ご昭和ください ブログ
昭和のつくえ
2022年02月06日
昭和46年生まれ50歳、高橋裕です。
今週は「昭和のつくえ」で30分。
昭和の机と言えば、思い出すのは学習机ですかね。昔のTV-CMでもありましたが「6-3-3で12年」使った机が、今でも実家に捨てられずに残っています。小学校入学の時に買ってもらったモノですから、50年選手になるわけです。椅子は壊れて、何度か買い替えましたが、学習机って本当に壊れないですね。
そして、生まれて初めて手に入れた「鍵の掛かる引出し」には、仮面ライダーカードや超合金などのオモチャに始まり、貯金通帳や、エッチな雑誌など、色々なモノを入れてました。
自分の勉強机は、オジさんのおさがりでした。オジさんが小中高12年間使った物をもらいました。古いけど、造りはしっかりしていたので、自分も高校卒業まで12年間使い、トータル24年間現役でした。
勉強机は、平生の習成小入学時の昭和35年4月に買ってもらいました。しかし小学生の間は、テレビを見ながら勉強していたので、移動し易いようにミカン箱で勉強していました。実際、買ってもらった勉強机を使ったのは、中学・高校生の頃でした。この勉強机は、今でも平生の実家の離れでホコリをかぶってあります。
昭和35年に入学した山口市立大殿小学校の机は、黒緑色に塗装された木製の机で、天板は蝶番2個で止められており上に持ち上げると中が箱になっていて教科書やノートや文房具を入れていました。天板は彫刻刀で傷や穴を開けられた机もありました。中学校では、パイプ脚のスチール製の机で天板は合板のコンパネのような板でクリヤーラッカー塗装がしてありましたが、やはり傷が多くプリント類は下敷きを使わないと破れたり穴が空く状態でした。
小学校の教室の机。当時は2人机で、必ずと言っていいほど、真ん中辺りに線が引かれていました。そして、彫刻刀で彫ったような穴があり、下敷きなしでは真っ直ぐな線が引けない程でした。磨き込まれていたような茶色がかった、今思えば、味のある暖かい机だったなあと思います。
小学校低学年時代は、木製の机で長くて2人掛けでした。消しゴムでゴシゴシ消してたら隣の子に振動が伝わっていました。掃除の時は2人で動かさないと重たかったですね。
さて、来週のテーマも「昭和のつくえ」で行きましょう。
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