今年もまずは1ポイントから

2017年2月28日

【2017明治安田生命 J2LEAGE 第1節】

△FC岐阜2(1-2,1-0)2レノファ山口△

[1戦:1分 勝点1 得2失2差+-0]


2年目のシーズン、はじめの一歩。

去年と同様のドロー発進。

今年はアウェイゲームでの勝ち点1獲得から始まりました。


「選手たちは良くやってくれたが、

我々もまだまだ連携面で時間がかかると思っている。

それを差し引いても岐阜が良かった。」


上野監督はそう振り返りました。


去年までレノファの10番を背負っていた庄司選手は

「僕が知ってるレノファ山口というチームではなかった。」と。

それだけまだまだ発展途上、ということで。


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前半はレノファ、後半は岐阜のゲームでした。


前半3分に早々と先制点。

去年と負けず劣らずの綺麗なパス回し。

決めたのは開幕戦で新チーム初スタメンとなった9岸田選手。

ボールがない所でスルスルッと右に動きなおして、

こぼれてきたボールを冷静に流し込みました。


「あのポジションにいられたのは、今季調子がいいのかなと」

「ボール持ってしっかり繋いでいけば、

前半の得点シーンのようなチャンスはもっと作れると思う。」


その後もPKを獲得して2点目ゲット。

開幕戦の得点はJ3以来2年ぶり。マルチゴールは初めてです。


「もうちょっと状況も考えて後ろの手助けができるといいなと

思ってます。」


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竹重的MVPは新加入のGK33山田選手。

2点は奪われましたが、ビッグセーブ連発!

この日だけでも何点防いでくれたやら。


「個人的にはまだまだ課題は沢山あります。

セットプレーで失点してしまったし。」

「後ろからもうちょっとつないで行けたら

フィールド全体が楽になる。

そこは僕からもっと声出しで発信できたらと。」


機動力も足技もある攻撃的GK。

これは頼りになる存在です。


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DFリーダーの3渡辺選手は反省しきり。


「“そこからどうやって前にいくの?”って所で

意識のズレがあった。

みんなで話し合ってすり合わせていきたい。」


後半は岐阜のパス回しに対し劣勢に立たされました。

チームとしてどう戦うかを徹底したいと話します。


この日のスタメン11人の平均年齢は24.91歳。

若いレノファを引っ張る存在の副キャプテンではありますが、


「まだ僕も30。自分をベテランだとは思いたくない。

サラリーマンなら平社員ですし。」

「僕ら年長者がいい意味で活気づけられるような声掛け、

パフォーマンスをしなければ。」

「それを若手が見て何か感じ取ってくれれば嬉しいし、

そんな存在でいたいなと。」


開幕戦で初出場した大卒ルーキー、

20清永選手や15池上選手に積極的に声掛けをしたとのこと。


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次はホーム開幕戦。

アビスパ福岡を維新公園に迎えますが...

その福岡は初戦の大分戦に敗れて、

早くも本気全開モードは必至。

ここで返り討ちにできれば

レノファも一気に乗って行けるはず!


3/5(日)15:00キックオフです。

当日は相当混雑しそうです。早め早めの行動を!!


現在ラジオ[おはようKRY]では

毎朝8:20すぎから選手コメント紹介中。

試合翌日の9時台には福岡戦の振り返りを予定しています。

今季もホーム戦直後の月曜は特集コーナーを企画しますので

お楽しみに!!


今日は写真がないので最後に「今週の麺」


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周南の人気店で頂く「辛うまラーメン」

辛いだけじゃないのがポイント。

二日酔いは一発で治ります。




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