外は寒いけれど、ここはほっこりとあたたかい、
そんな場所へお邪魔してきました。(*´∇`*)
鹿野小学校4年1組の教室です。
実は、これ、
普段の授業とはちょっと違う時間なんです。(o^-‘)b!
読み聞かせをしているのは、KLSのメンバー。
KLSとは「鹿野ライブラリーサポート」の略。
“地域から小学校を支えよう!”と、
図書コーナーの掲示板をはじめ、読み聞かせなど
ボランティアで、学校と交流を持ちはじめた会です。
学校からの依頼を受けて、学級活動の時間などに、
本の読み聞かせや、お勧めの本の紹介などもしているそうです。
とっても元気な子どもたちで、
メンバーが前に出てもにぎやかなんですが、(;^_^A
さっと本を開いたとたんに静かに聞く体制に入るんです。(;゜Д゜)
すごいなあ~(=^ェ^=)
自分が聞くというのももちろん、
周りで聞いている人たちの邪魔をしないというのも
大切なことですよね。
KLSのメンバーも、子どもたちに少しでも
読書習慣をつけてもらおうと、
みんなの前で紹介したり、本を紹介したプリントを配ったり、
読み聞かせの研修に参加したり、
日ごろからいろんな工夫をされているようです。
いま、地域と学校との交流や、
地域全体で子どもたちを見守ることの大切さが
あらためて注目されているようです。
KLSの活動は、そうした点からも
大切に続けていってほしいと思います。(*´∇`*)
余談ですが。
この日、私も「本の紹介」に挑戦してみました。
いわゆる「読み聞かせ」は下手なりに経験があるし、
大人向けのレビューもしたことがあるのですが、
子どもの、その学年にふさわしい本を選んで、
さらに紹介するのって、本当に難しいっ!!!
それでも、かろうじて何度か出てきた「へえ~」の反応に、
こっそり胸をなでおろしました。(;^_^A
まだまだ勉強です。(*^^*ゞ