竹重的欧州紀行 アーカイブ

竹重的欧州紀行~ただいまあ

2007年6月29日

無事帰国しました
羽田までバス移動
羽田から福岡空港へ
福岡から再びバス移動
→県内各地に到着予定
 
成田上空は曇りのち雨
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まあそれにしてもこっちの蒸し暑さはどねーですかいね?!
初めて東南アジアに行った時の様な感じ
いかに向こうがからっとしてたか実感
 
参加者の皆さんはさして疲れた様子は今の所ありませんが
羽田に向かうバスは程なく静かに…首都高速も渋滞中
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羽田~福岡空港便は18時発19時45着
福岡への空路以外なら参加者の皆さんにももう連絡とれますよ!
 
さてさて9日間に渡った連載、一応このメールが最終回
しかし皆さんお気付きだと思います
写真の掲載が1日1枚と決まっていたのです
 
載せたくても載せられなかった分は
来週以降にアップしようかなと考え中ですんで
また見に来て下さいね

竹重的欧州紀行~最終日

2007年6月29日

帰国の便まで半日残り
最終日にもオプショナルツアー
路面電車トラムに乗り改めて
プラハ市内をぐるっと巡ります
 
チャーターしたのは100年前の木造トラム
赤い車体でかわいい
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アコーディオンのおじさんが
BGMを演奏してくれて旅情緒満点です
窓の向こうはカレル橋
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電車がレトロな分路面からの振動が
低周波治療のように腰や臀部を刺激します
腰痛持ちにややきつめ
 
昼食はバイキング形式
ブルタバ川クルーズの船で頂きました
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ローストチキンがぶち美味い
 
スメタナの名曲《モルダウ》 その舞台がこの川
モルダウとはドイツ語でブルタバ川を指します
 
船はそのブルタバ川を往復していきます
カレル橋やプラハ城等など昨日巡った場所が
昨日とまた違う目線で見えますよ
そしてデッキに上がると眺めは本当によい!!
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昨日より暖かくて気持ちいい風です!
時々雨が降ると一旦避難してまたデッキへ
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ぼーっとするには最高
最後の最後にまたいい思い出がでした
 
長かった旅も大詰め
一行はオランダを経由し
日本時間29日金曜午後に帰国します
最後のリポートは帰国後にまた…
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竹重的欧州紀行~最後の夜

2007年6月28日

ただ今帰りました
ビール大国プラハのビアホール すごくよかった!
 
今夜頂いたビールは世界的に有名な○ドワ○イザーの本家本元
飲んでみる→最高~!
 
本場のビアホールはビールサーバーはやたらと大きくて迫力があるし
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飲んでごきげんのチェコ人は日本人より10~15センチは長身です
これも迫力満点
 
でもビアホール内の天井も入口にしても
結構低めなんですよね
現地の方には窮屈なのでは?といらん心配したりして
 
一方今回参加の中で旅行中誕生日を迎えた方が
なんとなんと二人もいらっしゃったんです
この場を借りてちょっとしたお祝いを
 
たまたま隣の席からやけにきれいな歌声が先程から聞こえていて
尋ねてみたらどうもどこかの合唱団の方々
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ここから添乗員さんが粋な計らい
うまく取り持って頂きその女性たちが突然
ハッピーバースデーの合唱をプレゼントしてくれました
 
和やかな雰囲気で乾杯
 
出された料理は豚肉のローストにハム、
ザワークラフトと茹でパン
茹でパンは肉まんやあんまんの皮を湿らせ厚くしたような感じ
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スープも少し濃い目の味わいで
いかにもビールのあてという感じ
 
店内のBGMはアコーディオンの生演奏でした
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楽しかったなあぁぁ
 
いい気持ちで夜9時に宿に戻るとようやく薄暗い空です
折角なんでホテルで一杯勿論麦芽100%生ビールに
プレッツェルを付けました
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この時期ヨーロッパ全体がサマータイムで
1時間時計を進め直して生活しています
夜型な竹重にすると生活時計の感覚が少し
おかしくなったような気がします
 
時々時計を見て確認しないと気が付けばどっぷり
深夜で寝る時間なし…という可能性ありです
かなり要注意です
 
逆に昼型人間の方なら是非この時期の訪問をお薦めしますよ
でもマーケットは定時に閉店 買い物は早めにどうぞ
更にいわゆる薄暮時は犯罪の可能性もアップ
これまた要注意です
 
慣れてきた頃に終わりになるのが毎度毎度の旅の宿命
名残惜しいですがいよいよ明日が最後
 
でも明日も夕方まで時間が残ってましてオプショナルツアーもあり!
もう少し思い出作りをさせて下さいねー!

竹重的欧州紀行~7日目

2007年6月28日

ツアー最後の世界遺産、チェコの首都プラハ!です
カレル橋、プラハ城、旧市街広場etc.美しい景観が次々と
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スリに気を配りながら眺めていきました
 
プラハは少々肌寒く長袖シャツにジャケット着用 準備は万端です
そして天気がころころ替わりやすいのがプラハの特徴だそうで…
今日の予報は、晴れ時々くもり時々雨
我らがKRY気象予報士山本しょうちゃんも多分お手上げでしょう
 
ただそれ故空を眺めていても全く飽きません
雲の流れが早い早い
その形も色も数分で次々替わっていきます
デジカメにも建物と空の写真を沢山取り込みましたよ
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午後はボヘミア地方へバスで1時間で現地到着
ボヘミアといわれても
葛城ユキしかでてこない(古ぅ@渡辺AN)竹重でしたが
トロッコに揺られて森を抜け辿着いたのは
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古城コノピシュテェ城でした
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狩猟道具に獲物の剥製 剣や鎧などなど
ヨーロッパ随一といわれる豪華コレクションの数々!
撮影禁止だったのでお見せできないのが残念です
 
プラハは車の量が多く更に一方通行も多い街
渋滞に飲み込まれつつ再び市街に戻りました
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ヨーロッパの旅最後の夜は
竹重的最大の楽しみ ビアホールで夕食です!
では行ってきまーす!

竹重的欧州紀行~6日目

2007年6月27日

最後の訪問国はチェコ
なだらかな丘広大な畑
木立ちも見えてきて
国境付近はこれぞ田舎という穏やかな感じ
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今日は全日程で最長、413キロのバス移動です
周南から東なら神戸位、南なら鹿児島位まで、でしょうか
 
飛行機移動なら手続きが面倒ですが今回は楽でいいですね
ちょいと腰痛いですが
 
今回の参加者の皆さん本当に旅慣れています
上手に仮眠を取ります
慣れてない竹重は全く眠れませんので
いつもこの時間を使い原稿をまとめています
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昨日からおかしな天気続きです
今日は冷たくて非常に強い風が
絶えず吹きつけてます
一方日差しは変わらず カーっと照りつけてます
暑いやら寒いやら…
 
ハンガリーでは暑さ凌ぎに日陰に集合だったのに
今日は寒さを凌ぎに陽なたに集まります
にわか雨もあって30分おきに
ころころと状況が入れ替わります
 
ホテルを出て4時間今回7つ目の世界遺産
古都チェスキークロムロフに到着
ドナウベントとはまた違う
オレンジの屋根がひしめく市街地は
ただ美しいのひと言です
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そばの川ではボートで遊ぶ人達が
橋の上の我々に向かい手を振ってくれます
小高い丘の上にあるお城からは
くつろいでいる人達が
麓で歩く我々に声をかけてきますね
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観光客沢山
広場のカフェで飲んだりんごジュースも美味しかったし
きまぐれな天気と共に思い出たっぷりの観光
 
そうそうチェコといえば忘れちゃいけない名物に
ビールがあります
国民一人辺りの年間消費量は160リットル
なんと日本の2.5倍!
ドイツをしのぎ世界一!
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もちろん麦芽100%です
がしかし
去年サッカー取材で訪れた
ドイツで飲んだ黒ビールとひと味違ってます
コクはあるけど軽くて非常ーに飲みやすい!
竹重好みの飲み口であります
これまた美味しゅうありました
 
虹がかかった牧草地帯
その真ん中の一本道をひたすら走って
ついに首都プラハに到着
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明日は市内観光です!

竹重的欧州紀行~5日目後半

2007年6月26日

5日目に入った今回のツアーですが
ずっと実にいい天気が続いております
ていうかむしろ、暑い
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日本の梅雨入り前の好天のイメージですか
空気はからっとして朝夕日陰は涼しいんですが
紫外線は日本の4倍!
またしても随分日に焼けました
 
環境先進地域のヨーロッパでは停車時は
必ずアイドリングストップ
 
食事の時、観光の時我々がバスを離れると
エンジンと共にエアコンも当然、ストップします
つまりバスに戻ると猛暑です
エアコンが利きだすまで
我慢我慢我慢我慢…
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てなわけで世界遺産ザルツカンマーグート到着です
76の湖に緑の山々これまた撮影スポット
ぶちきれいです
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湖畔にはいい風が流れ
あちらこちらで日光浴を楽しむ人達
気持ちよさそうですよ
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午後は名作サウンドオブミュージックの舞台で
勿論世界遺産ザルツブルグ市に到着
映画に詳しくない竹重でも知ってる名作の舞台です
 
10数年前に観たそのままの光景です
これまた実に…よい
参加者の皆さんは
別のアメリカ人グループと写真を撮り合い
ミラベル庭園は大歓声!
 
しかあしこの辺りからだんだん空模様が
怪しくなってきました
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中殴はここ一週間37度まで上がったり
雹が降ったりと異常気象の連続
そのきまぐれな雨がついに
我々一行にも降ってきちゃいました
それも大雨しかも雷
 
完全に不意打ちの一行
持参した傘はトランクに入れたまま
雨宿り先の傘屋さんは儲かりました
どしゃぶりを避けモーツァルトの生家を観光
出た頃にはまた強い日差しとより鮮やかな青い空
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…旅5日目は随分スパイスの利いた天候になりました

竹重的欧州紀行~5日目

2007年6月25日

一行はウィーンを発って西へ
ザルツブルグに向かいます
朝8時に出発し移動距離は300キロ
高速道路アウトバーンをひた走ります
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窓の外は遠く遠ーくにアルプスの山々
道沿いはどこまでも畑と牧草地帯
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ときどき家
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発電用の風車もちらほら見えます
雄大かつのどか
 
ただ車窓からシャッターを切ると落胆
カメラに収めようにも畑は広すぎてゴルフ場にしか見えん
風車はでかすぎて枠に入りきらない
少々悲しうございます
そういえば昔修学旅行とかでも
「うむ、我ながらよく撮れたでえ」と思ってた写真が
いざ現像されてきたら全然ダメでオッペケペな出来だったなあ
 
やはりデジカメは便利ですな
撮ってすぐにあらかた確認できるし
 
なんてな事をぼぉーっと考え
しかもこうして長々とメールにまとめた上
送信してもバスはまだアウトバーン
西へ西へと走行中です
いつ着くんじゃろか…
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竹重的欧州紀行~4日目午後

2007年6月25日

4日目午後はウィーンの森巡り
シューベルトの名曲菩提樹のモチーフになった樹で記念撮影
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バスのBGMはもちろん件の[菩提樹]
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ドナウ川でもそうでしたがよく知るクラシックの名曲を
そのモチーフその物を目にした後に改めて聴くと
一味も二味も深く感じられます 実感
 
洞窟を歩き
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教会を歩き
別の宮殿を歩き街を歩き
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いやいやよく歩きました
それにしてもまあ平均年齢60歳という
参加者の皆さんのタフなことタフなこと
たぶん竹重が一番体力ありません
 
このままでは帰国後はビ○ー隊長のキャンプに入隊決定ですな
 
そうそう前回の阪急ツアーでイタリアに行った河野ANが
現地で柳井市の団体さんと出会ったと番組で話してまして
その話を聞いた竹重は
「絶対うそじゃ、んなことありえん」と
当時まるで信じておりませんでした
 
しかし…今日シェーンブルン宮殿で
参加者の皆さんに配ったマウミウキーホルダーに
えらい反応している見知らぬ面々と出会い
不思議に思って聞いたらなんと防府市の方でした
あるんやねえこんな事
 
河野、疑ってすまん
 
4日目夜はオプショナルツアー
朝訪れたシェーンブルン宮殿でクラシックコンサートです
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宮殿内部は写真撮影が禁止されているため
残念ですが素晴らしい雰囲気です
ほぼ毎日開かれているこのコンサートには
観光客はもちろん地元の人もいて300人ほど
休憩時間にはこぞってワインで乾杯
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日が暮れて涼しくなってよりムードは高まりました
いいわああぁぁ
今夜はよく眠れそうです

竹重的欧州紀行~3日目つづき&4日目

2007年6月24日

世界遺産パンノンハルマ修道院の雄大かつ荘厳な風景を
堪能した後は高速道路でまっすぐまっすぐひたすらまっすぐ進み
いよいよ2ヵ国目!スイスに入りましたあ
 
今回の旅の悩みが訪れる3ヵ国全てが違う![通貨]
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ハンガリーはハンガリーフォリント、スイスはユーロといった感じ
両替や計算方法、そして「いかに使いきるか」、
参加者の頭を悩ませます
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4日目はウィーン市内観光
世界遺産シェーンブルン宮殿はさすがの迫力でした
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ガイドさんの説明を聞きながら
宮殿内部の豪華な部屋を見学していきますが
問題発生→中が…暑い!
エアコンは当然ないですからここでは扇子が必要です
 
さらにウィーン市内を車窓から観光
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右を向いても左を向いても歴史を感じる建物ばかり
美しい街並ですねー
でも…
ガイドに出てくる人、物、歴史全てがカタカナなので
少々というかかなり頭がこんがらがってきました(笑)
午後はオプショナルツアー!です

竹重的欧州紀行~3日目

2007年6月24日

ハンガリーの首都ブダペストは
ドナウ川を挟んでブダとペストの2つの街に分かれます
商業の街ペスト市街地では長さ2キロの並木道を抜け
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美しい街を縫うように車内観光ーいい天気!
どれを切り取っても絵葉書になりそうな光景!
すっきりした空気と相まって気持ちいいですね
ドナウ川を渡りブダの街に入るとなだらかな丘陵地帯へ
自家用車の量がぐっと増えてきました
ここも日本車が結構多め
 
漁夫の砦から眺めた市街地は絶景でした
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デジカメの容量は足りるんかいな?
心配になってきました(笑)
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旅の楽しみ=食事ではハンガリーの名物料理登場
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ご覧の「グヤーシュ」はパプリカと牛肉の煮込み料理
シチューのような味わいで赤ワインに合い美味です
 
オレンジ色の屋並を右左に見ながらバスはドナウベントを過ぎ
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午後はドナウ川沿いをひたすら北上
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添乗員さんの計らいで車内にはヨハンシュトラウスの名曲
「美しく青きドナウ」が流れました
うーむ かなり感動◎
徐々にお昼寝タイムへ(爆)
 
3日目の午後はこうして静かに過ぎていきました

竹重的欧州紀行2日目

2007年6月23日

成田を出てひたすら移動
 
まずパリまで12時間半
パリからブダペストまでさらに空路で2時間ほど
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まあそれでも現地時間で
夜9時にはホテルに到着するはずが…
パリ→ブダペストの便が2時間ほど遅れまして
結局深夜12時過ぎに到着
成田を出て23時間経過
くたくたです
  
ハンガリー・ブダペストはどこまでも平坦な街
道路のアップダウンはほとんどありません
こちらの深夜は少し肌寒いですね
ジャケットを着た方がよさそうです
でも明日日中は30℃まで上がる予想だとか…
こちらも異常気象で3日前になんと37℃まで上がったそうです
 
日本の夏と違いからっとしてるそうですが
あまり暑過ぎるのも心配ですねえ
 
あと6時間でモーニングコール→早速観光スタートです!
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それではまた夕方か夜にUPしまーす

いよいよ離日

2007年6月22日

21日は山口各地で合流して一旦福岡へ
→空路羽田に向かいさらにバスで移動して
成田で一泊であります
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その間に竹重は旅の際の目印にすべく
参加全員用に準備したマウミウキーホルダーを
参加全員に配り 更に記念写真をとりつつ
自己紹介を兼ねお話させて頂きました
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配りつつ話をしつつ顔と名前を覚える事も大きなミッションです
 
ホテルにチェックインした後は各自自由行動
竹重セレクトの日本最後の夕食は…
なぜかもんじゃ焼 そしておろしそば でも美味
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さてさて…今回のヨーロッパツアー9日間は
27人の皆さんが参加 有難うごさいました!
ほとんどの皆さんが海外旅行のベテラン揃い
 
もしかしたら竹重が一番頼りない?
 
ただここまでは大きな混乱もなく一応無事
最高の思い出を作って頂けるように頑張ってきます!
 
今回訪れる3か国は使用通貨が違います
チップが要る文化だけに両替も少し気がかり
 
我々は午前11時の便で成田空港を出発します
パリを一旦経由してハンガリーに入ります
行きのフライトはなんと12時間半ですと
時差ボケが心配です…
 
ではごきげんよおー