2011年4月 アーカイブ

日常(2)答えはそこに。

2011年4月22日 カテゴリ:忙中閑あり?

ある日、
ニュースの準備中に、
 
「これ、どうですか?」 (^o^)/□
 
と、スタッフに差し出されました。
110422_1.jpg
 
「え?」 (@@)
 
と、私。
 
いえ、嬉しいのですけど、
なんだか差し入れをしてもらうには、
不思議なタイミングだったので。
 
すると、
さくっと箱をひっくり返してくれました。
 
「ああ、そこ?(笑)」 (^o^;)
 
なるほど。
110422_2.jpg
 
 
答えは「底」にありました。f^_^;

おしらせ

2011年4月18日 カテゴリ:忙中閑あり?

昨日(4月17日日曜)、お送りした『はつらつ山口っ子』の中では、
周南市にある子育て交流センタ―「ぞうさんの家」と、
山口市阿知須の「井関にこにこクラブ」をご紹介しました。 (^o^)
 
KRYテレビ『はつらつ山口っ子』
「地域にひろがれ~子育て支援応援団~」
 
なお、今回の再放送を
5月1日日曜 午前7時30分からお送りします。 (ノ^o^)ノ
 
見逃してしまった!という方も、
もう一度じっくり見たい!という方も、
ぜひご覧ください。 (o^-’)b
 
 
~ * ~~ * ~~ * ~~ * ~~ * ~
 
周南市子育て交流センター「ぞうさんの家」
  住 所:周南市築港町 
  開所日:月曜日~金曜日 午前9時~午後4時
  問い合わせ: 電話 0834-32-8181
           FAX 0834-32-8171
           E‐mail kosodate@city.shunan.lg.jp
 
「井関にこにこクラブ」
  住所:山口市阿知須
  問い合わせ: 電話・FAX 0836-65-1570
 
 
♪♪♪子育ての悩みは「子どもと親のサポートセンター」へ♪♪♪
    電話 083-987-1243

始まります♪

2011年4月15日 カテゴリ:忙中閑あり?

KRYテレビ『はつらつ山口っ子』
今年度は、あさって17日日曜スタートです! ヽ(≧▽≦)/
 
今年度1回目の放送では、
主に3歳までの子どもたちとお母さんたちが利用する、
子育て交流センターと、
小学校の多目的ホールを活用した、学童保育の様子をご紹介します。
 
そこには、子どもたちやお母さんたち、
そして地域の人たちの笑顔もあふれています。 (^-^)人(^-^)
 
 
――「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。――
 
これは、金子みすゞの詩『こだまでしょうか』の始まりの部分ですが、
本当にそうだなあと思います。 ('-'*)
 
もちろん、言葉だけでなく、表情にも「こだま効果」はあるのだと、
笑顔に触れると、あらためて感じます。
 
子どもたちの笑顔に、大人もつい、にっこり♪ (^-^)
そして、
大人たちが笑顔なら、子どもたちも笑顔になる、
不思議な、素敵な、連鎖です。 (^-^)人(^-^)人(^-^)人(^-^)
 
見聞きするだけでも辛くなるニュースが毎日のように流れてきますが、
こういうときだからこそ、「笑顔の力」が
求められているのかもしれません。
 
KRYテレビ『はつらつ山口っ子』
「地域にひろがれ~子育て支援応援団~」
 
放送は、4月17日日曜 午前7時30分からです。
 
ぜひ、ご覧ください! (^з^)/

日常(1)かんかんがくがく

2011年4月 6日 カテゴリ:忙中閑あり?

ある日の夜、ある飲み物を飲み、
空き缶をつぶしてリサイクルへ持っていく前に、
 
ちょっと・・・。
 
 
 
110406_1.jpg<井戸端会議>
 
たとえば・・・
 
「あら、奥さん、ご機嫌いかが?」
 
「ええ、まあ、なんとか。」
 
「ところでちょっとお聞きになりました?・・・」
 
 
   
 
110406_2.jpg<けんか>
 
たとえば・・・
 
「○○ちゃんの隣の席は僕が狙っていたんだぞ!」
 
「そんなの、くじ引きだからしょうがないじゃんか!」
 
 
 
 
110406_3.jpg<仲良く昼寝>
 
110406_4.jpg<仲良く昼寝2(上から見ると)>
 
(注:プルタブはボランティアに回すため、とってあります。)
 
 
 
110406_5.jpg<「ぎょっ!」>
 
 
謎の物体が落ちてきた。
 
「「・・・・・・!!!」」
 
 
おあとがよろしいようで・・・(^^♪
 
(注;なお、「かんかんがくがく」の「正しい意味」と漢字は、
 みなさんの方でご確認くださいね。)

自粛ムードの中で思うこと

2011年4月 4日 カテゴリ:忙中閑あり?

あなたは大家族の一員です。
20人くらいの大所帯だとしましょう。
いろんな年齢の人がいます。
その中の10人が動けなくなりました。
あなたは、残りの10人の中にいます。
あなたは何をしますか?

あなたが大人ならお世話を、
あなたが子どもなら、癒しと元気を、
きっとそれが役目。
しばらくは家族揃ってのレジャーはありません。
でも、
あなたが学生なら学校へ、
アルバイトが出来るならアルバイトを、
仕事に行けるなら仕事へ行かなくては。
いまはあなたが稼ぐしかないのですから。

動けない人のそばでドンチャン騒ぎをすることはやめたいですね。
ただ、
動けない人のそばで一緒に動けない状態でいるのは、
はじめのうちだけにしておきませんか?
自分たちのために学校を休ませてしまったと
負い目を感じさせては本末転倒。

そして、
動けない人が動けるようになったとき、
働ける場所、学べる場所、
立ち直るためにもリラックスできる状況を
つくっておかなければいけないのではないかと思うのです。
人間ですから、
自分は安全でよかった、とか、
なんで自分だけが、とか、
どうしても思ってしまうと思う。
だけど、大切なのは、その後、ではないですか?
自分が動けることに負い目を感じて動かないというのは、
やっぱり前向きではないと思うのです。

家族みんなが元気になれるように、
出来ることを出来ることから。
なんでもかんでも自粛して、
元気を引っ張っていく役目を放棄してしまわないように。

他人事にならないように、
気持ちに寄り添えるように、
その上で自分の役割を考えていきませんか?
 
***
 
「あの日」から3週間が過ぎました。
 
東日本大震災でお亡くなりになられた方に
心からお悔やみ申し上げます。
 
いまも辛い日々を余儀なくされている方々に
お見舞い申し上げます。
 
いま、日本を包むスローガンは 『がんばろう 日本』。
 
「ガンバレ」ではなく、
「頑張ろう」という言葉には、きっと、
「一緒に」「ともに」という気持ちがこめられていると思っています。
 
 
私には、医療の技術も、多くの義援金を送る力もありません、
心を寄り添わせていても、当事者の方々からすれば、
それは到底及ばないものかもしれません。
 
 
何を言っても、何を書いても、
何かが違うような、
 
そんな気がして、
だからブログも自粛していたのですが。
 
今日、
新年度スタートにあたって、
誤解を怖れずに、ここに書かせていただきました。
 
来年のいまごろ、
ひとりでも多くの人たちが、
桜の季節を楽しんでいることができますように。
 

 
祈りをこめて。
 
 
2011年春
 
                   北川かす美