未来とつながるWEEK

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6月1日(土)~6月9日(日)

住み続けられる山口のために

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レギュラー番組

線状降水帯と向き合う①美祢の老人ホームは
2024年6月3日(月)/KRYさわやかモーニング
山口放送の「未来とつながるWEEK」では、昨年7月に美祢市で発生した線状降水帯による豪雨被害を振り返ります。厚狭川の氾濫で家屋や交通網が大きな被害を受け、高齢者施設の今田さんは当時の恐怖を語ります。施設は改修し避難訓練を計画。線状降水帯の再来を認識し備えの重要性を強調しています。
 
    
荒れ地を開墾 海辺の集落に生きる
2024年6月3日(月)/KRYさわやかモーニング
周防大島町の佐連地区に移住した榮さんは、荒れ地を開墾し、畑仕事とヒジキ漁を営んでいます。地域の助けを借りて農地を作り、排水路を整備して土砂水害から集落を守っています。道路は水路の役割も果たし、大雨時に水を逃がす工夫があります。榮さんは、地域の知恵や慣習を学び、次世代に伝えることを目指し、海と山のつながりを大切にしながら土地の恵みを循環させることが重要だと考えています。
 
  
線状降水帯から命を守る!気象庁が開発した最新観測技術とは?
2024年6月4日(火)/KRYさわやかモーニング
近年、線状降水帯による被害が増加しています。この動画では、気象庁の予測精度向上のための研究と観測技術を紹介します。「凌風丸」や地上マイクロ波放射計など最新機器を用い、線状降水帯の早期検知を目指しています。これにより、予測情報の対象地域が都道府県単位に絞られ、発表タイミングが早まるなど防災情報が改善されました。動画では、気象庁が発信する防災情報や具体的な避難行動についても説明しています。今すぐ確認して、大切な命を守りましょう!
 
サルが自ら去る!? 新しいサル対策「サルサルサ」
2024年6月4日(火)/KRYさわやかモーニング
山口市仁保地区でのサルによる農作物被害対策として、住民たちは「サルサルサ」を考案しました。山口県立大学の斉藤教授と学生たちの協力で、人の気配をサルに知らせ山に戻す試みです。動画では、サルサルサの振付を教える周南ラテン文化クラブのメンバーや参加する住民の様子が紹介され、地域活性化にも寄与しています。今後、GPSシステムを使ってサルの生活圏を把握し、効果を検証する予定です。
 
   
次世代エネルギー「水素」を身近に
2024年6月5日(水)/KRYさわやかモーニング
周南市は水素エネルギーの先進地を目指し、水素ステーション設置や水素自動車導入を進めていますが、課題も多いです。一方、トクヤマは水素化マグネシウムを開発し、安全かつ手軽な水素の運搬を可能にしました。これにより水素の普及と脱炭素社会の実現が期待されています。水素化マグネシウムは低コストで大量の水素運搬を可能にし、新たなエネルギーとしての水素の可能性を広げます。
 
  
夫婦がみつけた夢の場所
2024年6月6日(木)/kry news every.
下関市吉田地区の空き家に、京都から日本人の妻・侑梨加さんとアメリカ人の夫・グリフィーさんが移住しました。築30年の家を自分たちで修繕し、自給自足の生活を楽しんでいます。地域の農業法人で働き、地元とのつながりも築いています。今後は、家を改装してヨガ教室やワークショップのスペースとして利用し、地域の活性化に貢献することを目指しています。
 
命を守る記録…自然災害伝承碑
2024年6月7日(金)/KRYさわやかモーニング
自然災害伝承碑は、過去の災害を記録し、地域住民に警戒を促すための碑です。2018年の西日本豪雨災害をきっかけに地図記号が作られ、国土地理院が掲載を進めています。山口県萩市の江舟地区には昭和41年の豪雨災害を記念した碑があり、地域の安全に役立っています。自然災害伝承碑を見つけたら、自治体を通じて地図に掲載申請することが推奨されています。
 
   
廃棄物から生まれるアート!新ECサイトの魅力とは?
2024年6月12日(水)/KRYさわやかモーニング
周南市に本社を置く中特ホールディングスが、一般の人が廃棄物アートを購入できる専門販売サイト「アクタプラス」を開設しました。ペットボトルアートや段ボールの眼鏡ケース、牛乳パックの名刺入れなどが販売されており、持続可能な文化を広める目的があります。イタリアで活動するアーティスト畠田充康さんも、この取り組みを評価し、広がりに期待しています。
 

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