KRY山口放送のパーソナリティー
「北川 加寿美」のブログです。

地域サポート

外は寒いけれど、ここはほっこりとあたたかい、

そんな場所へお邪魔してきました。(*´∇`*)

鹿野小学校4年1組の教室です。

21人の児童たちが熱心に耳を傾けています。

 

実は、これ、

普段の授業とはちょっと違う時間なんです。(o^-‘)b!

読み聞かせをしているのは、KLSのメンバー。

KLSとは「鹿野ライブラリーサポート」の略。
“地域から小学校を支えよう!”と、
図書コーナーの掲示板をはじめ、読み聞かせなど
ボランティアで、学校と交流を持ちはじめた会です。

 

学校からの依頼を受けて、学級活動の時間などに、
本の読み聞かせや、お勧めの本の紹介などもしているそうです。

 

とっても元気な子どもたちで、
メンバーが前に出てもにぎやかなんですが、(;^_^A

さっと本を開いたとたんに静かに聞く体制に入るんです。(;゜Д゜)

すごいなあ~(=^ェ^=)

自分が聞くというのももちろん、
周りで聞いている人たちの邪魔をしないというのも
大切なことですよね。

 


KLSのメンバーも、子どもたちに少しでも
読書習慣をつけてもらおうと、
みんなの前で紹介したり、本を紹介したプリントを配ったり、
読み聞かせの研修に参加したり、

日ごろからいろんな工夫をされているようです。

 

いま、地域と学校との交流や、
地域全体で子どもたちを見守ることの大切さが
あらためて注目されているようです。

KLSの活動は、そうした点からも
大切に続けていってほしいと思います。(*´∇`*)

 

余談ですが。

この日、私も「本の紹介」に挑戦してみました。

いわゆる「読み聞かせ」は下手なりに経験があるし、
大人向けのレビューもしたことがあるのですが、

子どもの、その学年にふさわしい本を選んで、
さらに紹介するのって、本当に難しいっ!!!

それでも、かろうじて何度か出てきた「へえ~」の反応に、
こっそり胸をなでおろしました。(;^_^A

まだまだ勉強です。(*^^*ゞ