無理なく長い支援を

2011年3月28日

このところ、野球選手や著名人が高額の義援金を

寄付している話を聞く。良いことだ。

スタープレーヤーが才能を発揮して稼いだ金から

ウン千万円を寄付出来るというのは、夢を売る職業の象徴。

一握りの彼らしか出来ないことである。

中には額面を公表しない著名人もいるようだが、

僕は公表するほうがよいと思う。

人知れず寄付するのが良いなんて言うタレントもいたが、

今回の震災は、そんなことを言っていられるものではない。

少しでも多く集めるためには。



一度に高額をぽーんと寄付するもよし、

少しずつ長い期間支援し続けるのもよし、

要は「無理がなく」「長く」「多く」なのだ。



その無理のない加減はひとそれぞれ。

高額所得のスタープレーヤーにとって無理のない額は

そりゃ僕たちより多いだろう。



ちなみに...僕は「一買い物一小銭」を心がけ、

少額でも息の長い募金をしたいと思っている。

「缶コーヒーやガムを一個多く買った代わりに」と思って。

自分に出来る無理のない支援を長くして行きたい。




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