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アウリンコ・徳地・タロ
2011年12月12日
以前、熱血テレビで紹介した 「アウリンコ・徳地・タロ」に行ってきました。 徳地の掘地区と山口県立大学の共同事業で、 アート発信の場にしようという地域興しプロジェクト。 空き店舗を利用してギャラリーのプレオープンです。 フィンランド語で「アウリンコ」は「太陽」、 「タロ」は「館」の意味。 こちらは取材した家具作家、小松さんの作品。 机のカーブをご覧ください。 肘をついてうたた寝するのにピッタリに作られているのです。 そして和紙人形作家、長沼隆代さんの作品。 表情豊かで温かみがあるでしょう? 長沼さんのHP「ジャパネスクドール」で さらに世界観がわかります。 他にも、重田木型さんの木のおもちゃや、 グラスアート伊藤太一さんの作品も展示してありました。 皆さん徳地にいらっしゃるのです。 さらに、徳地でとれた麦わらに糸を通して作られたモビールが、 フィンランドのクリスマス飾り「ヒンメリ」だそうです。 アートは不思議。 高貴さが漂ったり庶民的近さを感じたり、創られた過程を想像したり。 アートは自由。 自分の生活に溶け込んでいるのを思い浮かべたり、 プレゼントしたい相手を想像したり。 来年の目標は、もっと自分にアートを迎え入れることです。
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