ご昭和ください ブログ
昭和の 粗品
2023年10月01日
昭和46年生まれ52歳、高橋裕です。
★公開収録のお知らせ!★来てね。
ご昭和くださいin下松タウンセンター「キラル」30周年記念スペシャル
10月8日(日)
ゆめタウン下松 海の広場12:30収録スタート
生放送ではなく2週分収録
優先座席整理券を10:55から配布する予定です。
テーマは「昭和の下松」 受付中です。
恒例お楽しみ抽選会もあります。
ステージ開場とお楽しみ抽選会の抽選券配布は12:00から。
なお、直前の日テレ気象予報士・木原さんのステージとは客席入れ替え制です。
イベント激戦日ですが、お待ちしています!
さて、今週は「昭和の 粗品」で30分。
今でも我が家で愛用している牛乳石鹸ですが、昭和の頃の粗品にタオルと共に定番だったとおもいます。
その牛乳石鹸には赤箱と青箱の二種類あり、確か赤箱の方が少し値段が高かったと・・どこかから粗品で青箱をいただいた母が「こりゃケチった」と言ってたのを思い出しました。
昭和の時代は商店の名前入りのタオルを粗品で貰うことが多かったです。ペラペラなタオルなんだけど、薄いほうが乾きやすいし、何度も洗濯するとガサガサになってブランド物のタオルより水気を吸うので重宝してました。
北九州・小倉にある百貨店「井筒屋」のロゴが入ったタオル。私の門司の実家にはこのタオルが大量にストックされており、どうも私の父方の叔母がかつて小倉のタクシー会社に勤めており、井筒屋と取引があったということで、大量に粗品のタオルを貰ったとのこと。当然、叔母だけ捌ける量ではないので、我々一家にもその粗品のタオルが回ってきました。
ロゴマークと「IZUTSUYA」と店名があしらわれた、シンプルながら宣伝効果の高そうな作り。そして何より丈夫にできているので、今でも我が家でも数枚が活躍しています。
今とは違って買い物は個人商店でした。家にも、魚屋さんから、お皿を貰ってましたが、現在では使う事も無く処分しました。でも、爪楊枝入れは重宝して今でも現役です。もう何十年と使ってます。
富山の置き薬の紙風船とケロヨンの指人形。年に一度、花岡の田舎に行李箱を背負ったおじさんが来て、沢山の紙風船と少しのケロヨンの指人形を置いて帰ってましたが、来ると分かると婆さんの後ろで従兄弟と2人でそわそわして、そのおじさんがいつ来るのかと待ってました。
当然、数少ないケロヨンは奪い合いで、一つ年が上の自分は、体力にものを言わせて全部横取りして従兄弟を泣かせ、婆さんからおおくじくられる、毎度のパターンでした。
さて、来週も「昭和の 粗品」で行きましょう。会社名が入ったタオル、カレンダー、温度計、置時計、鏡、お皿etc.お待ちしています。
公開収録の「昭和の下松」ネタもお待ちしています。
そして、ご昭和くださいのYouTube動画。
毎週水曜日に更新してます。
https://www.youtube.com/watch?v=ep6tM3pBiAg
今回は「昭和の とてもいい人」
“うちの家族が玄関で暮らせますね”