2009年4月 アーカイブ

NO.139 お気に入り

2009年4月24日 カテゴリ:ダメだコリャ

木の球を上からレールに流しジグザグに落ちて行って
終点でベルにぶつかるとチーンと鳴る木のおもちゃ。
takahashi_090424_1.jpg

一歳5ヶ月になる息子の一番のお気に入りである。
一度始めると何度も何度も繰り返す。
しかし、ベルが鳴った時、彼はなぜか
「チ~ン」ではなく「ま~ん」と叫ぶのだ。
takahashi_090424_2.jpg
  
何度やっても「ま~ん」。
ビデオカメラを向けていても「ま~ん」。
 
なぜだろう。
別にパパが好きなデビルマンや
ウルトラマンを見せているわけでもないし、
アンパンマンに興味を示すのはもう少し後だろうし…。
何が元になっているのか。
 
そうか!!わかった!!じいちゃんだ!!
彼は先週、一週間程じいちゃん家に泊まりに行っていたが、
じいちゃん家の仏壇の「チーン」がお気に入り。
しかも、じいちゃんが「なんまいだ~」を略して
「なんま~ん」と言いながら
手を合わせるのを教えていた…。その「ま~ん」なのだ。
 
今日も息子の「ま~ん」の叫び声が家中に何度も響いているが、
そのパパはサイコロで「3ま~ん」円を
なかなか出せない日々であります。

NO.138 BaBeオタ

2009年4月21日 カテゴリ:ダメだコリャ

今朝の「おはようKRY」でBaBeのリクエストがかかりびっくりした。
BaBeとは1987年に「GiveMeUp」でデビューした女性デュオ。
ディスコミュージックのカバー曲を唄いながら派手なダンスを披露し、
数々の新人賞にも輝いた2人だった。
(ちかごろ、細かすぎて伝わらないモノマネで、
 いとうあさこが二階堂ゆかりのモノマネをやってるが
 これがまた悔しいけど似てるんだなぁ)
 
そんなBaBeの曲が朝のラジオから流れてきた。
嬉しかったなぁ、懐かしかったなぁ。
しかも、かかった曲は、GiveMeUpやI don't knowなどの
ヒット曲ではなく、 めちゃくちゃマイナーなアルバムの中の一曲。
リクエストしたリスナーはおそらく僕と同年代で、
けっこうなBaBe通なのだろう。
 
BaBe通なら僕だって負けていない。
僕は高校時代、このBaBeの追っかけをしていた。
中野サンプラザや小さなライブハウスなどに足しげく通った。
僕が初めて買ったCDもBaBeだった
(当時その頃はレコードとCDの両方が売られていた)。
電車通学の中、カセットで擦り切れるほど聴き、
覚えた歌をライブで一緒に歌う。 ライブ終了後の出待ちで
プレゼントを渡せた時の喜びはたまらんものだった。
突然の解散で2人の活動はわずか3年間と短いものだったが、
僕にとっても熱い3年間だった。
(今、冷静に分析するとかなりのオタだったのかもしれないが…)
 
一曲のリクエストから想い出が一気に蘇った。ラジオっていいなぁ。
 
山口県に僕と同じような時代を過ごした方がいるというのも嬉しい。
この誰かと繋がってる感覚…ラジオってやっぱりいいいなぁ。

NO.137 草もちの香り

2009年4月16日 カテゴリ:ダメだコリャ

家の近所の原っぱに、赤いママチャリが2台
頻繁に止めてあって気になっていた。
ある日、その自転車から降りたおばあちゃんが
原っぱに向かっていたので声を掛けてみた。
 
『あらっ~熱血みちょるよ』
『何されてるんですか。』
『よもぎがとれるんよ。』
『この原っぱで!?草もちですか、旨いですよね。』
『それっちゃぁ。テンプラに揚げても旨いし、
 味噌汁に入れてもええんよ。』
『まだほうけてないですか?』
『4月いっぱいなら。大丈夫』
 
とたんに実家の母ちゃんが作ってくれた草もちの香りを思い出した。
作りたても旨いけど、冷凍したり固くなったヤツは、
トースターで焼いて食べると香ばしさが増して旨い。
 
このよもぎも、採らなかったらいずれ雑草として刈り取られるだけ。
だったら今のうちおばあちゃんに料理される方がいいよなぁ。
山奥じゃないと採れないと思っていたがこんな身近な所で採れるとは。
でも、あそこって犬の散歩コースじゃなかったっけ!?
まぁいいか、旨けりゃぁ。

NO.136 宣言します!

2009年4月15日 カテゴリ:ダメだコリャ

いきなりですが…、
周南路まるごと2daysウオークに参加することを宣言します!
 
2回目となるこのイベント、今年は5月30日(土)31日(日)の2日間。
僕は2日目の31日(日)に参加する予定。
ただ今、参加者大募集中であります。
 
そう言えば、昔はよく歩いていたな。
都心で生活する方がけっこう歩くもんでして。
僕のふるさと東村山は都心ではないと言う
「ものいい」がつくかもしれないが…歩くんですよ。
終電で降りる駅を乗り過ごしたら次の駅からひと駅分歩く、
これがまた千鳥足だと遠いんだなぁ。
新宿に遊びに出たってアルタ前の東口から
淀橋エリアの西口に行くまでけっこう歩くし、
地下鉄だって乗り継ぎ方を間違えると駅の中を15分歩いてしまうし…。
 
それと比べると、今の車通勤生活はドアtoドア。
家から会社のデスクに着くまでの歩数だって
500歩いってないだろう…。
こりゃ、メタボにも健康にも良くないわなぁ。
もちろん局でやっているノーマイカーデーの日は
楽しく家から局まで20分歩いているが、それも月に一度。
自主的にマイノーマイカーデーなんてやっていないし…。
だからこそ、今回のウオークラリー参加は
歩く習慣をつける良いきっかけなのだ。
でも、もし、もしもの場合ではあるが、
最長距離の30キロコースに参加したら
果たして時間内に完歩できるのであろうか心配。
やはりいきなり30キロコースは無謀なのだろうか…。
 
今、これを打ちながら「歩く」という字をじっーと見ていて気づいた。
「歩」という字は「止まるのが少ない」と書く。
少しずつでもいいから止まらず歩く。
そういえば、英語のWALKの中にもあるくがあるではないか!?
Wの後にALKが!!不思議やの~。
 
5・31の大会当日まで1ヶ月半。
皆さんの足を引っ張らないように、まずは一日5000歩から。
その前に万歩計を買うことから始めようっと。
あっ、30日(土)に参加する脇田さんもね!!

NO.135 くわばらくわばら

2009年4月 1日 カテゴリ:ダメだコリャ

休みの日に家でセンバツ高校野球を
TVで見ていて「あるシーン」に驚いた。
なんと、実況アナウンサーがマスク型に
日焼けしているではないか。
もともと、色白なお顔立ちなんでマスクの下が真っ白、
それ以外はこんがり小麦色だった。
 
きれいなツートンカラー。
 
スノボやスキーに行ってパンダ焼けするのはわかるが、
実況席のアナが、しかも、マスクの形に日焼けなんて前代未聞。
これまでのアナログ放送だったらここまで判らないのだろうが、
地上デジタル放送恐るべし、
マスクのゴムのラインまでくっきりホッペに現れているのだ。
気になって気になって仕方がない。
 
彼は花粉症持ちでマスクしながらグランドで
一生懸命取材していたんだろうな――、
春とは言え紫外線って油断できんな――、
UV対策すりゃぁいいのに
取材でそれどころじゃなかったんだろうな――、
彼のまじめな人柄が表れているのか――
でも、マスクのお陰か鼻声じゃないな――
と想像がどんどん広がっていった。
 
僕も花粉症持ち。
昨シーズンも熱血テレビの生放送で水っ鼻を垂らしてしまったし、
彼の苦労は想像出来る。
でも、マスク型の日焼けは「無し」やろう。
くわばらくわばら。