◆テーマ 75歳以上の高齢運転者に運転技能検査が導入 ◆ご出演 山口県警察本部 交通部 運転免許課 課長補佐 開地悦子さま 5月13日からは、更新時の誕生日で75歳以上となる高齢運転者で、信号無視などの一定の違反がある方は、新たに「運転技能検査」を受けることになります。この検査に合格できないと、車の運転免許の更新はできません。運転技能検査の対象となるのは、今年免許更新を迎える「誕生日が10月12日以降の方」です。 現在75歳以上の高齢運転者は、免許更新手続の前に警察施設で「認知機能検査」を受け、それから自動車学校で「高齢者講習」を受けた後、警察署等で免許更新手続をすることになっています。5月13日からは、「認知機能検査」、「高齢者講習」、そして新たに導入される「運転技能検査」の3つとも、山口県内全ての自動車学校で受けられるようになります。運転免許証の有効期間の半年前頃、「自分は何と何を受けたらいいのか」というのが書かれたハガキが届きますので、そのハガキに従って予約をお願いします。 お問い合わせ先は 山口県総合交通センター (山口県警察本部 交通部 運転免許課) TEL:083-973-2900 |