第13回たぶせハゼの実ろうそく祭りが開催されました。
江戸時代の防長四白政策、米・塩・紙・蝋(ロウ)。
田布施近辺で採れるハゼの実はとても良質だったそうです。
祭りのスタッフは皆、浴衣姿でお出迎え。
私は青に向日葵です。
いつも着付けしてくださるのが、
あ、吉岡さん半目になってる~(汗)

台風の影響で風が強いものの、皆さん元気、元気!
(よさこい、咲くら連)

ステージも、ろうそくの灯りで演出。
(コーラスユニット、WITH)

向かって右は、初回からずっとゲストでお越しになっている
和ろうそく職人、大西明弘さん。
(滋賀県高島市、永平寺御用達の和ろうそくの老舗
「大與(ダイヨ)」のご主人)
匠の技を見せてくださいました。
でも大西さん「仕事ばっかりじゃ、つまらん。遊ばにゃ~」。
伝統を守るにも、外の空気に触れることが
大事ということでしょう。

左は、田布施の名物、岡部さん。
地域おこしの活動になくてはならない方です。
「この歳だし、毎回、これが最後と思うとパワーがでるんよ」
さて、深い時間になり、ますます優しい揺らめきが美しく。
フラの披露も美しく。

田布施川の両岸にキャンドル。
そして河川敷のアートは、たぶせちゃん。

柔らかいろうそくの灯りは、心を落ち着かせてくれます。
そして今の時代に明かりがあることへの感謝の気持ちも
生まれてきます。
地元の方々の愛情で続いている、優しいお祭りでした。


