2010年3月 アーカイブ

NO.180 夕方4:45スタート!

2010年3月25日 カテゴリ:ダメだコリャ

春の改編で・・・
熱血テレビは・・・
変わります…何がって!?
時間が増えるんです!!
 
3/29(月)から熱血テレビは、これまでより5分早い
午後4:45スタートになって、放送時間が5分増える。
それだけ内容もより充実します、いや、充実させます。
 
[1]夕方時間帯では県内のどこよりも早く
  全国・県内のニュースをお届け
 
[2]気象予報士・山本昇治さんのお天気コーナーがスタート
 
[3]長くなった分、皆さんとのメッセージのやりとりが増える!!
 
とまぁ良い事のオンパレードではあるが、
唯一気になる事が脇田さんのメイク時間が5分短くなる事。
眉が半分、麻呂状態でオープニングが始まる日があるかも!?
な~んて。
 
春から番組開始12年目のシーズンを迎える熱血テレビ。
「明るく楽しく面白く」夕方4:45スタートです!!

NO.179 息子と散歩

2010年3月23日 カテゴリ:ダメだコリャ

よく休みの日に近くのお寺まで息子と散歩に出かける。
息子が乗る三輪車を押しながらいろいろ話をして歩くのが楽しい。
2歳半近くともなると「何?なに?」と聞くのが
好きでたまらない時期だ。
 
「黄色の花、何?」
道端に咲く花の名前の返答に困る事が多い。
梅や桜、木蓮や花壇のパンジーなどは何とかわかるが
雑草の花ともなると「・・・」。
困って「紫色した小さい花よね綺麗だね~」とか、
「タンポポと同じ黄色い花だよいっぱい咲いているね。」
などとごまかしてしまう。
ただ、僕が雑草と表現した草花には、
皆それぞれ名前が昔からちゃんとついていて、
僕が知らないだけ。なんとも情けない話だ。
次からは、ポケット図鑑を持って散歩に出かけよう。
 
図鑑を開きながら一緒に調べて歩くのも面白いだろう。
 
最後はお寺近くで息子が見つけた僕でも知っている花。
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NO.178 山口県

2010年3月18日 カテゴリ:ダメだコリャ

縁あって僕が東京・東村山から山口に
Iターンして来て丸16年になる。
もうすっかり山口に慣れ楽しく暮らしているが、
引っ越して来た当初は“へぇ~”と思うことがたくさんあった。
 
まず、駅のホームのうどん屋のつゆが透明で底が見えたのに驚いた。
醤油に濃い口・薄口があることも認識していなかった僕にとって、
かなりのカルチャーショックだった。
しかも、単に「天ぷら下さい」と頼むと、
平気で天ぷらうどんが出てくる…、関東ではソバが定番なのに。
これもうどん文化とソバ文化の違い。
 
スーパーに行っての“へぇ~”。
普通にとらふぐの刺身が店に並んでいる。これにも驚いた。
早速780円のとらふく刺身を買って家でご飯を炊き刺身定食~!!と
“人生初フグ”を味わったものだ。
 
さらに、正月の雑煮で食べる餅が丸い。もちろん関東は角餅。
物事を何でも丸く収めようという関西の考え方と、
白黒をはっきりつけたがる関東との違いから来ているとか。
 
その他、道路の幅がめちゃくちゃ広くて舗装率も高いし、
県が管轄する道のガードレールは黄色、
軽自動車もやたら多く走っている…と“へぇ~”はつきない。
 
山口在住16年の今、少しずつ東村山弁に山口弁が混ざりつつある。
出張から戻って着た時、新幹線から周南のコンビナートの
イルミネーションや炎を見ると、
“ホッとする”ようになったところは、すっかりもう山口県人!?

NO.177 神頼み

2010年3月 8日 カテゴリ:ダメだコリャ

行ってきました防府天満宮!
 
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防府天満宮と言えば学問の神様菅原道真公を奉る
日本三天神のひとつ。
受験生たちが最後にすがる神頼み。
 
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絵馬もたくさん!
高校・大学・専門学校受験、就職・公務員試験、資格試験etc
目指すものは様々ですが
どれも合格したいという気持ちがみなぎっていました。
その昔…志望校を「指望校」と書き間違え、
「裕ほんと大丈夫か!?」と友達に心配された苦い記憶が…。
 
山口県の公立高校を受験する若き受験生の皆さん!
その努力はきっと花開く!
 
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NO.176 東京マラソン

2010年3月 2日 カテゴリ:ダメだコリャ

雪混じりの冷たい雨の中、約3万5000人が大都会を走った
一昨日の東京マラソン。
フルマラソンは終盤40キロを過ぎても
9人が先頭を争うという見ごたえのあるレースだった。
 
そんな中、28キロすぎに仕掛けてレースを動かしたのが、
12月の防府読売マラソンを制した渋谷明憲。
ちなみに「しぶや」ではない「しぶたに」。
大阪出身・元カネボウで活躍したランナー、
防府を第2の故郷とする渋谷が
浅草寺の雷門を過ぎたところで一気に集団から抜け出し
レースを動かした。
柳河精機のユニフォーム緑の蛍光色が浅草の街にひときわ輝く。
TV解説の中山さんも「予想外の飛び出し」と驚くほどの仕掛け。
そう言えば優勝した防府読売でも仕掛けたのも同じ30キロ手前。
防府のように逃げ切れず30キロ過ぎで集団に吸収されたが、
積極的なスパートは見事だった。
 
その5キロ後の35.5キロ地点。
今度は旭化成の幸田高明が仕掛けた。光市出身の25才。
高校が京都の名門・洛南高校だったため
山口県出身のイメージが薄い選手であるが、
調べてみると洛南高校時代、1年時から3年連続で
中国山口駅伝を走っている。
その幸田が給水を過ぎた佃大橋の上り坂手前でスパート。
初マラソンらしからぬ勇気ある仕掛けで一時トップに立った。
幸田は正月のニューイヤー駅伝でも旭化成のアンカーを担当し、
壮絶なアンカー勝負を繰り広げたばかり。
惜しくも幸田は40キロ過ぎからのスパート合戦に取り残されたが、
初マラソンで2時間13分04秒で8位と堂々たる成績。
山口県の陸上ファンとしては最後までレースを楽しめた展開だった。
 
そして、次々と山口県ゆかりのランナーがフィニッシュ。
光市出身で12月の防府読売では2位と復活した
アテネ五輪ランナー国近(ヱスビー食品)が15位、
同じくアテネ五輪5位・長門市出身の油谷(中国電力)が16位、
光市出身梅木(中国電力)が17位、中盤28キロで仕掛けた渋谷
(柳河精機)が18位と
面白いように山口県ゆかりのランナーがしめたのだ。
東京マラソンなのに僕にとっては“山口マラソン”を
見ているようなレースだった。
 
県内の小中高のランナー達よ、先輩達に続け!!