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SUZI QUATRO

2024年06月10日

チケット購入は現金書留でした。封函にいくつもの認印を押しました。「山根」と彫られた?三文印をなぜか持っていました。中学の卒業時にもらったものだったかも…高校に入って先週お届けしたスリー・ドッグ・ナイトやグランド・ファンク・レイルロード、ディープ・パープル等いくつかの外タレバンドのコンサートに行っていたので購入方法は慣れたものでした。情報はやはりMUSIC LIFEとラジオ。難解なプログレやハードロックは聴きまくっていましたが、ラジオの洋楽チャート番組も聴いていました。エルトン・ジョンやT・REXにカーペンターズ等々…そこに来たのが今回の「スージー・クアトロ」。動画を観るのは来日以降になりますが、事前に音と写真でイメージを膨らませるのです。そのキュートなマスクにタイトなジャンプスーツにロンドンブーツそしてギブソン・サンダーバード。少しハスキーな声がいい。比較的シンプルなロックンロール。すべての曲がドライブしています。グルーブって「スージー・クアトロ」なんです。
 
彼女のコンサートが行われたのは今は無き広島市公会堂。前座は「頭脳警察」のPANTA。すごい勢いのある30分だったのを覚えています。そしてスージーが登場。やはりタイトなジャンプスーツ。バックメンバーはヘルスエンジェルスを思わせるような黒のレザー。統一感がありました。ステージでのスージーはかなりのアクションをします。そのかわいい顔が対照的でうけてましたね。演奏曲はヒット曲満載で新曲も数曲…会場大騒ぎ。このようにシングルヒットを多数持ち、デカいベースを弾きながら歌う女性ロッカーは後にも先にもスージー・クアトロただ一人でしょう。当時としては珍しく日本のテレビ番組にも出ていたし、某テレビ局では来日のドキュメントをオンエアしたみたいです。いつか「プロジェクトX」のような番組で取り上げてもらいたいものです。
 
さて彼女の愛用のベースギターのサンダーバード。このベース大きいんです。しかも重い。しかし音は太い。これが気に入っていたんでしょうね。スージーのインタビューの中に「ジャンプスーツの下には何も着ていない。ベースの振動が私を揺さぶるのよ…」なんて記事を読んだことがあります。とにかく1970年中頃から日本での人気はとんでもなくすごかった。彼女は作られた単なる女性ミュージシャンではなく「本物」のロックンローラーなのです。70歳を過ぎた今でも元気に活動しているようです…勿論ジャンプスーツで。次回は久しぶりのブルース・ロック。元祖アイルランドのヒーロー、Rory Gallagher。お楽しみに
 
今回オンエア
BACK TO THE DRIVE
BORN MAKING NOISE
THE WILD ONE
48CRASH 
DEVIL GATE DRIVE
TEAR ME APART 恋はドッキリ

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