竹重 雅則のお暇なら来てよね

夏の終わりの一戦、
実況担当8年目を迎えました。

ラジオの生放送が終わるとすぐ
パソコン画面と睨めっこの毎日です。

下見をし、コースガイドを作り、
出場するプロ＆アマ180人のアンケートや
試合データを打ち込む作業。

準備も大詰めです！

本番は火曜水曜の2日間。
今年は宇部72CC万年池東コースが舞台。

大会当日は入場無料ですので
お時間あれば現地でもご声援ください。

金曜の熱血テレビでは
出場者の1人、最終プロテストに挑戦中の研修生に
スポットを当てた特集をお送りします。

こちらも是非ご覧下さいませ。

まだまだ"夏気分"でいられる幸せ。
全ては夏の高校野球のおかげです！

今朝の「おはようKRY」では
逆転で初戦を突破した宇部鴻城高校野球部のマネージャー、
野室千尋さんに電話をつなぎました。

とにかくはきはきと気持ちのいい受け答え！

去年大ヒットした《もしドラ》を読んで
甲子園への思いを一層強くした、との事。

「選手のみんなに連れて行ってもらう、ではなく
　"私が甲子園に連れて行く"」と...

毎日大量のご飯を炊いて筋力アップを支え、
試合中も立ちっぱなしで仲間を見守ってきた野室さん。

長崎・佐世保実業との2回戦は17日金曜日の第2試合。

接戦を勝ち上がったチームカラーに相応しく
彼女の予想は「1点差で、勝ちます！」

頑張ってくださいね!!
山口から念を送ります。

雨で1日遅れの開幕
延長15回再試合
酷暑の決勝大会

いろいろあった夏の高校野球
いよいよ明日大会最終日！

決勝戦は

宇部鴻城vs.山口県鴻城

兄弟校同士の対戦です

KRYラジオでは
明日も12:50から放送

竹重は7年ぶりに実況を担当させて頂きます
準備は...できました

選手の皆さんにとって
いい試合に、
悔いのない試合になりますように

第94回夏の高校野球山口大会は
山口市・西京スタジアムに舞台を移し、決勝大会です。

今日は準々決勝4試合。
もちろんKRYラジオで生中継しています。

地区予選から舞台が変わって、独特の雰囲気...
どこが勝ち上がるか？

HP&携帯サイトでも途中経過を速報していますので
是非ご利用下さい！

よーーーーやく！
梅雨明けの気配になりました

日曜日に開幕した第94回夏の高校野球山口大会も
明日は2回戦、日曜日にはベスト8が出揃います

選手の皆さん、
スタッフの皆さん、
見守る関係者の皆さんにとって

思い出に残る週末になりますように！

KRYラジオでも
土曜は周南、日曜は柳井から中継する予定です

カバンを盗まれそうになりました

てのは冗談で

"が～まるちょば"のお2人と記念撮影です
いらっしゃいませ！

雨の中、萩市・相島に向かった取材陣が
スイカをもろうて帰ってきました

実に17kg

アナウンス部のミニラ・中村衣里嬢との比較で

こんな感じ

これだけ育てるの、大変ですよ！
相島の皆さん、ありがとうございます！！

明日ラジオの放送がないので、ブログにて御礼申し上げます

いつもKRYをお引立て頂き、本当にありがとうございます！
2012年の幕開け、みなさん如何お過ごしでしょうか？
　
まさに激動の1年間になった去年でしたが、
今年は1人でも多くの皆さんに幸せが訪れますように…
　
竹重は去年12月に40歳を迎えました
「不惑」と聞くとぐっと老けた感じが自分にはするので、
今年も惑いながら、転びながら、もがきながら、
それでも熱く！日々を過ごします
　
朝のラジオレギュラーおはようKRY新年スタートは1/4(水)から！
その他、熱血テレビの月イチコーナー「麺☆パラ」や
各種スポーツ実況で、今年も貴方の耳にちょっとだけお邪魔します
　
今年も竹重雅則を、どうぞよろしくお願い致します！
　
　　　　　　　　　　　　　　2012(平成24)年　新春
　　　　　　　　　　　　　　山口放送アナウンサー　竹重雅則

おいでませ！山口国体・山口大会も成功裏の内に幕を閉じました
　
国体開会式を実況し、

　
さらに期間中あちらこちらを飛び回った為か、
「燃え尽き症候群」があちこちで懸念される竹重です
　
　
国体の思い出バナシが山ほどあるんですが、
本日はイベント告知を
　
我がKRYラジオとFM山口、2局同時生放送！
【HOLA！やまぐちスペインフィエスタ
　　　　おいでまセニョールセニョリータ】
　
29日土曜正午からOAします！
　
ゲストに藤重政孝さん
メインパーソナリティは、高校の先輩にして色褪せぬ
クリスタルボイス・FMY新井道子ANと、露払いにあたくし竹重
　
リポーターには、FMY入社半年で国体閉会式をやりとげた
築地雄太郎ANと、KRYが誇るリーサルウェポン鈴木久美さん(驚)
凄いメンバーが揃いました
　
水曜日には、番組PRで新井AN自ら社用車を運転し
当【おはようKRY】に降臨され
　
返す刀で、午後はあたくしが新井ANの
【Daytime Street】スタジオにお邪魔しました

　
ど緊張で汗だく…
新井先輩、スタッフの皆さん！
楽しい時間をありがとうございました～
　
文字通り「オールやまぐち」で臨む55分間！
今週末土曜正午は、山口市・井筒屋前特設ステージへ…GO！！
　
　
当日、晴れますように

おいでませ！山口国体、開幕まで
　
あと
　
1日！
　
いよいよ来ましたっっ！
　
頑張って準備してきました

　
だから
晴れますように
　
全てがうまくいきますように
　
総合開会式はTV・ラジオで中継します
TVの担当は…この2人です

　
明日正午から3時間、是非お付き合い下さい！
　
これから維新公園陸上競技場まで、
放送席の下見に行ってまいります

　
詳しくは小野口7先輩のブログにて

日程を前倒しで行われた今年のKRY秋まつり2011
沢山の方にお越し頂きました！
餅まきの盛況ぶりは相変わらず

　
最近、この餅まきが翌日の肩に響き始めたような…
　
竹重の担当は、スペシャルゲスト【BRIGHT】のLIVE！
最初まばらだった座席が、あっという間に埋まり
　
その周りに立ち見のお客さんが囲み出し、
そのまた周りに人垣が幾重にも！！
　
彼女達のパフォーマンスが大いに魅力した証拠
いやいやいや、驚きました
是非また山口に来て下さい！

　
LIVEの模様は10/2(日)午後6時から特別番組で放送します！
　 　
更に！今年竹重の楽しみだったのが
ZIP！でお馴染み、日本テレビ・桝太一アナウンサー
　
年末年始の高校サッカー中継で、
思い出が沢山ある桝ANが山口に来てくれるとあって
　
もう嬉しくて嬉しくて
　
「是非何かのカタチで一緒に仕事をしたい！」と熱望し、
10分間のラジオレポートを2人で担当させて頂きました！
　
久しぶりの桝AN
全国の朝の顔になっても彼は全然変わらず
それが尚更嬉しかったなあ（感涙）
　
お世話になりました～！！

　　
翌、24日は新生・維新公園陸上競技場へ！
　
いよいよ10/1(土)に迫った山口国体開会式のリハーサルでした
　
当日、KRYでは3時間の生中継が行われます
竹重は、その特別番組で
小野口7先輩と共に司会を担当する事になりました！
　
リハーサルの段階から感動の涙とテンション上がりまくり！
多くの県民の皆さんが参加したイベントには圧巻でした
※詳しくは当日、TVでご覧頂くとして…
　
月曜からはレギュラー番組と平行して
最終の原稿作りに取りかかります！
　
多分一生に一度の大舞台
頑張ります！！
　
「おいでませ！山口国体開幕　総合開会式中継」は
10/1(土)正午から
　
是非是非是非ご覧下さい！

久しぶりのたけしげです。
今年の夏もバタバタ過ごしておりました。
　
そんな2011夏の総決算！
【第11回山口県オープンゴルフ選手権】今年も開催されました。
　
真夏の日差しが戻った和木ゴルフ倶楽部。

　
スタッフは汗だくで中継に臨み…

　
大会初日の熱血テレビ中継では、

　
ゴルフ場中継初挑戦の小野口７先輩がパッティング初披露。

　
解説・杉本英世プロに球拾いをさせる豪傑ぶりまで初披露。

　
気温は35度超え！
試合は2年連続のプレーオフ。
　
放送席も緊張感満載！
最終日前夜の会食の席での杉本プロのミニゴルフ講座で、
強烈なコブラツイストをかけられたサブアナ・庄野かずうま氏が、

　
本番中、無駄にいいオトコ顔になっているのもご愛嬌。

　
そして只今、急ピッチで編集作業中。

　
見どころ満載の仕上がりです。
　
【第11回山口県オープンゴルフ選手権】放送は9/3(土)13時から。
　
竹重も出てきます。
　
　
是非ご覧ください！！！

昨日、熱血テレビをご覧になった方はおわかりと思いますが
　
先週土日、野球観戦・サッカー観戦に出かけたところ
　
強烈に日に焼けました
　
痛いです
　
　
色白・小野口７さんと並ぶと、こんがり具合が際だちます

　
ちなみに撮影した時は、出演前でメイク済みなので、
これでも色味は落ち着いております
　
メイクを落としたら途端に皮が剥げまして
ますます強い痛みが
　
　
最近の紫外線は「暴力的」です
　
お出かけの際など、皆さんも気をつけて下さい

おわり

仕事を終え帰ろうかなあと思って
翌日の勤務をチェックしていたら
　
傍らのデスクで河野ANがパソコン作業をしていた

　
『さたてん』っていうラジオ番組で、
かつて何年か一緒に仕事したりと、
旧知（当社比）の仲である河野AN
　
当然、軽～～いタッチで声を掛ける
　
「やっちゃん（＝愛称）、お先～」
「おつかれさまでしたー」
　
て
　
あれ？
　
疑問点が見つかったので聞いてみた
　
「やっちゃん、なんで正座しよるん？」
　
　
すると彼女
　
「いや、この椅子、何か低くって落ち着かないんですよ」
　
すかさず竹重
「高さ調節すりゃ良いじゃん」
　
すると河野
「…できるんですかそんなこと？」
　
　
………はい？
　
あるやん！調節できるレバーが

　
ほらほら、
　
　
ここ！！

　
すかさずネジを緩め、高低を調整する竹重
　
すると彼女
　
「うそ！全然違う！」
　
　
…知らんかったんかい
　
ともあれ今日も
何か人様のお役に立てて良かった良かった
　
満足感に浸りながら会社を後にしたのであった

新年度スタートと同時に
ラジオ【おはようKRY】を月曜～木曜と担当しております
　
にわかに身辺が慌ただしくなり
ブログの更新が延び延びでした
申し訳ありません
　
　
しかし、このコーナーは継続です

　
熱血テレビ・月イチのお楽しみ
　
【麺☆パラ】！！
　
今回は周南市のお店が登場します
放送は4/26(火)

　
放送時間が拡大してからは初めての麺☆パラ
いつ登場するかは謎ですので
　
夕方4：20からばっちりご覧下さいませ

　
　
ラジオの話、サッカーの話、その他いろいろと
積もるネタはありますが、それはまたの機会に…

熱血テレビの料理コーナー【今夜のもう一品】
火曜日を担当していた・倉光雅子先生
　
出演曜日が重なる事もあり、本当にお世話になっておりました

　
そんな倉光先生が30日の放送を最後に番組をご卒業
　
寂しくなります・・
　
　
思い出が沢山ありすぎるのと、
ブログでいちいち書くのは性に合わないので
　
自分の胸に留めておきます
　
ただ、これだけはあえてブログでお伝えします
　
　
「先生、ありがとうございました」

昼食にしますか、と
みんなで社員食堂に向かった
　
本日の構成員は
　
脇田、竹重

　
そして
大学時代ミス日本ファイナリストになった大河原
　
　
脇「カレーをお願いしまーす」
大「あたしは、お蕎麦にしまーす」
竹「うどんをひとつ下さい！」
　
蕎麦・うどんの類は
麺が茹で上がるまでちょいと時間がかかる
　
カレーのお盆を持った脇田は
「先に座ってまーす」とその場を離れた
　
竹重と
小学校時代「ガリバー」と呼ばれ親しまれていた大河原は
談笑しつつ準備が整うまでの間を待った
　
　
竹「ブログ読んだけど、ダイエットサプリ飲んでるの？」
大「竹重さんもダイエット中ですよねえ」
竹「そうそう！ラーメン企画で食べ過ぎるから」
大「知ってますう～？おそばって、うどんより低カロリーなんですよお」
竹「へええ」
　
　
配膳口の上にはカロリー表が貼ってあるので見てみたら

　
・・・・・・・・・・・・・
　
　
竹「大河原…逆じゃん」
　
その時、
　
クラスマッチのサッカーチームを
「大河原ジャパン」と命名された可愛い娘は
　
「あらっ！おほほほほほ」

　
当然笑ってごまかしていた
　
竹「こりゃ、早速ブログのネタにしなければ！写真を撮るぞ」
と、食べる合間に証拠写真を撮影したが
　
彼女の写真だけは検閲が入り
5回くらいやり直しを命じられたのはいうまでもない
　
そして
　
　
食事も終わり、こっそり彼女の丼を見たら、
蕎麦つゆが、全部残っていた
　
大河原、一緒にダイエット、頑張ろうな
　
　
－－－－－－－－－－－－－－

と

思ったら
　

　
こやつ、もうパン食べよるし

・・・・・

ま、オチになったからいいか

（おしまい）

自分の席の横で
　
シャッターを切る音がした

　
　
何やら記念撮影
　
　
詳しくは誰かのブログにて
　
　
　
※ちなみに
　
忘れた頃に部に戻ってきた人も…
タイミングの悪さは天下一品だ

今年、前厄となる竹重
　
先日の放送でその事に触れ、
「厄除けには“長い物”がいい」という話題になりました
　
　
そして今日
　
久美さんが
　
バレンタインのチョコをくれました

　
促されて袋から取り出すと

　
　
なるほど(笑)

　
久美さんありがとう

廊下を歩いていたら
　
ガコーン
　
すごい音がした
　
　
その刹那
　
キャハハハハ
　
今度は甲高い笑い声
　
　
間違いない
　
脇田と小野口だ

　
給湯室で何かをしている
　
脇田はおばはんか？

　
詳細はどちらかのブログで

KRYアナウンサーブログをご愛読の皆さん、
明けましておめでとうございます！
　
たけしげ、39歳の新年を迎えました
いわゆる「アラフォー」です
いわゆる「不惑リーチ」がかかりました
　
今年も明るく楽しく頑張ります
引き続きのご声援をよろしくお願いいたします
　
　
　　　　　　　　　　2011年新春
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　たけしげ　まさのり

熱血テレビ月イチ恒例【麺☆パラ】
　
　
本日が2010年ラストです
6月から始まったこの企画、
驚くべき反響を頂き、ここまでやって来られました
　
皆さん、ご支援ありがとうございました
　
　
今回は岩国市からこの2杯

　

どちらも「塩ラーメン」
素晴らしい個性をもった品々で、どちらもおすすめです！！
　
　
詳しくは…本番で
熱血テレビは今日も16:54スタートです

既報の通り今年は【宇部高校】が優勝
初の全国選手権を掴みました！

　
宇部は去年、新人大会を制しながら夏はベスト4で1点差惜敗
リベンジを期して3年生が多く残った集大成の選手権で
　
なんと初戦敗退
　
その先輩の涙を見つめた後輩たちが最終学年を迎え、
今年も7人の3年生がチームに残って迎えた選手権予選
　
山口・高川学園・慶進と強豪を次々と撃破
　
押されても押されても決して集中力を切らさず
「ここ！」という場面ではきっちりチャンスをものにする粘り強さ
それが今年の宇部高サッカーのスタイル
　
1試合1試合の成長具合にはただただ驚きました
　
19年ぶりに進んだ決勝戦も前半から先手を奪う展開
粘る豊浦の追撃を振り切って、夢だった選手権を現実にしました
　
選手の皆さん…おめでとうございます！！！
　
さてそんな竹重、今年は
放送席を離れ、13年ぶりのベンチリポートを担当しました
　
試合前も試合中もスタンドも

　
ハーフタイムも会場全体何もかも

　
放送席とは全く違う緊張感
13年ぶりのなれない役目に震えながら、それでも
宇部高校初優勝という貴重な瞬間に立ち会うことができました

　
たくさんの感動をありがとうございました
　
　
一方、主要大会通じて初の決勝に進んだ豊浦

　
去年も2年生主体で挑みながらベスト8に勝ち進んだ彼ら
しかし、主力選手が試合当日に新型インフルエンザを発症
　
欠場を余儀なくされチームも敗退、思わぬ形で姿を消しました
　
悔しさを忘れなかった選手たちは
多くが4月の時点で早々と最終学年での選手権挑戦を決め
受験勉強とサッカーの両立を目指し11月まで頑張ってきました
　
準々決勝では地力に勝る聖光をＰＫで沈め、
準決勝ではIH出場の西京を延長で撃破
　
去年越えられなかった「鬼門」乃木浜を突破しました
　
しかし、鬼門を突破した代償は本当に大きく…
エースFWが結局ケガで出場できなかった決勝戦
　
ブロックされても、クロスバーに嫌われても
それでも走り、シュートを打ち続けた豊浦イレブン
　
本当にいいチームでした…お疲れ様でした！！！
　
　
ここ数年、山口の高校サッカーは混沌としてきました
　
特に去年の山高以来、
夏で引退せずに選手権に挑戦する3年生が増えてきた！！
　
受験勉強との両立は本当に大変、
しかし今しかできないのも「高校サッカー」
　
宇部と豊浦という進学校同士の決勝カードも
決して偶然だけの産物ではないと思います
長らく中継に携わってきて、本当に嬉しく思っています
　
高校サッカーを引退した全て3年生の皆さん
　
まだまだ人生は長い！！
悔しい気持はいつかいい思い出になるはずです
少し休んで…勉強に、卒業後の新生活準備にとりかかって下さい
　
敗れ去ったチームの1・2年生、そしてスタッフの皆さん
　
間違いなくどのチームにもチャンスがある！
そんな時代の幕開けが
今年の山口大会だったと僕は強く感じました

　
　
「次は自分たちだ」
という強い思いで来年度を目指し頑張ってください！
　
そしてブログをご愛読頂いている皆さん
今年の代表校・宇部高校イレブンの全国への挑戦と
山口の高校サッカーの今後にも引き続きご声援をお願いします
　
なお、今年の全国大会は
アナウンス部からは高橋まこっちゃんが初めて参加します

　
そちらの方も要チェックでお願いします（爆）

今年も跳躍競技を実況してまいりました！！
　
直前までパソコンにかじりついて準備を進め

　
前日から会場に入って取材・打ち合わせ

　
　
アナウンサー陣は例年通りのメンバー
トラック実況・福谷、投擲実況・高橋まこと、そしてたけしげ
夜は下関名物のホルモン鍋英気を養い、準備完了！！

　
4年間続いた下関市営陸上競技場での開催も今年が最後。
直射日光バリバリの放送席も今年はちょっと名残惜しいような…

　
とにかく今年も快晴で・暑い熱い1日でした
　

8mの大台に挑戦した男子走り幅跳び
井村久美子選手が参加して大いに盛り上がった女子走り幅跳び
そして大会の象徴・男子三段跳びでは
「久しぶりにいい感覚で跳べた」と語った
石川和義選手のビッグジャンプ
跳躍競技は今年も盛り上がりました！

　
解説は2度のオリンピック出場があり、
日本陸連事務局長も務められた柴田宏さん
初めての放送席マイクとは思えない
柴田さんの含蓄ある言葉も要チェック！
　
【第7回　田島直人記念陸上】は明日土曜日、
午後1時から放送します！！
　
　
　
※おまけ写真は…本番後、緊急サイン会に応じる某氏(爆)

前回からわずか半月
矢継ぎ早にお送りする「麺☆パラ」は第4回
　
今回は…担担麺特集です

　
いずれ劣らぬ歴史を持つ老舗2軒の味をご紹介
　
単に「辛いラーメン」としか、思っていない貴方！
それは大きな間違いです
この奥の深さは一見の価値、大あり！！
　


　
19日火曜の【熱血テレビ】で登場します
…必見です！！

ゴルフの中継が終わって
いつもならちょいと一息な時期
　
しかし、9月半ばを過ぎてからというもの、
いつも以上に忙しいのが今年の秋
　
まずはKRY秋まつり2010
　
今年は2年ぶりに「プロジェクトチーム」のメンバーとなり
準備段階から大わらわでありました
　
土曜日曜のイベントについては
既に多くのアナウンサー陣が振り返っているので割愛し、
竹重が携帯で撮影した「裏側な」写真を
　
まずは
先週木曜日のラジオOA後に極秘練習する≪鈴木久美バンド≫

　
本番前日の金曜日にはスッポン鍋でパワーを補充し、いざ本番

　
秋まつり初日のステージイベントは予想以上の大盛況！！
それもこれも出演者の皆さんのパワーと、
本番直前の綿密な打ち合わせのおかげでしょう

　
地デジカの後ろ姿にうっとりしつつ

　
ゲスト・ケイタクの歌に酔いしれ、

　
打ち上げは彼らたっての希望で【下松牛骨ラーメン】
けいた君＆たくや君、ありがとう！！
来月7日も彼らは周南でLIVEがあります！楽しみにしています

　
サイン会も長蛇の列！
今年初めて実施したインタビューブースも盛り上がりました

　
今年も、沢山のご来場を頂き本当にありがとうございました！
雨が降らなくて…本当によかった！！
　
そんな秋まつりを終え、今度は「田島記念陸上」の準備！！

　
今年も跳躍競技の実況を担当します
下関陸上競技場での開催は最後になる第7回大会
　
今年の目玉はなんといっても女子走り幅跳びに
日本記録保持者の井村（旧姓・池田）久美子選手が参戦！！
これは見逃せない！！！
　
10/17開催の田島記念陸上は、入場無料です
是非会場でご声援をお願いいたします

中国サッカーリーグ、2年ぶりの優勝を果たしたレノファ山口！
最終節にもつれた大混戦を振り返るシリーズは本日最終回です
　
残り1試合、もしレノファ●、デッツォーラ○なら勝ち点で並び、
得失点差勝負
お互いの最終戦の相手を見ても得失点差勝負になると
非常に厳しい！
自力優勝の条件は「勝ちor引き分け」…果たしてどうなったか？
　
――――――――――――――　　　　
◎10/3(日)＝第18節　
　レノファ山口vs佐川中国
　
「大丈夫！勝つっちゃ！」
「そーやね！」
「そーやね！」
「…シーン…」
　
会場に向かう車でも押し黙る時間が長いKRY取材陣
　
試合会場の広島県・千代田運動公園は朝から断続的に雨

　
許可を頂き、テントを張って試合に備えます

　
「最初から行くぞ」と月岡監督
全員で声を掛け合い、ピッチに臨んだ選手たち

　
運命を握る最終戦は正午キックオフ
　
立ち上がり5分、8柏原選手のボレーシュートで先制！

　
直後の8分にも9安田選手のクロスに7福原選手がヘッドで合わせ追加点
サポーターも一気にボルテージが上がります

　
しかしその後のチャンスは生かせず2－0のまま後半へ
優勝まで残り45分
　
その後半に入ると、前半とは別人の様に足が重くなるレノファ
ドン引きの最終ラインを突いてシュートを打ちまくる佐川中国
　
後半12分にはついに失点
　
逃げ切るには長すぎる残り30分
あと1失点しても引き分けだから優勝できる
でも、守りに入ったら絶対逆転されるのが、サッカー
　
「あと20分」
「あと10分」
「あと5分」
「ロスタイムに入る！」
　
長らくサッカー実況やってきたつもりでしたが、
ここまで緊張したのは初めてかもしれません
　
そしてそのロスタイム
相手CKのピンチから9安田選手が粘ってボールを奪い
　
8柏原選手が丁寧につないで7福原選手へ
　
キーパーとの1対1！
　
かわして

シュートおおおおお

　
追加点…3－1！！ダメ押し！！！
コロコロとゴールに吸い込まれる、そのシュートの弾道は
本当にスローモーションでした
　
こうして佐川中国を振り切り、レノファが優勝を決めたのでした

　
この日の最後は雨の日も猛暑の中も
声を枯らして歌い続けたサポーター・スタッフの皆さんからの
花束贈呈と記念撮影で締めくくりました

　
サポーターの皆さん、スタッフの皆さんも本当にお疲れ様でした
　
しかし、繰り返しますが
中国リーグ優勝→即JFL昇格ではありません
彼らは昇格をかけた全国大会に「出場する権利」を得ただけです
　
その大会＝地域リーグ決勝大会に出場するのは全国で12チーム
その中からJFLに自動昇格できるのは、わずか《2》チーム
　
　
今年の合言葉は…絶対昇格
　
本当の戦いは11/21(日)から始まります
今年の晩秋～初冬も、全力取材させていただきます！！
　
そしてあなたも、是非昇格への道のりにご注目・ご声援
お願いします！！！

今年度の中国サッカーリーグは、レノファ山口が2年ぶりの優勝！
JFL昇格をかけた「全国地域リーグ決勝大会」への出場を決めました
最終節にもつれた大混戦、
2年ぶりに果たした王座奪還への道をシリーズで振り返っています
　
――――――――――――――　　　　
　
優勝マジック対象チーム＝デッツォーラ島根との直接対決で
まさかの逆転負けを喫したレノファ山口
一方のデッツォーラは残り試合全勝で逆転優勝の可能性を残し、
連勝また連勝
　
優勝の行方は広島県で10/2、3と集中開催された
最後の2連戦にもつれこみました。
　
◎10/2(土)＝第17節　
　新日石水島0（前0－2，後0－2）4レノファ山口
　
立ち上がりのCKのピンチをしのぎ、
最初のシュートを足がかりに７福原選手が先制ゴール！
その後も決めきれないものの、
前15分前後までにビッグチャンスが3度ほど
　
「これなら安心」思っていたら徐々にトーンダウン
明らかに相手ペースに変わってピンチの連続で冷や汗
　
ところが前半終了5分前にDF15碇野選手の攻撃参加から
７福原選手の貴重な追加点
後半立ち上がりにも、途中出場29兒玉選手が相手ミスを突き、
7福原選手がハットトリック！
　
試合終了間際にもセットプレーから2伊藤選手が決めてダメ押しし、
完封勝ち
勝ち点を40に乗せ、得失点差も広げました
　

　
一方、勝つしかないデッツォーラ
日立笠戸をなんと≪9－1≫で下して最終節へ向かいます
　
その最終節、デッツォーラの対戦はリーグ全敗の最下位・JFE
レノファは去年の優勝チーム・佐川中国との対戦
　
この時点で…勝ち点差3、得失点差7
もしレノファ●、デッツォーラ○なら勝ち点で並び、得失点差勝負
　
お互いの対戦相手を見ても得失点差勝負は厳しい
とにかく自力優勝となる「勝ちor引き分け」に
持ち込まなければ！！
　
　
なぜかKRY取材陣にも、ますますのプレッシャーが襲いかかった
土曜日でした
　
（感動の最終決戦へつづく）

既報の通り、今年度の中国サッカーリーグは

　
最終節にもつれる混戦の末、
レノファ山口が2年ぶりの優勝！
JFL昇格をかけた「全国地域リーグ決勝大会」への出場を決めました
　
開幕2戦目でつまづいたもののその後は連勝街道に乗り
傍目には順調そうに見えていたはずですが全然そんなことない！
てなわけで…
スタッフ・選手・サポーターみんなが頑張ったこの半月を
シリーズでブログに残します！！
　
◎9/18(土)＝第16節　
　デッツォーラ島根2（前1－1，後1－0）1レノファ山口　
　
9/5(日)のホーム最終戦を快勝して優勝マジックを1とし、
意気揚々と乗り込んだ島根県出雲市・浜山公園陸上競技場

　
9/18(土)マジック対象チームであるこのデッツォーラ島根戦に勝てば、
2試合を残して優勝決定！
　
のはずが
　
先制直後に追いつかれ、
後半に訪れたビッグチャンスはクロスバー・ポストに嫌われ
ロスタイム間際に逆転負け…痛すぎる勝ち点ゼロ
　
この時点で
「残り試合デッツォーラ全勝＆レノファ全敗→デッツォーラ逆転優勝」
の可能性が急浮上してきました
　
デッツォーラは残り4試合、レノファは10/2、3の2試合のみ
　
10/2までに相手がコケたら、一気に楽になるっ！
レノファの試合がない日も祈るような気持ちで
相手の試合消化を見守りましたが
　
デッツォーラの連勝止まらず　勝ち点差3のまま
土日の連戦に臨むことが決まりました
　
しかもデッツォーラ…各試合で着実に得点数を伸ばしてきます
　
勝ち点が同じなら(1)得失点差(2)総得点数で優勝が決まりますが
残り2試合の時点で総得点は逆転され、得失点差も肉薄されます
全部勝てば文句なし、1勝1分でも大丈夫、なのに
なぜかKRY取材陣にも襲いかかる、プレッシャー…
一体、どうなることやら
（つづく）

サッカー中国リーグ
最終節にもつれる混戦の末、
レノファ山口が2年ぶりの優勝！
　
選手、スタッフの皆さん
雨の中、声を枯らしたサポーターの皆さん
　
　
おめでとうございます！
　
　
JFL昇格をかけた、全国大会への出場資格を手に入れたレノファ
　
　
でも手に入れたのは「出場資格」…
悲願の昇格へまだまだ茨の道は続きますが
とりあえず今日は喜びましょう！！
　
　
ラスト2試合は土曜日曜の集中開催でした
　
最後の最後の最後まで
実に痺れる2日間…
　
本日の【スクープアップやまぐち】で
振り返る事にしています
是非ご覧下さい！

8/4以来の更新です
大変ご無沙汰しております
　
多方面で話題沸騰！
熱血テレビの月イチ企画《麺☆パラ》、
第3回の放送が整いました
　
今回は下関市で2軒訪問です
　
ひとつは…下関初のラーメン専門店として創業し45年を数える老舗、

　
もう1軒は…県内外のラーメンマニアが訪れる人気店がTV初登場

　
いずれ劣らぬ名店
下関ラーメンの特長とその由来にも踏みこみ、
気合いを入れて取材しています

　
9/28火曜日の熱血テレビ、是非ご覧下さい！

長らく更新をご無沙汰している間き
熱血テレビの月イチ企画として
新コーナーが密かに始まりました
　
その名は…【麺☆パラ】！
　
文字通り県内のラーメン屋をめぐる、
竹重的趣味&実益を兼ねた夢の企画の実現です
　
　
スタッフはディレクターina氏と
カメラK氏・音声照明W氏、そして竹重
社内ではいずれ劣らぬ麺好きが集結
　
撮影風景を写真に収めると…
丼が素敵に光輝く！

　
　
一口啜ればそこには幸せの世界が
　
　
先月の第1回放送=「徳山イニシエの味」では
50年の歴史を持つ、周南きっての老舗【まつき食堂】と、

　
かつて某社の社員食堂で好評を博した味を今に伝える
【カフェくるる】を取り上げました

　　
予想以上の反響を頂きましたので
今回の取材も気合い入ってます
　
　
今回のテーマは「新進気鋭の店主が作る夏・限定麺」
　
柳井市と防府市を訪ねました

　
放送は8/10(火)です
是非ご覧下さいませ

早いもんで今年もこの季節！！
　
高校サッカー、夏の陣
山口代表を決める一発トーナメントは
6/12準決勝、6/13決勝
　
沖縄行きを決めたのは…西京
3年ぶりの県大会優勝おめでとうございます！
　
準決勝・決勝は全て1点差以内での決着でした
その模様を振り返ります
　
○準決勝第1試合
高川学園1(延長)1、PK5－3聖光
　

　
新人大会で優勝した高川は第1シード
春からのプリンスリーグ中国(PL)、
県外の強豪相手に対しては
平均失点が2とやや多く、苦戦が続いているが
このIH予選は準決勝まで無失点で来ている
　
一方の聖光は新人大会ベスト8
　
ここ数年県内の強豪の一角として成長してきているが、
全国がかかった大会では
過去取りこぼしが多く、意外な事に4強初進出
　
　
新人大会で敗れた試合(2－3山口)もそうだったが、
点の取り合いを勝ち上がるのが彼らのパターン
　
果たして…
　
当日のおのだサッカー交流公園は、とにかく強風！
しかも風向きが一定しない
日差しが強いので風があると過ごしやすいが、
　
監督が指示に立つと、椅子がそのまま倒れ、
机の上の手帳まで吹き飛ばされる始末
メインポールの旗の向きを見ればお分かりだろうか？

　
当然、サイドへの展開やサイドからの浮き球のパスは
風に流され正確性を欠いてしまうので
縦へのパス、足元へのパスが多くなる
　
そこで大事になるのが中盤の出足、だが
両チームとも一歩か、半歩遅い印象
　
ただし奪ってからの仕掛けは聖光やや有利で前半は0－0
　
そして後半立ち上がり
4分に訪れたワンチャンスを決めた高川が先制！
これが伝統校の底力か
　
　
聖光は8分、あっという間に追いつく
これが勢いのなせるワザなのか？
　
聖光はこのあとも何度も決定機を作るが決めきれず、
高川は足が止まった聖光のファウルから
セットプレーを何度も獲得するが
強い風の影響と半ば強引な直接狙いで全て単発に終わる
　
勝負はそのまま延長→PKへ
　
全員が決めた高川、守っては途中で交代したGKが1本を止め
辛うじて決勝に進んだ
　
　
○準決勝第2試合
西京1－0慶進
　
去年の選手権予選・準決勝の再戦
　
そこからメンバーの大半が入れ替わった西京だが、
今年は「パスワーク」に磨きをかけると
監督・スタッフも意気込んでいるように、
ハマった時には綺麗にパスがつながる
　
ただし、DFラインの裏への動きが少ない
相手DFを誘い込む崩しも見られず前半終了
　
一方の慶進は典型的なカウンター攻撃
やや前に急ぎすぎで形にならず、
前半はシュートわずか1本に終わる
　
そして後半8分
ペナルティボックスで仕掛けた西京に、
慶進DFが引き出されてギャップができた！
そこへ狙いすませたスルーパス
1対1を落ち着いて決め、西京先制
　
慶進はサイドの選手も
中に絞り中盤で数的有利を作ろうとする
その作戦は一旦ハマったように見えたが
西京の運動量が衰えず、後半も結局シュート2本に終わった
　
　
地力の差を見せ西京がファイナルに進んだ
　
　
そして
　
○決勝戦
西京1－0高川
　
この顔合わせは3年ぶり
3年前は0－0、PKで西京が勝ち初めてのIH出場を果たした
　

　
中盤での主導権争いが激しく、
パスがお互いなかなかつながらない
ジリジリした展開で後半へ
　
後半もサイドから組み立てる西京、縦に速く攻める高川
ただし両者なかなかシュートまでつながらない
　
次第に応援も途切れ途切れになる
　
　
迎えた後半22分、西京先制
右から遠目のフリーキックが前線にドンピシャ！
　
IH予選で初めて先制を許した高川は、
メンバー交代で打開を図るが
その後も形を作りきれなかった
　
そして試合終了
西京は3年ぶりのIH出場を決めた
　

　
－－－－－－－－－－－
その後西京は
岡山で行われた中国大会でも
鳥取・米子北、広島・瀬戸内という
全国大会代表2校を下し初の3位に入った
　
「中盤の守備と組立が課題」とは西京・兼行監督の談
　
課題を克服して、3年前の16強以上の成績を期待しています！
　
－－－－－－－－－－－－
そして
夏までの県内は今年も混戦模様
　
決勝で敗れIH3年連続出場を逃した高川・渡辺監督
喜びに沸く西京応援席を教え子と見つめながら
「まだこれで終わりじゃないから」とさばさば
　

　
ここまでの結果は、あくまで「ここまで」の事実
暑い季節でどこまで基礎体力が上げていくか？
結果が出なかった各チームの皆さんも
怯むことなくレベルアップして下さい
　
「これから」の未来を決めるのは、
君たち自身の取り組みいかんです
　
11月の選手権予選を楽しみにしています！

ラジオでは軽く話したんですが、
竹重、先々週に“骨折”しまして、入院＆手術をしておりました
　
しばらくブログ更新を怠り失礼いたしました
術後の経過は順調ですのでご安心を…
　
　
さて
これまたご無沙汰のサッカー日記を
　
○高校サッカーは只今、沖縄インターハイ予選の真っ最中
6日までにベスト4が出揃いました！
12日に準決勝、13日決勝戦です
　

　
新人大会を制した高川学園はここまで無失点
プリンスリーグでは苦戦を強いられながら、
県内では順当に勝ち進んでいます
　
全国選手権からは2年遠ざかっているものの、
インターハイは3年連続出場がかかります
　
準決勝では聖光と対戦
　
その聖光、
ここまで3試合で13得点と例年以上に攻撃力を備えます
　
3回戦、準々決勝でも点の取り合いを制して初めてのベスト4進出
高川相手に先制すれば面白い！
　
今大会の波乱と言えば、
去年の全国選手権に出場し新人大会も準優勝だった山高が
3回戦で姿を消した事
　
その山高を破った下関西は準々決勝で西京に力負け
　
西京はノーシードからの4強進出…
3年ぶりの全国総体まであと2勝です
　
ベスト4もう1チームは慶進
3位となった新人大会に続いての準決勝進出です

西京vs.慶進と言えば
2年前の選手権予選の決勝カードで、
かつ去年の選手権予選・準決勝でも0－0の末PK決着という
因縁の対戦
　
いずれも西京が勝っているだけに、
慶進はリベンジに燃えないはずはない！
　
準決勝は2試合とも興味深い対戦になりました
今週末は現地で観戦します
　
　
○そして社会人…中国リーグは後半へ突入
　

　
6日日曜日は暫定首位のレノファ山口と
2位に付けるヴォラドール松江の直接対決とあって、
徳地のやまぐちサッカー交流広場に伺いました
　

　
試合は前半なかばに綺麗なパススワークでレノファが先制！
　
しかし…今季のレノファは
全試合で先制しながら、流れを簡単に相手に渡す悪癖あり
　
　
後半に入ってセットプレーが続いたヴォラドールが流れを掴み
立て続けに得点を奪い逆転に成功します
　
逆転されたレノファ、攻撃を急ぎパスのズレが続きます
怪我で主力を欠いている中盤でこぼれダマが拾えず、重ーい空気に
　
　
しかし後半残り10分を切って、選手交代がピタリ的中！
見事同点に追いつきました
　
その後も圧倒的に攻め入ったものの再逆転はならず、
2－2で試合終了
　
勝ち点1を分け合う結果となり、レノファの暫定首位は変わらず
しかし、勝っておきたい試合でしたね…
　
　
中国リーグも上位混戦のまま試合数のカウントダウンが始まりました
去年4位の宇部ヤーマンは、リーグ開幕から今ひとつ波に乗れず
現在暫定7位
なんとか上位をうかがう位置に返り咲きたいところ
　
10チーム中下位2チームが自動降格となりますが、
日立笠戸は現在降格圏外ギリギリの8位
　
今月の戦いが残留に向け本当に大事になります
　
JFLの足がかりとなる11月の「地域決勝大会」へは
わずか1チームしか進めません
　
この先も緊張感のある戦いが続きそうです
　
　
なお、今週末も
高校サッカーは山陽小野田で
中国リーグは周南でそれぞれ行われます
　
いずれも入場無料！
是非あなたも山口のサッカーシーンを現地で応援して下さいね！！

25日の日曜日、
久しぶりにラジオの特番を担当した
　
AM8局持ち回りの【中四国ライブネット】！
「山口発・今夜はなまらナイト！」と銘打った今回は
文字通り“方言”で楽しむ2時間の生放送
　
東京あたりの人達以外なら
誰もが1つはもつ「お国言葉」を募集しつつ、
どーしても理解しがたい発音は実際に電話して
疲労、いや披露して頂くというおかしなおかしな30分、
もとい2時間
　
スタジオには方言研究30年を誇る防府図書館長であり
190センチ近い長身でかつ竜雷太に激似という、森川信夫さん
　
更に
　
わが中学～高校時代あたりに、その美声で県内を一世風靡し
今なお若さも美貌も背の小ささも変わらぬ清家律子さん
（弟さんとは高校の同級生でもある）
　
そして進行は竹重
　
初対面の森川さん
「この言葉は○○地方の△△という言葉が派生しまして～」と
到底素人ではない落ち着きぶりで的確に方言を分析
本番前には
「渋めの声で行きましょうか？それとも弾けた大声で？」と
自らのキャラクター作りを質問してきたのには正直たまげた
　
一緒に仕事するのは初めてだった清家さん
10年くらい前爆発的に流行したレコード室での縄跳び大会で
「誰か止めてー」と叫びながら飛んでいたのも懐かしい…
普段の会話と全く変わらないおとぼけぶりで
しっかり場を和ませてくれた
　
ゆかいな3人で喋りまくってみたら来るわ来るわメールとFAXの山
本番後に集計したら180通
びっくりした！中四国9県のみならず、九州や関西からも…
皆さんお聴き頂き誠にありがとうございました
　
そして29日木曜昼の【お昼はZENKAI　ラヂオな時間】も
祝日＝昭和の日でもあることだし、
平常とは一味違った内容にする予定
行楽のお供に、渋滞で途切れた会話の穴埋めに、ぜひどうぞ！
　
≪サッカーの結果≫
★高校：プリンスリーグ中国★
1部…高川学園1－2立正大淞南（島根）
・高川、ホームで今季初黒星　
攻め込めどシュート打てずカウンターに沈む
　
2部…西京3－1下中工
・山口勢対決は西京の逆転勝ち
下中工は開幕から3連敗
　
★社会人：中国リーグ★
レノファ山口3－0日立笠戸
・レノファは今季初の無失点勝利で2勝1敗
笠戸は連敗となった
　
・宇部ヤーマン1－1新日本石油水島
前節まで全勝の水島と引き分けたヤーマン
通算成績は1勝1分1敗となった
　
社会人リーグは29日にも試合が行われます…県勢頑張れ～

待ちに待ったサッカーシーズンがようやく開幕！
　
JFL昇格を目指す【中国サッカーリーグ】に、
高校年代の【プリンスリーグ中国】と
今年も秋まで週末は観戦三昧になりそうだ。
　
中国サッカーリーグには

　
今年もレノファ山口・FC宇部ヤーマン・日立笠戸の3チームが参加。
ここ山口県内に全チームが集まって17・18日は2連戦が行われた。
　
緒戦から山口ダービーとなったヤーマンVS笠戸の一戦。

　
ヤーマンは去年リーグ4位と健闘しながらも
同じく7位に終わった笠戸には目下3連敗中。
　
一方笠戸はチーム事情で主力3人が入れ替わり、
チーム建て直しに苦心していると聞いていた。
どちらにも少々弱みがある中、キックオフ。
　
立ち上がりから攻めるヤーマン＆凌ぐ笠戸。
観戦しながら関係者に話を聞くと
「笠戸がヤーマンの攻めに慣れてきて、
　攻め疲れ＆イライラしたヤーマンの隙をついて
　点を取るのがパターン」らしい。
　
かくして前半26分、本当にその通りの展開が来た。
シュートを抑えたGKから前線に長いボール。
慌てたヤーマンの対応が遅れ…10秒くらいで笠戸先制。
　
ヤーマンは失点後も攻め続けたが、こじ開けられず。
結局1－0で笠戸逃げ切り勝ち。
点を取れるときに取っておかないと流れが変わるのがサッカーである。
　
会場を移動して正午からはきらら博記念公園へ。
　
レノファは一昨年・去年とあと一歩でJFL昇格を逃している。
新監督を迎え今年は昇格が至上命題と選手・スタッフも口を揃える。
　
迎えた初戦は、新加入の「ファジアーノネクスト」と対戦。
J2岡山の若手選手で構成するオールプロ集団。
かなりの苦戦が予想された。

　
が…
　
立ち上がりのレノファ、セットプレーでいきなり2点を先取！
1人退場者を出し、後半はエンジンのかかった
ファジアーノネクストの攻めにかなり苦しみ続けた。
　
が…！
　
粘って3－2と辛勝。

　
まずまずの滑り出しとなった。
　
が、しかし………
　
連戦となった翌日曜日。
3チームそれぞれ、土曜日とは逆の結果となり、
仲良く通算1勝1敗となった。
去年リーグ優勝の佐川中国も初戦でつまづいて1勝1敗。
優勝候補のファジアーノは誰も予想しなかった2連敗スタート。
…リーグ全体今年も、もつれそう
　
そして高校年代の【プリンスリーグ】。
2部初参戦・下関中工は2試合連続の大量失点で心配だが、
　
1部の高川学園は広島皆実を完封し今季初勝利（通算1勝1敗）。
2部の西京も広島・山陽に勝って1勝1敗の五分に戻した。
　
中国地区のみならず、県内でもリーグ戦が一斉スタート！
山口のサッカーシーンを、あなたも是非応援してください！！

久しぶりに車で一人旅を敢行した今年度の長期休暇
　
雪に見舞われ計画が頓挫しながらも、
4日目午後には遂に鹿児島に到着した
　
同期にあたるKYT岡本アナからメール
「夜、一緒にどう？」
　
…涙
　
連れて行ってもらったのは黒豚焼き肉の店

　
食べ放題飲み放題で驚愕の1人3500円！

　
店内のその賑わいは、
上着を煙よけのビニール袋にまとめる事からも
お分かり頂けるはず！！

　
飲みの締めくくりは
2年前の九州旅行ですっかり魅せられた、【のり一】のラーメン！

　　
ラーメンとご飯とゆで卵とビールしかないのが逆に素敵

　
このすっきりとしたスープと

　
堅くなく柔らかすぎない麺の心地よさに魅せられ

　
都合3杯平らげたのは言うまでもない

　
　
やっと本来の目的の“旅”っぽくなってきた！
しっかり食って飲んで笑ったら、
運転疲れも心地よく抜け夜もぐっすり眠れた
　
　
　
木曜日も引き続き鹿児島で観光
まだ雪の残った桜島を後にして南へ

　
前から行きたかった知覧特攻資料館で長い時間を過ごし
足を延ばして指宿温泉の砂蒸し風呂へ

　
帰りに薩摩富士・開聞岳に向かったら、
湖に夕暮れ時の【逆さ薩摩富士】が！

　
　
夜は前日のメンバーに後輩の内田アナも加わり

　
これまた爆笑飲み会が繰り広げられた
おかぽん、うっちー…お世話になりました！
　
　
そして九州最終日は一気に北上して福岡へ
　
これまたメインアナグループの同期、
FBS松井アナが付き合ってくれた

　
雪も雨もなく、すっかり気が緩んだ我々が
博多で記憶飛び飛びになりつつ盛り上がったのはいうまでもない

　　
まっちゃん、また遊びに行きま～す
　
　
さて
　
翌土曜には山口に戻った竹重
これで旅も終わり
　
　
と思ったでしょ？
　
　
実は
　
　
日曜には再び出発し
　
　
結局四国に行ったのです！

　　
高松でうどん屋を4軒はしごして、

　
香川の隠れ名物【一鶴】の骨付き鶏に舌鼓

　　
途中宿まで出向いて土産物まで頂いたRNC岸アナ、
うどん屋情報をくれたRNC野口アナにも厚く御礼申し上げます
　
　
　
結局りふれっしゅ休暇最終日月曜までずーーっと運転しっぱなし
　
トータル3100kmの大移動でした

　
　
　
会社の裏の枝垂桜も見ごろを向かえ、春から15年目の節目です
あちこちで仲間に貰ったパワーを溜め込んで、更に邁進致しますっ

雨の山口→京都へ、
更に風の強い福井を巡った序盤は順調に推移した一人旅
　
3日目は一気に四国に行こうと決め、朝ホテルのカーテンを開けたら
　
　
吹雪
　
　
慌てて支度して出発
　
高速に乗るまでは幸い大丈夫だったが、
向かう先々で渋滞やら事故やらが起き、
　
大阪に着こうかという頃、ついに
【明石・鳴門・瀬戸大橋・しまなみ街道通行止め】の情報！
　
　
とはいえ、天気は西から回復してくるはずだ！と
その後もラジオの交通情報をチェックしながら
自分の運を信じ、西へ西へ向かった
途中SAで休憩したら、
サイドミラーも凍り付いていた

　　
雪の粒がだんだん大きくなったような気がする

　
　
その後
　
明石…やっぱしダメ
瀬戸大橋…見込み立たず
しまなみ…からきし解除の気配なし
　
　
3日目にして計画は頓挫した
運転スタートから8時間経過し、辺りも心も真っ暗に
　
こうなったら
　
一気に九州まで行ってやるっ
　
開き直って山口も通過

　
幸い通行可能だった関門橋を渡り、
その日は福岡の親戚宅に逃げ込んだ
　
博多ラーメンを食らい、

　
到着したのは22時半
この日の運転は12時間・900km
開き直ってハイになってたので疲れもさほどなくなっていた
　
　
翌水曜日
　
まだ雪の心配ありと予報で見たので7時過ぎには出発した
　
雪が続くというなら、南の果てまで進んでおこう！
更に南下して、向かうは【鹿児島】
　
一部通行止め区間を恐々迂回しつつ
　
午後2時に
　
鹿児島到着！
気づいたら…桜島が雪化粧

　
ここまできたらあるイミ感動ものだ
　
迎えてくれたKYT内田アナ
「この時期の降雪って4年ぶりなんですよー」
　
　
とことんツイてない旅である
　
感動の最終回につづく

10日間、お休みを頂いた
　
いつもTVやラジオに出ている顔や声が番組を休み、
「代わりに私が喋ります」と、
代打のアナウンサーがニュースやら番組やらやっている時
　
そのケースの殆どで、
当該者は「リフレッシュ休暇」を取っている
　
※竹重の場合はスポーツ中継で番組休む事があるがこれは例外
　
　
で今回の休暇
2年ぶりに車で一人旅に出かけた
　
【高校サッカー中継・各局代表】として年末年始を共に東京で過ごし、
来る日も来る日もやれ取材、やれ中継、やれ打ち上げと
盛り上がった仲間を訪ね、
　
誰もが地元じゃ顔なはずなのでそれを頼りに美味いもんを食らいつつ
やーちかやーちか盛り上がろうという一人旅だ
　
　
雨の山口を出発し、まずは一気に京都へ！
　
地元・KBS梶原アナ＆室田アナ夫妻に加え
奈良テレビの川添Dと熨斗記者、
世界のBBCびわ湖放送からは牧田アナ
更に、翌日会う予定だったFBC川島アナまで来てくれた！
皆さんありがとう～

　
　
京都駅前の店でさんざん盛り上がり、記念撮影
後から合流したKBSの若手・宮内アナが写真送ってくれました！
感謝でーす
　
　
天気が持ち直した翌日は
ひっろーーーい琵琶湖をなんとか通り抜け、

　　
北陸は福井へ！
　
　
強風の東尋坊に

　
西日に照らされた現存最古の天守・丸岡城を巡り

　
夜はFBC川島アナの案内の元

　
・脱皮したてで殻が柔らかく食べ易いカニ＝ズボガニ

　
・やはり美味いぞ若狭湾のブリ

　
・消費量日本一だという焼き鳥に

　
・飲んだ締めには越前そば、

　
と福井の味をしっかり堪能した
　
　
川島アナとは高校サッカー・メインアナグループの同期
取材、中継で2年間励まし合ってきた仲であり、
加えて同じラーメン好きとして港区赤坂辺りの
ラーメン屋を巡った盟友
　
余計に話は弾んだ

　
かーしまくん、お世話になりました
　
　
…ちなみに福井では、こーいう状態のグラスを

　
「つるつるいっぱい」というそうな
　
　
ここまでは非っ常ーに順調な旅だったが…
　
以下続く

国立競技場での全国選手権から早1ヶ月
高校サッカーは全ての学校が1・2年生の新チームに切り替わり
今は全国各地で新人戦の季節です
　
【新人戦】、は
　
IH予選・選手権予選と合わせて「3冠」と表現したり
地区によってはTV中継もあったり、など
主要大会として大きく位置づけられていますが
　
山口では、前チームの成績上位で8校だけが集まった
《選抜新人大会》という参考大会の時代が長く続き
他の自治体でいう、いわゆる新人戦は存在していませんでした
　
ところが去年から中国大会が前倒しされ、
3月開催の【中国新人大会】となった影響で
その県予選会も2月に前倒しになりました
（厳密には“新人”の付かない中国大会も7月に存在します）
　
説明が長くなりました
　
2/7からスタートした
全県単位の公式トーナメント、【新人大会】は
選手権予選より更に短い2週間で優勝を決める短期決戦
　
上位3校＝高川学園・山口・慶進は、来月広島で行われる
中国新人大会に進出が決まりました
　
　

　
　　
○優勝した高川。
　
去年の選手権予選で初戦PK敗退のどん底から立て直し、
中国大会予選では3年ぶりの優勝！
　
6試合でわずか1失点
鋭い出足で相手の芽を摘む組織力で勝ち上がりました
しかし「決定力にはまだ課題がありますね」とは渡邉監督の談
　
　
○準優勝は山高。
　
17年ぶりの全国選手権出場で必然的に新チーム作りは
他校より1ヶ月遅れ
　
この大会も
初戦は徳山にギリギリまで追い込まれながら1点を守り、
準々決勝・聖光戦は終了3分前に同点・逆転
慶進との準決勝は延長戦を制して決勝進出
　
山野監督は「苦しい試合続きでいい経験になりました」
　
　
○小野田との3位決定戦を制した慶進は2年ぶりの中国大会へ
　
2年前の選手権予選決勝を経験した主力が最終学年となり、
周囲の期待も集まります
　
敗れはしたものの
山高との準決勝は2度のビハインドを追いつく粘りに
武重監督は「よく頑張ってくれましたよ」と手応えを感じていました
　
　
○惜しくも4位に終わった小野田
　
ここ3年の主要大会で計3度のベスト4進出と今や上位進出の常連校
　
とりわけ今のチームは
去年の選手権予選で山高を延長まで追い詰め、
準々決勝も延長の末勝ち上がるなど、一発の集中力あり
IHでの巻き返しに期待してます
　
　

　
　
この他にも
高川から1点を奪った豊浦の攻撃力は近年屈指の迫力、
春からプリンスリーグに進む下関中央工を下した徳山商工、
鋭いカウンターもなかなか魅力的でした
　
攻守に好素材がいる聖光はむしろ去年より面白い存在！
下関工イレブンの頑張りも目立ちましたね
　
強豪・西京は3回戦で高川と対戦
主力である2年生が修学旅行で不在だった為、
敗戦は織り込み済みの筈
　
次の全県レベルの大会、IH予選まではまだ4ヶ月近くありますから
　
皆さんの成長を、楽しみに待っています！
　
　

　
　
今年度のサッカーの取材は今回で終了
次は3月20日から広島で行われる中国新人大会・本戦を
リポートする予定です
　
お楽しみに！

日本で3番目の歴史を誇る継走
それが【中国山口駅伝競走大会】！
　
去年に引き続き、県庁前の第3中継所と

　
周南市役所前フィニッシュ地点を担当しました

　　
73回目の闘い、防長路は朝から雨…
去年の雪で懲りたので
今年は防水対策を万全に練って準備を進め
　
一発勝負のタスキ渡しとフィニッシュを待ちました
　
中継でお伝えしたように、マツダが総合・初優勝！
粟井監督も「竹ちゃん、やったよ～」と破顔一笑で握手
　
過去2位が1度のみ
毎年3位、4位が指定席だったマツダ
しかし粟井監督は去年の時点から「次は勝ちに行くから！」と
その胸の内を話していました
有言実行！おめでとうございます
　
6区7区、区間賞で追い上げたJFEは3年連続の2位
坂梨監督は「終盤はよかったんだけどねえ…マツダは強かったね」
　
「実業団と勝負したい」と話していた、都大路優勝の世羅高校
大会記録を2分も塗り替え総合3位でフィニッシュ！
　
連覇がかかった中国電力は世羅高校にかわされてまさかの4位
「しょうがないですよ」と坂口監督は諦め顔でした
　
デッドヒートの郡市の部は地元・周南市が自身初の連覇
松里監督は
「本当に嬉しい優勝です！高校生の走りが大きかったですね」
　
今年も熱走が繰り広げられました第73回中国山口駅伝競走大会
駅伝シーズンのしめくくりであり
同時に
竹重の今年度の実況シーズンもこの試合がしめくくりです！
　
しばらくヘッドセットからは離れますが
来週からは『高校サッカー・新人戦』を取材します
　
引き続き、頑張っていきましょう！

今年もKRY秋まつりに多数お越し頂き、ありがとうございました
　
まずは…高橋まこっちゃんの酒でも入っちょるんか？
という熱唱＆立ち尽くすお客様の絶妙なコントラスト

　
竹重は早くもノックアウトぎみ
その後の餅まきでは、あのヤスベエさんが
クライマックスシリーズばりの気合い入った投球（投餅か？）

　
ズーミン＆チャーミンに並ぶと
やはり福谷さだおちゃんも人間だなあと感じつつ

　
出演した【ラヂオな時間サタデー】では
他人に出されたクイズの答えばかりわかってしまう始末

　
締めにはなんと道路交通情報センター・藤本さん登場
（写真撮り忘れました）
とっても楽しめた1日でした
　
前日夜の前祝い会でフグに舌鼓を打った【RYTHEM】のお二人は、
KRYの「まじで大型」新人アナ・大河原あゆみと
あんなことやこんなこと…
（詳細は後日のラジオ特番
　[10月18日(日)16：00～17：00]を聴いてね）

　
ともあれ秋まつり終了！
　
18日・日曜日から竹重はスポーツ目白押しの2009年秋です
　
まずは【田島記念陸上】！
下関市営陸上競技場でお会いしましょう！

外ではまだツクツクボウシが鳴くけれど
着々と季節は過ぎる訳で…
　
　
第88回全国高校サッカー選手権
山口大会の組み合わせが
先週末に決まりました！

　　
試合会場は追って決まりますが
まずは決定した対戦カードだけ、
KRYのホームページに掲載しました

　　
　
抽選会後のコメントをいくつか

　
まずは去年の代表＝西京・兼行監督
『今年はノーシード。どこと当たってもウチが挑戦者です。
初戦の宇部工業もいいチームだし。』

　
覇権奪還を目指す高川学園・渡邊監督は
『初戦からいきなりヤマ場ですね』と苦笑い
　
下関中工・吉山監督は手書きで仕上がったばかりの
トーナメント表に印をつけながら
『（練習試合などで）当たった事のないチームが周りに多いなあ』、
と
　
関係者の皆さん同士、
早速テストマッチの段取りで情報交換に躍起でした
　
　
そして今年も
【高校蹴球09－10】と題して特集記事を掲載します
そちらも是非ご覧下さい！
※今編集作業中です…少々お待ちを
　
　
県内49校が参加する今大会
全国4000校の頂点を目指す、その第一歩
選手の皆さんの熱いプレーを楽しみにしています！
　
県大会は10/25から開幕
県決勝は11/14（土）！
竹重は今年も県大会から、
12/30、国立競技場での開会式
さらには1/11の決勝に至るまで
頑張る皆さんに密着します！
　
　
そしてあなたも
高校生プレーヤーの戦いにご声援を！

期待通りの熱い試合になった
第9回山口県オープンゴルフ
　
試合は火曜水曜、でしたが
放送は明日土曜日
だから今、編集作業が大詰めです

　
2時間近い収録分に
なんやかやと是非ものが加わり
かなり膨大なVTRを
CM込み込みで1時間半にまとめる作業
　
他にも番組PRなどやることは満載で
数人のディレクターが手分けをしながら取り掛かっています

　
竹重は…なんもできません
時々編集スタジオを覗いて様子をうかがうのみ
　
作業を見つめる間にも
沢山のスタッフが出たり入ったり
慌ただしい金曜日の夕方

　
　
　
毎年放送前夜のかなり遅くに完成して
みんなで試写会をするんですが
今回はどうなるかなあ
　
　
試合はもの凄い盛り上がりになりました
明日5日（土）13時～、ぜひご覧下さい

好天の中迎えた初日は予想通りの大混戦！


　　
リハーサルの合間を縫って、竹重は
杉本英世プロの解説の元、コースの最終チェック


　　　
汗が止まりませんでした
　
気候もプレーも【あつく】なりそうな最終日
第1組は7:30にスタートします
スタート前のインタビュー収録の為、今日も早めに出発します

　　　
いい試合になりますように…


　　　
※観戦予定の方、帽子とタオルは必需品ですよ

第9回山口県オープンゴルフ選手権
　
周南カントリークラブで今日開幕！
　
わずか2日間のストロークプレーは
わずかのミスで順位が変わり、
流れに乗ると一気に逆転可能
全く気が抜けません
　
今日の初日
我々はリハーサルを行います

　
　
お時間のある方は是非現地観戦を
入場無料です
　
では、行ってきます！
　
※今日の熱血テレビでも中継がありまーす

…すみません
しばらく更新を怠っていました
　
ネタはいっぱいあったのにあればあったで書ききれず
8月下旬になりました
夏の関西遠征以降、ここまでのお話をまとめてUPします
　
【関西遠征、それから】
道路にこーんな標識が当たり前に設置されている古都・奈良

　
そんな奈良で行われたインターハイ
高川が初戦敗退した以降もここぞとばかりに
全国の強豪校を3回戦まで視察

　　
神戸科学技術、星陵、青森山田、神村学園、前橋育英、清水商、
一条、金光大阪
サッカー漬けの4日間

　　
インターハイ初優勝を飾った前橋育英はスピード、テクニックとも
完成度の高いチームでした
しかし中国勢が大健闘！
鳥取・米子北が準優勝したのを始め、岡山・玉野光南が8強入り

　　
山口県勢の巻き返しを楽しみにしています
　
関西の夜は高校サッカー中継でともに年末年始を戦う全国の
アナウンサー・ディレクターが集合！
　
冬に会うのとは一味違う開放感の中、サッカー談義その他に花満開
集合写真には…NTV藤井貴彦AN（いつも本当にお世話になってます）
BBC牧田AN（びわ湖から奈良まで飲みにだけ来ました）、
KBS梶原AN（小倉競馬に実況から直行！お疲れ様です）
SDT伊藤AN（憎めない同期入社）
FBC川島AN（メイングループ仲間です）
FCT須賀AN、幹事役を務めて下さった
TVN川添女史（よく一緒に飲んだねえ）と
辻女史（お久しぶりのツッコミ女王）…
途中で帰ってしまったCTV吉田AN（可愛い後輩です）も含めまして
写りは悪かったけど、面子は最高です！

　
実によく笑ってきました
　
奈良公園に東大寺、法隆寺を観光し

　
途中大阪に寄って海の幸にたこ焼き
川添さん（3日連続）と
TVI岩瀬AN（合言葉は「ちょす」）、
YTV新人の立田AN（宿まで送ってくれました）

　
更に帰り道には姫路城まで行く始末

　
トータル1200kmのドライブは疲れたけど楽しかった！！

　
【里帰り、それから】
毎年8月になると周南の軽井沢＝中須の実家に里帰り

　
ばーちゃんのトマトと胡瓜は今年も実に美味かった！

　　
地元の盆踊りにも久しぶりに参加
何年ぶりかの親戚にも会えてよかった
　
でも
「まーちゃん（←竹重）、老けたねえ」
…お互い様ぢゃ
　
【キャンプに花火】
お盆には友人達と大津島でキャンプ！

　
花火大会は光市と周防大島を連覇！

　
特にここ最近恒例になった周防大島は
島が沈むかっちゅうくらいの人出で大賑わい！

　
それまで夏らしい天気になかなか恵まれず
じれったい日が続いた事もあり
漸く目にした夏花火はやたら胸を打った
あまりに近くてでかいので、携帯写真に納まらなかった

　
　　
【そして現時点】
恒例の“山口県オープンゴルフ選手権”まであと10日ほど
　
いよいよ準備が本格化！
　
出場選手のアンケート（←ご協力ありがとうございました！）や
ゴルフ関連のHPを検索しながら
着々と粛々と作業・作業
　
今週末は会場の周南カントリー倶楽部を下見してきます！

いきなりのゲリラ雷雨に見舞われた開会式から1夜明け
8/2に開幕したサッカー競技

　
山口代表・高川学園は福井の伝統校・丸岡との1回戦に臨んだ

　
システムは4－3－3
いつも通りの立ち上がり
スピードのある3人のFWが相手DFをかき回し、
前半25分には相手DFが2枚目のイエローカードで退場！
　
一気に高川有利の展開となったが点を奪えずハーフタイムへ

　
迎えた後半3分、なんと丸岡先制
スピードのあるFWのドリブル突破に全く対応できず
　
1点を奪われ、高川にようやくエンジンがかかった
ピッチを広く使う、本来のパス回しで後半12分＆19分に得点し
逆転に成功する
　
苦戦したけどこれでなんとか、と思っていたら
　
その2分後なんと丸岡同点に追いつく
高川、またまた相手のスピードに対応できず…
勝負はそのままPK戦に突入

　
高川のGK1山崎は、相手のシュートを2度止めたが、
先に動き出したという理由でその都度「蹴り直し」
　
蹴り直しになるとキッカーが圧倒的有利になる…
結局丸岡は全員が成功
　
一方の高川は7人目がついにクロスバーに嫌われ、試合終了
2年連続のインターハイ初戦敗退に終わった

　　
守備に課題を残したとはいえ、
ある程度の戦いぶりは見せてくれたのでは？
　
滞在2日目にして目標を失いかけている竹重ですが
なかなか見る事のできない、全国の強豪を色々視察するチャンス！
　
明日以降もリポートします

しばらく更新を怠っておりました…申し訳ありません
その間、山口では本当に色々な事がありました
　
先の大雨で被害に遭われた皆さん、
心よりお見舞い申し上げます
　
すこしずつ復旧作業も進んでいますが
1日も早く、全ての皆さんに笑顔が戻りますように
　
――――――――――――――――――――
1日遅れましたが
華陵高校、初めての夏の甲子園出場、
本当におめでとうございます！！
　
3回戦、準々決勝、準決勝と3試合連続で
華陵戦のラジオ実況を担当しました
今回はとにかく磐石の戦いぶり
　
悲願の夏の晴れ舞台で、
目標である「全国制覇」にどこまで近づけるか？
楽しみにしています！！
　
ちなみに華陵高校は昭和62年に創立
竹重と同じ学年が1期生に当たります
ま、それだけなんですけど…
　
高校野球中継の期間中には
リスナーの皆さんから沢山のメッセージでの参加を頂きました
また来年の中継に向けこれからも精進します
これからも甲子園への道のりを是非KRYラジオでお楽しみください
　
――――――――――――――――――――
もうすぐ梅雨明けの予感！
今日、金曜日の勤務を終えたら、竹重はそのまま
「奈良インターハイ」サッカー競技の取材に向かいます
　
山口代表・高川学園は全国の代表相手に
これまたどこまで戦ってくれるのか？
更に、冬の選手権に向け他県の強豪校の取材も行う予定です
　
インターハイ会場には高校サッカーを担当する
各局のアナウンサーも多数集まるので、それも今から楽しみです
　
来週半ばにかけ当ブログでリポートします
では、行って参ります！！

ブログの更新は久しぶりではないが
【熱血テレビ】の出演は2週間ぶりだ
　
　
取り上げる話題は
　
　
これまた久しぶりに里帰りした16歳
今や日本のホープに成長した女子高生

　　
凱旋を称えようと、地元・山口市では
彼女の名前を冠した大会が行われ
　
一目姿を見ようと会場も賑わった

　
　
多くの報道陣が詰めかけた試合の模様は勿論
　
独占密着となった祝賀パーティーの様子や
単独インタビューも含め

　
　
今日の熱血テレビで放送します！
　
　
※一緒に写真取ってもらうの、忘れちょっただい

毎年6月に開かれる陸上日本選手権

　
文字通り日本一のアスリート（他局風に言うと『1億人の1位』）を
決める大会が今年はなんとお隣・広島で開催！
更に今回はベルリン世界陸上の選考も兼ねているとあっては、
見に行かないと後悔する！！
気合いを入れて現場に足を運んだ
　
　
会場の広島ビッグアーチは毎年織田幹雄記念陸上で訪れる場所
ある意味見慣れたスタジアムだが、
こうも緊張感が違うものか？
種目毎に出場する選手達がTVでよく見た面々なのもあるし
そんな選手達が真剣勝負する舞台

　
室伏が投げ、澤野が跳び、高平が走る
それも、すぐそこで

　
強い日差しも忘れてしまう程のピリピリ具合…これは凄い
　
　
さて競技のおさらい
　
高水高校出身で十種競技の第一人者・田中宏昌選手は
ラストの1500mまで堂々のトップ
2大会連続の世界陸上は固いかと思っていたが
最終競技のその1500mで失速…
残念ながら連覇とベルリン行きを逃した
　
高速タータンに張り替え、
更に絶好の風が加わったトラック競技と跳躍競技は好記録続出
　　
女子短距離
身体能力でグイグイ押し上げる高橋萌木子選手の躍動感
福島千里選手のブレない走りはリニアモーターカーを彷彿とする
200mの日本新記録には、痺れまくりだった

　
そして跳躍、

　
まずは【男子走幅跳び】
去年の田島直人記念で優勝した菅井洋平選手が
自身初の8mジャンプ
セカンド記録2cm差で一旦トップに出たが
　
最終試技で荒川大輔選手が7m98のセカンド記録をマークし
最逆転しベルリン世界陸上内定
　
跳躍競技の実況を担当して5年
初めて8mジャンプを見た
これまた感動だった

　
更に、ここ2年田島記念でゲスト解説をお願いしている猿山力也選手も
7m90台の自己ベスト更新！おめでとうございます
　
田島記念でおなじみのジャンパーが続々登場した【男子三段跳び】

　　
『ミスター田島記念』石川和義選手は優勝を逃したが、
　
ベテラン杉林孝法選手は最終試技で逆転優勝し健在をアピール
2位に終わった梶川洋平選手は
セカンドベストを出し好調さがうかがえた

そして、当日見に行けなかったが【女子走幅跳び】
去年を始め過去3度田島記念を制した枡見咲智子選手が
初めて世界陸上参加標準記録をクリアして涙の2連覇
田島記念のチャンピオンが、ベルリン世界陸上に進出！感無量です
　
一昨日の田島を勝った岡山沙英子選手は
3位に終わったが6m39の好記録
今年から山口県に選手登録し、更なる飛躍を期待しています
　
　
これまでは実況担当として見つめていた陸上競技
マイクから離れて取材すると本当に色々な発見があった
　
試技やレース前の選手達の動きや表情
記録員やスタッフの働きぶり
歓声はどう響いていくのか？
スタート前の沈黙の緊張感
その緊張感が一気に弾け飛ぶ号砲のピストル音
　
とにかく新鮮な2日間だった
　
こりゃ本番のベルリンも徹夜でTV観戦だな

奈良インターハイ予選も大詰め。
先週末には準決勝・決勝が行なわれた。
　
土曜のおのだサッカー交流公園はどんより曇り空。

　　
風もあまりなく暑さも控えめ。
連戦続きの選手たちには優しいコンディションだが
天然芝のピッチは前日の雨で少し柔らかめ。
走りきるには普段より体力を要する。
　
準決勝（1）　下関工2-1宇部
（前半1-1、後半1-0）
昭和38年、そして再来年と
山口国体サッカー競技会場は山陽小野田市。
隣の宇部市とともにこの辺りは元々サッカーが盛んで
テクニックに優れた素材が多い地区。
　
そんな中、宇部高校は今年度
中国新人大会予選で接戦を勝ち抜いて優勝
「勝つ事」によって自信をつけ
2年ぶりに準決勝の舞台に立った。
　
特に中盤からFWにかけて
個々の技術が元々しっかりしているチーム。
キープ力を生かして関工ゴールに迫る。
　
一方の関工は初めての4強入り
チームを率いて3年目の乗安監督は
かつて豊北高校を2度中国大会に導いた経験を持つ。
こちらはFWのポストプレーと
相手DFの背後に俊足のワイドプレーヤーを走らせる作戦。
　
前半12分にはその攻撃がピタリとはまり、
サイドを突破してクロス⇒11猪熊のシュート！
鮮やかな先制点を挙げた。
　
2年前の準決勝(0-1西京)に続いて
今回も先制を許した宇部。
下関工が得点を奪った後受身になった事もあり
前半27分、18三浦のシュートですかさず同点に。
　
宇部はその後も中盤をほぼ支配し優位にゲームを運んだ。
しかしなかなか肝心のシュートに結びつかず前半終了。
　
後半に入ると
『中盤を支配する宇部』vs.
『跳ね返してタテに走る関工』
図式が更に顕著になった。
　
シュートも出始めた宇部が何度もビッグチャンスを作る。
関工はメンバー交代を重ねて建て直しを図った。
　
後半33分、宇部はCP10前田が押し込むが僅かに左へ逸れた。
直後34分の関工、縦パスから8田村弘樹が持ち込んでシュート。
これが決まって勝ち越し。
押し込んでいても点が取れるわけではない。
押し込まれていても我慢すればチャンスが来る。
サッカーって、やっぱり恐ろしい。

　　
試合後、宇部・藤田監督は泣き崩れる選手たちに
『悔しかったら、やるしかないだろ』
『後悔したくないなら、走れよ』
『泣くな！』厳しい言葉を続けた。

　
進学校でもある宇部はそれでも今年度、
3年生の多くが引退せず選手権を目指すという。
先を見据えたが故の、監督の叱咤だった。
　
準決勝（2）　高川学園3-1下関中央工
（前半1-0、後半2-1）

　
準決勝第2試合は去年11月の
選手権予選3回戦の再現となった。
その時、15年続けた選手権連続出場を逃した高川。
去年PKの末、高川にストップをかけたのが下中工。
　
高川は再起を賭けた今年度、
いきなり中国新人で豊浦に敗れ今大会はノーシード。
山口・西京・聖光と難敵を下し準決勝に進んだ。
　
一方の下中工は選手権予選はベスト4、
中国新人は徳山にPKで敗れてベスト8。
コンスタントに成績を残してはいるがあと一歩勝ちきれなかった。
高川を返り討ちにできれば
初の全国大会出場に向け、大きく前進できる試合だ。
　
戦いは
『下中工の中盤のプレス』vs.
『ピッチを広く使う高川』という図式。
　
下中工は中盤の出足を速くしてボールを奪い、
去年からの中心選手10野村に託す。
奪ったらすぐ走る＆奪われたらすぐ取り返す、という
いわゆる【攻守の切り替え】の速さが要求される為
かなりの体力が要求される。
　
高川は4-3-3のバランスを維持してボールを散らし
3人のFWが突破を図る。
この作戦を有機的に機能させるには
これまた相当の運動量が必要になる。
　
午後になって日差しも出たこともあり
後半には下中工の足が止まって結果は高川の走り勝ち。
春からのプリンスリーグで45分ハーフを戦い続けた選手たちには
やはりそれ相応の走力が付いていると感じた。
　
敗れた下中工・吉山監督は
『無駄走りがまだ多い。判断しながら走る事』、
『気持ちで負けない』事を今後の課題に挙げた。

　　

　　
決勝　高川学園3-0下関工
（前半2-0、後半1-0）
　
翌日、会場は朝から快晴。
連戦の体にはきつい日差しが降り注いだ。


　　
　
下関工は攻撃の中心となる2人の選手が
前日の試合中の骨折と累積警告で欠場。
開始前から苦しい状況になった。



　
『歴史を変えよう』『前半をのりきろう』と
送り出された選手たちだったが
開始6分に先制を許し、前半終了前27分にも失点。
特に集中力が要求される時間にリードを奪われた。
　
ハーフタイム。リードする高川・渡辺監督は厳しい表情。
2点を奪ったとはいえ、放ったシュートは僅か2本。
『点を奪った後、明らかに気が緩んでいる』

　
一方の関工・乗安監督も
『負けるなら、やりきって負けろ』

　
初の決勝の舞台で明らかに緊張している選手たちの
"気持ち"の部分に繰り返し注文を与えた。
　
後半はシュート12本と大部分は高川ペース。
関工はメンバー交代で打開を図るが
後半10分にGKと１対1のビッグチャンスを逃した後は、
ボールをつなぐことができなくなった。
　
後半26分、セットプレーから高川がダメ押しの3点目。
結局高川が2年連続のインターハイ出場を手にした。

　　
敗れた関工・乗安監督
『（主力を欠いて）両腕を取られたような感じだった。
悔しいけど、この後絶対復活しますよ。』
去年の選手権は2回戦PK負け、
中国新人で8強入りし今回初シード獲得。
そして今回の準優勝で11月の選手権はマークされる立場になる。
今回の準決勝の得点シーンは本当に鮮烈だった。
それだけに、冬に向け巻き返しへの期待は高まる。
　
･･･県代表を決めた高川は、
まず代表校が集まって今年から新設される中国大会を経て
8月に奈良県で行なわれるインターハイに進む。
　
渡辺監督は
『ここまでは（選手権出場を逃した）去年と一緒。
まだ気持ちの部分で厳しさが足りない。
これからはまず、精神面でもっと成長してほしい。』
　
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県内の今年度の高校サッカーも夏に向け一区切り。
大学進学を希望して、
このインターハイ予選を機に引退する3年生も勿論いるけれど、
多くの監督・選手たちにとっての総決算は
やはり11月から始まる【選手権予選】。
　
選手権・国立を目指す皆さん。
夏の苦しい練習を乗り越えて、更に逞しくなってください！
これからも、応援しています！！
　
竹重の取材はプリンスリーグのセカンドラウンド、
インターハイ本大会と、もちろんまだまだ続きます。
できる限りリポートしていきますんで引き続きお楽しみに！
　
　
－【中国社会人リーグ】の結果－
レノファ山口2-0新日本石油水島
日立笠戸2-0宇部ヤーマン
　
暫定順位は3位ヤーマン、4位レノファと変動なし、ですが
ヤーマンが苦手・笠戸に敗れた為勝ち点で並びました。
笠戸は相性のいいヤーマンにまた土をつけ暫定7位に浮上です。

わずか3週間、大会日数にしてわずか6日間。
あっという間に優勝チームが決まる
山口県のトーナメントはいよいよ折り返し。
先週末は3回戦と準々決勝が行われ、ベスト4が出揃った。
　
ピックアップする試合はやはり6/6(土)の【高川学園VS西京】
3回戦屈指の好カードに会場には200人近い観衆が集まった。
　

　　
3週前のプリンスリーグ(PL)での前哨戦は5－0と高川が大勝したが
PLは90分ゲーム、今回は前後半70分。
時間が短くなる分、点は勿論入りにくくなる。
事実、前回の試合も高川の得点ラッシュは試合終盤に入ってから。
もし70分までで終了していたらスコアは『1－0』だった。
　

　
前哨戦の反省から西京も巻き返してくるはず。
県内最大のライバル対決第2幕は、興味満載の一戦だ。
　
曇り空の中午前10時に試合開始。
　

　　
高川は長いパスを放り込む作戦。
西京は競り合ったこぼれ球を
数的優位な中盤で拾って、パスで組み立てようとする。
両チーム共プレッシャーが厳しく、白熱した展開が続いた。
　
前半20分に今回も高川が先制点。
西京は時間の経過とともに運動量が落ち、
後半はチャンスを作ることが出来なくなった。
　
結果1-0でまたも高川に軍配。
しかし3回戦で終わるのが勿体ない戦いだった。
　

　　
高川は翌日の準々決勝・聖光にも2－0の完封勝ちで4強入り。
インターハイ連続出場まであと2つとなった。
　
　
4強には他にも興味深い面々が出揃った。
　

　
まずは春の中国新人県予選で優勝し、今回第1シードの宇部
その前大会からこれで県内トーナメント8連勝！
　
彼らの今年の快進撃は、苦しい戦いの積み重ねにある。
2月の中国新人予選の初戦・岩国戦は
押し込まれながらも凌ぎ切った。
決勝の徳山戦は、試合終了間際の後半
ロスタイムに追い付いて延長戦を制した。
　
スポーツの世界には［勝ち癖・負け癖］という言葉があるが
宇部には今明らかに勝ち癖がついている。
去年夏からもう1年近く一緒に戦っている分
チームも成熟している様子。
インターハイ出場なら実に19年ぶりの快挙だ。
　
中国新人で共にベスト8に入った下関工と下関中央工!
インターハイ予選では揃って準決勝進出。
　
下関工は乗安監督就任以来初の県内主要大会ベスト4入り。
初戦をPK勝ちで乗り切った後、3回戦・準々決勝とも1点差勝ち。
接戦をモノにしてきた所が、対戦する宇部との共通点。
更に両チームとも、去年の選手権予選はPKで敗れていて、
同じ悔しさから新チームをスタートさせ、夏はここまで来た。
　
準決勝第1試合は新鮮な取合せで面白そうだ。
　
去年秋の選手権予選で高川の連覇にストップをかけた下関中央工。
しかしその後西京に敗れ全国行きを逃した。
2月の中国新人準々決勝では
徳山相手に終盤押し込みながらPK戦で逃げ切られ、
本当にあと一歩という大会が続いているだけに
『今度こそ』の思いは強いはず！
　

　
準決勝第2試合・高川戦は大きなヤマ場。
選手権のリベンジがかかる高川を逆に返り討ちすれば、
初めての全国大会への道は大きく開けてくる
　
13日（土）の準決勝は
10時～【宇部VS下関工】
12時～【下関中央工VS高川学園】
　
翌日の決勝は13時キックオフ予定
勿論、入場無料です。
　
去年の決勝戦、おのだサッカー交流公園は強い雨だったが
今のところ天気はなんとか持ちそうな感じ。
　
ぜひ皆さんもご観戦下さい！
　
　　
－－－－－－－－－－－－－－
一方の【中国社会人リーグ】は上位陣が揃って勝ったので
3位：FC宇部ヤーマン
4位：レノファ山口
8位：日立笠戸　
順位（いずれも暫定）に変動はありません。
こちらは長いリーグの後半に突入しました！

中国リーグ連覇＆2年越しのJFL昇格を目指すレノファ山口
5月最後の試合はホームに佐川中国を迎えた
　
佐川中国は去年リーグ2位の強豪にして、ここまで無敗の首位
逆にレノファは4勝1分2敗の暫定4位と苦しい立場
佐川をここで叩いておかないと自力連覇の可能性が早くも消える
　
先週のNTN岡山戦を2－0と制し
「今季一番の試合」と選手スタッフが口々に振り返ったので
巻き返すチャンス充分！
　
と
　
思っていたが
　
－－－－－－－－－－－－－－
試合会場の高川学園グラウンドは
1年を通して素直な横風が吹き抜ける場所

　　
前半風上を選択した佐川がその風を利して
長いボールをどんどん縦に放り込んでくる
縦パス攻撃は風上の常套手段である

　
そのボールを跳ね返して、中盤でこぼれ球を拾った方が
攻撃の糸口を掴めるのだが
　
前半は完全に佐川ペース
　
レノファが拾った時もさっと自陣に引きゴール前に鍵をかける
佐川は立ち上がり3分に先制
10分後には風に乗ったミドルシュートが突き刺さり追加点
前半終了3分前にはセットプレーで3点目
　
試合の趨勢は45分でほぼ決まってしまった
　
後半28分にようやく1点を返し、会場も盛り上がりをみせた
　
【得点後の10分】は特にケアしなければならないのだが
　
レノファの得点後、わずか2分でまたもセットプレーから失点…
　
終わってみれば1－5の大敗となった
　
どう見てもスコアほどの実力差は感じられない
サッカーには本当に【試合の流れ】があると痛感した一戦だった
　
自力連覇の消えたレノファ
しかし、JFL参入がかかる11月の
『地域リーグ決勝大会』には上位2チームが進出が可能

　　
開き直ってやるしか、ない
　
特に、去年18試合で失点15の守備陣はここまで8試合で14失点
組織で攻守のバランスを取ることが急務だ
　
その他の試合は
ヤーマン0－2NTN
日立笠戸1－1JFE西日本
－－－－－－－－－－－－－－
一方、高校年代はプリンスリーグが一段落し
【インターハイ予選】が30日からスタート

　　
土日の2日間で早くもベスト16に絞られた
　
2月の中国新人大会予選で上位に入ったシード校の内
宇部・豊浦・宇部工は初戦を突破
小野田工・下関工・下関中央工も順当に3回戦へ
　
しかし中国新人予選準優勝の徳山は
いきなり西京と対戦し延長の末敗退
　
下関西は2月に続いて聖光とぶつかり、0－1で敗退となった
　
インターハイ予選は今週末には
一気に準々決勝まで行われる短期決戦
　
夏に奈良県で試合できるのは1校だけ！
　
今週末も取材に伺います！
　
（対戦カードや日時・会場は山口県サッカー協会のHPをご覧下さい）

5/16、17とプリンスリーグ，
中国リーグとも山口県勢同士の対決
　
まず土曜日は高川学園vs.西京

　　
11月の選手権予選等
これまで幾多の名勝負を演じてきた、山口県の高校サッカー界
最大のライバル対決がプリンスリーグで実現！
　
しかし結果は5-0と高川が大勝
前半は0-0で折り返したものの
後半7分にスコアが動きその後は一方的な展開
この両チームの対戦でここまでの大差は自分自身初めて見た
試合後、西京・兼行監督は「力をつけるしかないね」
　
高川は1部第1ラウンド3位以内が確定し1試合残してはいるが
第2ラウンドは上位4チームによるリーグ戦進出が決まった
　
この上位リーグで2位以内に食い込めば
全日本ユース選手権に出場
　
しかし第1ラウンドの勝ち点が
そのまま第2ラウンドにも引き継がれるため
23日の第1ラウンド最終戦（vs.広島観音）も落としたくない試合だ
　
一方の西京は第1ラウンド今だ未勝利
明日の第1R最終戦（vs.広島・瀬戸内）で一矢報いたいところ
　
また、プリンスリーグ2部に参加している聖光は
島根・立正大淞南に1-6と大敗を喫した2部残留はならず…残念
プリンスリーグ最後の試合は広島・沼田と対戦する
　
－－－－－－－－－－－－
翌日曜の社会人・中国リーグは
レノファ山口vs.宇部ヤーマン！

　　
試合は前半30秒で早々とヤーマンが先制点
その5分後にレノファが追いつくというめまぐるしい展開
　
ボールをキープし圧力をかけ続けるレノファ
何度も主導権を握るがシュートが枠に飛ばない
更にヤーマンのGKもファインセーブを連発し
レノファサポーターにはジリジリした展開続き

　　
一方のヤーマンはタテへの速い攻めで応戦
後半からは俊足FWを投入し更にカウンターの鋭さが加速

　　
後半25分に勝ち越し、後半ロスタイムにダメ押し
理想的なパターンで、快勝
　
去年中国リーグで無敗を誇ったレノファは
これで連敗となり3勝1分2敗（得失点差＋4）
ヤーマンと入れ替わり暫定順位も4位に後退
　
ただ選手の陣容はリーグでも随一なだけに
早く浮上のきっかけをつかみたいところ
　
ヤーマンは3位に浮上4勝1分1敗で勝点13得失点差なんと15！
攻撃陣に「カタチ」ができつつある
選手層がやや薄いので気温の上がる夏場に
疲れを残さない事がカギ
　
中国リーグ参加のもう1チーム・日立笠戸は
強豪・佐川中国に0-2と完封負け
2勝4敗　勝ち点6で暫定順位7位
しかしヤーマンに唯一の黒星をつけたのは笠戸
ツボにはまると面白い事には変わりない
　
山口のサッカーはまだまだ続きます
是非試合会場で観戦してみてください
（どの試合も無料です）

5/3は3年ぶりに【下関海峡まつり】へ
　
いつ雨が降るかと心配し通しだったが
なんとか持ちこたえた

　
司会で出かけているからあくまで業務だけれど
全国各地から30万超の方々が集まってくるお祭りの
あらゆる名物イベントがかぶりつきで見られる
これはやはり『役得』

　
先着2000人に200円で販売という
【ふぐ汁】を今回初めて口にした

　
当日ちょいと肌寒かったこともあり
やけに美味しかったす
　
一緒に司会担当した青木さんが
そこここで携帯を取り出し写真に収めようとする
　
その青木さんの姿を今度は竹重が追う
　
気付けばまつりの写真の多くに青木さんが写っていた

　
久々の参加だったが
スタッフの皆さんの顔ぶれは変わりなく、
今回も何かと気を遣って頂きました
感謝です！

　
　
GW、とはいえ例年通り休み殆どなし
　
週末になるとサッカー取材に出かけ、
結果に一喜一憂
　
てなわけで恒例の中国社会人リーグと
プリンスリーグ（P・L）の結果をお伝えします
　
5月3日
レノファ2-0マツダSC
ヤーマン7-1元気SC
日立笠戸2-5NTN岡山
　
5月6日
レノファ8-1日立笠戸
ヤーマン2-2佐川中国
　
5月10日
レノファ0-2デッツォーラ島根
ヤーマン6-0JFE西日本
日立笠戸2-1元気SC
　
10日の試合では
ゴール前を固める相手に攻撃の糸口掴めず
レノファが2年ぶりに中国リーグで黒星！
　
社会人Lは10月までの長丁場
まだ半分以上の日程を残していますが
毎週試合を消化する中どう課題を克服するか
　
　
5月2日
高川1-2岡山・作陽
西京0-4サンフレッチェユース
聖光1-1鳥取・境
　
5月9日
高川2-0広島・瀬戸内
西京1-7広島観音
聖光2-5鳥取・米子北
　
現時点の順位は
高川=1部3位(勝点9)
西京=1部8位(勝点1)
聖光=2部6位(勝点5)
です
　
高校年代のP・Lは
1部2部8チームずつの総当たり制でまず7試合を行い
　
その時点の順位で再びグループ分けをして2次リーグを始めます
　
しかし
聖光が参加する2部で2次Lに進めるのは
総当たり7試合時点の上位4チームだけ
　
下位4チームはそのまま「降格」し試合はありません
　
現在勝ち点5の聖光は
残り2試合を全勝しないと降格…
苦しくなりました
　
プリンス初出場の聖光
2次L進出に向け頑張って下さい！

よくパソコンとかで仕事をしていると
脇田が声をかけてくる
　
「竹重さん、
ブログに載せるんで写真撮っていいですか？」
　
「おーいいよどう写ろうか？」
「違いますよ！被写体はあたしですー」
「…」
　
それも
「もうちょっと寄り気味に！」
とか
「うーん、もうちょっとはっきりと」
とか、なかなか注文が厳しい
彼女なりのこだわりがあるようだ
　
ただし
その「はっきりと」も
その「寄り気味」も
被写体は「あたし」である
　
　
そんな脇田が
今日は壁に向かって写真を撮っていた
またしてもブログのネタだろう
　
すかさずこっちも携帯を取り出した
なかなか面白い構図だ
　
しかし
替えたばかりの携帯の操作が
なかなか上手くいかない
緊張で手が震える
　
カシャ
　
だあーピンボケじゃああ
ネタを逃したー
脇田は気づいていなかったのにー
と
　
壁の近くで仕事していた我らが渡辺三千彦氏が
脇田に声をかけた
　
「脇田、今撮ってるその写真、失敗しちゃいけんけえ、もう1枚撮っといた方がええで」
　
ナイスだ！三千彦さん！
　
「そうですか？」
と再び携帯を構える脇田
　
シャッターチャンスアゲイン！
カシャ
今度は無事その神々しい姿を収めた

　　
とその音に気づいた脇田が
おっさん2人の悪だくみに気づいた！
　
「ひどーい2人とも！またあたしをネタにするんでしょ～」
　
言葉的には怒っているが目は多分笑っていたので
あっさり掲載させて頂きます
　
楽しい金曜午後の職場の様子だ
結局脇田の撮っていたものは何やらわからんので
本人のブログをご覧下さい

毎週綴っているように、4月からは
高校生&社会人のサッカーリーグが開幕

　　
結果だけでもお伝えできればと思っております
　　
まずは高校年代の「プリンスリーグ（PL）中国」から

　　
○高川学園2ー1広島皆実
　
・初のホームゲームとなった高川が、
前年度全国選手権を制した皆実を破る快挙！
皆実の有機的なパスワークにも慌てず
走り負けなかったのが勝因でしょう
　
今年1月に日本一を経験した皆実は、メンバーがかなり
入れ替わったもののやはり選手のベースの高さはさすが
　
何度も高川ゴールに襲いかかったが
ポストとクロスバーに4回弾き返されたのが不運
皆実・藤井監督は「おまけで1点にしてくれませんかねえ」と苦笑い
　
△西京1ー1鳥取・境
　
・境の両サイドをえぐって美しく先制した西京
しかし何故だか風上に立った後半、出足がぱったり止まり
システム上数的不利な中盤で後手後手に回る
　
そんな時はとにかく【声】を掛け合って
バランスを保ちつつ凌ぐしかないのだが…
　
失点はもちろん、その後の連携もまだまだ修正できるはず！
　
●聖光1－2広島・銀河学院
　　　
・前節、高川・西京に続く3チーム目の
PL勝利をあげた聖光は今節で勢いに乗りたい所
　　
しかし
シュートやコーナーキックの数でも
優位に立ちながら逆に銀河に初勝利献上…
　
　
そして中国リーグ
　
○レノファ3ー2新日本石油水島
　
・早朝からバスで移動して臨んだアウェイで今季初勝利！
後半の逆転と、勝ち方もいい感じ
　
●ヤーマン1－3日立笠戸○
　　
・今季初の同県対決
開幕戦を快勝したヤーマンがホームゲームで笠戸に初勝利献上
先週の勢いは、どこへ？
　
　
高校年代も社会人も、なんだか『一進一退』の様子です
うまく流れを掴む為にも次節の戦いが大事になりそう…
あなたも是非ご声援をお願いします！
　
　
あと、周南市野球場では【春季高校野球大会】も開催中
月曜の準決勝では南陽工と岩国が勝って、決勝へ進出
決勝戦では岩国がセンバツ8強の南陽工業を破り
中国大会出場を決めました！

4/11の高校年代に続き
社会人チームの中国地域リーグ（中国L）も開幕！

　
　
今年参加しているのは
レノファ山口・FC宇部ヤーマン・日立笠戸の3チーム
　
こちらはJリーグ入りを目指した社会人の戦いです
いわゆる「Jリーグ」とはJ1・J2までのこと
3部リーグにあたる「JFL」を挟んで、
中国地域などの【地域リーグ】は4部に相当します

　
この地域リーグで上位2チームに入り、更に
「全国地域リーグ決勝大会」で上位に入ると…
ようやく3部＝JFLに昇格する、と
　
とにかく険しい道であることは確かです
　
　
しかし去年はレノファが中国Lを初めて制し、
JFL入りまで「あと1勝」まで迫る地域決勝大会4位
中国L参戦1年目のヤーマンも一時は首位争いを演じ
古豪日立笠戸も中位に健闘して残留、とそれぞれ活躍を見せました
なので余計に取材に気合いが入ります

　
　
おのだサッカー交流公園で行われたリーグ初戦、結果は
　
△レノファ1－1鳥取元気SC
・圧倒的に攻め立てながらカウンター1発で先制を許したレノファは
粘ってPKを獲得し、3年連続のドロー発進
　
○ヤーマン3－0マツダSC
・ヤーマンは効果的に加点し初戦快勝！
しかし前半終了ごろから運動量がガクッと落ち
攻め込まれる時間があったのは課題、と関係者談
　
●日立笠戸1－2デッツォーラ島根
・山陰の強豪相手に先制したものの残り3分で逆転許す…
笠戸、惜しかった

　
　
戦いは秋まで続く長丁場…
まずは中国Lを突破し、全国地域リーグ決勝大会へ！
　
仕事とサッカーとを両立させながら夢に向かって頑張る選手達
高校年代とともに1年間追いかけます！
　
　
なお
その高校年代のリーグ＝「プリンスリーグ中国」第2節は
　
○高川学園1－0鳥取・境
●西京1－3岡山・作陽
○聖光1－0岡山・学芸館
　
高川と聖光が今季初勝利を挙げました！

春から夏にかけて行われる高校年代のリーグ戦、
プリンスリーグが開幕！
　
9月の全日本ユース選手権出場をかけ、
中国地方16チームがリーグ戦を行います
　
山口からは高川学園・西京・聖光の3校が参加
それぞれ初戦に臨みました
　
結果は
聖光1－3玉野光南（岡山）
西京2－6広島皆実
高川0－3サンフレッチェ



　
　
地区を代表する強豪との対戦で揃って黒星スタートとなりました
　
しかしリーグ戦は長丁場！
まだまだこれからです
頑張っていきましょう
　
今週末はJFL参入を目指す「中国社会人リーグ」も開幕
　
レノファ山口・宇部ヤーマン・日立笠戸の3チームの動きも
出来るだけ追いかけます！

竹重、8年ぶりにお昼のラジオに復活
　
毎週木曜正午から15時半までの生放送【ラジオな時間】
　
お相手は鈴木久美さん
これまた偶然にも8年前、
最後にお昼を担当していた番組と同じコンビになりました

　　
【さたてん】を確かに長いことやってはいたものの
やたらと広―い第1スタジオは独特の雰囲気なもんで
　
先週の1回目の放送は実はかなり相当緊張しておりました
　
そんな中
　
『お帰りなさい』　『待ってました』　『楽しみでした』
　
以前やっていたとはいえもう8年前のこと
　
ゼロからの再出発で頑張らなければと思っていた所に
　
当時からメッセージを送ってくださっていた
リスナーさんから励ましのメールやFAX
続々と！
　
もちろん、初めましての方々も温かく迎えて頂いて
　
その一つ一つに大感動だった竹重
　
何とか乗り切ることができましたとさ
　
　
まだまだブランクがありますんで
慣れない、拙い喋りを聞かせてしまうとは思いますが
　
少しでも早く皆さんの期待に応えられるよう、頑張ります！
　
これからも応援してください！！

7年続けてきたラジオのレギュラー・『さたてん』が今月一杯で終了
　
最終回には竹重・河野共々が敬愛してやまない小粋な九州男児
『ケイタク』がゲストで登場してくれました
　
リクエストにも応じて頂き感謝の嵐
　
リハーサル段階からスタジオで熱い視線を送る河野（黄色）

　　
いよいよ本番！なのに
喋るよりも見つめる事が仕事になっている河野（黄色）

　
本番終了して記念撮影
ありえない程オトメな感じで小首を傾げ
ポーズをキメ込んだ河野康子（中央・黄色）

　
　
最終回まで楽しく番組を進める事ができました
ケイタク、様々です…感謝！

　
最終回に寄せてメッセージを下さった作詞家・zoppさん、
スワンプのみんな、
（旧姓）村瀬ひとみさん
　
7年間番組を可愛がって下さったリスナーの皆さん、
本当にありがとうございました
　
最終回は3/28（土）、15時からです
是非聴いて下さいまし

全国津々浦々には民放ラジオ局が101社もあるそうな
　
我々ＫＲＹも含むその101社がこの春共同キャンペーンを展開する
その名も『ラジオがやってくる！』
　
アナウンサーやディレクターがスタジオを飛び出して
世の若い衆と共に何かオモロー（ほぼ死語）な事を
やろうかいねえそうしようかいねえ
　
ざっくり言うとそんな感じ
　
　
　
オモローな事は各局自由選択
だからＫＲＹではちょっと凝って『ラジオドラマ』を制作する事になって
登場頂いた若い衆は下松・華陵高校舞台芸術部の皆さんである

　
収録に先立ちまずは顔合わせで部室を訪問
BGM（何故かドリカム）に乗せ非常に念入りな柔軟体操

　
続いてこれまた念入りな発声練習が行われる
聞けば『毎日の日課』ううむ
　
ウチらアナウンサーも見習わなければ
　
ドラマの台本はディレクター・花ちゃんと舞台芸術部の合作だ

　
で実際の収録当日
竹重は勿論だが花ちゃんの気合いが漲っていた

　
『ここの台詞はこういう意味だからこういう演技で』
そういった注文に素早く対応する若人たち
カメラマンやら音声さんやら新聞記者の皆さんやら
いっぱいが見つめるなか
最初のNGは…竹重（すみません）
一方の若人たちはNGも出さん、
いつもと明らかに状況や緊張感が異なるのに
粛々と要求に応えていく

　　
その対応力は素晴らしいの一言
順調に収録を終えた

　　
いわゆるメイキング場面も含め、
明日の「ラヂオな時間」と「熱血テレビ」
更に3/8には特番を放送予定！
　
ぜひお聴き&ご覧下さいますよう

年末年始の選手権から早いもんで1ヶ月
高校サッカーは3年生が「引退」し、
1・2年生で構成する新チームが始動、
雪が舞おうが風が強かろうが、
選手達はほぼ毎日ボールを追いかけます
　
　
この寒さピークの時期、
全国各地では「新人大会」が繰り広げられます
　
夏のインターハイ予選、秋の選手権予選に並ぶ
「3冠」と称する都道府県もある大会
　
　
ただ、ここ山口県での新人大会は
3年生が引退する前のチームでの成績順に
「選抜された」8校のみが出場する、
参考大会という扱いが長いこと続き
大きく取り上げてはいませんでした
　
しかし今年から、中国5県全体の更なる底上げを図るべく
【中国地区新人大会】が新設されることになり
　
勿論山口県内でもその予選が全県単位で実施となりました

　
この時期行われる初めての公式戦
好成績を収めたチームはインターハイ予選のシード権を獲得、
　
これから迎える新年度をリードする存在にもなる訳で
　
2週間の大会期間中、竹重も取材に出動してきました
　
2月のこの時期の高校サッカーの公式戦を
ほぼ初めて見た竹重が一番に感じたのは
　
各校、本当に差がない！、
という事
　
勝ったチームも負けたチームもまだ
『自力でもぎ取った』というより
例えば時間帯だったり
例えば怪我や選手交代であったり
　
いわゆる勝負の『流れ』や『あや』に
左右された部分が多かったかなと、感じました
　
また、敗れたチームの中にも
［試験］や［修学旅行］で主力が不在だったり
メンバー自体の人数が揃わず棄権したチームが現れたり
そもそも最初から出場を辞退したチームもあったのが残念でした
　
ただ、初めて行う大会だけに
日程の調整や運営全てカンペキを求めるのはそもそも酷な話
（高体連の先生方、お疲れさまでした）
　
来年以降、もっともっと大会が盛り上がるよう、祈っています。

　
ふうぅ…
長い説明おしまい
　
結果ですが
　
優勝は…宇部高校！
準優勝は…徳山高校！
3位に…豊浦高校！
　
この3チームが、3月に行われる中国大会本戦に進出します
　
中国地方の強豪が春から夏にかけて凌ぎを削る
【プリンスリーグ中国】に参戦する予定の西京・高川学園・聖光、
この3チームがなんとそろって3回戦までに敗退・・・
大波乱の大会でした
　
とはいえ
　
夏のインターハイ予選で3年生が大学受験の為、
引退してしまう学校は前年の夏には新チームに切り替わり
高校サッカーの総決算＝全国選手権予選も
1・2年生主体で臨みます
　
切り替わりが早い分真剣勝負の経験値も、
チーム全体の組織力でもやはり分があります
　
［困ったらどうするか？］
［点を取る為にはどう展開するべきか？］
…など
　
今回の新人大会での戦いぶりを見ていても
宇部・徳山・豊浦の3校は約束事が他に比べ、
整理されている印象がありました
　
　
県下有数の進学校3校が
中国地区の強豪相手にどこまで戦ってくれるのか？
楽しみにしています！

　
また今回惜しくも敗れた強豪校の数々が
春～夏以降どう巻き返して来るか？
　
今年は去年以上の「戦国時代」に
突入した感のある山口県の高校サッカー！
　
竹重も可能な限り取材・リポートを続けていきますんで
　
皆さん、ピッチ上駆ける選手達へ
熱いご声援を宜しくお願いします！

予告通り1/31（土）のラジオ特番【中四国ライブネット】は
爆笑あり軽く涙ありと、ヒトの感情の琴線と
感受性のオフサイドラインを巧みに突く出来となった
　
久し振りの2時間生放送で実はかなり緊張していたのだが
そこは渡辺・塚田のアナウンサー陣にかなり救われた
　
山口発B盤シンガーとしてギャラなしで登場願った
山本日出男氏にも、実にいい味を出して頂いた
　
そしてゲスト・藤重政孝さんである
このお人、かなりやりよる
ラジオのレギュラーを経験しただけの事はある
とにかく自然体なのだ
　
本番中包みを開けてチョコ食ったかと思えば
爆笑の連続のB盤の数々を、楽しむ前にまず真剣に味わおうとする
さすがミュージシャンだ
　
いざ自分の生うたの出番になっても
そんな曲ばかりで緩みまくったスタジオの空気を敏感に察知するや
　
「いやー今、歌いにくいなあ」とこれまた巧みに間を取って
自分の空気を作ってからギターを爪びき始めた
　
そして披露した曲【郷愁】
これが、沁みた
ホロリとした
　
芸能人水泳大会ではないので、ポロリではない
　
　
そして打ち上げ
やんやんビールを飲む竹重の傍らで
翌日のロケのセリフを宿で覚えるからと、ウーロン茶で耐える藤重氏
　
空気を読み場を盛り上げつつ自分のブログ用の写真を
自分の携帯でせっせと撮影する藤重氏

　
お目当ての中華丼が湯気を上げているのに
関係者からの電話に丁寧に対応し、
話を切り上げようとは決してしない藤重氏

　
ほっとひと息ついた翌日2/1（日）、
ロケが終わって自宅に帰ってほどなくきっちりと電話をしてきた藤重氏
　
『竹重さん、お忙しい所すみません！昨日はお世話になりました』
　
竹重はその時ひとりで楽しくワインを飲んでいて、
忙しくはなかったというのに
　
藤重さん、ありがとうございました！
都内某所のラーメン屋、絶対行きましょう！
　
…最後は半ば私信となったが
まあそれくらい番組も楽しかったという事で
【山口発・B盤天国！】、第2弾をお楽しみに

『中四国ライブネット』というラジオ番組をご存知だろうか？
その名の通り中国四国のＡＭラジオ8局が毎週土曜、
持ち回りで放送する2時間の特別番組
　
無論、生放送である
　
で
　
今週土曜の『ライブネット』はＫＲＹラジオが担当する
こうしてブログに書いたっちゅうことはつまり
竹重も一枚加わる、という訳で
タイトルは
【山口発、Ｂ盤天国】
つまりアレだ
さたてんで時々やってる企画
　
ＫＲＹレコード室に眠る100万以上に及ぶ収録曲から
「Ｂ盤」つまりなかなか日の目を見ない名盤珍盤をピックアップし
ひたすら楽しもうという企画
　
ご案内は勿論、Ｂ盤王・渡辺三千彦氏と竹重
ただしこの2人だけでやってしまうと
グダグダになる危険性がある為
今回は更に『塚田ばーばら（←死語）文』女史を
ラジＫＩＮＧ終わりに確保
　
しかしその3人だとまだ不安が残るので、
山口出身のミュージシャン『藤重政孝』氏のゲスト招集も確定
　
かなり面白い事になりそうだ
　
なにせこの企画、いつかライブネットでやるべし、と
3年前から温め続けて来たのだ
　
『中四国ライブネット山口発、Ｂ盤天国』は1/31（土）放送！
　
暗～い世の中をぱっと明るくする、
そんな社会性に満ちた（どこが）音楽がスタンバイ！
　
　
必聴！だす

下関大丸恒例『全国有名うまいもの大会』！

　
会場全体がぶちいい匂いがしますのよ！
　
佐世保バーガー
キムカツサンド
ノドグロの一汐干し
鮭に明太子
角煮まんじゅう
デザートもてんこもり

　
オープン初日の今日
熱血テレビで生中継です

東京から帰って10日後に待ち構えていた
今年度最後のスポーツ中継
　
県庁前第3中継所でタスキ渡しを実況したあと
素早く撤収し、今度は周南市役所前フィニッシュ地点へ

　
Dたかたさん、音声うたちゃん、サブアナに新人・小野口、
学生スタッフとして高知出身のナイスガイにして
ここ周南の大学生活でようやく人生初の
ボウリングを体験したという、おはら君
そして実況・竹重
　
なかなか愉快な面子でまず最初の目的地・県庁前に向かった

　
すると
　
やはり
　
予想通り
　
雪！

　
こういったコンディションは高校サッカーでも経験があるので
特に気にはしてなかったが
　
しかし
　
我々中継実況チームはまず「雪かき」から
作業を始めなくてはならなかった…

　
雪かき終了時点で既に靴&靴下がびしょびしょだ
　
　
雪かきが終わり簡易スタジオを設営したら今度は
　
『ばっさーっっ』
我々の頭上の木に積もっていた雪がどっさりテーブルに落下
　
『うわー』
慌てる中継チーム
　
『き、機械に雪があ！』
真っ青の音声・うたちゃん
　
　
…かくいう自分も
（竹重）『あ』
（小野口）『どうしました？』（竹重）『実況資料忘れた』
（小野口）『まじですか？』
スタッフの面子は愉快だったが先輩の面子は丸潰れだ
　
　
どたばたの中それでも中国電力・佐藤敦之選手の
区間新の走りに酔いしれて最初のミッションが終了
　
そしてフィニッシュ地点
田中俊也選手・涙のラストランで中電が一般の部連覇
　
高校の部は西京が競り合いを制しこれまた連覇
　
そして郡市！
地元・周南市が4分近いビハインドをひっくり返し、
9年ぶりに優勝を飾った
　
気象条件も中継メンバーも、そして何よりレースそのものが
本当に印象的だった
　
【第72回中国山口駅伝競走大会】
選手の皆さん
スタッフの皆さん
係員、関係者の皆さん
お疲れさまでした！

歓迎の夕べでの脇田トークを堪能した後は
2次会・恒例のおでん屋

　
そこで一杯やりつつ、
実業団の指導者の皆さんと懇親会
ここでは毎度有意義な話満載である
出場選手の直前情報は勿論の事、
選手の指導方針や陸上界の深い話から、
ランナーが普段身につけるグッズの話まで
　
本番前日
最大の楽しみである
　
そしてレース当日
もつのかもたないのかはっきりしない天気、
降ったり止んだり続き

　
雨の降り具合を見て会場に入る時間を決め、
ウォーミングアップをこなす

　
会場控え室に入り本番直前になった時
選手が見せる表情は
試合を占う意味では実は大きなヒントになる

　
そして…
結果はTV中継の通り地元中の地元、
協和醗酵バイオ所属・伊藤健太郎選手が、
一時500mあった差を終盤38Kに大逆転！
　
独特のフォームが織りなす根性の走りに、
感動の2時間だった
たった1人の部員として10年近く、
監督と二人三脚で走り続けた男の努力が
報われた瞬間だった
伊藤選手、おめでとうございます！
　
その興奮が冷めやらぬまま
打上げも大盛上がり！
いやむしろ、
伊藤選手に負けじとテンション上がりっ放しだったか

　
総勢200人で作り上げたKRYスポーツ最大のイベントが
今年も終了した…
　
　
とても有意義な時間だったがしかし！
　
明日からはいよいよ高校サッカー最終準備ぢゃ！
　
頑張っていきましょう

今日は午後から中継車の試走に行きます
　
中継車は合わせて3台
第3放送車はバイク
今年も大阪から参加

　
第2放送車は
愛媛・南海放送から

　
そして竹重の仕事場はいつもの第1放送車
本番に備えスタッフ達がイチから組上げました
　
中の様子はこんな感じ
まるで「要塞」

　
試走はあくまでも
技術スタッフの為の電波チェックなんですが
竹重は今回コース下見を兼ねて同行

　
では、行ってまいります

スポーツの仕事では色々な買い出しがある
実況資料を作る為のノートやペンが代表的
　
アナウンサーそれぞれに
資料作りにもこだわりがあって
　
ある者は資料は手書きじゃないと×、
ペンは油性に限る、
かたや文字は大きくないと落ち着かなかったり
その一方では文字が少々小さくても
一目でまとまらないと落ち着かない者もいる
　
だからアナウンサーは文房具にやたら詳しい
それぞれ違っててこれがなかなか面白い
　
竹重は飽きっぽいので毎年毎年形式が変化
過去資料を取り出すと
ノートが大きくなったり小さくなったりとなかなかあわただしい

てなわけで大会が近づくと文房具の買い出しだ
　
Ａ4サイズ縦書きのスケッチブックを購入
これで買い出し完了！

　　
あと、この冬は買い換え物も多くって
6年使った携帯電話が関西ツアーで遂にフリーズ
やむなく買換えた
　
8年使った鞄の取っ手がちぎれやむなく買換え
　
そして3日前、
　
腕時計が止まった
やむなく電池換え

　　
これで…大丈夫かなあ？

あっち行ってこっち行って
こんなに忙しい12月は多分人生初めてだと思う
　
そんな自分を支えるのはただひとつ『食欲』のみ
食わなきゃ体もたんもん
だから最近の食いっぷりはわれながら凄まじい
　
そんな中、火曜かなり深夜
取材資料の整理の為パソコン前にいた竹重に、
我がアナウンス部のネタ袋
脇田と同じイニシャルのWM大先輩が声かけてきた
『作業、終了しました！』
　
通い始めて10年
竹重が【徳山の誉れ】と讃えてやまない
うどん屋Kで起こしたサスペンスの話
　　
その事実を入手した後の
WM先輩の取った行動はハンパじゃなかった
　
東京出張から帰ってやたら周りが声かけてきた
『竹重、食い逃げしたんて』
『誰から聞いたん？』
『WMさん』
『…やっぱり』
　
しかもそのネタ、ブログに仕上がった
面白おかしくただそれだけを追求した究極至極のものがたり
夜勤務の大半を費やして一文字一文字紡ぎあげた作品
　
三、いやWアナ、暇、いや凝りましたねえ？
しかも結論、丸投げかえー
面白いからOKちゃOKだが
　
てなわけで言い訳
－－－－－－－－－－－－－
件のうどん屋Kでは注文の際
うどん玉の量を大中小で指定する仕組みであり
注文は大概『大』、なんだが
ここ最近の自分はそれだけに飽き足らず
　
どうせ大を注文するなら
金はかかるが別々のうどんを
小で2つ注文した方が楽しいじゃん
という考えに至りそれを実践している
　
例えば最初に【釜玉】の小
最後はあっさりと【かけ冷や冷や】小で締め
そんな感じだ
　
訪れたその日は閉店間際の14:00過ぎ
『2杯いくなら支払いは後でいいよ』
そう言われて着席→一気完食
今日も美味しゅうありました
　
と、そこへ大将登場
年は自分よりかなり上だが同じO型という事もあり
やけに親しくして頂いている
　
普段どんなに仕込みが忙しかろうとも
カーテンがわりのビニールシートをめくって気軽に声をかけてくる
故にこと我がＫＲＹの内部事情（大袈裟）にやたら詳しい
　
そんな大将が客足が収まったこの時間に雑談を望まんはずもなく
程なく『県内麺事情』談義に花満開と相なった
　　
とそこへサッカー取材の件で緊急の電話が入った竹重
しかし電話終わってもなお麺事情噺は尽きない
30分くらいは続いたか？
　
いけね！仕事仕事
　
『ご馳走さんでした！』
『また来いねえ』
大将も大将でそう言って竹重を送り出した
肝心のうどん代請求に気づくそぶりすらなく…！
－－－－－－－－－－－－
つまり、そういう事だ
竹重も竹重だが請求忘れていた大将も大将だ
ここにO型天然同士が織りなした
サスペンスストーリーが完結、完成、終結した
あとはW氏のブログに詳しい
　
食い逃げじゃないの『忘れちょった』の！
しかもその事実を聞いて精算をと、Kを再訪問
　
大将&奥さん&弟さん、さらにバイトのおばちゃん
彼ら彼女らの笑いようはハンパじゃなかった
　
ともあれ『徳山の誉れ』での歴史的瞬間を演出した、
そんな自分もなかなかだ（どこが）
　
てなわけで一言
　　
　
すみませんでしたっー！
　
では
今日から青森行ってきます！

第5回を迎えた田島直人記念陸上

　
今年も幅跳三段跳の計3種目担当であった
　
猛ダッシュの仕込みもなんとか仕上がり
18日は事前取材出発
　
午後から会場で汗を流していた選手数人に話を聞く
　
ウォームアップの動きにも全くムダがない彼ら
異口同音に『いい風がふく』！
　
改修して1年なので助走レーンはカンペキ
選手が言う風は去年と真反対でとにかく素直に吹く
　
記録が出る予感
　
　
夜は実況陣で前祝い
言わずと知れたグリーンモールで焼肉だ

　
マッカリが美味い！

　
19日は大会当日
　
思うに跳躍系の選手の肉体の
しなやかさ、完成度、美しさは随一
　
あんまり言及すると
ウチのFS君WM氏同様に見られてしまって
語弊があるかもだが
　
視覚的インパクトがすごい
かなり高い所にある実況席から眺めてても
一目でわかる美しさだ
　
　
その跳躍競技はメイン解説に早大監督の礒茂夫さん
ゲスト解説には幅跳び第3回優勝者、
8mジャンプ目前のモンテローザ猿谷力也選手

　
日焼けで真赤になって頑張ってみました
　
なんと3種目中2種目で大会新記録を樹立

　
話題満載の【第5回田島記念陸上】
放送は　
　
10月25日(土) ごご2時～3時25分
　
です
　
是非アスリートの美しさを画面で体感して下さい

　
さあ今週末からはいよいよ高校サッカーだ
　
携帯サイト=ポケマウでは
特集ページ【高校蹴球08-09】もオープンします
高校サッカーの総決算、あなたも是非応援してくださいね

KRY秋まつり2008も
なんとかかんとか
終了の運びとなった

ゲスト・ポカスカジャンは
やっぱり面白かった

アンコールのネタも
快くやって頂き
自分はそれだけで昇天

イベント後は本社にて
さたてんの収録

当然の事ながら
打ち上げも大盛上がり
彼らのブログには
KRYの事がいっぱいに
書かれていた

抜群の
演奏力を持ちながら、
あえて笑いにこだわる
そんな皆さんに感動

全ての枠を取り払った
特別番組が計6時間
県内のミュージシャンにも
無理言って出演交渉
そんな中本当に
頑張ってくれました
皆さんに感謝感謝

土日各2時間のサイン会は

この行列、この人！

そんな中
山本しょうちゃんの
サインは時間がかかる
天気図を書くからだ

「本物の天気図は
30分かかるんですよ」
虫も殺さぬ顔をして
逆ギレするしょうちゃん

サイン会のシフトは
30分なんだから
間に合わないぢゃん！

シフト時間の関係上
全ての皆さんに
サインできなかった事を
この場を借りて
深くお詫びいたします
m(_ _)m

また
ステージイベントも大盛況

画伯対決での笑い声は
サイン会のテントまで
聞こえてきていた

出来あがった力作は
帰ってゆっくり
鑑賞させて頂いた

出演して頂いた
パーソナリティーの方々、
お越し頂いた皆さん、
全てに本当に感謝です

今回初めて結成した
秋まつり委員会という
立場を代表して
厚く御礼申上げます

さあ今週末は
田島記念陸上だ

準備が…終わりまへん

朝からどたばたと勤務に追われてると『ポーン』
もう1時い？昼ご飯食べなきゃ
　
　
いつも通ってるあの店は1時半までだ
電話したらOKの返事
大急ぎで出かける
　
着くなり店のお母さんが
『たけちゃん、今日から新米だよー』
　
『やったあー』小踊りする竹重36歳
　
白ご飯って普段から当たり前に食べ慣れてるせいか、
味のイメージが固まってしまってる
　
余程美味いか、余程まずいかでなきゃ
インパクトが残らないが…
　
そこはやはり新米パワー格別の美味さであった
　　
ふわーっと立ち昇る湯気からして甘い

　
見た目はつやっつやのきらっきらである

冷奴が美味い
漬物が美味い
　
コメが美味いとなんもかんも
全てが1ランクアップするから不思議
　
好きな食べ物は他にもいっぱいあるけれど
　
やはり自分もニッポン人
美味いコメが一番だ

数年振りの豊作という今年のコメ事情、
これからしばらくこの美味を味わえる…
　
やっぱり秋っていいね
　
秋といえばKRY秋まつり2008まであと2日に迫った
準備も大詰めになった

今年のコメと同じよう
まつりも実り多い2日間になりますように
　
ラジオでは今山本しょうちゃんが
『当日は晴れます！』

断言していた
まずは第1段階クリアかな

木曜の仕事が一段落しアナウンスの職場に戻ると
　
近付いてきたのは
典型的B型(=どB)ですっかりおなじみの
脇田美代嬢である
　
「竹重さん、今いいですか？」
　
「どしたん？」
　
「こないだ竹重さんが携帯で取った写真、
　あたしのブログで使ってもいいですか」
　
「そりゃええけど、俺の携帯古いから画像綺麗じゃないで」
　
「ちょっと見せて下さいよ」
　
「ほいほい」
　
――――――――――
毎年恒例の【KRY秋まつり】が
開催まで残すところあと1週間となった
　
今年は、これまでとはひと味違う作りにしていこうと
一同知恵を絞っている
　
その『変化』の一端として
今回なんとＴＶの告知番組をこさえてみたのである
　
構想3ヶ月　社内ロケのべ数時間　制作に丸3日
結構な大作(だいさく、ではない)
　
脇田が見たがっている件の携帯写真とは
社内ロケでの1コマだ
女子アナチームがやいのやいの言いつつ
祭りの告知をする場面
　
偶然その場に出くわした竹重が
記念に撮影したものだ
　
――――――――――
で竹重携帯を覗く脇田
　
「ふうん」
「なるほどねえ」
何かつぶやきよる
　
とその切那
　
「了解です」
　
そう言い残して足早に立ち去った脇田
　
　
…しばし沈黙…
　
　
どうやら
　
　
常に『美』を追求する脇田嬢、
どうやらそのお眼鏡に
竹重の旧式携帯画像はかなわなかったらしい
　
だから竹重本人があえて自分のブログに
画像をUPしようかね

　
　
緊急告知番組
【KRY秋まつりナビ】は10/6(月)から5日間、
めちゃくちゃ深夜＝夜更かし族のお友達、
日テレＮＥＷＳ24の直前にはかなくも美しく放送予定！

　
なかなかROCKな仕上がりであります
是非ご覧下さいます様

　
　
それにしても脇田
「了解です」とは何が「了解」、だったんだろうか？
意味がわからん
　
気ままな『どB』の面目躍如である
　
　
意味わからんといえば
　
よく目上の人に対し
　
「なるほどですね～」
　
と受け答える輩
　
　
丁寧に喋ってるつもりなんだろうが
文法的には全く丁寧にならんと思うんだが、
いかが？

今年も周南市のKRY本社で行われました
歴史と伝統を誇る高校サッカー選手権も今回で87回を数えます

　
今年は例年より1週間前倒しの日程
組み合わせが決まって対戦相手もわかって
いよいよ選手達も本番モードに突入します

　
怪我や事故などありませんように…

　
49校で争う山口大会は10/25(土)からスタート
維新百年記念公園
ラグビーサッカー場での決勝は11/9(日)正午キックオフ
勿論実況生中継します

　
今回も1回戦から選手の戦いをリポートしていきます
ご期待下さい！

　
※尚、組み合わせは試合会場が確定次第
KRYのホームページにも掲載する予定です

秋分の日に休みなんて何年ぶりだろうか

お彼岸の中日は墓参りでした

　
彼岸花も美しく
そこここで棚田も稲刈りが進み

　
ブドウと梨が美味

　
秋になりました
　
ここひと月の間割とのんびりしましたが
いよいよ秋の繁忙期に突入します
　
まずは今週末
高校サッカー選手権山口大会の抽選会です！

山口県オープンゴルフ
最終日が終了しました
　
昨日までの雨は
最終日の今日も朝方まで残ったものの
概ね回復しました
　
しかし今日は風が強かった！
風はゴルファーの大敵
　
更に初日よりも難しいコースセッティングが
選手達を惑わせました
　
　
竹重は沢山のスタッフと
解説の杉本英世プロに支えられながら
なんとか実況を終えて

　　
今放心状態でこの日記をつけました
　
今日の熱戦の模様は
9／6(土)午後1時から放送の予定です
　
仕上がりも楽しみ！

山口県オープンゴルフは2日間トーナメントの試合
　
よくＴＶで中継するレギュラーツアーは
4日間の通算スコアで優勝を争いますんで
大会日程は半分
　
2日火曜にその半分が終了して
選手もプロ・アマ各々計100人に絞られました
大会初日は取材にリハーサルに熱血テレビ中継に出演
盛り沢山でありました
　
初日終了後は毎年恒例　解説・杉本英世プロと
お食事会を兼ねた最終日打合せです
　
今回は杉本プロの特別の計らいでなんと
プロの宿泊部屋での会食となりました
　
テーブルを埋め尽す食べ物の数々に圧倒

　
　
かつてアメリカツアーに単身乗り込み活躍
世界への扉を開いた先駆者である杉本プロ
　
アメリカでの体験談や現在のゴルフ界について

そして明日の県オープンの予想等など
話題は尽きません
　
そしていつの間にかワンポイントレッスン開始
　
参加者のフォーム確認は真剣そのもの
　
思わず写真撮る竹重
これも恒例行事です

　
さて
山口県オープン最終日はいよいよ明日！
第8代のチャンピオンは誰になるのか？
　
大会日程が半分ならその分差はつきません
明日は最後まで目は離せませんよ

　
会場の宇部72CC
万年池東コースは明日もギャラリー入場無料です
　
頑張ってきます！

山口県オープンゴルフはいよいよ今日初日

　
あっという間の2日間トーナメントに向け
プロアマ200人が挑戦です

昨日の練習ラウンドではタオル片手に歩き回り

写真をパシャパシャ

各中継所もセッティングやチェックに
てんてこまいでした

　
そして今日から決戦の時！

　
ギャラリーは入場無料です
お時間が許せば、是非

　
今日の熱血ＴＶの中継も
会場の宇部72CC万年池東コースからです

　
お楽しみに！

例年、竹重にとって夏を締め括る一大事
　
秋を迎える前のヤマ場
　
それが
　
山口県オープンゴルフ選手権！

　
今年も実況を担当です
現在準備作業が本格化
ひたすらパソコンとにらめっこの毎日です

　
プロ・アマ合わせて出場者は200人
過去の出場歴や成績等
様々なHPを調べてはひたすら打込み

　
プロ選手なら今季の大会出場戦績
アマ選手ならアンケート回答の照合作業
　
そして何よりも、戦いの舞台、コース調査
これが重要なのです
　
今年の会場は宇部72カントリークラブ　万年池東コース
　
かつてプロツアーのトーナメントも行われていた
歴史と伝統の名門コース
そのコースの下見にこれから出かけます！
　
自分がラウンドするのと出場選手の皆さんとは
レベルが違い過ぎます
　
アマの実力者はどうやって攻めるのか
歴戦のプロゴルファーは芝の傾斜や風をどう攻略していくのか
　
そしてグリーンキーパーの皆さんのコースに注ぐ愛情や、
大会を運営するスタッフの熱い思い
　
教わる事は果てしなくそこがまた面白い！
　
第8回を迎えた山口県オープンゴルフ選手権
競技は9/2(火)、3(水)
放送は9/6(土)です
　
準備を続けながら今年の大会終了までを日記にも更新します
(※努力目標)
　
　
…そんな中
何故か右人さし指を蚊にさされました
いつの間に…

野球中継が終わったら必ず田舎に帰ります

　
故郷・周南市中須は棚田と清流の里
本当静かでいい所
　
棚田の丘の上にある
墓を少し掃除して
その帰り道は緑一色

　　
ほっとする風景です
　
確かに暑いけど
その暑さの質が街とは全然違うんだなあ
　
日陰涼しくエアコンいらず
そよそよと風が流れてつい、うとうとの午後
　
目覚めたら夕方
縁側に出てぼんやりとビールをぐいっ

　
美味い！
　
蜩が、かなかなかな～
燕が、すい～
川が、さらさら～
　
つまみはキュウリとトマト
ばーちゃん作の野菜は
今年もいい出来でした

　
夏の恒例行事終了！

珍しく1日も順延なく高校野球山口大会は
下関工の初優勝で幕を閉じました

　　
決勝はKRY本社でスコアラーを担当
実況時より少し冷静に試合を見つめました

　
春夏連続出場を目指し格上とみられた下商を見事下した関工
　
決勝戦1回の集中打、5連打一挙5点先制が取り沙汰されてますが

竹重的驚きは下関商が追い上げるとすぐに突き離した事、

　　
さらに
　
ピンチを迎えてもあと1本を許さない事
　
優勝までの6試合で追い付かれたのが1度だけという事実
　
逆転勝ちは3度あっても逆転された事が実は1度もなかったこと…
この粘りに脱帽です

　
　
その関工、全国大会は開幕戦に登場
　
ならば優勝した勢いそのまま初戦を迎えられる筈！
勝てば、目立つぞー
　
甲子園での活躍も期待しています！
　
　
さて
　
　
今年もKRYの野球中継を聴いて頂きまして有難うございました！
　
来年も夏の一瞬を更に的確に面白く
真剣にお伝えできるよう更に精進して行きます！

　
　
さあ、次は山口県オープンゴルフぢゃ！

手羽先空揚げに

　　
肉うどん

　
かつて取材に伺った懐かしい店を訪問
　
まだ20台半ばの頃、録音器をしょって
地図を片手に1人で6年間600軒を取材して周りました
　
なつかしいなあ
　
あの時は本っ当につらかったけど
　
誰にも経験できない沢山の出会いがあり、
今もって僕の仕事の原点と言える6年間
　
でした
　
　
出張の折にときどきお世話になった店に
ふらっとお邪魔して昔話に花を咲かせる
　
それは出張の度の密かな楽しみなんです
　
美味しかったなあ
楽しかったなあ
だから
明日も頑張んなきゃ
　
　
明日の高校野球中継は宇部市野球場から
生中継でお送りします
　
是非KRYラジオでお楽しみ下さいませ！
　
　
　
さ、宿に帰ろおっと

が
　
いよいよ開幕しました
県内4会場でまずは地区予選スタートです
　
まずはベスト8を目指して59校の挑戦の始まり
　
我々アナウンス部も
男子は準備→実況
女子も準備→サポートと
駆け回ってます
　
昨日の竹重は柳井市民球場で実況
柳井商工vs柳井学園は1点を争う競り合い、
柳井商工が辛くも勝利
　
試合終了後球場外では
惜しくも初戦で敗れた柳井学園ナイン最後の挨拶
　
『今日は見に来て頂き有難うございました
　新チームになっても是非応援お願いします！』
　
思いを後輩に託してキャプテンの力強い言葉
横で見ていて、じーん

　
　
　
勝ち残った者にはすぐその先に続くストーリー
　
敗れ去った者には
果たせなかった希望、近未来のストーリーがある
　
だから熱くなれる、それが高校野球
　
今日は周南市野球場で実況生中継です
忘れかけた熱い思いをあなたも是非ラジオ片手に探してみて下さい！

去年夏の虹が浜以来
1年ぶりに中継出番！
　
下関豊田町の
一の俣温泉グランドホテル

　
蝉時雨ジリジリです
夏、ですなあ
　
美人の湯とうたわれるアルカリ単純硫黄泉は
海水浴帰りにおすすめ

　
美味しい情報などもあったりなんかして
　
本日金曜に登場です
是非ご覧下さい！

高校サッカーインターハイ予選は昨日決勝戦が行われ、
高川学園が小野田工を1-0で下して全国大会出場決定！

　
高川は去年夏敗れたインターハイ予選決勝の雪辱を果たしました
　
一方今大会ノーシードから勝ちあがった小野田工
　
8年ぶりインターハイ出場には惜しくも一歩及ばず…

　
雨中の決戦となった決勝戦のダイジェストを早速
今日のリアルタイムやまぐちでお伝えする予定です

　
是非ご覧下さい！

週末毎に行われる高校サッカーIH予選は
先週末一気に4強が出揃った

　
下関乃木浜で行われた準々決勝、
○総体連続出場かかる西京は山口中央と対戦
立ち上がり早々と先制したものの
その後追加点を奪えず

　　
後半は逆に山口中央がチャンスを作って
あわやの場面を演出
　
結局1-0、去年と同様
今年も苦しみながら勝ち上がってきた
　
　
○2年ぶり出場目指す高川学園は防府西と
　
こちらも防府西の出足の早さになかなか形が作れず
結局セットプレーから得点
　
1-0の辛勝で準決勝へ

　
　　
○慶進は序盤から試合を優位に進め、
終了間際の猛反撃もなんとか凌ぎきって
2-1と豊浦を下した
　
中国大会予選に引き続きベスト4進出
初戦こそ延長までもつれこんだものの
今年初頭からの躍進は特筆もの

　　
　
○そして最後はノーシードで小野田工業
下関商業との試合は一旦追い付かれたが
結局5-1と快勝
　
ボールを受けると積極的にシュートを狙う
小気味良さが好印象だ
　
下商はPK失敗の直後に追加点を与えて失速
ここが痛かった…

　
　　
準決勝2試合は14日土曜キックオフ
第1試合は西京vs小野田工業、
第2試合は高川学園vs慶進
　
場所は山陽小野田市のサッカー交流公園です
　
翌15日日曜にはついに山口県代表が決定！
　
　
戦う全てのチームがこの1週間で課題を修正して、
当日はいいプレーが沢山見られますように
　
　
応援しています！

ここ最近熱血TVのロケが続いてて楽しい

　
本日登場分は、光市
『梅雨の時期から美味くなる海の幸』
なっがーい体の憎い奴

　
ハモを堪能するの巻

　
美味いす

　
精がつくらしく
お陰で週末の取材は元気一杯で過ごせた
　
詳しくは本日水曜の熱血テレビをご覧あれ
　
ひたすら美味いす

河野康子女史との
ドライブシリーズ第2弾で長門へ

　
湯本温泉郷を流れる
音信(おとづれ)川は
心に秘めた思いを
一筆したためて流すと
叶うんだそうな

　
早速目を輝かせて
ペンを走らせる康子嬢
その思い、とは一体？

　
昼は今話題の
へるしい料理に舌鼓

　
『これはなあに？』
しげしげと見つめ
残さず平げた康子姫

　
そして夕暮れ時の絶景

　
そんな中
別のイミでの撮影会
笑顔で構える河野女史

　
はたで見てると面白い
　
今回も楽しみました
熱血TVで是非どうぞ

今年は埼玉県で開かれる
高校総体＝インターハイ(IH)の県予選が
各競技でたけなわです

　
サッカー競技は5／31にスタートして
今月15日まで熱戦が繰り広げられます
　
当ブログでも何度かご紹介している通り(バックナンバーも参照を～)
　
今年の山口県の高校サッカーは
プリンスリーグ中国に参加中の高川学園と西京が軸、
　
とはいうものの今年もなかなか混戦
　
　
6／1を終わった段階でベスト16が残りますが
ここまででもシード校の山口県鴻城、宇部工が
すでに姿を消しました
　
勝ち進んだシード校　残り6校を見てみても
西京・慶進・下関商が延長までもつれつつ辛うじて2回戦突破
　
大会毎にシード校がころころ入れ代わる為
逆にノーシードになった隠れた強豪が活躍し
快進撃を見せる事もよくあるんですねえ
　
　
それだけ大会の度コンスタントに結果を残すのは
難しいという事なんです
　
ともあれこの夏まだまだ波乱は起こりそうな感じです

　
大会は5日間休養日を挟んで、
この週末はまず7日(土)に宇部&山陽小野田で3回戦8試合、
翌8日(日)は下関で準々決勝が行われます
次の日曜で早くもベスト4が出揃います
　
　
山口県代表として真夏の埼玉(暑そう)で
躍動するのはたった1校
果たして、どこが…？
　
勿論今大会も観戦無料
あなたもぜひ会場へ！

『さたてん』で一緒の
河野康子嬢とともに
すごく久しぶりに
熱血TVの取材に出た
　
　
周防大島は初夏の陽気

　
車は新車
シートはゆったりのんびり
　
茶粥をすすり
　
蜜柑を買って

　
石風呂に初挑戦

　
猫と戯れた一日
　
詳しくは明日火曜放送
お楽しみに～

4/12から始まった高校サッカー中国予選は
本大会出場4校が揃いいよいよ準決勝2試合
更に3位決定戦&決勝戦　1日でまとめて実施!
実にハードスケジュールだ・・・
　
○準決勝(2試合同時キックオフ)
○高川2-1慶進
　
エースFWを警告累積で欠く戦いだったものの
高川が序盤から優位に試合を進め
地力で押し切って中国大会連覇まであと1勝に迫った
　
2点ビハインドの慶進が後半に1点を返す
慶進はここまで全て延長もしくは1点差で勝ち上がった
本当に素晴らしい粘り
今大会を盛り上げた1校と言えるだろう
　
--------------------
○西京2-0下関商業

　
西京は連戦を睨んでか　控えメンバー中心の布陣
　
一方下関商は創部以来初のベスト4進出である
特に前日の準々決勝で前半0-2から大逆転し
下関西を下して来た
　
その勢いのままに前半は西京相手にFWのスピードで勝負!
互角以上の展開だった

しかし27分西京FKから先制点　殆んど最初の決定機
しかも相手にもらったセットプレーをモノにした
　
後半に入り下関商は
攻撃陣のポジションを流動的にし打開図るが
逆にシュートが打てなくなってしまう
　
西京は後半30分にダメ押しの2点目を挙げ試合を決めた
　
--------------------
○3位決定戦
慶進3(延長)1下関商業
　
　
中国予選は35分ハーフで行われているが
延長戦に突入すると合計で90分ゲームとなり結局大人の試合と同じ
そんな中慶進はなんと今大会3度目の延長戦
　
初の延長戦だった下関商とはやはり経験に差が出た格好
しかし「最後まで諦めるな！」
走り続けて疲れる中大きな声で鼓舞し合う
下関商の選手達の姿は本当に清清しかった
　
両チーム共、中国大会には初めて進出するだけに
これは本番が、楽しみ
　
--------------------
そして、大会はハイライトへ
　
○決勝
西京2-0高川学園

　
怪我や風邪等もあるし連戦も3日続いた状態
しかも準決勝からインターバルは僅か2時間ほど
　
それでも両者はほぼベストメンバーで固め
去年の選手権予選決勝の再現は真剣勝負となった

　
立上がりから積極的にプレスを仕掛ける高川
その分ファウルが多い・・・
　
西京セットプレーからチャンス
しかしやや攻めが単調　遠めのシュートが数本続く
　
動いたのは前半11分
その遠めのシュートをそれ迄2本放っていた西京7江口選手が
中央のこぼれダマをミドルレンジから一閃
　
3本目の正直シュートで鮮やかに先制点
　
一方の高川はなんと前半27分までシュートなし
去年からのレギュラーが多く残る西京DF陣が完璧な対応を見せた
　
前半残り5分、高川はサイド攻撃が機能し始め
チャンスを作るがシュートまで持ちこめずに前半終了
　
去年の選手権予選同様　西京1点リードで折返す
　
後半も高川はFWの足元に球を集めサイド攻撃を仕掛ける
更にDFの裏側へパスし混乱を誘う作戦だがシュートまではまだ遠い
　
後半16分には一気に攻撃の選手を2人交代　打開を図る
ここまでは奇しくも去年の決勝戦と殆んど同じパターン・・・
　
後半11分、18分とサイドから決定的場面を作っていった
　
一方の西京
後半立ち上がりから教科書通りのワンツーパス
中央からチャンスを作った
　
そして後半23分
西京左45度の角度から
8山田選手との綺麗なワンツーで抜け出し
11河口選手がゲット　大きな2点目を加えた
　　
長身のDFを前線にあげ最後まで抵抗する高川
　
しかし西京DFの壁は最後迄、崩れなかった
　
試合終了
2-0で、西京高校優勝
春の山口を制した

　
--------------------
ここでコメントを
　
敗れた高川・白井監督
「時間帯は作れた　あそこで決めていれば
　チームはまだ発展途上　ある程度手応えはある　これからです」
　
優勝の西京・兼行監督
「チームに風邪が蔓延して厳しい状態が続いた
　そんな中高川の厳しいプレスにも耐えよく頑張ってくれた
　これで関門をひとつ、クリアしましたかね

　優勝も勿論だが一方でフェアプレー賞を頂いたのが嬉しいです
　これ、特に大きく書いて下さいよ！(笑)」
　
・・・ブログの字に大小はないんだがきっちり書きました
--------------------
　
とはいえまたこの時期はどのチームも
完成度はさほど高い訳ではない
　
DFの連携しかり
パスの呼吸しかり
シュートの精度もクロスの精度も練習次第
ケガしてる選手や調子を落とした選手もいたかもしれない
停滞したムードを1年生が変えるかも・・・
　
だからここからどう伸びて行くのか?
そこを見届けるのがこれからむしろ竹重の楽しみである
　
次の舞台、中国大会は5/9に開幕
プリンスリーグも中盤へ
高校サッカー選手の憧れ、選手権予選迄あと半年
時間は、まだたっぷり、ある

新学期開始直後から始まった中国予選は
土日月の3日間で3回戦・準々決勝・準決
三位決定戦・決勝と一気に日程が進んだ
　
○3回戦:
下関工業1-2豊浦

　
豊浦が立ち上がりから出足で圧倒し2点先行
　
下関工は後半7分に1点を返し
試合終了間際にも連続コーナーキックで猛反撃
しかし1歩及ばず…
　
○準々決勝：
西京2-0山口県鴻城
前半13分&17分と立て続けに西京が加点
前半終了間際には西京DF陣が落ち着いて
ボールをキープして折返し
後半は一方的かと予想されたが・・・
　
県鴻城が、修正した
　
前線から積極的にプレスを仕掛け出すと
西京のつなぎが消えた
ペース掴みかける県鴻城
　
だったが
　
ボールを奪った後の展開少なくチャンス潰えた
応援団からはため息…
　
○準々決勝：
宇部工業0-1慶進

　　
今年は中国大会が山口で開催されるため
出場枠は1つ多く、4校
つまり準々決勝を勝ち抜き
ベスト4に残った時点で本大会へ出場が決まる
　
そのキップがかかった宇部勢同士の戦いは
がっぷり四つの展開！
　
宇部工のサイド攻撃と慶進タテのカウンター
両者とも持ち味を発揮した好試合だった
　
最後はPKで手にした虎の子の1点を
慶進が守って4強入り
初の中国大会進出に選手スタッフ大喜び！！
　
試合前ウォームアップの声が
とにかく大きくて感心していたのだが
挨拶の声も大きかった

　　
準決勝は2会場同時にキックオフされたので
一遍に観戦出来ず残念
結果のみの報告・・・
○高川学園2-1豊浦
○下関西2-3下関商業
共に1点差で決着した
　
今回はとりわけ接戦が多い気がする
　
準決勝以降は明日更新分へつづく

新年度のスポーツ取材がいよいよ始まった
　
高校サッカーはプリンスリーグ(PL)中国が
竹重のリフ休暇と同日にスタートし既に3試合目
既報の通り山口からは高川・西京が出場中で
　
1部リーグ残留の高川は→
04年以来の全日本ユース選手権(高円宮杯)出場を賭け
　
一方の西京は05年以来のPL参入で
まずは2部リーグから悲願の初残留を目指す
　
第3節を終え高川:0勝2分1敗と苦しい立ち上がり…
西京:2勝1分で2部リーグ2位につけ好調な滑り出しである
　
更に12日からは県内最初の公式戦、中国大会予選がスタート
こちらはこちらで歴史と伝統を誇る大会
　
特に今年はここ山口に中国5県の代表が集まるとあって
見逃せない戦いである
　

　
○2回戦:高川3-2宇部
常勝高川に挑む宇部は密かに前評判が高く観戦が楽しみだった
　
その期待通り序盤の高川の攻めを
凌ぎきった宇部は初めてのシュートで先制
　
後半は高川の個人技に一旦逆転を許すが粘って追い付き延長へ
　
時間と共に疲れが出て勝ち越されたものの本当にあと一歩だった
　
この大会のベスト8がそのままIH予選でも
規定でシードされる為2回戦で敗れた宇部は
IH予選では自動的に次回もノーシードだが実に…惜しい！
　
逆に夏の逆襲が大いに期待できるチームだった
　

　
○2回戦:山口2-1岩国
2月の新人大会でベスト8に進出した岩国
対する山口はその大会地区予選敗退
　
新チームのスタートは対象的だった2校
しかし結果は逆に出た
　
ワンチャンスで先制した岩国に対し山高は
　
前半終了間際に同点
後半開始直後に逆転
理想的な時間帯に得点を奪いベスト16入り
　

　
3回戦は高川と対戦だ
　
その3回戦は19日(土)20日(日)の準々決勝で
勝ったチームがそのまま5月の中国大会に進む
　
山口の高校サッカーでは毎年毎年起こる事だが
　
1:新人大会
2:春の中国大会予選
3:夏のインターハイ予選
4:秋の選手権予選
以上4つの全県レベルの公式戦で
　
有力所が取り溢したり無名だったチームが
急に力をつけたり勢いに乗ったりして
　
上位が毎度殆んど総入れ替えになる
それだけ県内でも実力が拮抗している
　
ベスト16に残ったのは
高川、山口、下関工、豊浦、宇部工、長門
防府西、慶進、西京、岩国工、山口県鴻城
宇部中央、防府、下関西、下関商、小野田工の面々
　
新人大会上位校の内準優勝の下関中央工、
ベスト4に入った聖光、ベスト8進出の小野田が
早々と敗退となり混戦模様だ
　
今年の高校サッカーもやっぱり、面白い!
是非会場で観戦を！
（勿論入場無料です）

第4章を迎えた車の旅
毎年末年始恒例の長いサッカー東京出張で
培った人脈をフル稼動し　九州最終章は大分へ
　
出張中　仕事と都会の喧騒からふと離れたくなって
ふっと楽しい気分になりたい時は彼の出番
　
やけに気の合う後輩、ＴＯＳ工藤ＡＮに連れられ
地元の小料理屋を訪問　大分の郷土料理を堪能
　
『りゅうきゅう』は刺身をダシ醤油に浸し
ネギ・ゴマがてんこ盛り

　　
これがめちゃ美味い今夜も焼酎をぐいぐい
　
「いい季節に来たねえ」
そう話す女将さん　その理由がこの味噌汁

　　
中に入っている海草は『アラメ』という代物
独特の粘り気と実に優しい舌触り
　
今が旬であり僅かの時期にしか流通しないそうな
それを聞くと余計に有難さが増して来る
　
それにしてもこの夜は何軒巡ったか全く覚えていない
ただ、行く先々で「ＴＶ見てますよ」と声をかけられる工藤氏
有名人なのねくどけん　色々、ありがと　楽しかったです
　
翌日は別府のシンボル『竹瓦温泉』で42℃の湯に悶絶しつつ

　　
休憩所の演歌ポスターにやや魅せられつつ

　　
国東の菜の花に癒され

　　
竹田津港～徳山へ　ありがとう九州！！

　　
山口に帰っても更に旅を続ける竹重
角島大橋で風に吹かれ

　　
サファリランドでおっさん風の熊に遭遇

　
笠山であばれトンビに魚のエサかっさわれて

　
気がつけば1500キロ

　　
よく走りました
数年ぶりのリフレッシュ休暇　本当によく遊びました
　
気付けば新年度です
アナウンサー13年目の今年もがんばりまあす！！
　
「麗しのリフ休暇」～完～

積年の野望だった車での旅路は第3章
　
運転していると九州は陽射しが強い！！
やたらあったかい！！
鹿児島で見た天気予報
｢明日の予想最低気温鹿児島で13℃でしょう平年より低めで･･･｣
　
低め､て
　
そんな鹿児島を出発し次は熊本へGO
築400年の節目を迎えた熊本城を2時間散策
久し振りに血が騒ぐ（プチ城郭マニアである）

　
お相手はKKT上野AN
今年の正月のサッカーで高川学園の実況を
3回戦･準々決勝と担当してくれたのが彼
　
年末年始ずっと行動を共にしていたのだが
その分思い出話にはより一層花が咲いた
　
馬刺しと辛子蓮根ニンニクたっぷり熊本ラーメン
焼酎が止まらない

　
なんていい所だ熊本！！
羨ましいぞ上野君！！
　
ただアーケードが広過ぎて右も左もややこしや
(@なだぎ武)

　
一人になった翌日はひたすら迷ったぞ
　
なんて言いつつつづく

博多の夜は2時に終了
自分は休みじゃけえまあええけども
皆様は大丈夫かしら?
一応心配しつつ車は一気に南へ進む
　
次なる地は､鹿児島　15年振りに訪問

　　
島津家の庭園という仙巌園を散策してみた
桜島が非常に美しい

　　
感動に浸った
　
更に散策を続けると看板を見つけた
｢遊歩道行程30分｣
　
説明書きによれば島津のお殿様が
頂上から桜島を愛でた由緒正しい道だそうな
行ってみよう
　
･･･登る､また登る　かなりしんどい
階段を1コ飛ばししてひたすら頂上を目指す
膝が笑う　喉がﾋｭｰﾋｭｰ言ってる　汗だっくだくぐおお
何とか着いた
　
･･･なんも見えん
　
徒労に終わった
　
夜は高校サッカー組の皆様
KYT岡本ANと内田ANがもてなしてくれた
黒豚しゃぶしゃぶはあっさりしてて非常に美味かった!

　　
岡本ANと竹重は就職活動の同期
そのバイタリティは勿論
4人の子を持つという包容力が素晴らしい
　
内田ANはとにかく親切な後輩である
おすすめの名所やラーメン屋のチョイスまで
今回の旅の貢献度はナンバーワンであった
　
おかぽん､うっちー遅くまで感謝です
　
･･･にしても鹿児島は不思議な街だった
　

水族館の案内看板はやけに丁寧過ぎる
　

｢あと2K｣でいいのでは
　
金を下ろそうと入った銀行のATMでは思わず手が止まった
暗証番号を打つキーと電卓を比べてほしい

　　
何かが､違うううむ
　
悩みつつ旅はつづく

休み貰ったら前々からやってみたかった、
『車で旅に出る作戦』
　
幸いにもこの10年の高校サッカーの仕事で
日本各地に知り合いが出来たこともあり
そのネットワークをフル稼動し
今年の休暇で遂に実現の運びと相なった
　　
出掛けにメーターをリセット

いざ出陣
　
サッカーの取材をしながらそれぞれにアポを取り
いきあたりばったりで九州に向かった
　
広島を午後出発して山口を完全スルーしていきなり博多へ
FBSの浜崎ANと松井AN　初対面の仲谷AN
　
兄貴分の浜崎ANはとにかく面倒見が良い
後輩の松井ANは今日も只管熱かった
仲谷ANはえらい美人でもちょっとズレてる
そこがオモロイ
　
4人で餃子を喰らい牛サガリを平らげつつ
早速焼酎を1本空ける

　　
2次会は屋台でラーメン

　
ゴマ入れ放題である

　
しこたま放り込んで一気に啜り込む　久し振りの味だ
　
味も久し振りだが逢う面々も久し振り！
　
毎度毎度年末年始の慌ただしさの中でしか逢う事の出来ない間柄
　
しかし今回は完全プレイベート（自分だけ）
　
会話は否応なしに弾みまくる
その内容たるやとてもここには書けない
　
大盛り上がりだった､とだけ言うときましょ
　
浜さん､松っちゃん､仲谷さん､有難う！！
準備してた土産を車に忘れてましたんで後日郵送します･･･
　
つづく

愛用の携帯電話はもう4年半のお付き合い
その間に世の中では
やれワンセグじゃあ、
やれ赤外線じゃあ、
やれバーコードじゃあ、
なんやかんやごてごて機能が増えたようだ
今羅列した機能ももう古いかもしれん…
　
そこへ持ってくと竹重の携帯はシンプルだ
シンプルであるが故にいろんな人が言う
『年季入ってますね』
『今時開閉式ですか』
今時言うな
　
某高校生はこう言うた
『その機種って…僕が初めて持った奴と同じっすねー』
『初めてっていつよ?』
『中学ん時っすから5年以上前すね((笑))』
笑うなー
　
メールはちゃんとできる
通話は勿論できるし(出来なきゃ困るが)
目覚まし機能もあるし
ネットもほらっ　　ちゃんとできるじゃろ
ポケマウも見られるぞ
　
それ以上の機能はおっさんにはいらんの
　
てなわけで替えてみた
　
バッテリー、を
　
これで3代目だ
　
送信メールBOXには過去のメモが沢山残る
出先でひらめいたちょっとしたアイデアや取材先での記録
バス電車の時刻表からおみくじの文面まで
　
旅行や仕事の写真も全てこの中にある
今や自分の分身である
　
替えるのもったいない
まだしばらく使うのだ

会社の企画で
どんなもんだろうと
参加してみたら

びっくり！普通に
フルコースだった
大満足

　
山口県民でよかったと
思える数少ない瞬間
フグ刺唐揚げヒレ酒に
鍋に雑炊…腹一杯

今週の［熱血応援部］は
（サザエさん調で）
　
高水高校が登場

　
ＷＭアナの母校にして
空手部は県内随一の
強豪校であります

　　
よーく
「耳を澄ませて」
ご覧くださいませ

去年11月から3ヶ月
県内全域で行われた高校サッカー新人戦
→正式名称【県ユースリーグ2007】は
9日(土)ついに決勝戦
下関中央工vs西京の対決になりました
去年の選手権県予選準々決勝の再現です

　
――――――――――
縦に速いパスの西京
ハイプレスの下中工
両者立ち上がりは互角だったが
10分頃からサイドを突く下中工が効果的にチャンスを作っていく
　
サイドで後手踏む西京は中盤で溢れ球を拾えずつながりが出ない
無理に繋ごうとして危ない横パスが何度か
　
先制は前半13分下中工
危ない西京の中盤の横パスをカットして
右サイドを突破し準決勝から好調なクロス　
フリーのファーサイドへ
→9西永選手が詰めて先制点ゲット！
スコアが動き易い、得点後の10分も凌ぎ一旦は流れを掴んだ
　
盛んに声が出る、下中工ベンチの一方で終始沈黙の西京側
心境はどうなのか？
　
その西京は中央での単調な攻めが暫く続いたものの
11河口選手が左サイドで攻撃的にシフトチェンジすると一変
下中工がサイドを突破できなくなり
西京に有機的繋がりがかなり出始めた
　
後半30分ごろから形勢が西京に傾き
そして32分、CKから9小川選手同点ゴール
　
前半1-1で折り返した
　
エンド変わり西京が風上
暫くは静かな展開が続いたものの
後半4分に下中工1年生エース10野村選手が足を痛めて途中交代
ここが1つの綾に…
　
下中工・吉山監督は
選手交代や配置替えで活路を作ろうとするがシュートが打てなくなる
　
後半16分西京逆転
右サイドからのクロスに11河口選手な個人技
トラップを浮かせて反転→左足のシュート
見事過ぎてびっくり
　　
2点目が入ってからは西京が漸く持ち前のパス交換を見せ出した
　
下中工はカウンターで数度チャンスを作ったが
結果後半はシュート1本
　
そしてついに決着
2-1西京が優勝
プリンスリーグ中国へ
3年ぶり挑戦が決まった――――――――――
第1回の県ユースリーグは実に見所満載でした

　
まだまだインターハイや選手権は先の先
まだもっともっと成長した選手達と会えそうな気がします
怪我にだけは注意して頑張って下さいね！
　
そして
　
竹重の今年度のスポーツ実況&取材は終了
　
1ヶ月後のPL開幕、選抜高校野球
レノファ山口日立笠戸にヤーマン宇部も加わった
サッカー中国Lの開幕までしばし休養します
　
応援部と小ネタの連載は続けますんで、
どうぞごひいきにm(__)m

高校サッカー界は早くも2年生以下の新チームが
最初のタイトルに向け動き始めています
　
新人戦が大詰めです
　
全国4119校の内で全国選手権に進むのは
48校のみ、ですから
残る4071校は予選で敗れた時点で即
3年は引退&新チーム切替
山口でもそれは同じ
　
厳密に言うと
去年の県決勝翌日から県リーグが始まりました
　
年末年始の華やかなTV中継の陰に隠れて
県内5ブロックに分かれ週末は各々リーグ戦
　
勝ち残った16チームで年明けに更にリーグ戦
　
またまた更に残った8チームで
2日、3日、9日と決勝トーナメントを行い、
優勝した1チームのみが3月から始まる
『プリンスリーグ(PL)中国』に参加します
(※高川学園は去年PLに残留しているため新人戦は不参加です)
　
各支部予選の結果は山口県サッカー協会HPを参照して頂くとして
竹重も決勝トーナメントから取材に行けましたので
この土日の戦いを振り返りましょうか
　
――――――――――
―準々決勝は2試合同時キックオフ

　
○下関中工2-0慶進
サイド攻撃を仕掛けるがいいクロスが上がらない
形作れず苦しい下中工
ミドルSとロングSで得点
慶進はカウンターで何度も得点機があったので
1本決まっていれば…
　
○豊浦3-1小野田
豊浦攻撃陣が後半爆発
去年の選手権予選、1、2年生8人で
ベスト4に入った小野田だったが
『抜けた穴は大きい』
大井監督淡々と語る
　
○聖光3-1防府西
前半1-0と聖光リードも
防府西は我慢し耐え後半13分追い付く
その後は一気に流れが
しかし掴みきれぬまま聖光が地力で勝越した
　
○西京3-0岩国
去年の選手権予選決勝
高川を追い詰めた西京
当時の先発は8人2年生
新加入のレギュラー3人も劣らず経験豊富で
勿論優勝候補筆頭だが前半は岩国ゴール破れず
　　
後半ループシュートで先制しその後は圧倒した
　　
―準決勝は翌3日
第1試合は下関勢対決
○下関中工4-0豊浦
昨日の慶進戦とは違い
サイドからのクロスがびしびし決まる下中工
効果的に加点していく
　
一方の豊浦も時折いいパスワークを見せるが
逆に攻め上がりの裏を相手に突かれ連続失点
　　
途中で1点でも返していればわからなかったが…
得失点程の実力差は全く感じられなかった
　
第2試合は因縁の対決
○聖光VS西京の顔合せ

去年の新人戦、
引分以上でPL中国への
代表決定戦に進めた西京だったが
聖光に0-3と完封負け
　
あれ以来
西京・兼行監督にも苦手意識がありあり
　
一方聖光・山本監督も地力に勝る西京相手に
どう戦うべきかギリギリまで悩んだ様子
　
試合立ち上がりは西京が怒濤の攻め連発
その相手の攻撃に当初聖光は全く対応できず
何度も決定的なピンチが
　
ここでGK田中選手のスーパーセープで凌ぎきる
　
立ち上がりの決定機を逃した西京
聖光が対応し始めるとその後も攻めあぐね結局PKへ
　
ここでは逆に先行の西京が2度外し
聖光が優位に立ったが失敗のお付き合い
　
聖光、6人目に蹴るのは今日大活躍だった
GKの田中選手
決めるとサドンデス継続
　
結果は…失敗
PK4-3で西京が決勝へ
――――――――――
高校サッカー県新人戦はいよいよ9日に決勝戦
山陽小野田サッカー場で午前10時半キックオフです
　
勿論入場無料
観戦には少し寒いけど熱い試合になる事必至
是非ご観戦下さい！

08年1月も残すは3日
野球ゴルフと陸上にサッカーマラソンまたサッカー
夏から続いていたスポーツ実況の日々も
昨日の中国山口駅伝で一通り終了となった
実況は毎度勿論楽しくやりがい満点の仕事、
ではあるのだがさすがに少し疲れた
　
幸い翌月曜は夕方に会社に行く
暫く寝不足だったのでここぞとばかり寝まくる決意でいた
駅伝の撤収作業を淡々と進めながら決意を固めていた
　
夜の駅伝打ち上げは大いに盛り上がった
　
やり終えた自分に余程ほっとしたらしく
かなり気が抜けていた
家に帰ったら出かけたままの格好でそのまま寝ていた
　
今朝6時左足がつった
あたたたた
激痛で一旦起床
悶絶の後ストレッチして再び夢の中へ
　
そして朝10時
今度は右足にケイレンが
ぐああぁぁ
痛む箇所を必死にマッサージする竹重
5分後に収まり再就寝
　
そしてクライマックスは10時過ぎにやってきた
寝返りを打った拍子に脇腹がつった
ぎゃああぁぁ
これは相当痛い
　
痛む脇腹を伸ばそうと色々な体勢を取った
反対側への寝返り
膝を立てて腰を浮かす
などなど
　
そして…古傷?の両足
ケイレンが復活！
もう声すら出ない
実にきつかった
　
気付けば10時半
一人汗だくの竹重
すっかり消えた睡眠欲
　
今日は夜勤だ
頑張っていこう

2年前に竹重が日本高校選抜の遠征で
ヨーロッパに派遣された時
現地からの日記を更新していましたが
（覚えてます？）
　
パソコンも持参してない竹重を見かねて
わざわざ送信して頂き
更には竹重の素人写真の
色補整までして下さった恩人がいるのです
　
カメラマンの小林洋さん
スポーツカメラマンの世界では知らぬ人はいない大物（らしい）
前回のサッカーブログの最終回でＵＰした、
高川学園の選手達の集合写真も彼が撮影
そんな小林さんとも知り合って早2年です
　
先日電話がありました
「竹ちゃん、今いい？」
「どうぞどうぞ」
「こないだの準決勝の写真があるからさ、今からメールで送るよ」
「あらすみません」
「はいはーい」カチャ
　
カメラマンの撮影場所には毎回明確な規定があり
ゴールラインの後ろ側です
　
そこから撮影した選手の迫力ある写真
それを想像していたら
びっくり！
　

　
竹重の写真もある
　
仕事している所を
小林さんはご自分の取材をこなしながら押さえてくれていた…
凄く嬉しくてちょっと恥ずかしい
　
でも載せます！
これまで載せる事ができなかった写真も一緒に加えてみます
組合せ抽選会の写真は竹重か、別の方作

　
白井監督との2ショットは
ヒーローインタビューの後に必ず行う
敗者レポートの取材している所です

　
試合中はいつもベンチの裏にある
ＴＶモニターを見ながらベンチの動きをチェック
監督が指示を出す為にベンチを飛び出したら
イヤホンを外してその指示に耳を傾ける
などなど

　
出来は、歴然です
流石プロの仕事！
小林さんに感謝です
　
そして今回の高川学園の快進撃を振り返る特別番組が
ＫＲＹテレビ　19日土曜　あさ9時25分から放送決定！
あの感動をもう1度
こちらも是非是非

今春から始まった熱血応援部も
今日が今年最後のOA
1年弱のご愛顧、有難うございました
　
07年ラストは宇部高を取材しました
校門の桜が非常に雰囲気がありました

　
ここ最近の放送分とはちょっと違う部活動
何部かは…ヒミツです　是非ご覧下さいね
　
さて竹重はこの週末高校サッカー取材で
岐阜工業高校にお邪魔します
　
大晦日に高川学園と対戦する相手校です
竹重が当日の実況を担当します
　
選手権出場21回を誇る岐阜県の伝統校です
どんなチームなのか？
地方で頑張っている熱い指導者にも会える
　
今から楽しみです

11月には2週続けてサッカー特集を敢行し
思えば通常版はほぼ1ヶ月ぶりですな
　
今回は徳山高校ソフトボール部
　
しかも男子
　
どんなもんでしょ？
取材にお邪魔したのも1ヶ月前でしたので
関係者の皆さん、お待たせしました！
　

放送は明日水曜です
お楽しみに～

高校サッカー県大会もいよいよ大詰めです
8校が先週末で一気に残り2校へ
　
今日の熱血応援部は高校サッカースペシャル！
11日に行われた準決勝の模様をダイジェストでお送りします
　
試合前のリラックスさ
選手を支える沢山の人
喜怒哀楽の表情表情
TVでは普段見られない裏側シーンも満載(のはず)
　
サッカー担当10年の竹重も今回が初めての試み
ぜひご覧下さい
　
さて…報道の通り決勝に進出したのは西京と高川学園
言わずと知れたライバル
　
高川を下し初出場した夏の佐賀インターハイで
ベスト16入りした西京
　
一方の高川はこの大会 県15連覇がかかります
　
どきどきです
ぞくぞくです
　
決勝戦は17日(土)正午から生中継！
こちらも是非ご覧下さいね
　
また携帯サイト・ポケマウでは特集記事も連載中！
こちらは年末年始の全国大会も追い掛けますんで
要チェック！ですよ

今回の熱血応援部は宇部工業弓道部です

　
実はこちらの都合で急遽取材を申込み、
にもかかわらず皆さんには本当に快く対応して頂きました
有難うございました！

　　
想像以上に発見が多くてびっくり
今回も楽しめますよ
　
水曜をお楽しみにー

高橋裕AN休暇の今週は司会が日替わり定食
　
月曜火曜の福谷ANに引続き水曜は私竹重
今からど緊張どす
目標は…
[今夜のもう一品]の段取りを間違えない事
実にささやかですが…
　
司会しつつもこちらはいつも通りに放送される熱血応援部
今回は岩国工業　男子ハンドボール部です
　

　
キーワードは　いーはーいーはーいー(笑)
　

　
お楽しみにー

維新公園陸上競技場が今年から改修に入って
初の下関開催となった第4回田島記念陸上

　
前日の土曜日に初めて会場下見に入ったら
随分とまあ立派なスタンドで驚いた
まこっちゃん興奮気味

　
スタンドが大きい分実況席は遠い

　
エレベーターで4階まで進む
陸上の実況は記録が命　リアルタイムに更新される｡
パソコン画面を覗きつつ
情報･順位を整理して実況を続けていく

　
田島記念陸上に合わせ､ここ下関の競技場も
跳躍のグラウンド（ピットといいます）を新しくしたそうで
選手の皆さんにも
｢すごく跳びやすい｣　｢素直ないい風が吹く｣
かなり好評でした

　
　

さて競技では今年から解説頂いた磯部先生のお口添えで
午前中の走り幅跳びを終えたばかりの去年優勝の猿山選手と
日本記録保持者､森長選手がゲスト出演！
豪華な顔ぶれに！！(写真がなくて残念)
　
男子幅跳びは大石選手
4年連続出場で初優勝
｢今季最高の出来です｣
　
豪華ｹﾞｽﾄ解説の中での女子幅跳びは岡山選手
連覇となりましたが
｢今日は今イチ乗切れませんでした　かなり悔しいです｣
　
男子三段跳びは石川選手2年振り優勝
しかし彼も
｢久しぶりにいい感触　でも結果が出なかった　意識しすぎました｣
　
110Hの田野中選手や幅跳びの仲元選手等
色々な選手に話を聞きましたが
来年の北京五輪に向け今年はより一段と自分に厳しいコメント続々
　
今回田島記念陸上に出場して下さった一人でも多くの選手が
4年に一度の大舞台で最高の結果を残し、
またここ下関に戻って活躍して欲しいなあ！
　
皆さん、頑張って！
　
前日までの寒さは一体どこへやら？
強い日差しにすっかり顔が真っ赤になった､10/21日曜日でした
　
放送はＫＲＹテレビ
27日(土)ごご3時30分から中継録画でお送り致します
どうぞお楽しみに！

KRY秋まつり、沢山のご来場感謝です
ゲストの皆さんとの思い出も一杯ですが
まずは今日放送の告知
　
熱血応援部です
長府高校なぎなた部

　
IH3位の実力校

雑巾がけがきつくても
汗臭い中でも
雨の中の取材だろうが
女だらけの中に男が
たった一人だろうが
　
[そんなの関係ねえ！]
　
この雰囲気、大好き！
取材の間、本当に楽しかったです
みんなありがとう

　
16時53分から放送　是非ご覧ください！
　
―――――――――――――――
秋まつりネタはまた改めて

全国高校サッカー選手権山口大会の組合せが
先週金曜の抽選会で遂に決まりました！
　
夢の国立への道のりがこの1時間で決まる…
竹重は毎年、抽選会の司会をするんですが
今年も緊張感たっぷり汗びっしょりかいて頑張りました
　
佐賀IHでベスト16に入り初の第1シードは西京
そのブロックには強豪集中
南陽工、下関中工、山口などなど
　
また西京の現チームを公式戦で下した経験を
もっているのは高川&聖光の2校ですが
その1つ聖光とも準決勝で対戦する可能性が出てきました
　
抽選後の兼行監督、
「正直やりたくない学校がいくつかいる」
やや渋い表情…しかし
「1点差ゲームはウチの得意パターンだし」とも
　
接戦をものにしてきたこれまでの西京
選手権初出場なるか？
　
一方15連覇を狙う高川
抽選会に出席した渡辺コーチのコメントです
「今年は挑戦者ですよ。
　初戦＝2回戦の豊浦戦がひとつ、ポイントですね」
　
豊浦とは去年のIH予選
1点差で辛くも逃切り苦戦した相手とあって
意識する所がある様子
　
連続出場15年と全国2番目の記録を持っていた福井・丸岡高校が
今年は県大会で敗退し連続出場記録がストップ
　
高川は今年勝ちますと史上2位タイになります
　
西京・高川の2校が優勝争いの中心ではありますが
選手権本番を前に今年の戦いをプレイバック
(（ ）囲みは順位)
　
2月：新人戦
(1)県鴻城(2)宇部(3)聖光(4)防府(5)山口(6)西京(7)岩国(8)下中工
*高川は出場せず
　
4月：中国大会県予選(3位まで中国大会へ)
(1)高川(2)南陽工(3)下中工(4)徳山
ベスト(以下B)8進出
小野田、下関西、長門、宇部工
　
6月：佐賀IH予選
(1)西京(2)高川
B4進出＝宇部、防府
B8＝宇部中央、厚狭、岩国、下中工
(西京は全国B16入り)
　
微妙にではありますが大会毎に上位進出校が入れ替わっています
　
有利な筈のシード校も去年は3校、
一昨年は実に5校が3回戦までに敗退
　
たとえノーシードでも本番前のこの1ヶ月で一気に急成長し
上位進出を果たすチームも現われます
混戦の県大会はどういう結果になるか
　
対戦相手が決まった今
どのチームも初戦が目標
選手の皆さん、悔いの残らないよう、
でも怪我もないよう、本番にむけて頑張ってください！！
　
今年も特集を組んでリポートしていきます！
準決勝迄は入場無料、誰でも観戦できる山口の高校サッカーを
あなたも是非、応援してくださいね！

――――――――――――――――――――
さて今日水曜はおなじみ熱血応援部
今回は桜ヶ丘高校剣道部をご紹介します
　
16時53分～の熱血TVでお会いしましょー！

西市高校ボート部

　
その表情

　
筋肉の躍動

　
まさに感動

　
詳しくは本日水曜の
熱血応援部でご紹介
お楽しみに！

先週土曜日　自宅に蚊がいた
ありえん　どこから来たんだ？
　
5ヶ所位さされた
寝てると耳元を飛ぶ
目が覚めた

一気に仕留めようと明かりをつけ
息を殺して待つ
　
出た！動き、速！
逃してしまった
気になって寝不足
　
そして昨夜
パソコンで作業中にまた出た
今度こそ
10分の格闘の末
ばちこーん
ついに捕えた
これで平和が訪れた
　
と今朝方妙に手が痛い
明かりをつけ確認
勢いよく叩き過ぎたら手首が見事に
「くろじ」になってた

　
ありえん

秋の訪れと共に高校サッカーの季節！
選手権を前にしての最後のテストマッチが週末に行われました

　
その大会=秋季県体は6月のインターハイ予選の成績で
6つのブロックに分かれて各々優勝を争います
　
IH予選の8強が揃った1部Aブロックの決勝はまたも西京と高川
　
春の中国大会県予選は高川が2-1で勝利
IH予選は0-0PKで西京
ライバル対決これで3度目
　
結果は…
8月の佐賀IHで全国大会初出場してベスト16に進出した西京が
再び高川を下し優勝を飾りました！
2-1という僅差でした
これで対戦成績は西京の2勝1敗内PK1度
総決算の選手権では果たしてどうなるか
　
しかし、優勝したその西京でも
決勝までの3試合全て1点差の辛勝続きと他校も成長中
更に他のブロックでも勢いに乗って快進撃し
選手権に乗り込む可能性も大ありです
　
去年の選手権予選で準優勝した県鴻城は
春先不調だったものの違うブロックで出場したこの秋の県体で
攻撃力を磨いて勝利、勢いに乗りました
　
つまりどのチームにもチャンスありです
皆さん頑張って！
選手権の組合せ抽選はいよいよ来週金曜です

――――――――――――――――――――
さてさて今日は2週間ぶりの【熱血応援部】です
今回は野田学園ライフル射撃部をご紹介
是非ご覧下さい！

竹重はパソコンで調べ物
　
と
[どぉーもみなさん！]
やけにいい声で現れたそのお人はW辺M彦氏
　
紙資料にパンチで穴を空ける作業を開始
がしょんがしょん　小気味よい音が響く
　
[さあ終わり終わり]
再びW氏のいい声が横で響いたその刹那
[うわあああぁぁぁ]
これもいい声で響いた
　
穴を空けるパンチの底のカバーが見事に外れ
紙吹雪が舞い散った
　
その後は慌てもせず黙々と掃除するW氏
　
思わず写真に残す竹重
一発でうまく撮れず
[Wさん、もう1回！]とリクエストしてみたら
　
[ブログに載せるならちゃんとした写真を撮ってもらわにゃあ]
とW辺氏　さすがです
ここもやはりいい声
　
写真もなかなかの出来
手首のダイナミックさがギタリストの片鱗だ

　
トラブルにも動じない
しかも手早く解決する
大人な対処で颯爽とその場を去ったW氏
　
まだ微妙に紙吹雪が残ってるけど言わないでおこう

8月16日木曜日
周防大島旧橘町で毎年開かれている
周防大島花火大会に向かう闘いは後半突入
　
昼間に電話で調べたら
大畠から路線バスに乗り換えるらしい
バスは1時間に1本とか
　
だ、大丈夫か？
不安で汗が流れる
　
日暮れに大畠到着

バス乗り場にダッシュ
→なんと3分後にバスが来たあ
ナイス！

と運転手さん、
「まだ時間あるよ　混むかもしれんけえトイレ行っちょきい」
なんていい所だ大畠！
ちなみにバスは最終便だったそうな
危なかった…
旧橘町安下庄にある会場までは順調なら1時間弱だと
そして発車時刻は丁度スタート1時間前だあ
間に合うかもしれん！
かすかに希望が見えた
　
渋滞が懸念されていた大島大橋は5分で通過

快調にバスは走る
花火開始まであと30分　段々暗くなってきた

　
と嫁からメールが来た
【港の辺りに夜店、通りを進むと公園、そこにいまーす】
　
港？通り？公園？
初めて行くから全然わかんない…
開始まであと20分
　
その後もバス順調
安下庄の終点まで全く混まずに着いた！
運転手さんも【楽しんで下さいね】と送りだしてくれた
有難うございました！
　
蒸し暑いがダッシュじゃ
通りには人ぞろぞろ
この時点で10分前
　
港…あった！すごい人
夜店…あった！
だんだん混んできた　人多すぎる前に進めん
暑さ焦りで汗が止らん

5分前
公園…あった！盆踊りの大音量！電話も聞こえなーい

と偶然　家族と仲間発見&合流！

と同時に花火スタート！
すごいタイミングだった
　
花火でか！

カメラに収まりきらん
すごいぞ周防大島
さっき迄の蒸し暑さはすっかり忘れてた
　
その花火は、会場アナウンスで
まず人の名前とメッセージも添えられて
何分かの一連の作品が上がっていった
　
そういえばバスの運転手さんは偶然大島出身だった
車内で曰く、
　
この花火は元々は島の人達が自分達で上げ始めて
それが段々大規模になって今の形になったという
　
さっき来る途中も教えてくれたっけ
【お客さん、あれが大島の精霊流しだよ】
精霊流しも初めて見た
　
大会は毎年精霊流しに併せて行われている
　
島の人も元々先祖や家族を送る為に精霊流しを海へ、
そして空には、花火を上げたという
　
ひとつひとつ綺麗な大輪の花火達に
昔も今もどんな思いが込められているんだろ
　
今夜はご先祖様をお送りするお盆の最後の夜
ちょっと切なくてでも綺麗な花火だった
　
ぞろぞろ帰る道の途中公園ではまだ盆踊りが続いていた

帰り道では来年に向け募金活動をしていた
一応寄付したけど少額ですみません
　
ラストはすぐ近くのラーメン屋
久しぶりに食べたけどやっぱり美味しかった

　
周防大島花火大会　また来年絶対来よう！

前から行きたかった周防大島花火大会
　
4年くらい前に嫁さんと行こうとして
大島大橋の手前2Kから大渋滞にはまり断念
今年はリベンジである
決戦は16日木曜日
　
家族友人は渋滞を避け午後すぐに出発
竹重は仕事終わって電車で合流する計画
　
さあ当日だあ
　
夕方…
終わる筈の仕事でいきなりトラブルが発生
以前携帯に保存してた時刻表を見れば間に合いそう！
急いでタクシーを呼び駅へ急行した
　
が
電車はすでに出発済
　
駅員に聞いて愕然
お目あての便が春のダイヤ改正で3分前にずれていたらしい
次の電車まで20分位
　
仕方なしに近くの店で空腹をみたそうと
一番早く来るであろうカレーとビールを注文したら
店のにいちゃん一言
「ビールはありません」
　
ビール置いてないカレー屋は初めてだよ
まあ仕方ない、カレーのみ頼もう
ビールは電車で後付じゃ
リッチにカツカレーにするべ
電車まであと15分
　
待てどもこない
　
と5分位して妙齢のご婦人が入店
カレーを注文
「急ぎでお願い」
　
と店のにいちゃん
「急いであげて」
→あっというまにカレーがテーブルへ
　
はああぁぁ
なんでじゃ
俺も急いじょるんじゃ
　
かのご婦人あっというまに平らげ
あっというまにご退場
　
その2分後にようやく自分のカレー到着
迫りくる電車出発時刻
　
あと5分
カレーようやく届く
　
揚げたてで熱いカツ
水のみたいのにカウンターにポットなし
声かけたいが店員は店の隅で談笑中
　
無理してかきこみ火傷
味全くわからず
　
カレー作戦大失敗
　
発車まで3分前
ビール買う時間もなくなんとか電車に飛込む
案の定満席
　
と
さっき急いでカレーを平らげたご婦人が
悠然と座っていたのは言うまでもない
　
後半へ続く

暫く更新パスしてて申し訳ありませんです
久しぶりに近況を
　
高校野球中継で始まる竹重の夏は、
野球中継終了とともに一段落して8月末のゴルフ中継で終わり
↑それが例年のパターン
それが今年から熱血TVが加わり更にグレードアップ
　
中継で虹ヶ浜に行き
応援部のロケでもある時は海の上で、ある時はグラウンドで、
　
去年までなら高校野球の日焼けが
ゴルフまでの半月で一旦元に戻るのに
今年は日焼けの上にまた日に焼ける連続
いつもなら焼けたら真っ赤になりかゆくて眠れないのに
この1週間全く大丈夫
　
今竹重は人生で一番色黒かもしれない
まあ福谷君には遠く及ばない訳だが
　
個人的にもキャンプをして
花火大会に行ってLIVEハウスに顔を出し
いつにも増して夏を満喫中です

　
昨日は仕事を終えて周南市中須の実家へ
親戚とのバーベキューは夏の恒例行事

　
定番の茗荷とツユで食べていた素麺に
物は試しと初めてキムチを投入したら
これが予想を超える美味さでびっくり
是非お試しを

　
別名徳山の軽井沢
棚田と清流が美しい我が故郷中須は自然いっぱい
丁度バーベキュー中にノコギリクワガタ(♀)が飛来
自然いっぱいです

　
庭のセットを片付けて
残った茄子を塩もみしたやつでもう一杯

うまかった
息抜きになったなあ
　
ゴルフ中継まで10日
そろそろ準備スタート
頑張りますかね

友人にサインを頼まれた
　
脇田のサイン
　
熱血前の忙しい時にもかかわらず当の彼女は
本番さながらの笑顔で応じてくれた
ありがたい話だ
　
証拠写真も撮るようにそう頼まれた竹重は
携帯で姿を収めた

　
と
後ろに怪しい陰　ばーばら塚田だ
さすが目立ちたがり屋　そして寂しがり屋
　
その時の写真を見ての会話
　
竹：「塚田って結構髪の量多いよねー」
　
ば：「すみません　切ったばっかですが」
　
竹：「あらそうなの」
軽く返してみた
　
――――――――――――――――――――
帰宅して一杯やりつつ
ポケマウを見るのは何気に竹重的楽しみ
そこへばーばら塚田のブログが更新されていた
　
…今ブログ読んで全て把握しました
まことに申し訳ありませんです
　
今朝簡単にその会話をしたら
横にいた脇田が今度は
「そのブログ、私の出番はないの？」
と聞いてきたので
この際まとめて出演させてしまおう
　
今日はおわり

先週のヨーロッパの旅の写真を更新しまーす
かなり撮りましたが使えたのはわずか…予想どおりでした
次の旅までには写真の腕を上げます
ごめんなさい
　
ま、「感じ」だけでも掴んでいただければ…これ幸いでございます
　
―話変わりまして―
帰国早々スポーツ関係で嬉しい事が続きました
　
まずは陸上
田島記念に2回出場の三段跳杉林孝法選手
先週の日本選手権で世界陸上代表入り！

　
今年の世界陸上は大阪で行われますが
そこは世界大会だけに出場するには
国際陸連が定めた参加標準記録をクリアすることが条件

　
杉林選手はなんと日本選手権最終試技でその条件をクリアし
久しぶりの国際舞台に挑む事になりました
　
田島記念の実況で何度か取材した彼は
クールな表情の内側に熱い闘志を燃やすタイプ
今春からは故郷石川に帰って
教鞭をふるいながら競技を続けています
　
長引く故障と
上手に付き合うしか
復活の道はないですよ
　
らしくない成績だった去年の田島記念の後で
彼はそんなメールを送ってくれました
　
春・広島で行われた織田記念陸上では
16m中ばというまずまずの記録で優勝
　
足の痛みはなくなったテーピングもとりました
いい感触が戻ってこれなら、と感じます
　
表彰式の後で彼はそう話してくれました
そんな杉林選手の本番でのビッグジャンプがとても楽しみです！
　
更に、サッカー
20歳以下ワールドカップが開幕しました
日本代表はヨーロッパ予選2位通過のスコットランドに快勝！

　　
先制点を挙げたFWの森島選手や青木選手は
去年竹重が随行した高校選抜のメンバー、

正GKの林選手は流経柏高校出身で竹重が実況した選手

　
繋がりといってもそんな程度ですが
まあともかく取材した選手達が日の丸背おって奮闘中
嬉しい限りです
　
得点が決まってた時のビ○ーズブー○キャンプのパフォーマンスは
関西人森島選手が提案したものだとか
彼らの性格を少しだけ知る僕には爆笑ものでした
　
これから高校野球も始まるし
いよいよ夏のスポーツが楽しくなりそうです！

オーストリア・チェコ・ハンガリー世界遺産9日間の旅
いよいよ今日スタートです
昨日は買い出しにてんてこまいでしたが
出発準備はなんとか整いました
多分忘れ物はない筈…
　
今回も特集企画として直接、
現地から旅のリポートを作成していきますよ！
明日またご覧に来て下さい
　　
少しでも旅気分を味わって頂ければ…
気合い入れて書きます
　
では、行ってきます！

「エポックメイキング」
　
と、呼ぶにふさわしい1日になった16日日曜
山口のサッカー界では常勝と呼ばれた
2つのチームの連覇が途絶えた
　
少年では山口SS
　
前身の山口サッカークラブを
クラブ最終年度に優勝に導いた加藤監督
ベンチサイドリポートは当時入社2年目の竹重が担当だった
優勝インタビューで質問に安堵の涙を見せたその加藤監督が
翌年から新生山口SSを常勝チームに育てた
あの涙から、9年
0-0PKの末敗退
　
歴史を作ったのは東岐波SSS
その嬉しさはどれほどでしょうか
初めての全国の舞台で思いきり暴れて下さい
　
そして担当10年目の高校サッカーでも大きな動き
　
佐賀インターハイ予選
決勝は高川学園VS西京
長年のライバル対決は西京の粘りの守備が
高川の攻撃を封じ込めこちらも0-0PKで決着
西京が悲願の全国大会初出場！

高川が県内チームに公式戦で敗れたのは
04年秋季県体以来　2年半ぶりの事
全国がかかった大会で敗れたのは
99年夏のインターハイ予選以来
いかに大きな出来事か数字が証明してくれる
　
西京・兼行監督は就任3年目で全国へ
　
思いおこせば就任初年の秋には選手権県予選決勝で
当時の多々良学園から先制点を奪いながら逆転を許し1点差惜敗
試合後
「勝たせてやれなくて本当に申し訳ない…」
選手達を前にして涙を流していた
　
あの涙から、2年
　
西京の選手の皆さんおめでとう！
これまで先輩達が掴みきれなかった勝利の瞬間、
しかと見届けました

初出場のプレッシャーは勿論あると思いますが
山口代表の誇りを最後まで忘れずに
高川戦で見せてくれた粘り強さをなくさずに戦い抜いて下さい
佐賀には、もちろん応援取材に行きます！
　
しかし…まだこれで終わりじゃあ、ない
　
小学生の皆さんにはまだまだ未来があるし
　
今回敗れた高川学園も全日本ユースをかけ
今月末からリーグ戦も再開されます
　
そして秋には高校生プレーヤーにとって
最大の目標となる全国高校選手権予選が待ち受けています
　
高川をはじめ今回インターハイ予選で敗れた皆さんも
決して怯まないで厳しい夏練習を乗り切ってほしいと願っています
　
例年夏の練習を越えてひと皮むけたチームが最後に笑いますよ
　
スポーツ中継に携わりこれまで沢山の涙を見てきました
この1ヶ月の取材でも沢山の涙を見ました
悔しい思い溢れた涙がその大部分でした
　
でも泣いた分だけ頑張れる
泣いた分だけ強くなる
そんな気もするのです
　
強くなりたい
笑えるまで頑張りたい
そう努力する皆さんを竹重は応援します！

先週末は柳井→下関と巡回
ここ1ヶ月ほとんど週末毎お出掛けしててすっかり日に焼けた
T橋Mっちゃんが腕だかが皮がむけたと書いていけど、甘い！
あたしゃ今年に入り3,4,5,6月と鼻の皮が4ヶ月連続でむけとる
　
柳井には金曜夜、1年ぶりに泊まってみた
勿論お目あてがあり→10年来行きつけの寿司屋に行く為である

　
刺身,天ぷら,煮付けと豪快に食べまくり
締めににぎりをつまむ
嬉しいねえ

翌日野球を取材して再びのれんをくぐり
中の具材が8種類と直径の7割を締める太巻きを購入
実に美味いのよ
　
日曜は太巻きの残りを朝御飯にしつつ下関へ
佐賀インターハイ予選
サッカーの準々決勝

　
4月の中国大会予選もシード校続々敗退の波乱となったが
今大会も波乱継続
シード8校中実に6校が3回戦までに姿を消した
その準々決勝を勝ち上がったのは
高川学園,防府,西京,宇部の4校
高川以外はノーシードとはいえ
防府は去年のプリンスリーグに出場
西京はここまで無失点
宇部は新人大会準優勝
地力はある訳で今週末の準決勝,決勝は見所満載であります
　
そして11日月曜は会長旗高校野球決勝
打ち合いの展開の末センバツ出場の宇部商が華陵を下して優勝
サッカー同様に強豪がひしめき合い夏が楽しみですな

　
6月は高校スポーツがひじょーーーーに多い
各種目共インターハイ予選
野球は夏の前哨戦
日程は全て重複する
体が2つあればと本当に思うのがこの6月毎年思うけど
誰か作ってくれんかね
ほんまに

久々に現れた [熱血の法則]です
詳しくは前のブログを見ていただくとして
　
通常なら水曜の熱血応援部は今日放送
法則によると、中継担当福谷ANは
日出番になりますがしかし今回は違う！
竹重担当の応援部が後半コーナーに一時的に移動して
福谷君中継も火曜放送
今日一日で2つコーナーが楽しめると
おいしいなあ(笑)
ややこしいですけどお間違いなきよう…
　　
今回は徳山商業高校 女子バスケットボール部！

　
佐賀インターハイ予選でベスト4に進出し
準決勝を間近に控えた最終調整に突撃！

　
緊張感溢れていた練習はもちろんですが
試合結果も気掛かり
　
今日もお楽しみに！

今回の熱血応援部は下関工ウエイトリフティング部
全国でも屈指の歴史を誇るチームです

　
真新しい練習場でのトレーニングは
取材している我々も思わず力が入ります
バーベルを上げるおなじみのシーン以外も
見所満載の練習内容！

　
特に今回は選手達の表情に注目してご覧ください

気がつけば、なあんと1ヶ月休んでもうた
お久しぶりです＆ごめんなさい…
手始めにまず熱血TV取材ネタ行きます
　
クラブ・サークル活動をご紹介している熱血応援部のコーナー
この1ヶ月訪ったのは
　
中村女子高吟詠部、
　
湯田ドッジファイターズ、

　
山口大手話サークルHOL
　
華陵高アーチェリー部

　
そして明日水曜放送の新南陽高登山部

　
以上の皆さんでした
有難うございました～
　
(余談ですが)
実はこのコーナー「熱血応援部」は
通常は水曜放送の予定なんですけどもが(田舎のおじちゃん風)

諸般の事情で放送日がよく変更されてます
不思議と、火曜日に取材に協力頂いた皆さんはもちろんの事
TVをご覧の方々にも大変！ご迷惑をお掛けしています…
　
「熱血TVをビデオに録っちょって
　今日火曜はなに、ズームインの福谷君の
　中継だいと楽しみに思うちょったら
　竹重さんが出てきてたまげたいいねえ」と
　
最近なんと4人の方に言われましたいいねえ(おじちゃん風2)
　
申し訳ありません
今の所の法則では竹重が火曜に出たら
福谷ANは翌日登場です
　
できれば火曜水曜もろともに
録画をお願い致しますm(__)m
とかいってて法則が崩れたらどしよ

高校スポーツも本格的に始まりました
サッカーも野球も揃って中国大会予選！
新チームとなり初めての全県単位の公式戦です

4月14日から始まったサッカー中国大会予選は
強豪といわれるチームが2ブロックに集中し
早くから星の潰しあいの大混戦

粘って勝ちあがった高川学園が優勝！
混戦の中、準優勝は新監督を迎えた南陽工
3位決定戦を勝った下関中工と合わせ3校が中国大会へ進出です
　
…お気付きでしょうか
1・2月の新人戦での上位7校が
なんと全て3回戦までに敗退！
それだけ大混戦でした
　
新人戦で優勝しプリンスリーグ中国を戦う県鴻城は3回戦敗退
(1-1PK下関中工)
怪我人も抱えていてここの所苦しい試合が続いています
　
新人戦2位の宇部も3回戦まけ(1-4小野田)
先制しながら急にバランスが崩れて立て続けに失点
監督も首をかしげるよもやの敗戦でした
　
新人戦3位の聖光は初戦敗退(1-2豊浦)
4位の防府も下関工に初戦PK負けで涙
共にビッグチャンスを逃しよもやの敗戦…
　
5位山口(0-1下関中工)
6位西京(1延長2高川)
7位岩国(1-2徳山)といずれも1点差負け
　
とりわけ西京は高川に先制されながら後半ロスタイム,同点に！
その後もチャンスがいくつかありながら…惜しい敗戦でした

一方今回笑った3校
高川は2戦連続で延長の末薄氷の勝利
南陽工は新人戦では地区ブロック敗退から立て直して決勝進出
下関中工に致っては新人戦2次リーグで
3試合11失点を喫してどん底から見事復活
この3ヶ月で成長したチームが多かった！
中国大会進出は惜しくも逃したものの
岩国・小野田工という強豪を倒した徳山も面白い存在でした
　
他にも…2回戦で
高川を延長まで0対0と追い詰めた山口中央や
部員不足の中見事8強入りした長門、
宇部工や下関西も面白い存在になりそう
今年の高校サッカーもどうやら混戦必至、
大会の結果1つ1つに一喜一憂せずに
頑張ったチームが最後に栄冠を掴みそうです

次の公式戦はインターハイ予選です
選手の皆さん、頑張って下さい！

GW突入の今週末は野球の中国大会予選
決勝トーナメントが下関で
更にプリンスリーグ中国は高川学園グラウンドで
　
日曜は織田記念陸上で広島に出かけます
　
楽しみ満載ですな

「休みだ！」
　
この2週間ほどばたばたと忙しくって
今日は久しぶりの休み
目覚ましの必要なし
家族も不在
ゆっくり寝られるぞ
　
と
10時頃、携帯鳴る
大先輩I内アナだわ
→起きる
『竹重くん、おはよ休みにごめんね明日は何時に会社？』
『…○時れふ』
『了解～』カチャ
　
電話など滅多にかかってこんのに…
5分程ゴロゴロして再び夢の中へ
　
と
10時半、再び携帯鳴る
今度は後輩記者
数日前にナレーションを頼まれたが録音は確か明日では？
→起きる
『竹さん、休みにすみません
　ナレーションの日程、変更していいすか？』
『…わかったー』
『失礼しまーす』ピッ
　
なんで休みに電話が続くかねえ　うーん
まあでもしょうがない
まだ休みは長いしもうひと眠り…
　
そう電話を置く時今度はメール着信が
熱血TVでお馴染T橋アナ
どうしたんだろ
受信メールを開いた
　
　『君の車、窓　全開だよ』

　　
…あ゛
急いで駐車場へ
見事に全開だった

　
荒らされた形跡はなくひと安心だったが
　
目は見事に覚めた
休みは、残り半日だ

2日前の日曜夜から急に全身筋肉痛になる
これがやたら痛い
　
肩こり腰の痛みはいつもの事なので気には留めないけれど
今回は背中や首や肋骨の辺りまでジンジン
横になっても響く位
　
症状は日曜に突然勃発
翌日には収まったが余計不気味だった
　
そうそう今週の番組PRを
熱血テレビで4月からスタートの新企画【熱血応援部】では
部活動を頑張ってる中高生をリポート中
今週ご紹介は…宇部高専少林寺拳法部


全国大会出場者2名をはじめとした皆さんが
熱心に練習する中ど素人竹重も少し参加

お約束の体験リポートでは
いたいけに見える10代女子のまじ蹴りが
腹部に見事に入り悶絶

明日の放送ではどの様に編集されるかお楽しみに！
　
っっと…もしかしてこないだの筋肉痛は
　
…アノトキノヤツカ？
　
(取材は1週間前だが)

週末はサッカー三昧

土曜はプリンスリーグ中国
日曜は中国大会予選
そしてレノファ山口の中国リーグとはしごして実に5試合

さすがに疲れた
　
プリンスリーグは山口県勢揃って1対7と思わぬ大敗
どこをどう切取ってもそこまでの実力差は感じないんだが…
しいてあげれば粘り強さがないなあ
　
レノファはホーム維新公園で初戦
終始攻めながらポストに嫌われ枠に飛ばず、決まらず
結局0対0で終了でした
勝ち試合だったがなあ
　
うーむ
　
んで何が【圧倒】かちゅうと…
土曜夜にお邪魔したとある飲み会の濃いメンバー
　
ツッコミにムラがある眼鏡のにいちゃん、
喋りと裏腹に実はSとカミングアウトした女史
宇多田を熱唱する(←これがうまい)次女
爆裂タンバリンの三女
指摘すれば否定するがどう聞いてもAオタな人
→そんな人に会話の折、バシバシ叩かれる先輩君
あー楽しかった
　
魅力満載の山口市万歳

塚田→脇田と引継がれている話題
関係者の一人として参加せん訳にはいかん
　
できれば上記2人の美人女子アナによる
関連ブログを読んだ上で先に進んで頂きたい
　
話題とはもちろん(今回から実名は避け)H昌である　
　
脇田大絶賛、竹重断念、塚田空振りの、お好み焼き屋であるが
当社HPリニューアルで
一ヶ月前竹重が触れたその時のブログが
一時的(と信じる)に消えているので
ダイジェストで再掲載
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　
お出掛けに楽しみは数多いが中でも竹重的楽しみは『食』
そして広島といえばやはり【お好み焼き】
脇田ブログで実に熱く紹介された『H昌』
→広島宿泊の機会に是非食してみたい、と本人に所在地を聴取
すると彼女、話を聞いた翌日には
ネットで地図をコピーし手渡してくれた
　
素晴らしい下調べ
感動したっ！(by小泉)
　
そして迎えた広島ナイト
宿泊先のフロントにある観光案内もゲットし
脇田コピーの地図と照らし合わせて所在地の予習開始
しかし…
脇田のくれた地図に書かれている目印と
ゲットした観光案内の地図にある目印が…
『合致しない』共通点まるで『なし』
全くわからん
感動した俺のバカ
　
てんやわんやの末たどり着いたH昌は
しかも…大混雑大行列
　
やたら寒いしどうするか悩んでるとある看板が目に！
『ラーメンD統領』
！！！！
　
ここって新人・香取がいつぞや何かの話で
おすすめって言ってたあの岡山のお店！
→食す→美味し！
大満足　やるな
　
そして後日香取と話す折
『いやあ、美味いなあ香取おすすめの"ラーメンD統領"！』
『気に入って頂いてよかったですうー！
でもあたしあそこで食べた事ないんですけどお』！
　
じゃあ何故勧めた？！
　
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ざっくり言うとまあこんな内容である
結局あれからまだH昌には行けずじまい
　
ただ、大学受験浪人中広島に住んでた竹重は
また別に思い出のお好み焼き屋が存在するんだよなあ
　
ばーばら、今度はそこに行ってみたら？
多分、美味いで