ご昭和ください

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昭和の船 PART2

2021年11月14日

昭和46年生まれ50歳、高橋裕です。
 
今週は、「昭和の船 PART2」で30分。
 
 
小学生3年生くらいの頃の夏休み、家族と祖父母と長崎の崎戸って島に1泊旅行に行きました。船で途中、軍艦島を見たのを覚えています。民宿に泊まって楽しい旅行になりました。後、小学校の修学旅行は別府。もちろんフェリーに乗って。これも楽しかったです。
 
現在、父は80歳代前半、母は70歳代後半。今も現役漁師です。
昭和の船と聞いて思いつくのは、小学4年の時の12月30日に、父と2人で船で沖に出て、お正月に食べる魚を取りに行った思い出です。母が、ジュースや、おやつをたくさん持たせてくれて、船に乗りました。冬の海の寒さ!初体験でした。
 
田植えの時、父が作った木造の小さな舟に乗り田んぼをグルグルしました。が、木造の小さな舟に水が入ってくるわ、服は濡れるわ、田んぼに落ちるわ、大騒動でした。しまいには、大きなかんだらいの舟を父が持ってきて「お前はこれに乗り田んぼにいなさい」と、かんだらいの舟に乗せられました。「父ちゃん、私は一寸法師じゃない!」と、かんだらい舟の中で叫びました。懐かしい昭和の田植え風景です。
 
1986年、同期入社4人、車で北海道へ旅行に行きました。行きは敦賀から小樽、帰りは小樽から舞鶴でのフェリーでの旅でした。当時は夕方に出港して翌々日に入港なので、船内で2泊することになります。とは言え、ゲームコーナーもあるし、大画面のテレビで映画の上映もあり、楽しい船旅でした。また北海道でも湖をいくつか回ったので、遊覧船にも色々と乗りました。
 
53歳の私ですが、山口県に住んでいたころ、少年の船という日本一周するツアーイベントがあったのを思い出します。私も小学5年生のときに参加、徳山港を出て神戸でポートタワー、東京では東京タワーと、確か宇宙博だったか何かを見学しました。その後、太平洋を北上し北海道に上陸。ただ、どこに行ったのかはあまり記憶になく、最後は新潟県の佐渡島に行ったことを覚えています。1週間くらいだったかと思いますが、船酔いしながらも貴重な体験をさせてもらいました。
【この方は兵庫のリスナーさん】
 
私が小さい頃、萩市の鶴江から手漕ぎの渡し船に乗って川を渡って浜崎まで行っていました。運賃はもちろん無料。少し前、西村知美さんが萩に来てその渡し船に乗ってる映像を見ました。まだ現役出してるんだ~と驚きました。
うちは漁師ではないのですが、義父が生前には、伝馬船でイカ取りをしていて時期には採れたてのイカのお刺身を食べることが出来ていましたが、主人は魚釣りには興味がなく、後を継がないので最近は採れたての甘いイカの刺身にはお目にかかれていません。
 
 
さて、来週11/21のテーマは「昭和の郵便」で行きましょう。懸賞ハガキ、雑誌の通信販売、ラブレター、合格発表、年賀状、配達アルバイトetc.昭和時代の郵便の思い出をお待ちしてます!
 
 
そして、ご昭和くださいのYouTube動画。

https://www.youtube.com/watch?v=sESWi6EZEOI


今回は「昭和のアクセサリー PART2」
山陽放送・坂アナウンサーが登場~!
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