3月度放送番組審議会は、ラジオ特別番組「決定!第34回KRYラジオCM大賞」(2月23日放送)を聴取・合評しました。
KRYラジオCM大賞は、プロアマ問わず、ラジオCMコピーを一般に募集し、審査して大賞などを決める、エンターテイメント型の音声広告コンテストで、今回は過去最多の4870通の応募がありました。番組ではCMクリエーターの五井千鶴子さんを審査委員長に招き、アナウンサーたちが表現するCM作品(企業20社・20作品)を講評・審査する様子を楽しく伝えました。
委員からは、「五井さんのアドバイスで20秒の作品がガラッと変わったのが驚いた」「テンポよくウィットに富んだ言葉のやり取りで番組が展開していて素晴らしい番組だった」「CMがこれほど面白いとは…アナウンサーが前向きに楽しんで取り組んでいる姿が番組を面白くしている」等の意見が出されました。
この他、「ラジオ・テレビの4月改編について」、「放送番組に関しての苦情・その他の意見(2月分)」などについて報告しました。
出席は西﨑博史委員長、田邉恒美副委員長、白鳥匡史、西友理、山縣明人、渡辺美沙の各委員と、会社側は林社長、村重常務、久保取締役、惠良取締役でした。