ご昭和ください ブログ
昭和の 買ったけど思ったほど役に立たなかったモノ PART2
2023年08月20日
昭和46年生まれ52歳、高橋裕です。
今週は「昭和の 買ったけど思ったほど役に立たなかったモノ PART2」で30分。
昭和60年頃で30歳になった頃、体重がどんどん増えてきて、何とかしなければと考え買ったのが、1人用サウナでした。縦横高さが、それぞれ1メートルぐらいで、イスに座って顔だけ出すという、小型で家の中で使える電気式のサウナでした。
ビニール製で組み立て式でリビングで組み立て、電気をつないで使ってみましたが、思っていたほど温度が上がらず、体重を減らせるほどの効果はなく、1度使っただけでその後は全く使いませんでした。楽して体重を減らせると思って買ったのですが、思ったほど役に立ちませんでした。
「昭和の買ったけど思ったほど役に立たなかったモノ」で思いだしたのは、次の3つです。昭和男は誰も皆、喧嘩上等や格闘技に憧れてましたよね。
①ヌンチャク(ブルース・リーに憧れて)
②木刀(修学旅行のお土産)
③パワーリスト(リングにかけろに憧れて)
幼少の頃に父が買ったきた「コーヒーサイフォン」。私が小学生の頃、父が面白そう&おしゃれという理由で、手回し式のコーヒーミルと一緒に買ってきましたものです。
何といっても、アルコールランプの火で熱された水が、ロートの管を通って登っていくさま、そしてコーヒー豆と混ざった後、下のフラスコに戻っていく工程は、子供心に「おおすごい!」と感心し釘づけになりました。
しかし、準備や後片付けに手間がかかること、火をかけてからコーヒーが出来上がるまでに結構長い時間がかかる事、そして何より出来上がったコーヒーという飲み物が、子供が飲むにはハードルの高いものだった事から、何回か使った後、そのまま水屋の肥やしになってしまいました。
自分が中学生の時に親が買ってくれた「百科事典」。20冊くらいあって、本棚もセットになって立派なモノでした。
買った時は珍しいので良く見ていましたが、半年もすると触ることも無く、ただの飾りになっていました。大きくて邪魔になるので、20年くらい前に処分しました。
高校生の時に、お小遣いを貯めて買ったタイプライター。洋画を見て憧れて買って、教科書の英語をタイピングしましたが、書いた方が早くてほとんど使わなくなりました。そのうちワープロを使うようになりました。タイプライターは欲しがっていた仲良しの先輩にあげました。
さて、次回のテーマは「昭和の とてもいい人」で行きましょう。昭和の時代にはいましたよね、いい人。近所のおばさん、クラスメート、親戚のおじさん、交通安全の立哨のおじいちゃんetc.昭和の頃のとてもいい人のお話をお待ちしております。