ちひろとみすゞTime

ちひろとみすゞの朗読Time

6月29日にご紹介した金子みすゞの詩

『夜散る花』
朝や昼に散った花のことは、みんなの目に留まる。でも夜散る花は、誰にも気づかれない。その姿を見つめている詩です。さみしさを知っているみすゞさんの心には、いつも忘れられるものへの眼差しが注がれています。

『草原の夜』
私が作曲している作品のひとつです。人間が眠っている間に繰り広げられる自然界の夜の景色。夜の神秘的な草原の、命が吹き込まれる世界。この世界観もまた大好きです。

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