NO.157 初めての電車

2009年8月21日 カテゴリ:ダメだコリャ

電車とバスとバッタに夢中の1才9ヶ月になる息子を
初めて電車に乗せた。
JR山陰本線の幡生駅。
駅に着くなり、切符の自動販売機や大きな時刻表、
キオ○クのジュースなど色んなものに興味を示し興奮状態。
改札にいた2人の女性駅員さん(おそらく共に20代)にも
笑顔を振りまく。
(この所、JRも女性スタッフが一気に増えたような気がするな…)。
僕の切符を子供に持たせて改札を通ろうとしたところ、
美人なお姉さん駅員のいきなはからいが。
『僕どうぞ!!』っと「こどもきっぷ」なるものを差し出し、
そこに改札ハンコを押してくれたのだ。やさしいね~。
 
takahashi_090821.jpg
 
改札の駅員が女性2人というのも珍しいと思うが、
まだ切符を持てない小さい子供への配慮に感心した。
後日駅員さんに話を聞くと…
「子供がお母さんの切符を持ちたがり乗車中に無くして困る」
という利用客の声などを受けて今年から始めた
独自のサービスらしい。
すばらしいアイディアだ。
また幡生以外にも綾羅木駅や長府駅でも貰えるらしいので
子供としては集めたくなるであろう。
 
いざ電車へ。
手すりに触ってみたり運転士さんを見て興奮したり、
わくわくドキドキの乗車初体験。
その彼はこどもきっぷをずっと離さず握ったままだった。