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昭和の 小学生の頃に欲しかったもの PART3

2024年09月15日

昭和46年生まれ53才、高橋裕です。
今日は「昭和の小学生の頃に欲しかったもの PART3」で30分。
ひさびさの3週ぶち抜きのテーマ。
 
清涼飲料メーカーのキャンペーンで、流行ったヨーヨーが凄く欲しかった記憶があります。確か、3種類あって一番いいのが欲しかったのですが、2番目のグレードのヨーヨーを買ってもらいました。
萩市の端っこに住んでたのですが、なぜかヨーヨーチャンピオンが2回も来てくれ、最初は小学生の低学年の頃だったのであまり記憶は無いのですが、2回目の時は来ると分かった時から、近所の子供たちとのコンテストに勝ちたくて一生懸命練習しました。「ブランコ」と「犬の散歩」の課題はクリア出来たのですが、「ループ」の回数で負けてしまい、景品のヨーヨーは残念ながらもらえませんでした。
悔しくて泣いてたらチャンピオンがやってきて、使ってたヨーヨーにサインを入れて手渡してくれました。うれしくて、また泣いてしまいました。
 
その昔、学研の科学と学習という本がありました。なんといっても付録が魅力的で、私が購読していた学習の付録は、国語・算数・社会などの学習道具のようなものでした。それに対して科学の付録は、実験道具のようなものが多く、ドラえもんの秘密道具みたいな感じで、それが欲しくて欲しくてたまりませんでした。しかし、お金がかかる事で、両方買ってもらうことなど出来ず、科学の付録が当時両親には、おもちゃのように思えたのか「学習なら買うてもええ」と言われた記憶があります。
 
小1の頃、ダッコちゃん人形がものすごいブームになっていました。我が家では母親がどうにかして手に入れてくれようとしていました。母の妹と「あと何日したら買える」とか話していたのを覚えています。待ちに待ったダッコちゃんを私は足に抱っこさせて近所のお使いに行っていました。今、思い出しても恥ずかしい。
 
私が小学生の頃に空前のボウリングブームで、テレビでは連日の様に中継があり、近所のボウリング場では早朝ボウリングってのも。そのブームはゲームにも及び、ボウリングゲームが人気で、持ってる友達の家にみんなが集まる…誰もが欲しかったゲームでした。ある日お金持ちの友達が「新しいボウリングゲームを買ってもらったから」って自慢。友達数人で遊びに行くと家の縁側に大きなピンを立てプラスチックのボールを投げる…ゲームとは呼べない物に全員唖然となりました。
 
小学5年の時、ブルース・リーが流行りました。
ヌンチャクが欲しくて友人3人で山口市内で売っている所を探したけど見つからず、結局、新聞紙を丸めたもの2個に紐を通してセロハンテープで貼り全体を油性マジックで黒く塗って遊び、破れては作り直しました。特にH君はブルース・リーのモノマネが上手くて学芸会の時は先生、保護者、全校生徒に披露したら大受けでした。
 
さて、次回は「昭和の叱られた怒られた原因」で行きましょう。イタズラした、勝手にケーキを食べた、遅刻した、宿題忘れた、風呂を空焚きしたetcいろいろあると思います。原因とその後どうなったかエピソードを教えてください!
 
そして、ご昭和くださいのYouTube動画、毎週水曜日更新です!
https://www.youtube.com/watch?v=X72oxRn1qjw
今回は「昭和の17の夏」
おまけ映像は「焼き肉のタレでかき氷を食べてみた」ぜひ!ご覧ください~。


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