大人の音楽堂 ブログ
JOURNEY
2024年10月07日
1970年代中頃、サンタナを脱退した「グレッグ・ローリー」と「ニール・ショーン」は新たに「ジャーニー」を結成。時代もあってか当初プログレッシブロック的なアプローチでサードアルバムまで頑張っていましたが、売上げが伸びません。バンドは新たに専任のヴォーカリストをオーディションで起用しました。それが「スティーブ・ペリー」。神が降りてきたかのような大発見のリード・ヴォーカリストが誕生しました。
彼はソングライティングの才能もあり、バンドはメロディアスでキャッチーなスタイルに変更しましたが、そこはニール・ショーン、誰にも真似出来ないようなロングトーンとメロディアスな早弾きで一気にファンを広げました。特にロックファンというわけでもないリスナーもどんどんジャーニーのファンにしていきました。中心メンバーの「グレッグ・ローリー」は家族との時間を大切にするため脱退しましたが、元ベイビーズの「ジョナサン・ケイン」が加入。ピアノサウンドを積極的に取り入れ、さすがの名曲を生み出し、ジャーニーは受けまくります。
今回はスティーブ・ペリー在籍の曲をセレクト。やはりジャーニーはいいのです。デビュー50周年、7年ぶりの来日公演が今月行われます。スティーブ・ペリーはいませんが、あのアーネル・ピネダが熱唱します。数々の名曲が響き渡ることでしょう。ドラムは個人的にも好きな「ディーン・カストロノバ」楽しみですね。
次回は少し病状が心配なハードロックギタリスト「ダグ・アルドリッジ」です。お楽しみに。
今回オンエア
ONLY THE YOUNG
STONE IN LOVE
FAITHFULLY 時への誓い
KEEP ON RUNNIN’
DON’T STOP BELIEVIN’ (LIVE)
ANYTIME
JOHN LENNON
2024年12月09日
NIGHT RANGER
2024年12月02日
Jimi Hendrix cover
2024年11月25日
3期 DEEP PURPLE (1975 LIVE)
2024年11月18日
Sebastian Hardie
2024年11月11日