ご昭和ください ブログ
昭和のポテト
2022年01月30日
昭和46年生まれ50歳、高橋裕です。
今週は「昭和のポテト」で30分。
昭和50年頃ポテトチップスが登場し、ポテトが一般化したと思いますが、その5年ほど昔の昭和45年頃、いなかっぺ大将の話の中で、風大左衛門がレストランに食事に行って、その店のメニューで1番安いポテトチップスを注文するという話がありました。出てきたポテチを見て、風大左衛門が「ペラペラのジャガイモを油で揚げただけのもの」と、ガッカリするといった話だったと思います。これを見て私はポテチを作った事があります。
小学3・4年の頃に、テレビCMで「イケイケGO!GO!」のキャッチーな歌で、ボクサー扮する石立鉄男さんが宣伝していた“ポテトチップス”。初めて食べた時の感激。私の“お菓子文明開化の始まり”だったこと…思い出しました。
ポテトと言えば、なんと言っても母方の祖母のポテトサラダです。盆暮れには親族集まりますよね。その時出ていたのがポテトサラダです。その中身は、リンゴ・ミカン・バナナまで入っていました。
ポテトチップスですね。昭和の子供にとって初めて食べた時は、夢のようなスナックでした。
友達の家に遊びに行くのに、ポテトチップスを昼ごはん代わりに持って行った中学生時代を思い出します。
何といっても、当時、藤谷美和子さんのCMで「100円でカルビーポテトチップスは買えますが、カルビーポテトチップスで100円は買えません。あしからず」のフレーズは今でもよく覚えています。当時の100円と言えば、貴重なお小遣いの中からは結構な金額で、ポテトチップスを食べながら、瓶入りコーラを飲むのが至福のひと時だったと思います。また、最後に袋に残ったポテトチップスの屑を、袋を全開して大きな口を開けて注ぎ込んでいました。
さて、次回のテーマは「昭和のつくえ」。タンスに続く家具シリーズ第2弾。勉強机のマットの下に色々挟んだ、教室の机に穴掘った、リンゴの木箱を机代りに、ライティングデスクは結局開きっぱなしetc.
昭和時代のつくえにまつわる思い出・メッセージをお待ちしております。
そして、毎週水曜日更新のご昭和くださいYouTube動画もどうぞご覧ください。
今週は「昭和のカニPART2」。
https://www.youtube.com/watch?v=XoNp2llF5vc
番組開始500回記念なのに普通のテーマで進行するご昭和くださいをお楽しみください!
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