「ダメ。ゼッタイ。薬物乱用」県民キャンペーン
山口県薬務課 柿並 真綸さん
毎年6月~8月まで行われている県民運動です。
山口県でも薬物乱用で検挙される人が去年は約70人いたそうです。
一回の使用でも薬物乱用になります。
県民全体で薬物のない明るい社会作りを呼びかけていらっしゃいます。
熱中症の予防について
山口県健康増進課 長田 萌花さん
最近はペットの熱中症も心配されるほどの気温。
日中の最高気温が30度を超えるあたりから
注意が必要です。
予防のポイントは2つ。
暑さを避けることと小まめな水分補給です。
引き続きお互い気をつけたいですね。
台風への備え
山口県防災危機管理課 河地 俊彦さん
今回の台風10号への備えはいかがでしたか?
日頃からの備えとして、
ハザードマップをもとに危険箇所や
避難経路、避難先の確認、
非常持ち出し品の用意です。
河地さんのお話で印象的だったのが、
実際に避難場所までの避難経路を
体験しておくこと。
自分は大丈夫と思わずに早めの避難を
心掛けることが大切です。
県のウェブサイト「やまぐち防災学習館」も
ご活用下さい。
地域若者サポートステーションについて
山口県労働政策課 大田 奨さん
通称サポステと呼ばれる施設。
県内4カ所にあり、無料で利用できます。
現在は働いていないけれど、就職して新たな一歩を踏み出したいという40代の方までを対象にし、
働く力や社会人スキルを育む支援です。
ご本人やご家族の相談にも応じて下さいます。
まずは電話やメールで相談日の予約を
お願いします。
やまぐち就農支援塾「担い手養成研修」について
山口県農林総合技術センター農林業担い手支援部・社会人研修室 重藤 祐司さん
原則1年間の講義と実習があります。
コースは自営就農コースと法人就業コース。
研修期間は来年3/14から令和8年3/31まで。
受講料は無料です。
一次募集は9/17まで、二次募集は11月頃、
三次募集は来年1月頃の予定です。
農業を仕事にしたい!とお考えの方は
是非ご応募を。
詳しくは山口県農林総合技術センター(0835-38-0510)、または山口県農業振興課
(083-933-3375)まで電話でお問い合わせ下さい。
空き家の利活用について
山口県住宅課 木村 茜さん
令和5年の国の調査の速報値によると
山口県では5軒に1軒が空き家になっている
そうです。
空き家を所有しているだけでなく、
適切な管理がされていないと老朽化が
進み、周囲に迷惑をかける可能性があります。
山口県では空き家の相続から管理・利活用までの
情報をまとめた空き家ガイドブックの作成や、
県住宅課のホームページに動画で分かりやすく
紹介されています。
是非ご覧下さい。
事業承継の支援に関する取り組みについて
山口県経営金融課 池田 翔さん
現在、山口県は後継者不在率が全国ワースト12位です。
事業承継を後回しにしている、誰にも相談できずにいる、というのが現状だそうです。
事業承継には5年から10年の準備期間が必要と
いわれています。
専門家がそれぞれの企業に適した支援ニーズの掘り起こしを行います。
9月の取り組みなどは「山口県 集中支援期間」で
検索されるか山口県経営金融課(電話083-933-3180)までお問い合わせ下さい。