下関市にニューオープン「茶房 風舞ーFUWARIー(ふわり)」
2023/01/29放送
出演者
プランニングルーム トライアングル 室長 小林未央(こばやしみお)さん
創業157年の下関市の老舗和菓子店「松琴堂」が茶房をオープン。一子相伝・口伝(くでん)のみという、銘菓・阿わ雪のお店としても有名なお店の茶房は、1日5組限定の予約制。店主が目の前で作りあげる出来たての和菓子とお茶が楽しめます。
薄茶で楽しむ「くつろぎのとき」\2,200や濃茶で楽しむ「和みのとき」\2,530など、主菓子とお抹茶、さらに焼き菓子と冷茶で1時間のコースになっています。
薄く伸ばしたカステラ生地で阿わ雪をくるりと巻いた「乙女の
ゆきごろも」は、焼きたての生地と阿わ雪が織りなす繊細な食感の変化を感じてもらいたいため、賞味期限はなんと3分。作法を気にせずにゆっくりどうぞという、心遣いも嬉しいところです。
追加注文で味わえる「おごうさんの贅沢ぜんざい」\880もお忘れなく。
定休日
火曜、月に1回日曜、その他不定休あり ※Instagramで確認を
その他
☆Instagram(@shokindo.fuwari)・Facebook
宇部の中国料理店「エクスプローア」が3周年 故郷・天津の家庭料理提供!
2023/01/22放送
出演者
インターネット新聞 山口宇部経済新聞 副編集長 札本 咲子(ふだもん)さん
宇部・厚南の中国家庭料理を提供する「explore(エクスプローア)」(宇部市中野開作)が12月17日で3周年を迎えました。約20年前に留学生として来日した中国・天津出身の清田ちゅんさんが2019年に開いたこちらのお店ですが、清田さんは「私が子どもの頃に食べていた母の味を再現している」と、故郷で親しんだ本場の家庭料理を提供しています。ランチタイムに営業し、全品テイクアウトにも対応しています。
看板メニューの「肉まん」(200円)や「あんまん」(120円)、「焼きギョーザ」「水餃子(ギョーザ)」(以上400円)、焼き小籠包「生煎饅頭(せいせんまんじゅう)」(4個400円~)、「ジャージャン麺」(500円)など、毎朝小麦粉から当日分の皮や麺を一つ一つ手作りしているんです。現在は、新メニュー「魯肉飯(ルーローハン)」(600円)や日替わりの「お粥」(400円)などのほか、セットメニューや季節限定商品もご用意があります。
ドリンクは中国ビールの「青島(チンタオ)ビール」(380円)や、「ジャスミン緑茶」「キンモクセイ烏龍茶」などの中国のお茶やコーヒー(以上200円)などをそろえていますので、ランチあとにほっと一息も付けますね。
これまでを振り返り、清田さんは「オープン当初から、変わらず一から手作りし、それぞれの料理に野菜をたくさん入れるなどして『体に優しく栄養のある料理』をモットーにしている。中国では朝ごはんで食べるお粥は、体を温めながら栄養をとることができる。当店がきっかけとなり健康への意識を持ってもらえたら」と話す。
お子さまから年配の方までのんびりとアットホームな雰囲気で過ごせる同店ですが、店主の清田さんご自身も子育て中ということで、「忙しいママやパパのお手伝いができれば」。と思いを持っていらっしゃいます。「私の作る食事でおいしいと喜んでくれることがエネルギー源。これからも明るく笑顔を絶やさずに、心がホッと落ち着く料理を提供できれば」と笑顔でお話しくださいました。
宇部でも家庭的な中国料理・飲茶が楽しめるお店はありませんので、まだまだ寒い冬に、あったかい料理で。ご家族で心温まる時間を過ごしてはいかがでしょうか。
健康の秘訣はハダシランドにあり!?
2023/01/15放送
出演者
オフィスISANA 代表 堀永 州平さん
新しい年の誓いに、とにかく「健康で」、「元気で」と掲げる方は多いと思います。今回ご紹介するのは「裸足」をテーマに遊びを通して健康になるユニークな活動で、県内で人気急上昇中のイベント「ハダシランド」です。
ハダシランドは県内の公園や施設、砂浜まで屋内外問わずどこでも遊ぶ空間にしてしまう無料のプレーパーク。メインは綱渡り。数mの短いものから50mくらいの長いものまであり、小さいお子さんから本気の大人まで、それぞれが楽しく挑戦しています。他にもジャングルスパイダーと呼ばれる、蜘蛛の巣のようにロープがランダムに張り巡らされたジャングルジムのような遊具やストレッチポールを使ったバランス遊び、木の棒を投げて何本も立てられたピンを倒すゲーム「モルック」やけん玉など盛りだくさん。共通しているのは、幼児からお年寄りまで、誰でも心と体と頭をフルに働かせて自分なりの楽しみ方ができるものということ。
この活動を展開しているのが、プロクライマーの三由 野さんを中心とするアウトドアスポーツ山口協同組合の皆さん。三由さんと言えば、ボルダリング(岩登り)とスラックライン(綱渡り)の日本の第一人者。長年のアウトドアスポーツで得た知見をもとに脳活性と体の健康の視点から新たなアクティビティを開発し、ヨガインストラクターや子ども向けスポーツクラブの指導者、イベントプロデューサーなど組合の皆さんとタッグを組んで、ハダシランドとしてボランティアで展開しているんです。その肝となるのが、この活動の名前にもなっている「裸足」なんです。
ハダシランドでは子どもも大人も裸足で遊ぶのがルールです。三由さんにこんな質問をされました。「逆立ちする時って手の指をどうしますか?閉じますか?開きますか?」と。当然、しっかりとバランスを取るために手の指はしっかり開いて逆立ちしますよね?「でも普段、皆さんは足の指をぎゅっと閉じて、靴の中に押し込んで歩いたりスポーツしています。これでは人間の体は本来のパフォーマンスが発揮しづらいし、逆に体を壊すことになってしまいます。だから裸足になることがとても大事なんです」と。そして、ハダシランドのアクティビティには競争がないことも特長です。それぞれがそれぞれのペースで、でも人のチャレンジも見て吸収したり、励ましながら夢中で遊べる。そう考えて作られている遊び場なんです。
毎週第2日曜には周南市内の各所、第3日曜には柳井市のやまぐちフラワーランドで定期的に開かれているほか、昨年は周防大島町や岩国市、山口市などでも開かれました。何もないところに最高の遊び空間を作り出し、終わったら元通りというのもハダシランドの特長で、地域の景観やスペースに新しい魅力を生み出しています。
LINEで登録すると情報が送られてくるんですが、現在、登録している家族は1800組!一度のイベントに数百人が集い、リピーターも多く、毎回家族で参加する人もいるくらい、人気イベントになっています。
詳しくはインターネットで「ハダシランド」と検索してフェイスブックページから開催情報などをご覧ください。インスタグラムでも情報発信しています。
冬の長門湯本温泉を灯りで演出するイベントを開催
2023/01/08放送
出演者
FMアクアコーディネーター 田村大治郎さん
冬の長門湯本温泉では、温泉街を流れる音信川(おとずれがわ)を舞台に、長門市出身の童謡詩人「金子みすゞ」の詩をテーマにした灯りイベント「音信川うたあかり」を行います。
①幻燈輪舞エリア(竹林の階段~恩湯・雁木広場)
②みすゞのお庭エリア(恩湯・芝生広場)
③お魚たちの夢エリア(音信川河川公園)
④土あかりエリア(恩湯前雁木広場)
⑤おとずれ川エリア(雁木広場~河川公園)
⑥みすゞさんのモザイク壁画(engawa YUMOTO横)
⑥一ノ瀬エリア(だいご長屋前)
詩のナレーションに合わせた幻想的な光の演出「うたあかり幻燈輪舞(げんとうロンド)」や、市内の児童生徒が制作した数千個の「あかりのうつわ」を会場に設置します。長門湯本温泉の冬の風物詩「音信川うたあかり」での特別な風景を、是非お楽しみください。
※特別連係企画展 金子みすゞ記念館
「詩で辿る みすゞのまなざし」の開催
長門湯本温泉うたあかり会場で表現されるみすゞ作品数編を題材に、みすゞのまなざしや詩の魅力をフォトコンテスト受賞作品と共にご紹介します。うたあかりの空間だけではお伝えしきれない、みすゞの優しいまなざしや心の部分に焦点を当てました。
0837-26-5155(金子みすゞ記念館)
電話番号
長門市観光コンベンション協会
0837-27-0074
営業時間
2023年1月19日(木)~2月19日(日)
日没から22時まで
駐車場
長門湯本温泉駐車場(有料)
[平日]
最初の2時間 200円
以降1時間ごと 100円
最大料金 1,000円(入庫24時間以内)
[土日祝日]
最初の1時間 200円
以降30分ごと 100円
最大料金 1,000円(入庫24時間以内)
オープン「下関彦島の弟子待(でしまつ)大師堂」
2023/01/01放送
出演者
プランニングルーム トライアングル 室長 小林 未央(みお)さん
下関駅からほど近い彦島にある、弟子待大師堂は、巌流島や関門海峡の前景が望める、穴場の観光スポット。こちらは、堂守の黒河さんがスコップと一輪車で、なんと12年かけて整備!絶景のパワースポットとなりました。手前の路肩に車をとめて上がる遊歩道には、奥様と地元小学生が植えた季節の花がお出迎え。山口県らしい景色で運も開けていきそうです。そして近くには、彦島八幡宮も。古代文字ペトログラフが刻まれた神霊石や、花手水にカラフルなお守り、そして月替わりのご朱印などお楽しみがいっぱい。2023年の開運旅に、ぜひお出かけください。