レノファ山口、中国L優勝までの道(1)
2010年10月 5日 カテゴリ:お暇なら来てよね
既報の通り、今年度の中国サッカーリーグは
最終節にもつれる混戦の末、
レノファ山口が2年ぶりの優勝!
JFL昇格をかけた「全国地域リーグ決勝大会」への出場を決めました
開幕2戦目でつまづいたもののその後は連勝街道に乗り
傍目には順調そうに見えていたはずですが全然そんなことない!
てなわけで…
スタッフ・選手・サポーターみんなが頑張ったこの半月を
シリーズでブログに残します!!
◎9/18(土)=第16節
デッツォーラ島根2(前1-1,後1-0)1レノファ山口
9/5(日)のホーム最終戦を快勝して優勝マジックを1とし、
意気揚々と乗り込んだ島根県出雲市・浜山公園陸上競技場
9/18(土)マジック対象チームであるこのデッツォーラ島根戦に勝てば、
2試合を残して優勝決定!
のはずが
先制直後に追いつかれ、
後半に訪れたビッグチャンスはクロスバー・ポストに嫌われ
ロスタイム間際に逆転負け…痛すぎる勝ち点ゼロ
この時点で
「残り試合デッツォーラ全勝&レノファ全敗→デッツォーラ逆転優勝」
の可能性が急浮上してきました
デッツォーラは残り4試合、レノファは10/2、3の2試合のみ
10/2までに相手がコケたら、一気に楽になるっ!
レノファの試合がない日も祈るような気持ちで
相手の試合消化を見守りましたが
デッツォーラの連勝止まらず 勝ち点差3のまま
土日の連戦に臨むことが決まりました
しかもデッツォーラ…各試合で着実に得点数を伸ばしてきます
勝ち点が同じなら(1)得失点差(2)総得点数で優勝が決まりますが
残り2試合の時点で総得点は逆転され、得失点差も肉薄されます
全部勝てば文句なし、1勝1分でも大丈夫、なのに
なぜかKRY取材陣にも襲いかかる、プレッシャー…
一体、どうなることやら
(つづく)