まだ風は冷たいですが、晴天続きでお出掛けしやすい気候ですね。
私を含め、花粉症の方には少々厳しいですが・・・。
さて水曜日のワンポイント県政では、
「不妊に悩む方に対する山口県のサポート」について、
山口県健康増進課の古林由希子(こばやし ゆきこ)さんに
お話を伺いました。
山口県では不妊に悩む方に対して、専門家による相談や
経済的な負担を軽減するための不妊治療費の一部を
助成しています。
不妊治療は高額な為、子どもを諦めざるを得ないという方も
少なくなかったそうです。
保険適用・適用外治療(人口受精治療)に助成しているのは、
山口県だからこその取り組みだということも分かりました。
デリケートな悩みですし、助成を受けるためには
県内在住であることなどの条件がいくつかあります。
詳しくは山口県健康増進課までお電話でお問い合わせ下さい。
083-933-2947です。
また県のホームページ「山口県不妊治療費助成」でも検索可能です。
不妊に関する相談を専門の方が受けて下さる
「不妊専門相談センター」が、県立総合医療センター内
「助成のなやみ相談室」に設置されています。
祝日、年末年始を除く毎日9時30分から16時まで
電話で受けていらっしゃいます。土日も相談できます。
電話番号は0835-22-8803です。
この日曜日3月13日には
「不妊を考える集い~もっと知りたい不妊のこと~」という
講演会があります。
不妊に悩む方以外にも、できるだけ多くの方に
理解と関心を深めていただこうという講演会です。
場所は山口市の山口県総合保険会館です。
予約不要で参加費無料です。
多くの方のご来場をお待ちです。