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うんざりするような目の前の問題も見方を変えると解決策が見えてきます。
											島田弁護士が「法律」と独自の視点から新しい見方をみなさんにお伝えします。取り上げるテーマは,法律問題だけでなく身近な暮らしの悩みまで。土曜の昼前にちょっとした「なるほどね。」をお届けします。

島田法律事務所ウェブサイト

島田弁護士プロフィール

海峡の町「下関」で奮闘している弁護士です。音楽と旅を愛する日々。ただそれを楽しめるだけの時間がとれないことが最近の大きな悩み。
山口県下関市出身。下関西高、京都大学法学部卒業。
平成22年に島田法律事務所を設立し、主に同族中小企業のオーナーを対象にしたサービスを提供する。
提供するサービスは経営再建から事業承継まで同族中小企業の全てに渡る。

放送内容

2019年

  • 8月17日「契約について」

    芸能事務所と芸能人が書面で契約をしていなかったことが問題となっています。
    日常生活においても契約は頻繁になされていますが、
    意識してみる機会はなかなか無いのではないでしょうか?
    ただ契約は日常的に行われており、
    すべてを注意深く検討することは現実的ではありません。
    しかし継続的契約や少なくない財産が動く契約については、
    約款の字が細かいからと言って検討を放棄せず十分検討することが求められます。

    今週は松﨑舞子弁護士が契約について掘り下げます。

  • 7月6日「相続法の大きな変更点」

    令和元年7月1日から相続法が大きく変わっています。
    そのなかのひとつに介護をした相続人以外の者による請求があります。
    相続人でない者が請求できるというのは制度の大きな変更です。
    もっともこれからの実際の運用では
    介護の実績はなかなか評価されにくいなどの難しい問題も予想されます。
    今回は事例を紹介しながら、大きく変わった相続法について、
    日ごろから準備をしておきたいことなどをご紹介します。

  • 6月15日「チケットの転売に関する法律」

    イベントのチケットのうち、特定の種類のチケットについては
    不正転売が禁止される法律が制定され、2019年6月14日から施行されます。
    法律で禁止される行為は、特定種類のチケットの不正販売と
    不正転売目的の譲受(不正転売をするための仕入れ行為)です。
    法を犯した場合、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金。
    懲役と罰金が両方科されることもあります。
    転売されているチケットを購入する場合には、
    購入しても入場を断られるリスクがあることに注意しましょう。
    オリンピックのチケットのように、
    公式の転売システムがあればそれを利用するのが確実です。
     
    今週は松﨑舞子弁護士が担当します。

  • 5月18日「元号のビジネスへの利用について」

    令和がスタートしましたが、元号をビジネスにどの程度まで利用してよいのか、
    法律上のルールをよく知らない方も多いと思いますので今回は、
    元号の使用についてのお話です。
     
    1.社名への利用
    社名に元号の使用を禁じる法律は存在しません。
    ただし他社名を悪用する目的でそっくりな社名をつけてはならないという規制があります。
     
    2.商品名への利用
    社名と同様、商品名に元号の使用を禁じる法律も存在しません。
    しかしすでに周知されている商品や著名な商品と似たような名前だと
    不正競争防止法という法律に違反する可能性があります。
     
    3.商標登録
    元号がそのままの意味で使われた商標の登録を申請しても、
    他との識別性がないため原則として認められません。
    特許庁の内部基準にもそのようなルールがあります。
    そのため元号を使った商標登録のハードルは高いです。
    ただし独自性のある言葉をつけ加えることで他との識別性が認められれば、
    登録できる可能性はあります。
     
    今回は前田琢治弁護士が担当します。

  • 4月13日(土)「働き方改革を受けて」

    4月から働き方改革法案の施行で、
    日本の働き方についての大きな変化がはじまります。
    しかし、こういった規制は長時間労働の解決には必要ですが、
    根本治療にはなっていません。
    むしろ「なぜ長時間動労働になるのか」を整理することが必要です。
     
    長時間労働になる理由は以下の3つがあげられます。
    1.同調意識
     日本の場合には,個人の業務の範囲というのが明確ではありません。
     しかも他の人と同調して仕事をしようとする傾向があります。
     そのため自分の業務が終了しても「他の人がいるから」ということで
     残業することもあります。
    2.業務のゴールが不明確
     仕事は何かの結果を目的として動きだすものです。
     こういったゴールが不明確なままプロジェクトが動き出すことがよくあります。
    3.ルーティン化した作業が多い
     仕事の効率を上げるにはある作業をやめる以上のことはありません。
     ですがとかくなにかを辞めるというのはなにかを始めるよりも難しいです。
     作業を捨てるというプロセスこそ必要なものです。

  • 3月16日(土)「引っ越しに伴うトラブル」

    この時期は卒業、入学、入社に伴う引っ越しの季節です。
    入退去や引越業者とのトラブルに直面する機会でもあります。
     
    1.入居時のトラブル
    入居時は敷金、礼金、申込金等、賃料以外に支払う金銭についてご注意ください。
    また、仲介業者を入れる場合には、仲介手数料にも注意が必要です。
    2.退去時のトラブル
    返還される敷金の額、原状回復の負担範囲が問題となります。
    国土交通省による原状回復に関するガイドラインもあるため、
    敷金から原状回復で引かれる内容についてはしっかり確認をしてください。
    3.引越業者とのトラブル
    引越し業者のミスで物が壊れたり荷物の紛失などのトラブルがみられます。
    注意が必要なもの、無くなると困るものは、事前に業者に伝えたり、
    自分で運ぶなどしてトラブルを予防してください。
     
    今週は松﨑舞子弁護士が担当します。

  • 2月16日(土)「労働人口の減少と外国人労働者」

    このところ外国人の方を見かけることが増えてきました。
    労働人口の減少により企業としても外国人の方の支えが必要なところもあります。
    外国の方が日本で働くためにはざっくりいって3つの方法があります。
     
    (1)ビザを持っている
    (2)留学生
    (3)外国人技能実習生
     
    県内でみかける外国人の多くは(2)か(3)でしょう。
    例えばコンビニで働く外国人の多くは(2)です。
    しかし、留学目的が形骸化してたんに就労のためになっているという批判もあります。
    工場で見かけるのは(3)外国人技能実習生です。
    これは不足する労働力の補填のための制度ではありません。
    つまり外国人技能実習生は労働力というものではないのです。
    あくまで日本の技術を学ぶことを目的としています。
    外国人技能実習生については社会的問題もあり、
    そういった問題がひるがえって日本で働きたいという人を減少させます。
    これからの時代に外国人の方のサポートは不可欠です。
    いかにして日本の職場に慣れてもらうかをみんなで考えるべき時期に来ているのでしょう。

  • 1月19日(土)「危険運転・飲酒運転について」

    最近、あおり運転に対する規制が注目されています。
    危険運転致死傷罪は、もともと刑法にありましたが、
    飲酒運転や薬物の影響下での運転による重大事故の発生が契機となって、
    刑法から取り出して、厳重に処罰するという類型です。
     
    法令上は、あおり運転をする車両が動いている規定ですが、
    裁判例の事案では、高速道路上で「停止」していたことが危険運転となるかが争点となり、
    停止する前の複数回の割り込み等一連の行為が危険運転という判断をしました。
    強引な法適用との意見もあり、この事例を機に、危険運転致死傷罪の適用対象となる
    あおり運転の態様が見直されるかもしれません。
    また年始、歓送迎会の季節柄、飲酒の機会も増えますが、飲酒運転についても考えます。

2018年

  • 12月15日(土)「フェイクニュースについて」

    このところメディアにおけるフェイクニュースという言葉を耳にすることが増えました。
    一般的には虚偽の情報でつくられたニュースのことをいいます。
    今ではSNSによって不特定多数の人が情報発信をすることができるようになりました。
    これは同時に責任のない情報提供の場が増えることにもなります。
    こういった情報のあふれた時代には自分で情報を見極めることが必要です。
    情報に接したときに「これって本当なのか」と冷静に眺めてみることです。
    とくに大事なのは複数の人に意見を聞いてみることです。
    いろんな意見があるなとわかることが自分を律する最大の方法といえます。

  • 11月17日(土)「人が深く考えずに不合理な選択をしてしまうことがあるのはなぜ?」

    山口県内では、うそ電話詐欺の被害や被害未遂が相次いでいます。
    また、必要のない商品を買わされる消費者被害も出ています。
    被害に遭った人は「自分は騙されないだろうと思っていたが引っかかってしまった」と
    口にすることがあります。
    なぜ人は後から考えたら不合理な行動をとってしまうのでしょうか?
    それを考えるヒントになる書籍を紹介します。
    『影響力の武器-なぜ人は動かされるのか』ロバート・B・チャルディーニ
    (アメリカの社会心理学者)著。
    この本は、著者がこれまでの人生の中で販売員や営業の勧誘に乗って、
    買いたくない物を何度も買わされてきた経験がきっかけとなって執筆されたものです。
    この本を参考に、人が深く考えずに不合理な選択をしてしまうことがあるのはなぜか?
    を考えます。
    今回は松﨑舞子弁護士が担当します。

  • 10月20日(土)「島田弁護士著 社長辞めた社員から内容証明が届いています」

    10月16日に出版された島田弁護士著の新書をご案内。
    今回の本は「職場のトラブルについて」です。
    主に経営者・中間管理職の方を対象にしていますが、
    職場のトラブルは誰しも関わる可能性がありますので、
    一般の方にとっても問題と解決方法の概略を知っておくことは有意義です。
    大事なことは「これって大丈夫なの。聞いてみようか弁護士に」という感覚、
    リスクに対する嗅覚みたいなものです。
    このリスクに対する嗅覚が鋭利な人は、コケても大ケガしませんし、
    そういった感覚こそこれからの時代には必要と考えます。

  • 9月15日(土)「自然災害と法律問題について」

    最近、自然災害で甚大な被害が目立ちます。7月の豪雨では山口県内でも被害がありました。
    自然災害の際にも法律問題が発生します。例えば...
     
    (1) 自宅敷地に飛んできたもの、流されてきたもの(屋根の一部,家財など)は
       勝手に処分して良いのか?
    (2) 流れ込んできた土砂の撤去は誰に請求するのか?
    (3) 国や市町村からの援助はどうすれば受けられるのか?
    (4) ローンがある住宅が倒壊。ローンの支払はどうなるのか?
     
    など、そういった疑問にお答えします。今回は松﨑舞子弁護士が担当します。

  • 9月1日(土)「夏休み明けはこどもの自殺が多い時期」

    もしもいじめられている人がいたらきちんと大人に相談することが必要です。
    自分で解決しようとしてもなかなかできるものではありませんが、
    なにかあったら「助けて!」と声をあげることが何よりも大切です。
    我々大人はそういった子どものサインに敏感であるべきです。
    いじめの問題で悩んで学校に相談しても、なかなかうまくいかないときもあります。
    そういうときには弁護士に相談してみるのもひとつです。
    いじめをなくすという目的のために弁護士を積極的に活用されてみてはいかがでしょうか。

  • 8月18日(土)「悪徳商法の被害について」

    お盆に家族が帰省された方も多いでしょう。
    久しぶりに家族に会えるというのは楽しいものです。
    山口県内では高齢化が進んで独り暮らしの方も少なくありません。
    こういう方は悪徳商法の被害にあいやすいために気をつけてください。
    典型的なのが健康食品の過剰販売や金融商品の販売です。
    過剰販売については法規制がなされています。
    なにをもって過剰販売とみなすかは参考となる資料がネットにも出ていますので
    参考にしてください。

  • 6/16(土) 「転職をめぐる問題について」

    6月は大学生の就職活動が解禁!今年は売り手市場で就職率は上がっています。
    また就職後、数年以内に転職を考えている人が昔に比べて増えているという
    調査結果もあります。ちなみに、弁護士の就職・転職事情は...。
     
    ※今回からは、島田法律事務所の頼もしい仲間・松﨑舞子弁護士が番組に初登場!
     今後、島田弁護士と隔月でのご出演予定です。

  • 5月19日(土) 「5月病はなぜおきるのか」

    五月病というのは,もちろん正式な病名ではないのですが、
    それでもこの時期特有のなんとなくだるい気持ちを端的に表現している言葉です。
    ちなみに夏休み明けには九月病というのもあるらしいですが...。
    「ある時期に気持ちが沈む」というのは誰しも共感できるところではないでしょうか。
    今回は五月病がうまれてしまう理由について勝手に検討してみます。
    医学的な根拠はわかりません。あくまで個人的な経験によるものなのであしからず。

  • 4月14日(土) 「最近の若者、本当に指示待ちが多い?」

    「最近の若者は指示待ちが多い」と言われるが本当にそうでしょうか。
    新人が勝手に自分の判断で何でもやってしまうとかえって困ってしまいます。
    上司の不満は指示を「待っている」ことではなく、おそらく上司が予定したことを部下が
    「うまくやってくれない」ことに対してなのでしょう。上司の側に問題はないのか考えてみます。

  • 3月17日(土) 「不動産を借りる時のポイント」

    春は引っ越しのシーズンです。
    最近では人手不足から引っ越し代金が値上がりしてるという報道もあります。
    新しい場所で暮らしを始めるのは大変ですが、気分も一新して楽しいものです。
    新しい生活の場所としてアパートなどを借りる方も多いでしょう。
    そこで今回はアパートを借りるという観点から外せない三つのポイントについてお伝えします。

  • 2月10日(土) 「インフルエンザと労働」

    この季節インフルエンザがはやっています。
    インフルエンザのため会社を休む社員の方もたくさんいらっしゃるでしょう。
    よく「インフルエンザだから法律で6日間休まないと」とか話されていますが誤解です。
    これはあくまで学校保健法の適用される学校の場合で、
    労働者にはこの規定は適用されません。
    今回はインフルエンザと労働について考えてみます。

  • 1月13日(土) 「家賃滞納と強制執行」

    大家さんにとって家賃滞納者というのは悩ましい問題です。
    家賃を滞納しているからといって大家さんが無断で鍵を取り替えることは
    違法とされています。相手が話し合いで退去しないのであれば、
    大家さんとしては訴訟を提起して強制執行をしたいところですが、
    実際には色々と悩むことがあります。今回は強制執行における問題点をお話しします。

2017年

  • 12月16日(土) 「休眠預金活用法とは」

    平成30年1月1日から「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る
    資金の活用に関する法律」(「休眠預金活用法」)が全面施行されます。
    内容は、いわゆる休眠預金...いつまでも利用されない個人の資産を
    社会活動のために利用していこうというものです。
    今回は、この法律の主旨と目的、注意点などを解説します。

  • 11月18日(土) 「高齢者の交通事故」

    交通事故による死者全体に占める65歳以上の方の割合は年々増加しています。
    理由の一つには高齢運転者の割合が増えてきたこともあるかと思われます。
    私たちは高齢者の交通事故被害にも積極的に取り組んできました。
    その中で直面してきた高齢者特有の問題について、いくつかご紹介します。

  • 10月21日(土) 「クレーマー対応とICレコーダー」

    クレーマーは、ときにICレコーダーを手にして「発言をすべて録音するから」と
    言うことがあります。言われた側としては「間違ったことを言ってはならない」と焦ります。
    今回は、こういう場合の対応の仕方や、クレーマー対策におけるICレコーダーの活用の仕方を
    お話しします。

  • 9月9日(土) 「養子縁組と相続」

    親が亡くなって戸籍を調べていたら「養子がいる!」というケースがあります。
    ある日いきなり自分の兄弟の存在を知るということですね。
    相続税や法定相続分など、養子縁組は相続に与える影響がとても大きいです。
    今回は養子が相続に対して与える影響についてまとめます。

  • 8月19日(土) 「マンション管理組合とクレーマー」

    クレーマーで悩んでいるのは会社ばかりではありません。
    マンション管理組合が抱える様々な問題も、一部のクレーマーが原因のときがままあります。
    今回は、マンション管理組合の運営に関するトラブルについて考えます。

  • 6月17日(土) 「名誉権・プライバシー権・肖像権」

    島田法律事務所では企業への悪質なクレーム対策に積極的に取り組んでいますが、
    中には「名誉棄損だ!」などと根拠なく罵声を浴びせてくる人がいます。
    個人の権利としての名誉権・プライバシー権・肖像権についてはっきり理解している人は
    多くないようです。今回は、それらの言葉の法律的な意味を説明します。

  • 5月27日(土) 「教えることがうまい人」

    人手不足の世相を反映してか社員教育の重要性が見直されていますが、
    多くの人が社員教育の在り方で悩んでいるようです。
    しかし私たちは学校教育で「教え方」について学ぶことはほとんどありません。
    それでも教えることがうまい人には3つの共通点があります。
    今回はその3つのポイントをお話しします。

  • 5月20日(土) 「身近な言葉の意味」

    私たちには「なんとなく理解したつもり」で利用している言葉というものがあります。
    こういう言葉は法律の分野でも少なくありません。刑事事件の分野でよく耳にする
    「告訴・告発・被害届」といった言葉を例に、
    具体的にはこれらの言葉はどこが違うのかをお話しします。

  • 4月15日(土) 「社員によるネットの不適切投稿」

    インターネット上では、ときに社員の安易な行動で企業が迷惑を受けることがあります。
    職場での不適切な行動を写真でSNSにあげて炎上したケースもあります。
    多くの人は「なんでそんなことを...」という感覚でしょうが、
    今回はこういうことが起きてしまう理由を考えていきます。

  • 2月18日(土) 「お墓のトラブル」

    3月に事務所で「お墓のセミナー」を開催します。
    相続のセミナーは耳にすることがあると思いますがお墓のセミナーは珍しいでしょう。
    最近は相続に関連してお墓のトラブルの相談も増えています。
    今回はお墓に関する法律に即して、お墓と法律の関係をお話しします。

  • 1月21日(土) 「高齢者の交通事故」

    このところ高齢者による交通事故に関する報道をよく目にします。
    高齢者が加害者になったニュースが多いのですが、
    実際には高齢者が被害者になるケースもあります。
    高齢者の交通事故被害について積極的に取り組んできた経験から、
    高齢者特有の問題についてご紹介します。

2016年

  • 12月17日(土) 「『相続』について」

    年末年始にはご家族の方が集まることも多いでしょう。
    ご家族で集まったときに話し合って欲しいことが「相続」のことです。
    「親が遺言を書いてくれない」という相談はよくあります。
    今回は、相続について話すことの大切さと、遺言のポイントなどについてお話しします。

  • 11月19日(土) 「人の死」について

    人は自分の生き方について考えますが、死に方について考えることがあまりありません。
    今の時代、「死ぬときは畳の上」ではもはや多くの人にはかなわない夢になっています。
    今回は「自分が死ぬ」ということを考える大切さをお話しします。

  • 10月15日(土) 「正規社員と非正規社員」

    このところ正規社員と非正規社員という言葉をよく耳にします。
    政府も非正規社員から正規社員へということをひとつのテーマにしています。
    一説によれば雇用されている人の4割が非正規との話もあります。
    今回は、正規社員と非正規社員を取り巻く状況と問題点についてお話します。

  • 9月17日(土) 「"直感"について」

    駆け出しのころ、先輩の弁護士から「弁護士のもっているもので
    最も価値があるのは直感」と言われたことがあります。
    よく意味が分からなかったのですが、経験を重ねるごとに「深いなぁ」と感じます。
    一般的にあまり評価されていない「直感」の力について、弁護士の経験をもとにお話しします。

  • 9月10日(土) 「労災補償について」

    業務中に怪我などをすれば、いわゆる労災事故になります。
    会社としては労災補償を負担しなければなりません。
    一般的に損害賠償というのは誰かの過失を前提にしていますが、
    労災補償の場合にはそういった過失の有無を問いません。
    今回は、労災補償と損害賠償の関係についてお話しします。

  • 8月20日(土) 「成年後見制度について」

    認知症の方など判断能力の低下した方の財産を管理する方法として成年後見制度がありますが、
    実際に利用している人はまだまだ少ないと言えます。
    高齢化の著しい日本では、この制度の重要性は高まっています。
    今回は、最近できた成年後見制度に関する2種類の法律をご紹介します。

  • 6月18日(土) 「説明責任とは?」

    このところ謝罪会見などを目にすることがよくあります。
    その中で「説明責任を尽くしていない」との批判を耳にします。
    聞いている方もなんとなく「そうだそうだ」と思いますが法的根拠があるのでしょうか。
    あるいは単なる野次馬根性的なものなのでしょうか。

  • 5月21日(土) 「メンタルヘルスの問題」

    五月病という言葉があるように、心は常に同じではなく、
    環境の影響も受けながら日々変化しています。
    労働事件においては「職場のメンタルヘルス」というのがひとつの大きなテーマになっています。
    長時間労働や人間関係で疲れてしまって、従業員のメンタルに支障をきたしてしまうような
    ケースです。今回はメンタルヘルスの問題について考えます。

  • 4月16日(土) 「ストレスについて」

    4月になって環境に変化が生じた人も多いと思います。
    未経験の世界に足を踏み入れることは好奇心をそそられますが、
    同時に環境が変わることでストレスを感じることもあります。
    今回は私の経験をもとに、「ストレスとうまくつきあうコツ」をお話しします。

  • 3月19日(土) 「高齢化と損害の分担について」

    最高裁は今月、福祉分野における画期的な判断をしました。
    認知症を患って徘徊する方が線路に立ち入って列車に衝突したという事案です。
    本件では介護する側の責任がどこまで及ぶのかが重要な争点となっていました。
    この事案のポイントと「高齢化にともなう損害の分担」について解説します。

  • 2月20日(土) 「お墓の話」

    法律トラブルは意外なところであったりします。例えば「お墓の管理」。
    そもそも通常言われる「墓地購入」というのは単に「墓地の利用権」を手に入れるだけ。
    それすらご存じの方は少ないと思います。
    今回は墓地の管理などに関する法律を通して、「お墓のトラブル」をお話しします。

  • 1月16日(土) 「効率的に情報を処理するには」

    弁護士という仕事は事実関係を整理して法律的な判断をしていく仕事です。
    そのため大量の情報を処理していくことが求められます。
    大量の情報をいかに読み解いて論理を組み立てていくかが腕の見せどころでもあります。
    限られた時間の中でいかに効率的に情報を処理していくか、私なりのコツをお話しします。

2015年

  • 12月19日(土) 「交通事故について~後遺障害」

    交通事故の分野では「後遺障害」という言葉があります。
    後遺障害があるとされると程度によって賠償額にも影響していきます。
    そのため交通事故の示談の場面では後遺障害の有無および
    程度が争いになることも少なくありません。
    賠償の判断おいて重要な、この「後遺障害」についてお話しします。

  • 11月21日(土) 「高齢者の交通事故」

    このところ高齢者による交通事故に関する報道を目にすることが増えてきました。
    公共交通機関の発達していない地域では暮らしていくために自動車が必要なことが多く、
    免許証をなかなか返納できない人も少なくありません。
    高齢者が交通事故の加害者になる場合、被害者になる場合について、
    訴訟の現場で感じることをお話しします。

  • 10月10日(土) 「ざっくり裁判の仕組み」

    近代司法システムのひとつには「判断する人と判断される人が別」ということがあります。
    わが国では、裁判官という中立の立場に立つ人が当事者の意見を聞いて最終的な判断をします。
    これは「あたりまえ」と思えるかもしれませんが必ずしもあたりまえのことではありません。
    先人たちの長年の努力の結集である「裁判」の仕組みについてお話しします。

  • 9月19日(土) 「『自転車』」の話

    9月は行楽シーズンでサイクリングを楽しむ方も多いと思いますが、
    近年では自転車の普及によって自転車による交通事故も増えています。
    なかには多額の損害賠償責任を負担するケースもあります。
    そこで今回は自転車に関するちょっとした情報をお伝えします。

  • 8月15日(土)「『遺言』について」

    相続問題というと資産のある方をイメージしがちですが、
    実際には財産の大小に関係なく生じています。
    相続のトラブルを回避するために有効な方法はやはり遺言を作成することです。
    遺言作成のために大切なこと、注意すべきことなどをお話しします。

  • 7月4日(土) 「言葉」について

    人はどうしても「経験」を通じて目の前の事実を見てしまい、誤解することがあります。
    それは言葉でも同じです。コミュニケーションの失敗の原因には、言葉の定義についての
    誤解があります。間違えてしまうことのある「言葉」についてお話しします。

  • 6月20日(土) 「パワハラ」

    「パワハラ」は、言葉ばかり広がって具体的な内容について理解が進んでいない印象です。
    「これはパワハラになるかもしれない」という不安が管理職に広がると、
    あるべき指示すら躊躇することになりかねません。
    パワハラ事件の賠償について、
    また、パワハラと言われないためにはどうすべきかをお話しします。

  • 5月16日(土)「マイナンバー制」

    個人に対して12桁の番号が付与されるマイナンバー制が来年から本格的に始まります。
    個人を特定するときには姓名が一般的ですが、同一の方がいたり婚姻などによって
    変わることもあり、姓名だけで個人を識別することは簡単ではないのです。
    マイナンバー制の目的や注意点などをお話しします。

  • 4月18日(土)「親の責任」

    民法では、子どもらが第三者に損害を与えた場合、親が賠償責任を負うとされています。
    これまでは、被害者を救済するためにできるだけ広く親の責任を認めてきましたが、
    先日最高裁で親の監督義務に関する重大な裁判例が出ました。
    この判例を通じて「親の責任」について考えます。

  • 3月21日(土)「『騙される』こと」

    振り込め詐欺をはじめとした高齢者を対象の詐欺事案が後を断ちません。
    「これほど話題になっているのになぜ騙されるの?」と感じる方も少なくないでしょう。
    人はなぜ騙されるのか?騙されないためにはどうすればよいのか?私の考えをお話しします。

  • 2月21日(土)「憲法って、どんなもの?」

    憲法について耳にする機会が増えてきましたが、具体的な憲法の内容について
    考える機会はあまりないかもしれません。
    そこで今回は、日本における憲法とはそもそもどういうものなのか、
    島田なりの見解をお話しします。

  • 1月17日(土)「わかりやすい文章」

    普段の生活で求められる文章は、「美しい文章」よりも「わかりやすい文章」です。
    わかりにくい文章だと、読み手にストレスを与え、かつ情報を正確に伝えることができません。
    わかりやすい文章はポイントを押さえることで誰でも可能です。

    今回は、「わかりやすい文章」を書くために弁護士として何に注意しているかを話します。

2014年

  • 12月20日(土) 「空き家問題を考える」

    山口県のような地方都市では「空き家」が大きな問題となっています。
    総務省の統計によると、山口県では7軒に1軒は空き家になっているということです。
    倒壊の危険や治安悪化の要因など様々な問題につながる「空き家」。
    法的な解決が難しい空き家問題を考えます。

  • 11月15日(土) 「話し合いの方法論」

    人生においては「交渉」を余儀なくされることがあります。
    とくにもめ事があるときには、できるだけ話し合いで解決したいと思うはずです。
    にも関わらず、交渉術を学習する機会はまったくと言っていいほどありません。

    弁護士という仕事は、交渉を生業としています。
    迅速かつ円満に事件を処理するためには、やはり話し合いをうまく進める必要があります。
    これまでの経験から交渉のポイントをお伝えします。

  • 10月18日(土) 「ペットの法的問題」

    ペットを家族の一員として愛している方は少なくありません。
    そのような方は、飼育方法についてはしっかり勉強されていると思います。
    ではペットの法的問題についてはいかがでしょうか。

    他人のペットを傷つけた場合は?自分のペットを虐待した場合は?
    散歩させていた犬が近所の子どもを噛んでしまった場合は?
    飼い主が知っておくべき法律知識をご紹介します。

  • 9月20日(土) 「養育費の取り決めについて」

    このところ子どもの貧困が社会問題となっています。
    母子家庭などの不安定な収入は子どもの教育に影響を与えます。
    十分な教育を得ることができない場合、さらに貧困を招くというサイクルも予想されます。
    子どもの将来を考える上でとても重要な養育費についてお話しします。

  • 8月16日(土) 「相続と不動産」

    お盆で家族が集まれば、相続についてもなんとなく話が及び、
    せっかくの盆休みが相続争いの始まりになってしまうことすらあります。
    相続争いの大きな原因となることが多い不動産について、
    争いを回避する方法を考えます。

  • 7月5日(土) 「こんな方にはご注意を」

    弁護士の仕事は、多くの方との出会いを基本としますが、
    私は、自分の感覚に合わないなという方のご依頼は受けないようにしています。
    無理をして仕事を受けてもうまくいかないからです。
    私が「注意すべき」と考えるタイプの人をお話しします。

  • 6月21日(土) 保証人の意味とリスク

    「保証人にはなるな」という親の言葉があります。
    保証人になると大変なことになる危険があるということです。
    何事もリスクがわからず取り掛かるほど危険なことはありません。
    失敗事例などを見ながら、保証人の意味とリスクを考えます。

  • 5月17日(土) 「判断」について考える

    私たちは普段の生活の中で数えきれないほどの「選択」をしています。選択は、簡単にできるものからなかなかできないものまで様々ですが、「未来のこと」となればなおさら難しくなります。今回は、選択する際に「判断」するポイントについて考えます。

  • 4月19日(土) 弁護士の選び方 司法制度改革により弁護士数は急増していますが、多くの方にとってはやはり弁護士というのは遠いイメージのようです。 相談したいと思いつつも誰がいいのかわかりませんし費用も気になるところです。 そこで今回は「弁護士の選び方」についてお伝えします。
  • 3月15日(土) 破産したらどうなるの

    破産という言葉は,耳にしますが実際の内容についてはあまり知られていません。
    むしろすべての財産がなくなってしまうなど誤った知識を持っている方もいらっしゃいます。個人が破産した場合の具体的な生活の変化についてお伝えします。