花粉症日記 アーカイブ

完全終結宣言!

2007年4月19日

4月も後半になり、山口県医師会の観測でも、
ヒノキ花粉はほとんど観測されなくなりました。
私も、全く花粉を気にせず過ごせるようになっています。
約2ヶ月間の花粉症シーズンは、ここで完全終結を宣言します!
 
さて、花粉症のシーズンが終わったばかりですが、
大胆にも来年の予測で、
今年の花粉症日記を締めくくりたいと思います。
 
スギ、ヒノキの花粉の量は、夏の天候が大きく左右します。
夏に雨が少なく、暑さが厳しい天気、つまり過酷な天気になるほど、
スギやヒノキは子孫を残すために、せっせと花粉を作り、
それが翌年の春に飛散する、というわけです。
そこで、今年の夏の天候はどうかというと…猛暑になる可能性あり。
というのも、ラニーニャ現象という、南米ペルー沖の海面水温が
例年より低くなる現象が起こり始めているようで、
この現象が起こるときは、日本は猛暑になりやすい傾向があります。
 
このため、来年は、今年よりもツライ花粉症シーズンがやってくるかも。
あぁ、今から考えるだけで憂鬱…。

花粉症シーズン完全終結!?

2007年4月 5日

先日、さわやかモーニングの中でお伝えしましたが、
ヒノキ花粉の飛散ピークは短く、7日から10日くらい。
先週から始まったピークは、今週は峠を越えつつあるようです。
確かに、花粉症の薬を飲まなくても、
昼間の生活には特に問題はない程度となっています。
ただ、朝、寝起きの時だけは特別なようで、
1日1回、朝、起きたときに点鼻薬の出番があります。
この朝の不調が終われば、
花粉症のシーズンは完全終結となるのでしょう。
  
週末にかけて、気温が上がるため、
まだ残りのヒノキ花粉が飛散する可能性があります。
必要以上に恐れることはなさそうですが、
花粉症の方がお花見などで外に出かける時は、
薬を携帯しておくと、お守り代わりとなって安心して過ごせるかも。