林忠彦賞受賞記念写真展

2010年5月17日 カテゴリ:かおりん・ア・ラ・モード

周南市美術博物館では、
第19回林忠彦賞受賞記念写真展が開催されています。
今年は、小栗昌子さんの「トオヌップ」。
 
写真家って憧れます。
 
でも小栗昌子さんの場合、たまたま訪ねた岩手県遠野に惚れて、
遠野の人々を撮りたい想いのままに移住し、
写真を撮っていたら自然に写真家になった、ということです。
 
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この華奢な小栗さんの行動力はすごい。
と共に、写真が面白い!
 
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モノクロ、フィルム。
光と陰影、人の表情、遠野の風物、生活など。
 
*「おしらさま」??
*遠野のお宅の仏壇は…。
*カレンダーが3つも並んでる!
*あのプロ野球選手は誰だろう?
私に写真の奥深さは分かりませんが、想像するのが楽しくて(^_^)
 
小栗昌子さんは現在、月刊誌「日本カメラ」で連載もされています。
 
ぜひお出かけください。
そして、いつか遠野に行ってみたいと思う私でした。
あ、柳田国男「遠野物語」を読んでみましょう。