山口市道場門前にある山城屋酒造。
専務の宮崎朋香(ともか)さんです。
400年の歴史を誇る蔵元ながら、
ひととき委託販売のみだった山城屋のお酒を復活させた
先代社長(弟さん)が急逝された為に、
跡を継ぐことになったのだそうです。
何も知らないところから、酒造りに関して学んでいった、
そんな朋香さんがプロデュースした日本酒が
今年発売されました。
その名も、純米大吟醸「Princess」(プリンセス)。
華やかですね~!!
阿東で栽培された酒米「山田錦」と、
山口三名水の一つ、山口大神宮の地下水「柳の水」を
使用しています。
それにこのボトル、お洒落でしょう!?
小物入れにもなる贈答用の箱も素敵です。
味は、フルーティーで軽やか。美味しい。
╰(*´︶`*)╯♡
フルーツに合う、という事ですよ。
「プリンセス」の顔出しパネルまで作った
遊び心いっぱいの宮崎さん。
普段はお店に、イベントの際にはパネルも出張します。
私も顔を出さずにはいられない性分でして。(≧∇≦)
一大決心から、大変な努力とチャレンジの日々のはず。
でも、朗らかな笑顔で周りの皆んなを元気にする方です。
感謝を込めて、いろんな世代に愛される
美味しいお酒を作りたいと、従業員の皆さんにも
支えられながら奮闘していらっしゃいます!!
新しい世界に飛び込んだ宮崎さんのこれからを
同世代としても応援したい。
そして来年にむけて話が進んでいる新酒も、とても楽しみです。