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JAMES TAYLOR

2023年12月04日

シンガーソングライターの理想的な存在です。1973年頃、日本はいわゆるフォークブーム。アコギを抱えのフォークの本の弾き語りがブームになりました。歌謡曲ばかりのシーンに新しい風が吹いた頃。芸能雑誌の付録の歌本でギターコードを覚えた当時の若者は数知れず…
 
ギター人口は膨れ上がったと思います。俺も同級生にいろいろと教えてもらいました。勉強はそこそこにハードなロックやプログレばかり。そんなときにジェームス・テイラーのアルバムを聴きました。なんて心地いいのだろう…。彼の声とギターの音色に優しさを感じましたね。なんか上品っていうか…。当時はその歌詞の重さは全く知りませんでしたが、大人になりその内容を知ることで益々ファンになりましたね。
 
アコースティックギターサウンドはもちろんジミー・ペイジ、グレック・レイク、二-ル・ヤング、CSN&Y等で聴いていました。もちろんポール・サイモン、ボブ・ディランも。ラジオは次々とリリースされる洋楽をオンエア。キャッチーでハードな曲の中にジェームス・テイラーが加わると清涼剤のようなものが入った気がしてバランスの良さを感じました。歌もいいのですがギターの名手です。特に低音部の弦の使い方がとてもうまい。アコースティッギターの特性をとても幅広く表現しています。アコギを弾く方々はもっとジェームス・テイラーを参考にすべきですね。俺はこの歳になって目覚めたのか毎日ギターを弾いてます。楽しいですね。
 
ジェームス・テイラーは1970年代のアメリカのシンガーソングライターを牽引し、「君の友達」「ファイヤー・アンド・レイン」「思い出のキャロライナ」「スイート・ベイビー・ジェイムス」等数々の名曲をはなってきました。しかし全米ビルボードアルバムチャート1位に輝いたのは2015年のオリジナルアルバム「ビフォア・ディス・ワールド」が初。50年近いキャリアの集大成ではないのですが、不動の人気を見せつけました。前回のZZ TOPとは違う位置のアメリカの心でしょう。
 
数年前には旧友キャロル・キングと夢のようなコンサートを日本武道館で行っていますね。バック・ミュージシャンは70年代当時から2人と共演してきた大御所セッション・ミュージシャンのダニー・コーチマー(G)、ラス・カンケル(D)、リーランド・スカラー(B)などなど…とても豪華。最高です。音楽をしている方はジェームス・テイラーを聴いてください。多くのことを学ぶことが出来ます。洋楽を聴く楽しみに「歌詞の内容」を調べる楽しみがあります。特にこういったシンガーソングライターは興味があります。皆さんも是非ジェームス・テイラーを…
 
次回は、最後の来日公演が決まった英国の伊達男ロックンローラー「ロッド・スチュワート」久しぶりの登場。有名曲のカバーをセレクトします。お楽しみに。
 
 
【今回オンエア】
SWEET BABY JAMES
FIRE AND RAIN
YOU'VE GOT A FRIEND
NEVER DIE YOUNG
CAROLINA IN MY MIND
WALKING MAN
HOW SWEET IT IS

 

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