
大人の音楽堂 ~ういろう、ひねってみました~
毎週土曜日 夕方5:00~5:30
1970年代の音楽番組みたい…アーカイブス的洋楽中心音楽番組
伝説?のロック番組「金夜はロック座」「ジャンキーストリート」から10数年、三度復活!
黒船来航から約170年、ロック誕生65年。
山口放送の膨大な歴史的ライブラリーから山根由紀夫がリアルタイムで観た、聴いた、演奏してきた体験を生かし、制作者側の観点から選曲していきます。
型のエエ(・・)のを伝えていければ…と思います!!
MR.BIG
2026年03月14日
タラスやデイヴィッド・リー・ロス・バンドでシーンの表に出ていたベースプレイヤー「ビリー・シーン」が、超テクニカル・ギタリストで元レーサーXの「ポール・ギルバート」、そしてパワフルで堅実なドラマー「パット・トーピー」、安定感がありR&Bをベースにしたヴォーカリスト「エリック・マーティン」の4人で1989年、同時ブームだった?ハードロックシーンに登場。アトランティックからデビュー。スタジアム級のヘッドライナーとは行きませんが、それなりに受けましたね。特に日本では…。
キャッチーな要素もあり、ヘヴィーでテクニックに裏付けされた演奏はカッコいいのであります。やはり注目されたのはビリー・シーンの超絶ベースとポール・ギルバートの高速早弾き…デビュー同時はそんな曲も目立ちましたが、今回取り上げた4枚目のアルバム「HEY MAN」は非常に落ち着いた感じを受けます。ある意味とても大切なアルバムなのです。カバーデザインもインパクトがありとてもいい。この度リリース30周年のスペシャル盤がリリースされ再び注目されています。
改めて周りを見てもこのミスター・ビッグのようなバンドはいませんね。ベースがやたら目立つのはアイアン・メイデン以外必要ないのですが、ミスター・ビッグにおけるビリー・シーンは別物でしょう。確かに派手なプレイもたくさんありますが、さほど気にはならずむしろツボをついたプレイで個性的です。とにかくこのバンドは演奏が上手い。しかもブルースを感じますね。カッコいいし、頭の良さを感じるバンドです。
次回はヘヴィーの頂点…ヘヴン・アンド・ヘル。座して聴くべし。
今回オンエア
Trapped in Toyland
Take Cover
Out of the Underground
Goin' Where the Wind Blows
Fool Us Today
