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JIM CROCE

2024年09月30日

ジム・クロウチさんが存命ならどれだけの名曲を残していただろう。そんな事を考えます。早くして天国へ逝ったミュージシャンは多い。ドラッグのオーバードースは別として、事故や病気というのはとても辛いものです。
 
オンエアでも話しましたが、ジム・クロウチを初めて聴いたのは、やはりラジオ。深夜放送でしたね。2分数10秒の哀愁漂う曲は坊主頭の田舎の少年に突き刺さったのです。翌日、下松ショッピングセンター内のレコード屋さんに行きシングルを購入(在庫があったのがなんか凄い)聴きまくりましたね。プログレッシブロックやハードロック少年は何か新しいものの発見にステップアップした気持ちになりました。当時、ジム・クロウチはメジャーリーグに上がった野球選手のように、これからという時に飛行機事故であっけなく他界。とても残念です。
 
ずいぶん前ですが、運良くオフィシャルのライブDVDがあったので購入。彼のライブを堪能出来てしんみりしてしまいました。聴けば分かりますが、ギターの腕前が素晴らしい。アコースティックギターで弾き語りをする方はお手本になるでしょう。存命時は確か3枚のアルバムがあると思います。ベストでも充分ジム・クロウチを楽しめますが3枚揃えてもいいと思いますね。「It Doesn’t Have To Be That Way」はクリスマスにぴったりです。
 
次回は久しぶりの来日が楽しみなジャーニーのスティーブ・ペリー在籍時の定番をセレクト。お楽しみに。
 
今回オンエア
Bad,Bad Leroy Brown リロイ・ブラウンは悪い奴
You Don’t Mess Around With JIM  ジムに手を出すな
Operator   
Time In A Bottle  
I Got A Name   
One Less Set Of Footsteps 朝の足音 
New York’s Not My Home ニューヨークは好きじゃない
It Doesn’t Have To Be That Way

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