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ひいおじいちゃんのお仕事

2022年08月28日

昭和46年生まれ51歳、高橋裕です。
 
今日は「ひいおじいちゃんのお仕事」で30分。
 
 
ひいじいちゃんの仕事は「林業」でした。ひいじいちゃんは、嘉右衛門とキタの次男で嘉永6年(ペリーが浦賀に来た年)に生まれ名前が“森蔵(もりぞう)”。明治28年に結婚して、その長女が、平生町から養子さんをもらい、私の親父が生まれる。。。といったヒストリーです。
 
父方のひいじぃちゃんは萩の福江村の出身です。松下村塾にて、吉田松蔭先生の門下生。高杉晋作先生と同行して、奇兵隊に属していたようです。
 
初投稿です。番組はよく聞くのですが、なんせ昭和ギリギリ生まれなので、他リスナーさんのディープな昭和話に投稿する機会がなく、皆様のお話しにいつも笑わせてもらっておりました。さて、この度はひいおじいちゃんの話ということで、私も参加できそうなので投稿いたします。
私の母方の祖母の方の曽祖父は現在の山陽小野田市で「野口炭鉱」という炭鉱を操業していたと聞いております。もうすぐ90になる祖母からは、当時「画板」を持っているのは自分だけで、友達から見せてとか触らせてとかよく言われていたという話を聞かされたことがあります。
 
ひいじいちゃんの仕事、それはブラジルに移民をしてのコーヒー農園経営です。マリンガという町でしていたそうです。おそらく昭和の初期にブラジルに渡ったと思われます。これを書きながら、ちょっとした我が家のファミリーヒストリーだと感慨深くなりました。
 
母方のひいじちゃんは、戦前、戦中と広島市内で針工場を経営していたそうです。私の祖母から何度も何度も聞かされていました。元々はアメリカ人が経営したものを譲り受けたか何かだということです。
当時としては頑丈な鉄筋コンクリートの建物。おかげで8/6の日も爆心地から1km未満の距離にも関わらず、家の中に居た家族は全員無傷に近い状態だったという事です。
 
 
さて、次週9/4のテーマは「昭和のいばるやつ」で行きましょう。持ってるもの自慢、兄ちゃんが偉い自慢、サクランボの茎を口の中で結べる自慢、手首がミョーに柔らかいのを自慢するオジサンetc.
昭和の頃に自慢されたなぁと思うエピソード、お待ちしております!
 
 
そして、毎週水曜日更新のご昭和くださいのYouTube動画もどうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=2B0Hoz03G-U
またまた三千彦アナが登場!