噂に惑わされずに

2011年3月14日

未曾有の災害を前に、山口で暮らす僕たちが何が出来るか。

皆本気で考えているだろう。

義援金、救援物質、ボランティア。

ただ、現段階、離れた山口で出来ることは限られている。



前代未聞の状況を目の当たりにして、

すぐにでも行動に移したいと強く思う人は多い。

当たり前の気持ちだ。

でも、大事なのは、この『何ができるか』を継続することだと思う。

一週間、一ヶ月、3ヶ月、半年、一年、

必要な支援は日々変わっていく。それにずっと対応し続ける。



そのために今必要と思うのは、日々の生活を崩さないことだ。

いつ何時にでも対応できるようにまず体調を壊さず、

体力を温存しておく。

また、救援物質の輸送ルートが整ったらすぐにでも送れるように、

今のうちに毛布などをまとめておくのも

今出来ることのひとつかもしれない。



何事も噂に惑わされずに自分たちに何が出来るか

日々考えて行きたい。




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