2008年5月 アーカイブ

『はつらつ山口っ子』始まります!

2008年5月23日 カテゴリ:忙中閑あり?

はつらつ山口っ子』が始まります。
今年度は、あさって、5月25日日曜日スタートです。
 
毎週日曜日の朝、7時30分からの15分間です。
お見逃しなく!
 
 
そして、
日曜日の朝、7時45分からの15分間は、
ラジオ『サンデー・ゴスペル』。
毎月最終日曜日は、リスナーの方からお寄せいただいた、
お便りやエッセイをご紹介していますが、
さあ、今月は、どんなお話が登場するのか、お楽しみに!
 
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  
ちょっうと、近況報告。
  
先日、演劇のワークショップに参加してきました。
少し遠出をしての参加だったのですが、
年代も地域も目的も、様々な人が参加していて、刺激になります。
 
参加メンバーの中では、年長組に入りつつある私ですが、
もちろん、もっと先輩もたくさんいらっしゃいますし、
反対に中学生の参加もありました。
 
ワークショップは、
そこでいろんなことを吸収するのはもちろんですが、
いろんなノウハウを自分のチームに持ち帰って
試してみるきっかけにもなるものです。
 
山口県内でも、そういった機会がどんどん増えるといいな、と、
あらためて感じている、このごろです。

日帰り強行プラン、観劇の旅!3

2008年5月16日 カテゴリ:忙中閑あり?

まあ、そんなこんなで、大阪公演も観た。(≧ω≦)
こちらは、26日土曜の夜公演。
 
家を出発したのが3時を過ぎていたので、
今回は、車で直接広島駅まで行った。ε=┌(・_・)┘
 
新神戸よりも遠い新大阪、
そこからさらに地下鉄で30分程度は時間がかかるので、
・・・それでも18時には新大阪駅にいた。(^^)v
 
「のぞみ」くん、有難う!日本は本当に狭くなった!(くどい!?)
 
く~っ、と一眠りしているあいだに到着してしまった。
 
そういえば、昔、岩国から周防高森まで
自転車で移動したことがあるが、
その時間と、広島から新大阪まで「のぞみ」に乗っている時間が、
ほとんど変わらないなんて…(笑)
 
 
さて。
 
地下鉄の最寄の駅から会場に向かう途中、少し道に迷ったときに、
宿泊用の荷物をもって、福岡から単独で、
同じ公演を見に来ていた女性と知り合い、「旅は道連れ」、
一緒に探しあてるまでの間、福岡公演の話などを楽しむ。(〃▽〃)
(時々、福岡公演もあるのです。)
 
そうして、開演20分前には、無事会場に到着。
大阪の友人が、偶然同じ公演のチケットがとれ、
彼女もなんとか仕事の都合がついて
会場にいるらしいことがわかったので、
ロビーで束の間の再会を楽しむ。(^-^)人(^-^)
 
 
さあ、開演。
 
この回は、やや下手(しもて)寄りの最前列。
 
舞台が近い~~~!!!Σ( ̄□ ̄)(あたりまえじゃ!)
 
正直、最前列は、役者さんの表情を見るにはいいが、
全体は見えにくい。(@@)
 
たとえば、舞台上で二人が左右から向かい合ったりすると、
手前の人の背中にかくれて、
もう一人の人の表情が見えにくくなったり、
 
客席の構造上、目線が「足元」から「見上げる」形になるので、
舞台の板と足の設置面が一番よく見えたりする。
また、役者の目線も、通常は最前列よりも後ろなので、
極端に言えば、「あごから顔を見るような感じ」になるのだ。
(これは、かつて、ブロードウエィでミュージカルを見たとき、
ハーフプライスチケットが最前列だったのでそこをとったが、
長い足を見上げる感じで「きょうれつ~」と思ったのに似ている。)
 
でもね、
角度があるから見えるものもあって。(o^-’)b
 
たとえば、上手(かみて)から出ハケする際、
舞台袖がどんな雰囲気なのか、とか。
たとえば、床に無駄な足音を響かせないために
どの程度の工夫を施しているか、とか。
たとえば、バウンダリーマイクの位置や、
それに対する役者の位置取り、とか。
 
 
なので、
1回目のときのようにストーリーに埋没するのではなく、
せりふの一つ一つや、細かいところにいろいろと
気づけるようにつとめて観た(つもり)。(・∀・)
 
でもね、
 
一番嬉しいなあ、と思ったのは、
 
役者さんの顔の筋肉まではっきりと見てとれたこと。(〃▽〃)
  
舞台役者さんに限らないが、
はっきりと口を開けて(開け閉めして)喋る場合、
顔の筋肉(表情筋っていうのかな?)が激しく動く。
アナウンサーが実況するときとか、早口で話すときとかもだし、
抑えた演技ではっきり響かせようとする場合や、
かくかくとした喋り方、という役づくりの場合もあるが・・・。
 
こういう表情を見るのが、私は嫌いではない。(=⌒ー⌒=)
  
そして、
 
小劇団系の劇団の公演は、
お客さんも、「楽しみ方を知っている」人がほとんどで、
そのメンバーならではのアドリブも出たり、
まさに、客席も参加して作り上げていく空間が心地良い。
 
会場中が、役者さんの、
「テレビではなかなか見ることのできない部分」を知っていて、
それを歓迎している雰囲気に包まれていた。
 
帰りは、ダッシュだったので、
4回目のカーテンコールまでで会場を後にし、
その後に起こったらしいスタンディングオベーションには
参加できなかったが、おかげさまで、予定とおり、無事に帰宅し、
心地よい疲労感で眠りについた。(-。-)zZZ
 
********************
 
まあ、本当はね、
時間をゆっくり贅沢に楽しむほうがいいと思っているのですよ。
 
でも、たまには、こんな強行軍もいい。
 
以前、敢行した、「東京公演日帰り」よりも、
むしろ疲労度は高かったような気もするけれど、
 
これが、私の、「GW」なのでした。(^^)_旦~~
 
(了)

日帰り強行プラン、観劇の旅!2

2008年5月14日 カテゴリ:忙中閑あり?

結局、今回の公演は、神戸公演で1回、大阪公演で1回、
と、あわせて2回観劇した。
観劇して、感激して、燃え尽きた。(´¬`)
(寒い感想から始めてしまった。)
 
前述のように、今回は、サポーターの利点を生かして
「先行予約」というものでチケットをとった。ヽ(≧▽≦)/
これは、私にとっては大変珍しい行動だ。
教訓。
事前にきちんと予約をして、それなりの「良い席」で観ると、
舞台は、よりいっそう楽しめる。( ̄ー+ ̄)
当たり前のことだが、…。
実は、私の中では、
「どんな席から見てもいい舞台が本当にいい舞台」とか、
「あまり良くない席から見ても感動できれば、
会場中が感動したということで、良い公演だ」といった、
ややややひねくれた考えがあったりする。
だって、それなりの席でみたら、「舞台が好きな私」にとっては、
どんな舞台でも「よかった」ってなりそうじゃん!?
 
閑話休題。(-_-)
 
ともかく、まずは、神戸公演。
 
私の中での選択肢は、「行くかキャンセルか」だった。
 
だってね、その日、(平日の休日、)午前中は、すでに予定があった。
さらに、今回の公演は、終わるのが21時半を過ぎる。
・・・つまり、徳山駅まで帰れる新幹線が、ない!Σ(゜□゜;)
が、翌日は仕事なので、必ず帰宅したい。(><)
 
・・・方法は、あった。(・∀・)
 
終点が広島の新幹線なら、あるのだ。
しかも、広島から在来線で岩国までは帰ってこられる!(≧ω≦)
 
  
ということで、
15時前に家を出て、岩国まで車で行き、
そこから在来線⇒新幹線と乗り継いで、新神戸へ。
19時開演・18時開場だったのだが、
18時過ぎにはロビーでコーヒーを飲んでいた私。( ^-^)旦~
・・・いやー、日本は狭くなった!
 
駅のすぐそばの、ホテルと併設の会場だったので、
ここまでくればこっちのもの!( ̄ー+ ̄)
 
実は、時間を調整して、宝塚歌劇団の公演も
ハシゴしようとも思ったが、今回は断念。(←ヅカも好き♪)
でも、開演待ちのロビーに、宝塚の団員さんと思われる女性を発見!
(普段着でも雰囲気はありまして…。)
なんだか得した気分に。
(↑完璧にミーハーモードヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ。)
 
以下、個人的な「ファンとしての感想」は割愛します。
 
********************
『きみのいた時間、ぼくのいく時間』
 
ストーリーは、いわゆる「タイムトラベラーもの」。
「クロノス」シリーズともいうが、
「クロノス・ジョウンダー」という、タイムマシンが登場する。
(『クロノス・ジョウンダーの伝説』という原作に基づいている。)
 
ネタバレさせますが、…。
 
結婚後しばらくして、「子どもができたかも」という彼女。
その検査のために、彼女は自転車で病院へ向かう。
研究者の彼は、その日は大切な実験があるので、仕事場にきていた。
実験中にかかってきた一本の電話。
彼女が事故に!そして、彼女はそのまま・・・。
しばらくして、彼は、実験を成功させたばかりの「クロノス」にのって、
過去へ行くことを決意する。彼女の事故を事前に食い止めるために。
だが、この機械は、39年前にしか行くことができない。
それでも、彼は、タイムトラベルを決意する。
 
そうして、39年前、彼女が生まれるより
ずっと前の1970年に着いた彼は、それから39年間、
彼女の成長を待ちながら、ずっと遠くから見守りながら、
「その日」を待つ。
 
その日、その時刻、1人で行動してはいけない。
それだけを伝えるために。
 
…以上、「あらすじ」を、私の記憶に頼って
「オリジナル」で書いてみました。φ(._.)
 
もともと、時間の流れを感じさせるものに弱い私。
加えて、「託す」という、これまた私の「つぼポイント」が
随所にあるストーリー。
キャラメルボックス初の、「休憩」を挟んでの公演だったが、
前半は、39年前に「旅立つ」まで、
後半はそれからの39年間のお話。
前半が終わる頃には、すでに涙腺はゆるみ、
後半はずーーーーっとうるうるしていました。(TT)
 
********************
往復の所要時間約8時間!
でも、後ろの席の人が、
「仕事帰りに来れるからいいな、
俺は、今日はこれだけやで」と話していたり、
ブログに「新幹線の都合で昼公演しか無理ですが、
観に行きます」という、福岡方面のファンらしい方の
書き込みをみたりすると、あ~私だけじゃない!(〃▽〃)と、
嬉しくなります。
 
 
(To Be Continued…。)

日帰り強行プラン、観劇の旅!

2008年5月 9日 カテゴリ:忙中閑あり?

GW、といっても、ラジオの場合は
祝日対応番組というのが少ないので、
例年のように「曜日に沿って」過ごした。
 
だのに、こんなに「金欠病」なのには、理由がある(汗)
 
たぶん、あれだ!あれに違いない!
『日帰り強行プラン、観劇の旅!』(と命名。)
 
ええ、私の贔屓の劇団の関西公演に行ってきました。その顛末記。
 
 
演劇集団キャラメルボックス、という劇団があるのだが、
約3年ぶりに、上川隆也が帰ってくる、
ホームグラウンドの公演に出演、とあっては、
チケットもいつも以上に争奪戦!≡≡≡ヘ(*--)ノ
 
何ヶ月もあとの計画の立てづらい私は、
「当日券」という技(?)を使って観ることが多い。
そんな計画性のない私が、今回ばかりは、
劇団のサポーターズクラブ(←入会しています)の特典の1つ、
先行予約を使って、チケット抽選にエントリー。
 
東京公演は、自分の公演と重なるためあきらめたが、○| ̄|_
神戸公演と大阪公演、それぞれにエントリーした。
第1希望の「千秋楽」はいずれも外れたが、
なんと!(☆o☆)
神戸公演は、前から7~8列目の中央寄りの席、
大阪公演は、やや下手(しもて)寄りの最前列の席が取れたのだ!
 
さあ、
とりあえず、チケット代を振り込み、
権利を手に入れ、その日が近づくのを待った。d=(^o^)=b
 
(To Be Continued…。)