携帯電話

2009年7月 3日 カテゴリ:忙中閑あり?

「はよ~切り~よ~」「何時間、しゃべっちょるん!?」( ̄◇ ̄;)
 
親からのこのようなツッコミにもめげずに長電話をした経験・・・
私達の世代の、特に女性の方には、
記憶にある人も多いのではないでしょうか。(^^;)
 
電話は有っても一家に一台。
たいてい玄関先などにおいてあって、
もちろん、コード付き。(o^-’)b
 
思春期になると、家族に聞かれたくないことも増えて、
電話のコードを思いっきり伸ばして、
近くの部屋に持ち込んで話したり・・・。(=^▽^=)ヾ
 
そうそう、私は、
 
学生時代、一人暮らしを始めて、
しばらくして部屋に電話を引いたのですが、
業者の方にまずお願いしたのは、
壁から「一番長いコード」を引いてもらうこと。
おかげで、狭いワンルームの中は、
どこでも電話ごと持ち運べるようになり、
(いま考えると、一人暮らしなのだから
 必要なかったかなとも思うのですが、(^^;))
友人との電話で、長くなると、
わざわざ電話しながらコーヒーを入れてみたり、
ちょこまかと棚を整理したりと、無駄にちょこまかと動きながら
友人との電話を楽しんでいました。三 (/ ^^)/
(もちろん、気楽な内容のときに限りますが。)
 
やがて、子機がついているのが一般的になり、
携帯電話も普及し、緊急のときに
「携帯に(追いかけてしまって)すみません」(→o←)ゞ
と言っていたのも、いつしか、比較的普通の用件でもかけたり、
かけられたりするようになり、・・・。
 
むしろ、相手が携帯電話を使う人ならば、
家庭の電話機で取り次いでもらうよりも、
直接その携帯電話にかけるほうがスムーズだという人も
多いのだろうと思います。
 
そんな中、携帯電話の弊害も出てきています。(><)
 
中には、ニュースで伝えられる事件に
携帯電話が絡んでいることも増えてきました。(|||_|||)
 
さて。
 
そんな「携帯電話」、あるいは「パソコン」が、
物心ついたときから普通に周りにある、平成の子どもたち。
彼らにとっては、それらがあるのが、ごく普通の風景なのです。
彼らには、それらはどんな風に写っているのでしょう。
どんな存在なのでしょう。
 
存在感や距離感といったものは、
私達とは大きく違うんだろうな、と思います。
たとえば、私の世代は、子どもの頃から、
家にテレビがありましたが、・・・そんな感覚なのかな?(´¬`)
 
『はつらつ山口っ子』。
 
今回は、携帯電話について、
そして、ご家庭での約束事についてです。
 
放送は、KRYテレビ 7月5日(日)朝7時30分からです!(・∀・)