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KRY山口放送について

番組審議会

2018年04月度

 4月度放送番組審議会では、テレビ「KRY報道特別番組 海を渡った"地元への思い"~出光 石炭開発の先に~」を視聴・合評しました。

出光興産は、オーストラリアで操業する石炭鉱山で牛の放牧事業を展開しています。「総合エネルギー企業」出光がなぜ放牧を行うのか。番組では記者が現地を取材し、その戦略に迫りました。

 約60年前、初の製油所を周南に建設した出光興産は、その後のオイルショックを受け、オーストラリアで石炭鉱山の操業を始めました。その鉱山では、石炭の採掘とともに、牛の放牧事業が行われています。「総合エネルギー企業」である出光が、なぜ放牧に取り組んでいるのか。その理由は、出光に受け継がれてきた「進出する地域への思い」にありました。

 委員からは「番組を通して、共生、循環がこの企業のスピリッツだと感じた。見る人にいろんなことを考えさせてくれる番組だった」「取材した記者が、問題意識を持ち、それを解明していく様子が、番組のわかりやすさにつながっていた」「企業のグローバルな展開を紹介しているが、働く人を大切に思い、自然を回復して新しい循環をつくるという新しいあり方をよく伝えていた」「鉱山で働くオーストラリアの人々にインタビューしていたが、どのようなポストの人物か示されておらず、発言の重みがわかりづらかった」等のご意見をいただきました。

 この後、社側から「放送番組の種別・時間量の報告(平成29年10月~平成30年3月分)」「放送番組に関しての苦情や意見(3月分)」及び「主な自社制作番組の放送予定」について報告しました。出席者は西崎博史委員長、田邉恒美副委員長、今村孝子、末冨喜昭、船崎美智子、森本美津子、山縣明人の各委員、社側からは岩田社長、林専務、髙村取締役、安光報道制作局長、黒瀬ラジオ局長でした。



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