日本体育大学

2009年12月31日 カテゴリ:2010箱根路への誘い

前回3位に入りながら、残念な出来事のため予選会からのスタートになり、前哨戦の出雲と全日本にも出場することができなかった日本体育大学。

27年ぶり10回目の優勝を狙います。

個人的な印象ですが、何かやってくれそうで、とても不気味です。

きのう発表された区間エントリーでは、10000m28分台を持つ3年生の出口が1区、キャプテンの森が2区に入りました。

とても順当なエントリーです。

さらに、同じく28分台の3年生野口、29分台前半の3年生谷野と篠崎、1年生の福士を控えに残してあります。

これは、他大学の出方を鑑みての作戦でしょう。

余程のことがない限り、当日のエントリー変更で走ることになりそうです。

特に野口の存在です。

往路に彼を使わず、終盤まで勝負がもつれる中、復路のエース区間9区に配置されていたら…。

イチ箱根ファンとしては、たまらないレースが見られる気がしてなりません。

駒沢大学とともに、予選会からの優勝を果たせる戦力を持っているので、期待が高まります。

さて、大会も迫ってきましたので、次回はまとめて2校。

日本大学と山梨学院大学をお送りします。