毎月のように続く天文ショー。
ちまたでは、
「宙(そら)ガール」という言葉も生まれているようです。
“ガール”と自ら言うには、
さすがに少々抵抗のある私ですが、(^_^;)
ええ、今回も張り切りましたっ!(^^ゞ
2012年6月6日。金星の太陽面通過。
約6時間かけての天文ショーをずっとみている、
というわけにもいかないけれど、
せめて、
“スタンバイOK”な状態でいようと、
バッグに「太陽観察専用サングラス」をもって出勤。
局内、あちらこちらに観測隊がいます。
(もちろん、仕事です。)
そんな中のひとつ。
そして、私も。
ちなみに、この専用グラスは、今年新調しました。
・・・いえ、特に新調の必要はないのですが、
前回の皆既日食の際に買ったものは、
その時の資料などと一緒にボックスに入れて奥の方に・・・。
さて。
前回(2004年)の金星の太陽面通過のときには、
山口市にある県立博物館の屋上で観測会に参加。
そこでお借りした専用めがねで観察しましたが、
今回は、KRY本社で観察しました。
今回の軌道は、そのときとは違いましたね。
なので、今回は、ノートに丸をいくつか書いておいて、
約1時間おきに、金星の位置を記録してみました。
そう、”ザ・観察日記”です。
これが、自分としては結構ヒットでした。
次回は、定点で、30分、いや15分おきくらいに・・・って、
「次」は2117年でしたね。(^_^;)
機材撤収
ともかく、
“今しかない!!!”ということに限りなく弱い私にとって、
今日は、正直、ちょっぴりほっとして迎えた朝でした。