ちひろとみすゞTime

ちひろとみすゞの朗読Time

10月4日にご紹介した金子みすゞの詩

『紙鉄砲』
みすゞさんが子どもの頃は、紙鉄砲は篠竹(しのだけ)の筒に、紙玉を押し出すというものでした。現代は、折り紙で作り、鉄砲の音のように鳴らす遊びです。
この詩は、紙鉄砲が一日で流行った様子と、秋が一日でやってきたことを詠っていますが、「ポン、ポン、ポン」という音を綴って、秋がいきなりやってきたこと、それが嬉しいことも比喩しています。いつの時代も、秋は、いきなりやってくるんですね。
暑い暑い夏を乗り切ったあとの、その爽やかさ、秋晴れに響く紙鉄砲の音です。

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