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KRY山口放送について

番組審議会

2017年12月度

 12月度放送番組審議会では、テレビ番組「受け継がれるふるさと~ブラジル・ペルーに渡った山口県人」(10月1日(日)10:55~11:25)を視聴・合評しました。

 今年8月、ブラジル山口県人会とペルー山口県人協会の創立90周年を祝うため村岡知事を団長とする県の訪問団が南米ブラジル・ペルーを訪れました。

 同行した山口放送取材班が、現地での式典の様子や海を越えて南米に渡った山口県人のふるさとに対する思いなどを取材する中、多くの人が口にしたのが「教育」や「学ぶこと」に対する強い思いでした。90年前、9歳のときにブラジルに渡った女性は「教師になるという自分の夢は叶わなかったが、子供たちに勉強をさせるために一生懸命働いた」と話していました。ペルーにあるペルー山口学校は「教育を通じてペルーに貢献したい」という山口県関係者の思いが形になったものです。

 番組ではブラジル・ペルー両国の移民の歴史を振り返るとともに、南米に渡った山口県人が受け継いできた「学ぶこと」への思いを伝えました。

 委員からは「番組冒頭の『体がちぎれるぐらい働いた』と言うコメントは衝撃的だった」「ペルー山口学校は、県民として誇りに感じた」「優れた国際理解教育の一環だと思う」「今後、移民の方たちの苦難の歴史をもっと掘り下げ、どう伝えていくかが課題」等のご意見をいただきました。

 この後、社側から「放送番組に関しての苦情や意見(11月分)」の報告、「主な自社制作番組の放送予定」の報告を行いました。出席者は西崎博史委員長、田邊恒美副委員長、今村孝子、末冨喜昭、船崎美智子、森本美津子の各委員、社側からは岩田社長、林専務、高村取締役、安光報道制作局長、黒瀬ラジオ局長でした。



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