ちょっと宇宙へ・・・

2010年4月23日 カテゴリ:忙中閑あり?

地球に無事帰ってきた、スペースシャトル
「ディスカバリー」とその乗組員たち。
 
山崎直子さんも無事帰還して、私たちに笑顔を見せてくれた。 (^-^)
 
一連の「宇宙からのニュース」も一段落、といったところだろうか。
 
今回、いろいろと報道されていたところによると、
山崎さんが宇宙に興味を持ったのは、
天文観測会で「土星の輪」を見たのがきっかけだったそうだ。
 
私も・・・。 (´¬`)
 
子どものころから「天文図鑑」を見るのが好きで、
図鑑の全集の中でも、昆虫図鑑や動物図鑑は
ほとんど開いたことがなく、
植物図鑑は、珍しい花を見つけたときや、
夏休みの宿題のときくらいしか開かなかったけれど、
天文図鑑は、よく眺めていた。 (@@)
 
ただ、星の配置を見た後は、
いわゆる「理科的な解説」のページにいくのではなく、
その星座にまつわる神話の記述の方ばかりを
読んできたような記憶がある。(笑)
 
そんな私だけど、
山崎さんと同じく、プラネタリウムが好きだ。 (^з^)
 
そして、大人になって、旅行先で行われた観測会で、
「土星の輪」を見た。
 
金色に光るきれいな輪はとてもインパクトがあって、
後に「ある選択」をする際に、私の気持ちをおおらかにし、
励ましてくれる体験となった。 d=(^o^)=b
 
いや、山崎さんのきっかけとは微妙に違うけれど、
そして、そのタイミングも違うけれど、
 
何かのきっかけになったものが
「同じ星を見たことだった」ことが嬉しかった。 (〃▽〃)
 
 
 
NASAのスペースシャトル事業も、間もなく終わろうとしている。
 
人類が初めて月に着陸してから数十年。
 
そう、私が「宇宙博覧会」で「月の石」を見てから、
もうかなりの年月が経った。
 
例えば、100年先。
 
これらの年月は、人類が宇宙を目指した草創期として
語られるのかもしれない。
 
その頃には、どんな人がどんな「いでたち」で
宇宙に出ていているのだろう。 (´¬`)
 
きっと、いまよりも多くの人たちが、
いまよりも軽装で出て行っているんだろうけれど、
 
その「未来の人たち」にとっても、
今日の宇宙飛行士たち――オレンジ色のコスチュームに身を包み、
シャトルに乗り込み、そして無事帰還した人たち――の笑顔は、
とても誇らしく、まぶしく映っているに違いない。
 
 
さて。
 
「このGWはちょっと宇宙旅行へ」という時代になるまでには、
まだまだ時間がかかりそうだけれど、
「このGWはちょっと宇宙を見上げてみる」ことは出来そうだ。
 
国際宇宙ステーション(ISS)を観測できるチャンスがあるという。
 
詳しくは、山本気象予報士のブログで。 (o^-’)b