ご昭和ください

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昭和の臨時収入

2021年04月25日

昭和46年生まれ49歳、高橋裕です。
 
さて、今週のテーマは「昭和の臨時収入」で30分。
 
 
我が家の財布のヒモは、母親ががっちり握っており、なかなか臨時のお小遣いとかもらえませんでした。
昭和57年私が14歳の時、仕事中に父親がアキレス腱を切る大怪我をした事がありました。運び込まれた防府市内の病院にそのまま入院。落ち着いてから、兄貴と私も御見舞いに行きました。
山陽小野田から離れた防府に1人で入院して、淋しかったのでしょうか、なんと父親が1千円くれました。何かを買ってくれることはありましたが、父親が現金をくれたのは初でした!ハッキリ覚えてますし、その瞬間を兄貴がしっかり写真に撮ってくれていました。何に使ったかは覚えてません!
 
私は昭和47年から北九州市の大学の法学部に通い、美術部に所属していました。3年生の頃、近くのうどん屋でうどんを食べていたところ、壁のメニューが菓子箱のような厚紙に書いて引っ掛けてあり、あまりにも貧相だったので、当時レタリングをしていた私が、木の板に勘亭流でメニューを書いて、ついでに表の立て看板も書いてあげることになりました。私は看板文字の練習になり、店のおばさんからは喜ばれ、小遣い稼ぎになりました。
 
高校生の時、お小遣いを貰ってなかったのですが、中間テスト・期末テストで、順位によって1千円とか2千円とか貰っていました。
使い道は多分、高校の近くに当時あったボーリング場に写真部の先輩方(男子)と行ったり、体育館下の食堂で先輩(男子)とラーメン食べたりでしたかね。
 
40年以上前の話ですが、確か文化放送の「走れ歌謡曲」の中で、クイズだったかは忘れましたが、1万円が当たって郵便局で引き換えた覚えがあります。
当時の1万円ですから、何せ、タバコの「ハイライト」が80円だった頃だと記憶しております。大変有り難い臨時収入でした。
 
 
さて、次週、5/2のテーマも「昭和の臨時収入」で行きましょう。突然の小遣い、オヤジのおこぼれ、突然のアルバイト、宝くじ、金一封etc.昭和の夢のような臨時収入をお待ちしております。
 
 
そして、
番組10周年を記念した1時間の拡大特番の日時が決まりました!
5/30(日) 11:00~12:00の1時間です。
テーマ「昭和の1泊2日」にまつわる思い出・ハプニング・メッセージ・写真も募集中!


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