NO.165 「オン」と「オフ」
2009年11月12日 カテゴリ:ダメだコリャ
プロレスラー丸藤正道(30)の「オン」と「オフ」。
細マッチョなボディにイケメンマスク、
故三沢光晴の後継者とも言われるプロレスの天才、
これからのプロレス界を担う存在。
そんな丸藤選手が、10日(火)のKRYラジオに生出演、
いろんな話をしてくれた。
11/22下関大会の話、
12/6に復帰戦を迎える話
(右ヒザの怪我のため春から長期欠場していた…)、三沢さんの話。
リングの上では高く速く飛び回り激しいパフォーマンスを見せ、
ファンの心を熱く振るわせてくれるが、実に話は文学的だった。
「こりゃえーが」の収録でお薦めしてくれた映画は、
なんと純愛アメリカ映画。
てっきりジャッキーチェンかロッキーかダイハードのような
アクションが好きだと思っていたが…。
その映画は、アメリカ遠征の飛行機の中で3回、
気に入って帰国後DVDで奥様にも薦めて1回、計4回も観たと言う。
話すその目はリング上で見せる丸藤選手とは違っていた。
仕事にはオンとオフが必要、コスチュームに身を包み
入場テーマ曲が流れるとスイッチが入る。
これぞプロ。
『僕はいつもは普通の人と同じですよ。』
またまた彼が好きになった。懐の深さが見える。
ノアの若き副社長、これからのマット界、
ノアを引っ張っていくのは彼しかいない。
丸藤選手の映画の話は、
15日(日)夜10時からの「こりゃえーが」でお楽しみに!!