サンタ)じゃぁ、プレゼントをあげよう。
 
タカシ)うん!!やったぁぁ。
やってみると結構楽しい。僕の演技も乗ってきた。しかし…
 
タカシ)あああ!!このサンタのひげウソものだぁぁ。
    ママ、若いよウソもんだよこのサンタ!!
俺のヒゲを引っ張りながらほざく。でも、ひるんではダメだ。
 
裕サンタ)タカシ君。サンタさんは世界中の多くの子供達に
      プレゼントを配らなきゃならないだろう。
      だからサンタさんはいっぱいいるんだ。
      僕はサンタさんの見習いなんだよ。
 
タカシ)ふ~ん。なあんだ見習いかぁ。でも、トナカイやソリは?
そうか・・・。いや、子供の夢を壊してはならない、まだ踏ん張る。
 
裕サンタ)そうだよね、タカシ君。
      でも、今、東京は雪が降ってないだろう。
      だから、ソリには乗れないよね。
      ほら外見てごらん、その代り真っ赤な車に乗って
      よい子のみんなのお家を回ってるんだよ。
 
タカシ)へぇぇ、そうなんだぁ。
ようやく納得。「勝った!!」
 
今年も子供達の夢を必死に守る大人たちの奮闘が
繰り広げられることだろう。
そんな大人達に…「メリークリスマス!!」

NO.77 乞うご期待!!

2007年12月18日

先日、熱血テレビの新春PRを収録した。
毎年恒例の着物を着てのPRである。
衣装を含めスタジオセットなど
15秒のPRに結構手間と時間を掛けている。なので乞うご期待!!
 
相方の脇田アナは、ゴールドっぽい艶やかなお着物。
頭もきちっとアップしていて、まぁ…綺麗だ。
着物&髪&メイクが特に良い。
 
ちなみに僕は去年は黒袴だったが、今年は緑系の袴。
takahashi_071218_1.jpg
 
僕は「袴が似合う」と皆から言われる。
なにせ腹が丁度良い塩梅に出ているからだ。
袴を初めて着たのが10年前の結婚披露宴。
着付けのおばさんから
「あんたタオルを挟まんでもそのままでええね」と。
褒め言葉なのかどうかわからないが、
まぁタオルを挟む手間が省けるから良いことなのだろう。
今回も着付けのお姉さんから
「和装が似合う体型ですね」。
江戸時代なら流行の最先端を突っ走しれた体型なのかもしれない。
 
今回のPRは熱血すごろく。
takahashi_071218_2.jpg
 
いつものサイコロを使って脇田アナとゴールを目指した。
中には「サイコロ10連敗、スタートに戻る」など
停まりたくないマスもあったが…
どちらが先にゴールしたかは、僕の袴姿と共に新春PRでご覧あれ。
ちなみに新春PRは1月1日からCM枠の中で随時放送予定です!!

NO.76 絶対王者小橋建太

2007年12月 3日

絶対王者が帰って来た。小橋建太が帰って来た。
腎臓ガンの病に打ち勝って帰って来た!!
 
1万7000人が固唾を飲む。
そして待ちきれない武道館が沸く。大小橋コール。
僕も武道館に行きたかった。
フード被った小橋が花道を出てきた。花道の横には8万羽の千羽鶴。
涙が溢れて画面が滲む。実況の矢島君も涙声。そうだろう。
 
秋山・三沢・高山・小橋、4人が揃った。
小橋がコール、546日ぶりのリングでコール、
紫の無数の紙テープが舞う。
涙があふれ出てもう前が見えない。
ガウンを脱いだ小橋の体は十分にビルドアップされていた。
きけば腎臓がひとつないと、
タンパク質を控える食事制限をせねばならないとの事。
やはり努力の人だ。
 
高山とがっちり腕を組んで小橋先発。
546日ぶりのゴングが鳴り響く。
 
いきなり逆水平。ショルダータックル。
秋山、三沢と相対する。
小橋は最初から全開だ!!
技を出す小橋も受ける2人も技を噛み締めるようだ。
 
秋山・三沢の攻めは初めは様子見に見えた。
しかし、徐々に容赦ない攻撃にレベルアップ。これがエグい。
手加減しないのが復帰祝いだ。
容赦ない攻撃に武道館のファンから悲鳴が響く。
小橋がやられる。執拗な攻撃を受け続ける。ローンバトル。
涙がひっこむ。
小橋が膝をつく。やはり、いきなりのメインは難しいか。
しかし、歯を喰いしばる、小橋は立ち上がる。
また、涙がこみ上げてきた。
タッグを組む高山も
ここぞという時にしか出さないドロップキックを連発。
 
攻める小橋。
逆水平、手刀チョップ、数えられないくらいのマシンガンチョップ、
試合後で数えたら113回!!
さらには往年の
スリーパースープレックス&ハーフネルソンスープレックス、
そして、青春の握り拳ムーンサルトプレス。
信じられない。涙を流しながらソファを叩く。
1・2、スリーならず。
さらには、豪腕ラリアットまで。手術前以上の強い小橋建太だ。
 
しかしながら、終盤、
三沢・秋山の小橋への攻撃はさらに厳しさを増す。
秋山はニー、三沢のエルボーはすべての組み合わせで、
しかもタイガードライバーまで。
どれも、的確に、全く手加減ない攻撃。
でも、それを受け続ける耐え続ける小橋。
序盤小橋への体力の不安を抱いた自分を反省した。
いい意味で裏切られたのだ。
耐える小橋、三沢の決め技・エメラルドフロウジョンまで返した。
また涙があふれる。
なぜ、ここまで闘えるのか。
しかし、三沢・秋山組みが最後に選んだのは
トップロープからのエメラルドフロウジョン。
3カウント。
これを出すしかなかったのだ。
その昔、三沢は言っていた。
超危険な技は打っても相手が受けきれる確信がないと出せない。
小橋はそこまで復帰した証だ。
 
勝った三沢のスパルタンXが流れているのに大小橋コール。
『小橋は勝った、腎臓ガンに勝った!!』
矢島君の実況最高。その通り!!
終盤は涙が出っぱなし。
 
またまた小橋から勇気を元気を貰った。
初めて三冠ベルトを獲った翌日も一人道場で練習していた小橋。
努力の素晴らしさを教えられた。
ありがとう小橋。
「リングはいいね。花道はいいね。男は40からが勝負」
試合後の小橋は本当にいい顔をしていた。
「明日から頑張ろうと思ってもらえるレスラーになりたい」
明日からまた頑張ろうと感じた。
僕らの小橋。
やはりプロレスラーは強い。これからも強い小橋を見続けたい。
ありがとう小橋。そしておめでとう。

NO.75 「ごうきゃきゃくせん」で夢のクルーズ

2007年11月28日

豪華客船/ごうかきゃくせん。
何とも僕泣かせな言葉だろう。
ちょっと油断をすると
「ごうきゃきゃくせん」「ごうかかくせん」となってしまう。
何度も何度もCMを録り直してしまいました。
アナウンサーの教本にも「貨客船の旅客」とあるように、
「客」の前に何かつくのは発音しにくいようなんです。
 
そう言えば、先日見た某ドラマの大物俳優によるナレーションでも、
「旅客機」が「りょきゃっき」と聴こえたような気が…。
それくらい油断してはならない言葉なのです。
 
ここで皆様にご報告があります!!
私、久々に海外ツアーに出かけます。
そう「○○アナウンサーと行く○○の旅」企画は、
今回、私が参加する事になりました。
実は、何度も取り直したCMって、
その「豪華客船」で旅するツアーの事だったんですね~。
題して『豪華客船アジアンクルーズとシンガポール6日間』。
夢の豪華客船「スーパースターヴァーゴ」に乗って
シンガポール、ペナン島、プーケット島を巡る旅。
 
ネットで色々調べてみると…
このヴァーゴっていう船は
「海上の動くリゾートホテル」って言われてるそうな。
そして、今クルーズツアーって人気があるんてね。
しかも、現地まで飛行機で飛んで
そこから船に乗り込む「フライ&クルーズ」。
日頃の庶民の生活をしばし忘れて
ちょっと贅沢な旅が出来ると想像するとワクワクするね~。
 
そのCMは現在、放送中です。
やっぱり「ごうきゃきゃくせん」って怪しく聴こえるかも。
でも、旅そのものは安全快適ですので、
皆様、私と夢のクルーズご一緒しませんか?
ごうきゃきゃくせんで。

NO.74 トホホ…

2007年11月22日

久々のブログになってしまって、すみません。
 
実は、我が家に待望の第一子誕生に一喜一憂~!!
加えて愛犬がヘルニアの手術&入院する事もあり
「てんやわんや」していたのであります。
 
今、クイズコーナーのサイコロの調子が悪い。
11月まだ勝ち星は「1」。もう11月下旬なのに…。
10月下旬に1週間の休みを貰ってそれ後からがついてない。
休みに入る直前の金曜日が特別に
クイズが2回あってその時連続3万をとって、
気持ち良く休みに入ったのだが…。
4連敗で一つ勝ち、また7連敗…。
トホホ…。
 
しかも。
今日「奥歯がキーン」となった。
今日食べたお餅ピザ。
旨かったが、裏側に銀紙が張り付いていたらしい。
銀歯と当たってキーン。
子供の頃、チョコを慌てて食べて銀紙に、
クリスマスの鶏肉食べてて持ち手の銀紙に
キーンとなったのを思い出した。
 
明日は、トホホな一日になりませんように…。

NO.73 スイッチオン!

2007年10月29日

僕は3人姉兄の末っ子。姉→兄→僕の順である。
小学校低学年時代の裕少年は、兄のリモコンだった…。
我が家のリモコン付きテレビの導入はことのほか遅く、
ボタンチャンネルTVの時代が長かった。
今思うと、僕がリモコンだったからかもしれない。
 
当然、6歳年上の兄には力では到底敵わない。
「テレビにィ~スイッチオン!!」
兄ちゃんの掛け声がかかると、
テレビにすっ飛んで行ってスイッチを入れる。
そして、そのままテレビの真横に鎮座。
兄ちゃんが、
「はい4チャン、はい6。次8チャン、ちょっと4戻って、
 あ、やっぱりいいや、はい10。
 12チャンは飛ばしてまた4チャン。音!音聴こえねーよそれじゃぁ。」
(ちなみに関東地区では当時、日テレは4チャンネルで
 そこからTBS、フジ、テレ朝、テレ東…と続いていた)
 
テレビのチャンネルチェンジが落ち着くと、今度は
「2階の俺の部屋の机に置いてあるマンガ取ってきて」と兄。
「え~やだよ~TV見てるもん」と裕少年もちょっとだけ抵抗を試みる。

「早く行けよ!!10・9・8・7・6・5・4…」
この声がかかるとつい体が反応してしまう。
嫌々ながら2階に駆け上がり、
きったない勉強机を探す。でも見つからない。
やばい、時間がかかりすぎている…焦る高橋少年。
どっ、どっ、どっ、どっ。ゆっくり階段を上がってくる。
やばい兄ちゃんが来る!!
部屋に入ってきた兄ちゃん、
勉強机ではなく、こたつのテーブルを探し始めた。
マンガはそこにあった。
「あるじゃねーかよー、テーブルの上に(怒)!!」
えっ!?…机の上って言ったのに。そ・そんな理不尽な…。
 
30年経った今、正月などで集まると必ず出る思い出話である。
ちょっとバツが悪そうな兄ちゃん。
でも
「あれはお前を鍛えてやっていたんだよ、
 その証拠に強い男になってるじゃねーか」
そんな兄ちゃんが大好きだ。

NO.72 運と縁

2007年10月16日

運と縁。
昨日、新南陽体育館にいた少年を見てそんなものを強く感じた。
 
少年は、日曜日の秋まつりの武藤敬司トークショーに来ていた。
彼は、1000人近いお客さんの中からジャンケン大会で勝ち上がり、
特別リングサイドのチケットを手に入れたのだ。
 
そして、昨日。
少年はお母さんと一緒に来ていた。
赤コーナーポストよりの西側2列目。
選手の汗はもちろん、
プランチャや鉄柵ホイップ攻撃などでは
選手が間近に飛んでくるという迫力満点の席。
終始、驚きと感動の笑顔を見せていた。
 
やってきたメインイベント。いよいよ武藤敬司入場。
会場のボルテージも最高潮。
武藤が赤コーナーサイドにリングイン。
やっぱり華がある。カッコ良い。
選手コール。LOVEポーズを決め、Tシャツを脱ぐ!そして投げた!
なんと、そのTシャツが少年の手に!!
捕った瞬間両手を挙げガッツポーズ。まさに奇跡だ。
昨日貰った特リンの席でTシャツをゲット。強運の持ち主。
すぐさま服の上からそのTシャツを着る。
 
ヘビー級の武藤のTシャツ、ブカブカ。
武藤の汗がしみ込んでいる。めちゃくちゃ嬉しそう。
 
少年の笑顔を見た僕は、かつてタイガーマスクに憧れていた頃の
熱い気持ちがよみがえってきた。
きっと彼は大人になり、自分で稼いだお金でチケットを買って
会社帰りに試合を楽しみ、
元気と勇気を充填して明日も仕事を頑張る…。
そんな大人になってくれる事だろう。
これからのプロレス界のためにも、
こういう少年をひとりでも増やして行きたい。
 
でも、正直言って、あのTシャツ、僕も欲しかったなぁ…。
 
ちなみに、トークショーの様子は昨日の日記で。

NO.71プロレスLOVE!!

2007年10月15日

「夢の時間がやってきた、武藤敬司の入場です!!」
 
昨日のKRY秋まつり会場、
武藤選手の入場テーマ曲が流れると、大武藤コールが響く。
ステージ前は大観衆。プロレス風に言うと超満員札止めだ。
ム・ト・ウ!!ム・ト・ウ!!
なかなか現れない。
爆発音と共に曲調が変わった瞬間、武藤敬司が現れた!!
すかさずプロレスLOVEポーズ、しびれるねぇ、やっぱりカッコ良い!!
会場のお客さんも一気に最高潮!!
 
司会の僕は、嬉しさのあまりステージ上飛び跳ねていた…。
とうとう夢が叶った瞬間。目の前に武藤がいる。カッコ良い。
takahashi_071015_1.jpg
 
色々話をした。
翌日の新南陽大会の話、
義足のレスラー・ザックゴーウェンの話、
プロレスLOVEポーズが芸能界で浸透している話、
缶コーヒーのCMの話。
ふぐ刺しも食べてもらった。
ジャンケン大会も盛り上がった。
30分フルタイム、めいいっぱい喋ってもらった。
 
その中で武藤さんらしい男前な一言。
 
「俺は今日のステージに出演している他の人たちのように
 歌を歌ったり、喋ったりするわけでない。
 俺はプロレスラー。
 試合を通してメッセージを伝え、
 お客さんの心を震わすのがレスラー。
 だからこそ、明日、新南陽に見に来て欲しい」
 
その通り!
今日の新南陽大会、6時半のゴングには間に合わないが、
熱血テレビが終わったらすぐ武藤さんに逢いに行くつもりだ。
僕は、今までもプロレスラー・武藤敬司が大好きだ。
でも、レスラーだけでなく
人としての「武藤敬司」をもっともっと好きになった。
会場の皆さんも満足してもらえたと思う。
でも、一番楽しんでいたのは…僕だった。
 
トークショーの後のアンパンマンのステージ。
食パンマンがプロレスLOVEポーズをしきりに取っていたらしい。
ここにもプロレスLOVEは浸透している…。
 
最後は公私混同といわれても仕方がない写真。
takahashi_071015_2.jpg

NO.70 ダブルタカハシ!!

2007年10月12日

プ・プ・プ…プロレスニュース!!番外編
 
Dear後輩・高橋良君へ。
そうですか。そんなに武藤選手が好きでしたか。
忘れてました。そうでしたね。
わかりました。
では、良君にも武藤さんと一緒のステージに上がってもらいましょう。
役割を今から考えます。
武藤さんが座る椅子役なんてどう!?なーんてね。
 
と言う事で、ステージ進行は高橋裕&良のダブルタカハシに決定!!
果たして武藤選手と一緒にLOVEポーズが出来るのか?
乞うご期待!!
 
「武藤敬司トークショー」は14(日)午後2時半から
ザ・モール周南の秋まつり会場にて開催!!
お楽しみに!!
 
あれっ!?夜勤は?

NO.69 LOVEポーズを出すヤツは!?

2007年10月10日

プ・プ・プ…プロレスニュース!!Vo.3
 
14日(日)のKRY秋まつりの武藤選手トークショーの
ジャンケン大会用の武藤グッズ一式が
全日本事務所から届きました!!
 
Tシャツ、マグカップ、タオル、ストラップなどなど…
さらに、まだマル秘のプレゼントもございます!!
 
さぁ、このグッズをゲットして
プロレスLOVEポーズを出すヤツは誰だぁぁ?
 
もっとも、我が後輩・高橋良くんは
一緒にLOVEポーズできないと思うが…。
ところで良君はホントに武藤さんの事、好きなのかなぁ?
 
ちなみに、武藤選手のトークショーは14(日)午後2時半から、
ザ・モール周南の秋まつり会場にて開催!!

NO.68 あれっ!?

2007年10月 4日

あれっ!?
後輩・高橋良くんのブログを覗いたら
「武藤選手の大ファン」「楽しみですわ」とあった。
あれっ!?
確かに14(日)のKRY秋祭りに
ゲストとして武藤選手がやって来ることはこの日記で書いたが、
良くんはトークショー全く関係ないはず…。
確か、良くんは日曜日、夜勤担当で本社勤務だったような…。
何か勘違いしているようだ。
まぁ、いくらファンだと叫んでもねぇ~。
あくまでも、武藤選手は秋祭りのお客さんに会いに
ステージにやってくるわけで、
良くんとお話するためにモールに来るわけじゃないからなぁ。
 
 
プ・プ・プ…プロレスニュース!!Vo.2
14日(日)のKRY秋祭りの武藤選手トークショーの情報が、
全日本プロレスの公式HPにUPされました!!
 
そして、明日金曜日のラジオ
お昼はZENKAIラヂオな時間・金曜日」の中で、
トークショー翌日の全日本プロレス新南陽大会の
チケットプレゼントを敢行予定。
今回は単なる招待券プレゼントではない!!
特別リングサイドのチケットを用意しました。
詳しくは12時台の「ひる金」で!!

NO.67 リーグ優勝!!

2007年10月 3日

やったぁぁぁ!!
ジャイアンツ5年ぶりのリーグ優勝ぉ!!
サヨナラ勝ちで優勝を決めるなんて、なんて劇的なのだろうか。
9月に入ってからの勝負強さがそのまま表れたような勝ち方だった。
 
それにしても、皆、いい顔をしてたなぁ。
目を潤ませながら優勝インタビューに応えた原監督。
声を震わせながらも、力強く信念を持った話しぶりで選手を称え、
そして何よりもファンの皆さんへの感謝と
日本一への決意…かっこ良かった~。
前回の優勝時よりも確実に男ぶりをあげた。また惚れたね。
 
で、阿部も高橋由も上原も清水もいい顔してた。
4人とも涙目だった。
これまでのGの優勝の中で
こんなに多くの選手が目を潤ませた優勝シーンってあっただろうか。
小笠原&谷の2人の力に引っ張られ、
ジャイアンツの生え抜き組みが
めちゃくちゃ頑張ったシーズンだったと思う。
そして、その主力組みの誰もから「皆の勝利」「皆がいたから」と、
これまでのG戦士がなかなか使うことのなかった
「みんな」という言葉を発していたのも今年のGの特徴なのだと感じる。
 
ただ…。
残念なのは、これが地上波で生中継されていないことだ。
ト・ホ・ホ…。
ちょっと前のGならどんな番組があろうが、
特別番組を組んで生中継していただろうに。
巨人戦のホームゲームの中継数を半減した年に
リーグ優勝なんてなんとも皮肉だよなぁ。
 
いや、だからこそ、今度は、クライマックスシリーズ、
さらには日本シリーズでの我がジャイアンツの今年の戦いぶりを、
「生中継で」他球団のファンならびに
プロ野球ファン以外の方々に見てもらえばいいのだ。
 
……と、珍しいことに2日連続で書いてしまったので、
昨日の日記もまだの人は読んでね。

NO.66 ゲストさんいらっしゃぁ~い

2007年10月 2日

来週一週間は「東京からゲストさんいらっしゃぁーい週間」である。
 
まず、9日(火)は、
熱血テレビのスタジオに川嶋あいちゃんがゲスト入り。
れっきとした大人の彼女に「ちゃん」づけは失礼かもしれないが、
10代のイメージからついつい「ちゃん」づけしてしまう…。
1年ぶりのKRY出演、しかも、新曲「幸せですか/スーツケース」を
リリースしたばかりと言うことで楽しみである。
KRYに帰ってくるたびどんどんBIGになって行くんで、
もう「さん」でないと失礼ですな、考えてみると。
火曜日は「さん」で呼びます。
 
さらに、12日(金)は、
あの元巨人軍の宮本和知さんがシーモールにやってくる!!
そう、この日は熱血テレビが
まるごとシーモール下関に出張する特別企画を予定しているのだが、
そのゲストが宮本さんなのだ。嬉しいなぁ。
下関彦島出身ということもあって
学生時代のシーモールの思い出もきけるだろうし、
何と言っても今日2日現在で「マジック1」の
我がジャイアンツの裏話などもききたいのう。
 
そして!!
プ・プ・プ…プロレスニュース!!
14日(日)のKRY秋祭りに
全日本プロレスの武藤敬司がやってくる!!
決まったのよぉ、高橋念願の武藤選手のトークショーが。
今年の秋祭りは下松市のザモール周南で開催。
そのステージに「プロレスLOVE」「ミスタープロレス」
武藤敬司が立つのだ!!神無月じゃないぞ。ホンモノが来る。
あの缶コーヒー「贅沢微糖…贅沢武藤」の武藤敬司だ。
翌日行われる全日本プロレス新南陽大会の話や
例のコマーシャルの話、武藤グッズが当たるジャンケン大会など、
今いろんな企画を頭の中で巡らせている。
当然、トークショー司会は私高橋裕であります。
 
結局、一番楽しみにしているのは私なのだが…。ハハハ…。
思わずステージで片ヒザついてシャイニングウィザードを
もらっちゃうなんて嬉しい瞬間もあるかも!?
 
武藤敬司トークショーは14日(日)午後2:30から
ザモール周南の秋祭りステージで。
さぁ、皆でプロレスLOVEポーズを決めようぜ!!

NO.65 ベストの季節

2007年9月11日

ここ数日ようやく涼しくなってきた。
特に朝晩は涼しいというより寒いくらい、
未明にこむら返りを起こしてあわてて窓を閉めるほどである。
 
今朝は最低気温が20度を下回った。
と言う事は…「ベストの季節!!」だ。
そう、大好きなベスト(僕の場合チョッキかも)を着ても
おかしくない気候なのだ。
 
僕は薄手・厚手も含め20着は持っていると言うベスタリアン。
一度ベストを着慣れてしまうと、ベスト無しで出歩くのが、
「何か足りないような、忘れ物をしてるような、
 なんか裸で歩いているような」感覚になるのだ。
夏を迎え気温が上がりベストを脱いで3ヶ月…、待ち遠しかった。
 
今日、お気に入りの紺のベストを着て出社。
エレベーターの鏡に映るベスタリアンな僕を見て
「いやぁやっぱりいいなぁ」と満足満足。
会社のみんなも「それ、おかしいよ」と言って来ない。
気温が上がっても決して脱がない。
でも、やっぱり気温がグングン上がってきた。
30度、真夏日。
もみ上げから汗が滴り落ちてきた。
でも脱がない。エアコンの真下で仕事をする。
「プぅぅぅン」汗臭くなってきた…。でも脱がない。汗が冷えて寒い…。
 
朝晩と日中の気温差が大きいので、体調管理には十分ご注意を。

NO.64 おいおい…

2007年8月31日

新幹線お隣さん話PART2。
 
今回は、夜の「のぞみ上り列車」の中での事。
僕は、いつものように禁煙車の3列シートの窓側に座っていた。
左隣に新大阪からお姉さんが二人乗ってきた。
二人とも良く日に焼けていて今風の長い髪。
香水もちょっとキツイかな。
20代半ばくらい。手には大阪名物の豚まんの袋を持っている。
 
それは「どすっ」と座ってすぐの事だった。
 
テーブルにサンドイッチを出し、
中に入ってたお手拭で手を拭き始めた。
「なんだ手をちゃんと拭くのか、案外きちんとしてるな」と思った瞬間、
なんと、おもむろにミュールを脱いで素足の裏をふき出したのだ!!
おいおい、いくら猛暑日の大阪を歩いたからといって
そりゃぁないだろう。
いいや、よく見ると、いかにも臭そうな足だ。
ここは自分の部屋じゃ無いんだ、
隣に知らない男性が座ってるんだぞ!!
もっとも、この行為は俺が全く
異性として意識されていない証拠でもあるのだが(悲)…。
そう言えば、サンドイッチの匂いに混じって、
なんとなく足の臭いが漂ってきた…。
 
しかも!!
その吹いたお手拭をサンドイッチの横の蓋にポンっと置くではないか。
おいおい、食べ物の隣だぞぉぉ!!
ここまで日本女性の恥の概念は縮小しきっているのか・・・。
 
新幹線は人間ウォッチングの宝である。
あー楽しい。

NO.63 頼むよ~

2007年8月24日

先日乗った新幹線での出来事。
匂いに敏感な僕は禁煙車を選ぶ。
しかも、喫煙車の隣の車両も
煙が入り込んでくるので選ばないという徹底ぶりである。
ビールで心地よくなった僕はきれいな空気の中、安眠していた。
 
「うほっうほっ!」突然むせた。
 
左隣の席から煙草の匂いがしてきたのだ…禁煙なのに。
見ると隣の席の前方・網ポケットには
青いセブン○ターが挟まっている。
どうやら隣のとっちゃん坊やがヤニをたんまり補給して来たらしく、
その汚い口から「ぷわぁっ」とヤニを吐き出しているのだった。
これが物凄く臭い。
10本まとめ吸いしたのかと勝手な推測が出来るほど臭い。
 
おい溜め息つくな!!
深呼吸するな!!
ページめくった風でヤニがこっちに来るから
漫画は読まんでくれ!!
 
このとっちゃん坊や。
確かに席では吸ってないのでルールは守っている。
でも、隣の客をむせさせたら一緒である。
新幹線に乗ってる時間くらい
我慢出来ないなら喫煙車を取るべきで、
喫煙車が取れないならこの新幹線に乗るな!
あぁまたマンガ本にはねかえってくる。
そんなに勢い良くページをめくるな!!
頼むから僕にきれいな空気を・・・!

NO.62 珍事件発生

2007年8月 3日

ああ肩がなる。完璧にブルペンで出来上がった状態である。
昨日、一昨日と2日連続でサイコロを投げてない。
熱血テレビのクイズコーナー、
昨日は台風情報のためにお休みしたので投げれず。
で、一昨日はなんと4件のお宅に掛けたのに
クイズが出来ないという珍事件となったのだ。
takahashi_070803.jpg
 
2件はお留守で電話に出られず、
もう2件は、奥様が出るには出ていただいて
番組も見てもらっていたが当のハガキを書いたご主人がいない…。
 
特に3件目のお宅の奥様。
「主人、今、ジョギングに出かけたばかりなので、外、見てきます!!」
♪チャラチャラチャララララ♪
生放送中に保留音が流れる。待つというのは結構長い。
「はぁはぁ、やっぱりもう遠くに行ってました」
エプロンかなにか掛けたまま近所を走ったんだろうなぁ。
ありがとうございます。
 
それにしても、ハガキを4枚ひいたのに
クイズが出来なかったなんて前代未聞。
 
5枚目をひいた所でタイムアップとなりそのハガキをBOXに戻した。
が、そのハガキを書いた方がハガキの柄を見て
「自分のだぁ!」と分かったらしく、
すぐさま「高橋さんがひいた5枚目のハガキは私のなの・・・」という
涙ながらのFAXも届いた。
いろいろ、各方面の皆様方にご迷惑をお掛けしたようですみません。
なにせこんな事、初めての経験なものでして・・・。お許し下さい。
 
今日も何かあってサイコロ投げられなかったりして。
ああ肩がなる。

NO.61 腕を前から上に~♪

2007年7月26日

昨日の朝、ラジオ体操で起きた。と言うより起こされた。
一年ぶりなのでちょっと驚いた。夏休み恒例。
今年も近所の公園から
「♪腕を前から上に上げて大きく背伸びの運動ぉー」と、
底抜け明るい声が住宅街に流れる。
 
ラジオ体操第1が続く。
♪チャーンチャカ、チャーンチャン♪
しばらくネムネム状態、夢の中だった。
「手足の運動ぉぉ…」夢の中で自分も体操をしていた。
まだ、この現実が分からず、現実と夢が行ったりきたり・・・。
 
何で朝からラジオ体操なんだ?――そうか夏休みだ。
 
窓を閉めようか?――いや閉めたら暑くて寝られん。
 
今何時だ?――6時半。なぬ!
去年まで8時からテープを使って体操していたはずだ。
すると今聴こえてくるのはラジオの生放送か!?
子供たちも夜更かしできんよなぁ。
 
――昨日
「夏休みの風物詩なのにやらない地域が増えて悲しい」
なんて新聞に出てたけど、
この辺りは、まだまだ捨てたもんじゃないな。
運営する大人達も大変だろうな・・・
 
と、ベットの中で色々ネムネムで考えていると、ようやく「深呼吸」に。
やった終わる、もう少し寝られる、とネムネムした瞬間・・・
続けざま軽やかなメロディーが。
 
♪チャーンチャチャン、チャーンチャチャン、チャチャチャチャチャーン♪
 
「第2」の始まりだった。完全に起きた。

NO.60 読んで字のごとく

2007年7月19日

バナナ○ード。
今僕の一番のお気に入りグッズ。
読んで字のごとくバナナをガードする。
takahashi_070719.jpg
写真を見てお判りであろう。こんな商品。
 
今大都会のOLさん達は皆使ってる。
どんなバナナの形でも収納出来る凄いシロモノ。
変な形に曲がってても、真っ直ぐでもちゃんと入る。
使って1ヶ月経つが未だに入らないバナナに出会っていない。
凄いでしょ。
 
入る確率99%らしい。
「99%のバナナを収納する」とテレビで知って
半年間いろんな店を探し広島でようやく見つけた。
これで家から毎日バナナを持ってきて熱血の本番前に食べる。
以前、ビニールに入れて持ってくると朝黄色だったバナナが
真っ黒に変色して異臭を放って困っていた。
でも、これを使えば朝入れた時のまんま。非常に旨い。
すでに皆に自慢する時期は過ぎたし、
もう周りも見向きもしなくなったが、ちゃんと毎日持ってきている。
 
で。何でバナナを食べるのか?
何でも15分前に食べると脳が活性化されるらしい
(これもテレビで知ったのだが…)ので、
喋りも絶好調になると信じて毎日バナナを食べているのだ。
 
でも。昨日は食べて15分後、いきなりオープニングで滑ったので、
僕にとってはその効果は定かではないが…。
 
そう言えば。購入直後の事。
自慢された脇田さんはさぞ悔しかったらしく、
翌日、入らないバナナを見つけるべく
バナナを一房持って僕の前に現れた。
そんな彼女の今一番欲しい物は、バナナ○ードらしい。
やっぱり。

NO.59 譲二さん、またおいでませ!!

2007年7月 6日

譲二さん、昨日は暑い中ありがとうございました!!
 
いやぁ、昨日の錦帯橋中継は晴れて良かった。
今後、私高橋は「逆雨男」と名乗る事を宣言致します。
それにしても、もの凄い数のファンの方に来ていただきました。
 
こちらの写真は生本番中に僕がデジカメで撮った譲二さんの写真。
ちゃんとシャッター押してますよ。
takahashi_070706.jpg
 
暑かったけど楽しかったですね。
譲二さんはカシミア3%入り?のスーツだったんで汗だくだく。
でも、ギャグ&駄洒落は全開!!
どこからあのギャグは出てくるんでしょうか。
生歌を聴く度に
「あっ譲二さんってお笑いの人でなく歌手だった、ホンモノだ…」
と気づかされる、
昨日も新曲「惚れたおまえと」を生で聴いてそう思いましたね。
 
遊覧船に乗って、鵜飼を見て、鮎料理も食べて、
譲二さんの歌も聴けて楽しかったのですが…
ただ…、譲二さんごめんなさい!!
 
中継の初っ端。
譲二さんは「♪うなるぅスクリュー関門海峡ぉー♪」と
歌いながら登場してくれたんですが、
よくよく考えたら、これ
「錦帯橋」に引っ掛けたボケだったんですよね、きっと。
いやぁ、ツッコめませんでした。
「譲二さん、それは関門海峡、ここは錦帯橋、下関じゃなくて岩国」
というのを待ってたんだろうなぁ。
くぅぅぅ・・・すみません。
まだまだ修行が足りない!!
「今夜も俺のKO負け、
 SeeYouねくすとふぁいと(カンカンカン)」って感じ。
 
譲二さん、また、故郷山口の熱血テレビにおいでませ!!

NO.58 1/3の確率

2007年7月 3日

一昨日、山開きがあった富士山。
登山愛好家には待ちに待った季節だ。
かつて僕も富士山に登ったことがある。
もちろん山頂まで。
 
中1の夏休み。塾の特別合宿で行った富士登山。
別に富士山に登っても頭がグンと良くなるわけでもないのだが、
精神を鍛えるという意味があったのだろう。
 
いつも実家の二階から眺めていた富士山。
特に真冬、夕焼けに浮かぶシルエットは美しい。
その富士山に登る。胸がワクワクした。
しかも頂上の宿に泊まって翌朝ご来光まで拝もうという計画だ。
 
五合目までバスで上がりいざスタート。
途中知り合ったおじさんから
「ご来光が拝める確率は1/3だ」と教えられた。
2/3は曇りや雨で見られないらしい。
中学に入りテニス部で毎日走り鍛えていたので
登るペースは速かった。どんどん登る。
今だったら考えられないことだが、
かなりの距離を富士登山駅伝のように小走りで駆け上がったりもした。
それでも九合目まで来るとかなり酸素が薄くなり、
苦労しながらようやく登頂!
バッグに入れていたポテトチップの袋は
パンパンに膨れ上がっていた。
 
頂上に宿があること自体驚きなのだが本当に何軒か宿があった。
ご飯もちゃんと出る。
確かメインはレトルトのハンバーグだったような…。
ただ、寝場所が超狭い。
より多くの登山客を寝かすためだろう、
雑魚寝で布団が普通のサイズの縦半分しかない。
寝返りを打ったら隣の人にぶつかる。
運悪くジャンケンに負けグループの一番端っこになってしまった。
隣はオバサン集団。
夜中そのオバサンが寝返りを打ってこっちに迫ってくる。
暗くて良く分からないが結構唇が厚く、怖い。
僕は背中を向ける。
仮に寝返りのタイミングが重なり合ったりでもしたら…
なんて考えるだけで眠れない。
あーあついてない。
結局、ほとんど寝られず翌朝僕は一番に起きた。
 
さあ、ご来光の時間。
外の気温は真夏でも3度。寒さに振るえながら東へ向かう。
徐々に東の空が赤く染まってきた。
眼下には白い雲。その切れ間から富士五湖が覗く。
そして…ゆっくりゆっくりお日様が顔を出してきた。
思わず両手を合わせる。
昔の人がお天道様とかお日様と「様」をつける気持ちが良く分かる。
1/3の確率。一回目で拝めた。涙が出た。
夜中のおばちゃんの寝返りの恐怖は、すっかり忘れていた。

NO.57 もう頼りません

2007年6月29日

昨日の熱血のテーマ「元とりました」。
 
入社直後に買った礼服は元とったね~。
すでに13年間、冠婚葬祭で着込んでるがまだまだ現役。
ウエストにあるアジャスター機能のおかげだ。
買ったときが一番短い位置。
ビール・肉・ケーキ・ストレス…毎年数cmずつ増えて行く。
そう、苦しくなったらアジャスターに頼ればいいのだ!!
「なんて素晴らしい発明なのだ」とその都度、感心していた。
 
しかし、体重がMAXの78キロになった時
ついにアジャスターが全開になった。
披露宴で飲み食いし「うわっ腹キツい」とアジャスターに手を掛けるが、
もうこれ以上伸びない事に気づき大ショック。
「もうアジャスターに頼れないんだ…俺」
結局、ボタンを外した。
 
数年後。
温泉中継で自分の裸を見てショックを受けダイエットを始めると、
再びアジャスターが活躍し始めた。
2cm減、3cm減…。
みるみるうちに、アジャスターがすべるように短くなっていく。
そして、今、買った当時と同じ位置まで戻ってきたのだ。
もうこれ以上伸ばさない。
もう君には頼らない、ありがとうアジャスター。

NO.56 プリプリ?

2007年6月15日

日曜日の父の日を過ぎるとデパート業界はお中元商戦と忙しい。
ちなみに、我が高橋家はすでに両家の父に手配済みである。
 
そして、やってくるお中元。
これも贈り先の顔を想像しながらあれこれ選ぶのが楽しいのだが
「誰に何を贈ったかをメモする」のを忘れてはいけない。
 
ずいぶん前のお中元の事。
この年選んだのは「車エビ」と「プリン」。どちらも産地直送。
どっちが届いても喜んでくれること間違いなし。
早速お礼の電話が来た。 
 
先様)いやー高橋君、美味しくいただいたよ
高橋)そりゃぁ良かった、あの歯応えプリプリだったでしょー!?
先様)えっ!?うちに届いたのはプリンなんだけど…歯応えって?
高橋)そ、そうでしたね、いやーあの産地直送プリン、
    プリンプリンだったでしょーハハハ…。
 
多少脚色はしているが、
こんな失敗をしないようメモはしておくべきである。

NO.55 10000万

2007年6月 8日

5日の火曜日、熱血テレビのサイコロは、
見事連敗を脱出し6連敗で止まりました。お陰様で。
 
で、昨日の事。
昨日はクイズは1問正解で
サイコロ投げて倍になったので1万円獲得となった。
「ありがとうございました~」と電話を切った後
すぐにその日の金額を葉書の裏に赤ペンで書き込むのだが、
昨日の葉書には「10000万円」とついつい書いてしまっていた。
10000万って1億…。
ちょっとお茶目な僕がかわいかった。
 
いやぁ、日によって「1万」とか「10000円」とか書いているんで、
ついつい合体してしまったんですね。
生放送ってね、色んなこと考えながらなもので。
 
ちなみに、1億差し上げることは熱血テレビではございません。
「運が良ければ最高3万円~」です。ご注意下さい。

NO.54 半額セール

2007年6月 5日

昨日のサイコロはいやーな転がり方だった。
 
昨日月曜日で6連敗。先週の月曜日からずっと半額にしている。
一応お伝えしておくと、熱血TVのクイズコーナーは1問正解で5,000円、
3問チャレンジした後、サイコロ振って
上か下かを当てれば倍になるという至って簡単なシステム。
 
これまでも連敗は多々ある。
でも、今回の連敗はただの連敗ではない。
クイズに出た方6人全員が3問正解・1万5,000円獲得しているのだ。
なのに6連敗…全部半額7,500円にしてしまっているのだ。
僕が…(と言うよりサイコロが)。
 
昨日の月曜日。昨日も3問正解だった。ここまでは挑戦者の力。
選択されたのは「上」。
後は僕がサッと転がして「上」を出せば済むことなのだ。
ボーリング投げ。
投げた後、右足を後ろクロスして
つま先をチョンと立てる綺麗なフォーム。
出だしは順調。
そして黄色に赤の五つ丸の「5」が上を向いた瞬間
システムキッチンの壁に当たり「1」が上を…。
また7,500円。
 
「どうもすみません」―――
「いいですよ当たっただけで。また葉書出します」
この言葉にいつも救われる。
 
ちなみに、9月からの今までの通算成績は86勝89敗。
この連敗で負け越しを許してしまった。
さぁ、本日も半額セール開催となってしまうのか・・・乞うご期待!!

NO.53 小遣い日

2007年5月25日

25日は給料日。
と言う事は、高橋家の主である私の小遣い日である。
いや~、待ちに待っていた。
今月もプロレス雑誌や食玩など欲しいものがたくさんだ。
 
小学生の頃。
小遣い日の駄菓子屋はいつにも増して賑わう一日だった。
金持ちの子もそうでない子もこの日ばかりは思う存分遊べるのだ。
 
ある月の小遣い日。
6才年上のちょっと豪快な僕の兄が、
なんと店に出たばかりのクジを全部買い占めると言い出したのだ。
1等賞品は誰もが羨む「超特大クリスタルスーパーボール」。
これを手に入れたら、兄ちゃんは町内のヒーローだ。
 
1回10円で30組だから300円。
「おばちゃん全部!!」ともらったばかりの全財産をハタくと、
なぜか店のばあさんの表情が引きつっていた。
僕も手伝って30組全部を開けたが…1等がない。
1等どころか2等3等もないのだ。
 
おかしい。出たばかりで全部買い占めたのに当たりがない。
何故だ。もしかしてヤシか!?と思った瞬間、

「なんじゃー、ばばあ1等どこにあるんだー」と涙ながらに兄が吠えた。
 
当たりクジは古びたレジのコイントレーの下に隠してあったのだ。
うーん・・・。
 
その日から兄は町の子供たちの
羨望の眼差しを受けるヒーローになっていた。
なかなか触らせてくれなかった。
あの超特大クリスタルスーパーボールは
今どこにしまってるんだろうか。
それにしてもあの時の兄ちゃんカッコ良かったなー。

NO.52 フライパン返し

2007年5月18日

今回もやれば出来た!!
またまたやってまいりました
月に一度の「やれば出来る高橋裕のクッキング!!」
 
今回は火曜日の倉光先生考案の「あんかけチャーハン」。
チャキチャキの江戸弁ならぬ山口弁でご指導をいただいた。
 
さぁ本番。
まずは小ねぎとハムを切る。
今回も猫の手が出来ず見ている人たちはハラハラ。
すみませんいつも。
 
今回のポイントは卵を混ぜるタイミング。
ご飯を炒めている時に混ぜるのではなく、
あらかじめ白ご飯と卵の黄身を混ぜておくのだ。
卵掛けご飯のように。
こうすれば手順の悪い僕でもおいしく出来るらしい。
 
さぁ材料は揃った。
いよいよフライパンの登場。
シラス、ハムを炒める、続けざま黄身が混ざったご飯を投入。
ジャジャジャ。うーん手際が良いテンポが良い。
ここで出た~ぁフライパン返し!!ジャジャジャ。具材が踊る。
カメラさんキチンと俺のテクニック撮ってくれよーと
カメラを意識していたら…
「高橋君そんな余計な事はせんでええの!!」と倉光先生の指導。
でも、何かやりたくなるじゃないフライパン返し。
醤油で味付けしている時も…ジャジャジャ、
つい出てしまいましたフライパン返し!!
「だから余計な事はしな…」と言われているうちに完成!!
 
今回は出演者みんなで試食。皆「旨い」の連発。
試食を一番嫌がっていた脇田さんも「う・旨いですね…意外に」。
いやー、別に僕が上手なんじゃなくて、
倉光先生のレシピが良かっただけなんだけどね。
 
翌晩、早速家でチャレンジ。
家のキッチンではフライパン返しのやり放題。
スタジオで出来なかった分、じゃんじゃん返してストレス発散。
楽しく美味しく出来たのであった。
が、ガスレンジの周りは踊った具材がこぼれまくっていた。
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NO.51 セロリ

2007年5月11日

熱血の料理コーナー。
毎日、簡単で美味しく栄養バランスも良いメニューが並ぶ。
僕はそれをいつも美味しそうに食べている。
いや「美味しそう」なのではなく「美味しい」のだ。
 
でも、僕にだって苦手な食べ物がある。
「セロリ」だ。
あの独特の薬のような強烈な臭いがどうもいけん。
ミョウガやパセリは好んで食べるのにセロリはダメ。
その昔、母ちゃんが煮込み料理の中に忍び込ませた事があったが、
すぐに私の鼻センサーに引っ掛かり料理そのものを残した事がある。
 
一昨日水曜日。ついにセロリのメニューが来た。
『さわやかマカロニサラダ』。
材料は、マカロニ、新タマネギ、ピーマン、ツナ、そしてセロリ…。
以前、セロリを使ったスープがあったが今回は「生」で食べるのだ。
 
タイトルにセロリが入っていなかったので油断していた僕。
リハーサルでセロリを発見。
『えっ!?ホントに』という表情を浮かべる僕に、
料理担当のお姉様ディレクターが
『食べるのよぉ頑張って』と微笑みながら語りかける。
その表情はまるで「お母さん」のようだった。
 
本番。料理が着々と完成。そして試食・・・。
あれっ!?セロリのいやーな臭いが全くしないではないか。
しないどころかさわやかな香りに変化している。
どうやらオリーブオイルの仕業らしいのだ。
マヨネーズで味付けするのでなく
オリーブオイルとお酢を使うのがこの料理のポイント。
正直「旨い」のだ。
やったー!!セロリが食えたぁ!!子供のように心が躍った。
 
そして昨日の夜。早速、自分でも作った。
やはり旨かった。
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工藤八重子先生とお姉様ディレクターに感謝感謝!!

NO.50 小さき黄色い花に…

2007年4月27日

今朝、ある花に心が躍った。
それは、家の裏の倉庫の前にある鉢に突如咲いた黄色い花。
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この鉢はずいぶん前に苗を抜いて土だけ残し
放ったらかしにして置いたもので、
その後しばらくして雑草が生えていたのは知っていた。
で、いつか雑草を抜き土も処分して
鉢だけまた使おうと思っていたその雑草が花をつけたのだ。
 
土に種が残っていたのか、
種がどこからか飛んで来たのかわからないが、
立派な咲きぶりなのである。
 
当然、春だから、南側の庭は色とりどりの花盛り。
妻から名前を訊けばモッコウバラ、ハナミズキ、
シバザクラなど鮮やかに咲いている。
でも、今日は名も知らない黄色い花に驚き、ウキウキした。
 
もっとも、この花にもちゃんと名前があるはずで、
僕があまりにも花の名前を知らなすぎて「雑草に花が咲いた!」と
勝手に心を躍らせただけかも知れないのだが、
とにかく気持ちの良い朝だった。
ちょっとこの花、育てるとするか…ちゃんと水やって。

NO.49 トホホ…(TT)

2007年4月26日

竹重アナの車の窓が全開だよとメールで知らせた
(竹重アナのブログも見てね)24日(火)の事。
 
その日は快晴で初夏を思わせる陽気だった。
番組で必要な買い物があったのでお昼にちょっと車で出かけたが、
日差しが強くてポッカポカ。
車内はもう暑くてエアコン全開。車の気温計は20℃を超えていた。
 
こんな日はTUBEの歌が似合うねーなんて思いながら会社に戻った。
駐車した際、車内のMP3プレーヤーが
熱を持って壊れたらいけないからと、
両側の窓を3cm程開けておいた。それだけ暑かったのだ。
 
しかし・・・。
 
熱血テレビの本番中に大雨が降っているのを知らされた。
やばい!!僕の愛車の窓には雨よけがついていないのだ!!
今スグにでも閉めに行きたい、でも熱血テレビの本番中。
例えCMの間に行ったとしても戻って来られないからダメだ。
脇田さん頼むよー、夕方雨になるってあんた言ってたっけ!?
あーシートが濡れる。頼む降り込まないでくれー。
 
願い虚しく、僕の車のシートはグショグショ。指で押すと水が滴る。
スーパーのビニールを敷いて座席に座るが背中はビショビショ。
しかも、湿気が凄くて窓が曇り前が見えなくなるし、
もう散々な結果だった。
 
あーあ、他人の車の窓の事を心配してる場合じゃなかったよな。
ト・ホ・ホ…。

NO.48 男の料理

2007年4月18日

出来た!作った!美味かった!

月曜日の熱血テレビの『今夜のもう一品』でチャレンジした新企画
『高橋裕のやればできる男の料理』。
先生は全く手を出さずに僕がすべてやるというモノ。
 
この日のメニューは『豚キムチ丼』。
ジャンボ吉長先生が超簡単なレシピを用意してくれた。
材料を切ってフライパンで炒めてキムチと絡めるだけというもの。
 
でも、本番中は悪戦苦闘。
普段はお湯を沸かす事くらいしかしないのだから無理もない。
まず、材料を切るのがめちゃくちゃ遅い。
サクサクサクっというリズムなんて夢のまた夢。
ザクッ…ザクッ……、ザクッって感じ。
なぜか主婦の皆さんのように材料を抑える手を
ドラえもんのように丸めて掴めない。
なので、油断すると指先をザクッと行ってしまいそうなのだ。
スタジオの女性陣からは笑い声。
目の前にいるフロアディレクターからは
「高橋さん巻いて!!急いで!!」の指示。
でも、スピードあげて指でも切って流血戦にでもなったら
この企画は打ち切りになってしまうので、ご安全に行く。
 
時間を無駄にした結果、豚肉を炒める時間が
十分なかったりもした(虫がいるので要注意!!)が、どうにか完成した。
結果、予定のコーナー時間は2分押し。
でも、先生の試食の感想は『美味い!』とお褒めの言葉。
ただ、もともとキムチにちゃんと味つけがしてあるので
美味いのは当たり前なのだが。
 
で。翌日の晩、家でも作って見た。
takahashi_070418.jpg
これが良く出来てねー。いや~美味かった、旨かった。
もし、この先、定年後にたとえ三行半突きつけられたとして
何とか一人で食っていけるなぁーなんて、
変な自信がついた企画だった。
でも、作った後の洗い物って嫌だねー。

NO.47 熱血2000回!!

2007年4月11日

おはようございます。今日は短くいきます。
 
本日、熱血テレビは放送開始2000回を迎えます。
皆様のおかげさまでございまして・・・。
 
今日の目玉は「クイズスペシャル」。
豪華宿泊券が当たるクイズですが、
今週、クイズBOXに登録してくださったハガキの数が
なんと3000通を越えました!!
凄い!!凄い!!すごーい(^0^)
ありがとうございます。
応募した皆様…、手ぐすね引いて待っててください。
 
今日は、その他、過去1999回を振り返るVTRや
ハプニング集もお送りする予定です。
もちろん、2000回のほとんどを支えて来られた
我らが井上雪彦さんもVTRでいっぱい出てまいります。
今日も夕方4:53から。是非!!

NO.46 携帯ラジオ

2007年4月 9日

「携帯ラジオ」――僕の必須アイテムである。
左の胸ポケットに入れてイヤホンで聴く。
犬の散歩はもちろん、草抜きの時も必携である。
MDや携帯音楽プレーヤー、ボイスレコーダーなども持ってはいるが、
作業しながらの時は必ずラジオである。
 
ちょっと前の週刊誌に『ラジオは脳トレになる』という記事を見つけた。
脳神経外科医の博士によると、
ラジオは音声による情報しか脳に届かないので
足りない情報を補おうする脳は活性化されるらしい。
さらに、『ながら聴き』も同時に二つの事を脳にさせるので
脳の働きを活発化させるのだと言う。
 
へぇー、すげぇー。
 
知らず知らずのうちに僕の脳は活性化されているのか。
野球中継なら打球の行方や選手の表情などを
イメージして頭の中で映像化するし、
ニュースを聴けば事件事故の現場や被害者や
加害者のあれこれを想像しているもんな。
 
そんな僕が好きな日曜日の過ごし方。
それは夕方『こりゃえーが』を「ながら聴き」しながら洗車をする事。
これがたまらなく良い。
シャツのポケットにラジオを入れて左耳にイヤホン、
手にはホースとスポンジ。
これがいつものスタイル。
竹島姉さんとカグセンさんの
何とも馬鹿らしいトークを聴きながら作業が進む。
僕の脳はビシビシ活性化されているはずだ。
時折『ムフフ…ニヤっ』としているので近所の人は
「高橋君は大丈夫か!?」と思ってるかもしれないが、
まあ楽しいから仕方ない。
たまに話の中で仮面ライダーやドリフ、
プロレスの話になって「俺も話に入れてくれー」と、
ちょっとストレスが掛かるところも良い感じだ。
 
しかし――。
 
昨日いつものように洗車しようとしたら
『こりゃえーが』がやってなかったではないか!!
そう4月改変で『こりゃえーが』は
夜10時スタートになってしまったのだ。
さすがに夜10時から洗車する訳にも行かないしなー。
うーん、ちょっと残念…。

ハーフマラソン

2007年3月16日

日曜日にハーフマラソンを沿道から観戦した。
ロードレースの実況を担当しているにも関わらず、
僕はこれまでランナーが走る姿を沿道で見たことがなかったのだ。
防府読売マラソンはスタジオでTVモニターを見ながら喋るし、
中国山口駅伝は先頭ランナーと同じスピードで
移動する中継車から喋っているので
トップアスリートが目の前を過ぎるスピードを
体感したことがなかった。

で、今回のハーフマラソン。
良かった、面白かった、堪能出来た。
コース沿いにあるショッピングセンターの前で観戦。
ランナーが来るまでは店で買い物をして待つ。
ランナーの到着を告げる先導広報車の声が響き沿道に出る。

来た、来た!!
まずは男子の先頭。

TV中継車に続く20人あまりの集団。歩道のすぐ横を通り過ぎる。
小刻みな息遣い、アスファルトを叩くシューズの音「タッタッタッ」。
目の前を通り過ぎるランナーのスピードは予想以上に速い。
力強さというよりも軽さを感じる。
後続のランナーも下位とは言えやっぱり速い。
一般ランナーの中には県庁マンも数多くいた。

そして、女子の集団。
まず、何と言ってもスタイルが良い。
走る姿は思わず見とれてしまう。
そして速い。
先頭集団には世界陸上代表入りが
翌日発表になった嶋原選手もいた。
「これがアジア大会銀メダルの走りかぁ」と
走る姿を目に焼き付けた。

そして、家に帰ってのお楽しみ。ビデオ同録を早速チェック。
沿道で応援する高橋裕が映っているはずと画面に食い入る。
もし映ってたら何か嬉しいよね。
目印は赤と黒のチェックのブルゾン。
さぁ、この橋を渡るとすぐにショッピングセンターが現れて来る、
選手の右手に僕がいるはずだ、さぁ、どうか…!?

番組はCMに入った…。