【18明治安田生命 J2リーグ第16節】
○レノファ山口1(1-0,0-0)0カマタマーレ讃岐●
[16戦:9勝4分3敗 勝点31 得30失23差+7]
年2回開催される、下関でのホームゲーム。
9試合ぶりの完封勝ち=クリーンシートで讃岐を退けました。
サポーター席はオレンジで染まっていい雰囲気。
下関での5000人動員は過去2番目の多さでした。
しかし、試合後の選手たちは一様に渋い顔。
「今日は結果だけ」そう話すのは副キャプテンの3渡辺選手。
試合立ち上がりからどうにもスイッチが入りきらない感じ。
前後半合わせて20本のシュートを放ちましたが、
決定機の数としては敗れた讃岐と同じか、それ以下かも。
特に前半の霜田監督は、テクニカルエリアで腕組みをしたまんま。
前半30分くらいから名塚コーチと相談事をしていたので、
相当不満があるんだろうなあと思いつつ記者席から見てました。
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先制点は素晴らしいカウンターでした。
相手のセットプレーを跳ね返し、7大崎選手が裏に出す。
18高木選手が抜け出して折り返す。
19オナイウ選手が拾って溜めて繋ぐ。
走り込んできたのはキャプテンの29三幸選手。
きれいなファーストタッチから、狭いGKのニアを左足でぶち抜きました。
前半アディショナルタイムという、最高のタイミング。
あの得点がなかったらもっともつれてたかも。
「でも、追加点が取れなかったんで」
みんな口々に反省しきり。
霜田監督もはっきり言ってました。
「こういうゲーム内容ではなかなか上には行けない」
「勝てたこと・完封したこと、良かったのはその2つのみ」
その言葉の裏には選手たちへの高い期待があるわけで。
次節以降に反省点を修正し、つなげていってほしいですね。
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16節終了時点の順位表です。
1位:大分 勝点31 得失差+8
2位:山口 勝点31 得失差+7
...2位まではJ1自動昇格...
3位:福岡 勝点29 得失差+9
4位:岡山 勝点28 得失差+7
5位:横浜C 勝点27 得失差+3
6位:町田 勝点26 得失差+7
...3位から6位は昇格プレーオフへ...
首位大分が敗れて、レノファは首位に得失点差1と肉薄。
とはいえ3位福岡とは2差のまま。
3差の4位岡山は1試合消化が少ないので実質差はありません。
次節はこの5試合で3勝1分けのジェフ千葉。
再来週は4位岡山との上位対決。
3週間後の19節はこの5試合負けなしの徳島ヴォルティスが相手。
さらに来週6/6(水)には天皇杯2回戦。
相手はこれまた大分トリニータと、タフなゲームが続きます。
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KRYでは今年もテレビ・ラジオでレノファを応援してます。
○あたくし担当のラジオ「おはようKRY」では
金曜日9時台あたまに、選手スタッフのインタビューをお送りしてます。
タイトルは≪週末版ジャンプアップ・レノファ≫。
今週のゲストは、讃岐戦MVPと言える好セーブ連発!
No.44藤嶋栄介選手です。
○ゲーム翌日は
「KRYさわやかモーニング」「熱血テレビ」「KRYニュースライブ」で特集。
さらに「週刊!レノファTV」は週2回。
・KRYさわやかモーニング内では毎週木曜AM6:10過ぎから。
・KRYニュースライブ内でも毎週金曜日にお送りしています。
レノファ情報、これからも
どこよりも内容濃いめ・露出多めにご紹介しますので...お楽しみに。
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試合前には、久しぶりに下関を満喫しました!
長府毛利邸のお庭にはただため息。
お茶も美味しゅうございました。
どこを歩いても絵になります。
一度も行ったことのなかった関門トンネルの人道。
県境も越えまして、
ちゃんと「国道2号」のマークも撮りました。
やたらデカいかき揚げも頂きまして、
クジラも堪能。
やっぱり下関は、いいところです!
この日だけで、どうも1万5千歩歩いたそうな。
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最後に今週の麺。
暑い日はやっぱりこれ!
周南の誉でうどん。
冷たい出汁に冷たい麺=「ひやひや」。それでも十分でしたが...
翌日、もっと暑くなったので再訪し奥の手を切りました。
氷をトッピング♪
久しぶりに、頭がきーーーんとなりました。