周南やんちゃ劇団

2008年3月 6日 カテゴリ:忙中閑あり?

『周南やんちゃ祭2008』が、3月9日(日)、
周南市市民館を会場にして開催される。d=(^o^)=b
「やんちゃ」とは、「ヤング・チャレンジ」の略。(o^-’)b
10代~20代を中心とする若者に、
いろんなチャレンジの場を与えようという試み。
なので、イベントの運営自体も「チャレンジ」、
20代を中心とした実行委員会が組織され、
運営にあたっている。ε=┌(・_・)┘
 
『周南やんちゃ祭』
主催:be…プロジェクト実行委員会
共催:周南市・周南市教育委員会
 
平たくいえば、若い社会人のための文化祭といったところか。
もちろん、高校生たちも参加しているので、「縦割り」の文化祭、かな?
今年で3回目、そして、今年でファイナルの予定である。(つд`)
 
そして、その前日、8日(土)は、前夜祭として、
『周南やんちゃ劇団』の公演が行われる。
いま、仕上げに入ったところだ。
『周南やんちゃ劇団』とは、いろいろなチャレンジの一環として、
「お芝居を作ってみたい(><)」という人たちのチャレンジの場で、
役者だけでなく、音響や照明、大道具、衣装などなど、
スタッフも含めて、参加者を募る。
ただ、どうしても初めての人だけでは仕上がらない部分も多く、
他の参加イベントと同様、演劇経験者が(アドバイザー的に)
一緒になって、取り組んでいる。
そして私は、この「やんちゃ劇団」を中心にお手伝いをしている。
 
今日は、そんな「アフター7」の活動のお話。
 
実は、1回目のときに、ラジオの番組で取材したこともあり、
前回・2回目から参加している。
私の所属している劇団が、普段、
周南市を中心に活動をしているので、
劇団員としてのお手伝いというわけだ。
前回は、キャストとして出演したが、
「脇を固める経験者」って感じで、それなりに頑張った(笑)
 
そして、今年。
 
急遽、「出演」することになった。σ(^◇^;)
 
当初、わたしは、「役者」にくらべてあまり経験のない、
「演出」にチャレンジしていた。「やんちゃ劇団」としては初めて、
オーディション形式で出演者やスタッフも募集し、
いろいろ小さなハプニングはあったけれど、
なんとか順調に仕上がりつつあった。(=⌒ー⌒=)
 
ところが・・・!Σ( ̄□ ̄)
 
2月下旬。
やむを得ない事情で、4人のキャストのうちの一人が
降板することになったのだ。○| ̄|_
 
選択肢は3つ。
 
中止。
延期。
他の演目を上演。
 
同じ脚本での代役、という選択肢は、早くに消えた。
この脚本での上演は、やはり予定の配役で行いたい、というのが、
メンバーのほぼ全員の意向だったためだ。
 
そして、2月26日火曜日。
 
他の演目を上演することに決まる。
役者が4人必要なので、私が加わる。(^◇^;)
 
ただし、50分くらいのオリジナル脚本を40分以内に短縮する、
そして、リハーサルを予定していた3月2日まで準備をしていて、
上演できる見込みがなければ、中止する、というものだった。
 
かくして。
 
2月27日水曜日に、新しい脚本で練習をスタート。
みな、仕事を持っているので、練習に使える時間は限られている。
何よりも、セリフを覚えることができるのか!?(--;)
 
通常、公演の準備には、短くても3か月程度は費やす。
それを、10日でやろうとしているのだ。
いや、5日目には「結果」を出そうとしている。
しかも、それまでに練習会場が使えるのは、水曜・金曜・土曜の3日間。
 
果たして、
 
3月5日日曜日。
 
なんと!
 
役者4人は、セリフを覚え、なんとなく動きもきまり、
音響や照明を担当するメンバーの
すばらしいスタッフワークも大きな力となり、
また、関係者一同の協力体制のおかげで、
  
3月8日土曜日、公演決行!となったのだった。
 
いや、もう、相当衰え始めている
「記憶する」という筋肉を、フルに動かしたので、
筋肉痛にならなければいいな、とか、
「受験の英単語は覚えられなかったのに、どうして・・・!?」
とか、
現実逃避のような思考ばかり無駄に働いたりする・・・ははは…。
 
ともかく、
今日は準備にあてて、あとは明日、
最後のリハーサルをして、本番当日に臨みます。
 
コメディーなので、
そうとう「さらけ出しモード」になります。(^^;)
 
周南やんちゃ劇団第3回公演『金庫室より愛をこめて』。
3月8日(土)18:30~。
於;周南市市民館大ホール。
入場無料です。
 
3月9日(日)の「周南やんちゃ祭2008」も、
どうぞ、ご来場ください!ヽ(≧▽≦)/