大きくなったら…?
2012年2月28日 カテゴリ:忙中閑あり?
こんにちは。
先日、
おかげさまで、
また一つ、歳を重ねることが出来ました。d(*⌒▽⌒*)b
だからというわけでもないのですが、
ここ最近、
女子会→カラオケ(超ロングタイム)で歌い踊る、
という日の続いている北川です。(^^ゞ
特に、同世代が集まると、
半端なく盛り上がります。
あ~楽しい♪(〃▽〃)
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ところで、今日は、
違う世代の友人のお話。
特に芝居を通して知り合った友人たちの年齢層は幅広くて、
小学生(いや、就学前の場合も)から大学生の現役の学生もいれば、
社会人や定年後の方もいらっしゃいます。
年齢や立場も様々ですが、
目指していることも人それぞれです。
そうした中の一人、
何年ぶりかで再会したAちゃんは20代の女性。
知り合ったのは、彼女がまだ中学生のころで、
私の中のイメージはそのころのままなのですが、
現実の彼女はとってもきれいなお姉さんに成長していました。(@@)
彼女はいま、声優になることを目指して頑張っています。p(^-^)q
高校卒業後に上京し、
はじめは新聞奨学生として朝夕の新聞配達をしながら専門学校に通い、ε=┌(・_・)┘
その後は、住むところとアルバイトの内容は変わりましたが、
あるプロダクションの研究生として勉強を続けています。
贅沢も出来ないだろうし、緊張の連続で大変な様子だけれど、
目の前で話をしてくれる彼女はとてもキラキラしていました。
彼女の夢が叶うまであと少し。(/>_<)/
この「あと少し」が大変であることは私なりに理解しているつもり。
私には、
こうしてたまに会うときに食事をごちそう
(というほどのものではないけれど)したりといった
ことくらいしかできないけれど。
かつて。
私の周りの年上の方々が私にそうしてくださったように、
距離は遠くにあっても、気持ちを寄せて応援していきたいと
思っています。(ノ≧∇≦)ノ
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――大きくなったら何になりたい?
おかげさまで好きなことを仕事に出来ている幸せを感じつつ、
同時に、
「続けること」のほうが、その何倍も大変だということも感じながら。
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何年か前に
ある「大正琴」のグループの発表会の司会を
させていただいたときのことを思い出します。
そのグループ最年長の方に会から花束が贈られました。
確か、80歳くらいで習い始めたというその女性は、その時90歳。
マイクを向けると、こうしてお祝いをされることに恐縮された様子で、
照れ笑いをされながらこんなふうにおっしゃいました。
「私はまだ、たった10年しかやっていないんですよ。」
ああ、素敵な女性だなあ、と思いました。(*^-^)
会場の人たちも同じ気持ちだったでしょう、
会場中から大きな拍手が贈られました。
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――大きくなったら何になりたい?
もう十分に大きい私ではありますが、(笑)
いつもそんな未来への気持ちを
持ち続けていきたいなと思っています。(〃⌒ー⌒〃)